リフォーム費用相場を完全網羅!節約ポイントや見積もり事例を公開

  • 【更新日】2022-03-23
リフォーム費用相場を完全網羅!節約ポイントや見積もり事例を公開

リフォームする際の相場や節約対策を知らずに、リフォームを実行するのは費用が膨れ上がるばかりです。そもそも、家を全体的にリフォームするべきなのか、水回りや内装などを部分的にリフォームすればよいのかで費用は大幅に違ってきます。まずは、リフォームの費用相場を確認しましょう。

そして、無駄のないリフォームをするためにも、リフォーム費用を抑える方法や補助金と助成金の活用についても紹介します。よりベストな方法について調べていきましょう。

POINT

  • リフォームにかかる費用相場は、フルリフォームは戸建てなら1,000万円、マンションは300万円前後、リノベーションなら戸建てで1,500円程度、マンションで700万円以上
  • リフォームを行う際は、工事費用以外に仮住まい費用、引っ越し費用、トランクルーム費用、手数料や税金などがかかる
  • リフォーム費用を抑えるためには、設備や素材のグレードを下げる、古いモデルを選ぶ、使える設備は再利用するなどの方法がある

私の場合だといくら?

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家を全体的にリフォームする場合の費用

通常、家を全体的にリフォームした場合、3LDKの戸建てで500~1,000万円、3LDKのマンションで300万円の費用がかかるといわれています。リフォームとは老朽化した建物を新築時の状況に戻すこと、リノベーションとは、住まい性能を向上させ、価値を高めるために既存の建物に大幅に工事を行います。それぞれのリフォーム費用の相場について見ていきましょう。

戸建てのリフォーム費用の相場

費用をかけようとすればキリがありませんが、3LDK戸建ての内装フルリフォームで500万円前後から、外装、屋根のリフォームを含めて1,000万円程度をみればよいでしょう。

例えば、「住友不動産」の「戸建てまるごとフルリフォーム」の場合だと、建て替えるよりもお得な金額でリフォームできます。
「新築そっくりさん」を利用すれば、今住んでいる自宅の枠組みを利用することで材料費などが圧縮されるため、建て替え時に要する費用の50~70%で、その名の通り新築そっくりなリフォームが可能です。

リノベーション

リノベーションの場合、構造部分をそのまま活かすなら、建て替えの50%程度の費用、間取りなどを変更する場合でも70%程度の費用で済みます。大規模リノベーションの場合は、1,500万円程度かかる必要があります。

「戸建てリフォームの費用相場」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>一戸建てリフォームの費用相場はいくら?箇所別の費用や施工事例も紹介|ヌリカエ

マンションでのリフォーム費用の相場

マンションはコンクリートの箱でできているためリフォームが容易で、3LDKのマンションの内装フルリフォームであれば、300万円前後をみればよいでしょう。

例えば、「間取りを変更しない設備交換中心のフルリフォームの場合、70㎡3LDKで300~400万円の費用が掛かります。この場合、水回り4点(キッチン・お風呂・トイレ・洗面台)の交換、クロス・フローリングの全面張替え、和室から洋室、建具の全面交換を組み合わせて施工します。

リノベーション

中には、間取りを大きく変えるリノベーションのフルリフォームをするケースもあります。
この場合は費用もかさみ、マンションの大きさ、デザインや材質へのこだわりの強さで変わってきますが、3LDKで700万円以上はみる必要があるでしょう。少しでもデザインや材質にこだわるのであれば、800~1,000万円は見込んでおく必要があります。
また、マンションはコンクリート造で基本骨格をいじることができない為、注意が必要です。

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【箇所別】リフォーム費用の相場

それでは家の各部位のリフォームをする際には、いったいどの位の費用を要するのでしょうか。各水回りを始めとして、リビングダイニング、玄関、外壁等についてリフォーム費用の相場を個別にみていきましょう。わかりやすいように一覧表を作成しました。

リフォーム各部位 リフォームの費用相場
キッチン 60~300万円
風呂タイル ユニット80~150万円
風呂ユニット ユニット60~100万円
トイレ和式 洋式30~40万円
トイレ洋式 洋式(クロス、CF込み)20~30万円
洗面所のリフォーム 6~30万円
リビングクロス 5~15万円
リビングCF 10~20万円
リビングフローリング 50~100万円
ダイニングカウンター制作 30~100万円
和室→洋室 20~100万円
外壁塗装 100~200万円
外壁タイル 150~300万円
玄関 50~98万円
廊下 8~70万円

キッチンのリフォーム:60〜300万円

キッチンのリフォームの場合は仕様により幅がありますが、おおむね60~300万円がリフォーム費用の相場といえます。

配管の移動を伴わないケース

例えば、建物の骨組みや基礎を残したスケルトンリフォームでキッチンを新設した
場合は、約54万円のリフォーム費用を要した事例があります。

また、IHと作業スペースを並べて使い勝手をよくし、フロアユニットを引出しタイプにしたキッチンの場合は、約345万円のリフォーム費用を要した事例もあります。
加えてこのケースでは、キッチン前面の壁をパネル貼りにしたことで、明るいすっきりしたキッチンになった効果も出ています。

配管の移動を伴うケース

さらに、おしゃれで開放的なアイランドキッチンにするなど、間取りの変更や配管の移動を伴うリフォームだと金額も高額になります。

参照サイト:Panasonic

お風呂のリフォーム:60〜150万円

ユニットバスの寿命は15年といわれており、水漏れや老朽化と共にリフォームを考える家庭も多いようです。

お風呂のリフォームの場合、浴槽の交換だけなら50万円以下、ユニットバスの交換は100万円以下、新しくユニットバスを設置する場合には100万円以上が費用の相場といえます。

ユニットバス

規格品を使ったリフォームなので、費用は割安になります。ユニットバスには、0.75坪、1坪、1.25坪などがあり、サイズが大きくなるに従い値段も高くなります。ユニットバスの中心価格帯は50~100万円、工事費用は20~40万円が目安です。

在来工法

従来のお風呂・浴室を解体しオーダーメードでリフォームをするため、要望が大きければ大きいほど費用も高額になります。工事費用が40~100万円かかり、ユニットバスへの交換の場合、グレードや施工内容によって値段も大きく変わってきます。

トイレのリフォーム:20〜40万円

トイレのリフォームは、便器と便座だけのシンプルなものを選べば10万円程度の費用で済みます。ただし、オート開閉や自動洗浄など高機能のついたトイレは料金も割高となります。

超節水トイレ

5~20万円程度の費用です。少ない水でもしっかり流せて、従来のトイレの3割程度の水の使用量で済むのでランニングコストが抑えられますね。

自動洗浄機能付きトイレ

12~20万円程度の費用です。センサーが「大・小」を判断し自動でトイレを流すので、流し忘れが無くなって、お年寄りや小さな子どもでも安心して使用できます。無理にかがんだ姿勢で水を流す必要もありません。

飛び跳ね防止機能付きトイレ

12~20万円程度の費用です。新開発のきめ細やかな泡のクッションが、男性の立ち小用時の飛沫を抑えます。さらに着水音も軽減するので、恥ずかしさを軽減するとともに尿ハネも防止します。便器の周りの掃除も手軽にできます

部屋暖房機能付きトイレ

20~30万円程度の費用です。寒冷地だけでなく、特に冬場には嬉しい機能です。温風が吹き出し部屋全体を温めるので、冷え込み防止にも効果があります。

洗面所のリフォーム:6〜30万円

洗顔や歯磨きで特に朝晩使うことが多い洗面所は、鏡を中心にリフォームしたいスポットです。シンプルに洗面化粧台を交換するケースと、洗面空間全体をリノベーションするケースで費用が異なります。

洗面化粧台を交換するリフォーム

一面鏡で開き戸収納の洗面化粧台に交換する場合で6~19万円、三面鏡で引き出し収納の洗面化粧台に交換する場合で15~30万円の費用を要します。

洗面空間全体のリフォーム

洗面空間を丸ごとリフォームする場合だと、あまり広さがないマンションのリフォームでも15万円程度、一戸建てであれば100万円程度の費用がかかるケースもあります。洗面化粧台と洗濯機の位置を変えるなど、使い勝手のよい形態にすることができます。

参照サイト:TOTO

リビング / ダイニングのリフォーム:50〜100万円

家族のくつろぎの場であるリビングダイニングは、家族全員のリフォームの要望も多岐にわたるため、優先順位をつけなければ、費用面や家の構造の問題で無理が生じてしまいます。リビングクロスの張替だけなら5~15万円、リビングクッションフロアの張替えも10~20万円程度の費用ですが、フローリングやダイニングカウンターのリフォームだと高額になります。

リビングフローリング

おおむね50~100万円の費用を要します。フローリングの需要は多いのですが、人気の高い無垢の素材は自然素材なのでお手入れが難しく、強度の追加といった機能をつけることができません。長年使用することを考えて選びたいものです。

ダイニングカウンター制作

おおむね30~100万円の費用を要します。住む家の印象を変えるので、リビングダイニングの壁材やカラーコディネートも重要になってきます。

参照サイト:Panasonic

和室から洋室へのリフォーム:20~100万円

お子さんや若い人を中心に要望が多いのが、和室から洋室へのリフォームです。おおむね20~100万円の費用を要しますが、ふすま紙や壁紙の交換、畳の交換だけなら20万円以下でも可能です。

畳から床へのリフォームだけではない

畳とフローリングでは厚みが違うため、段差を解消する下地作りや断熱材などの設置が必要になってきます。そのほかにも、露出している柱を壁の中に隠したり、壁と天井を改修したりする必要があります。

押し入れをクローゼットやトイレにリフォームする事例も目立ってきています。障子を設置するなど、和の雰囲気のある洋室もよいですね。

玄関のリフォーム:10〜30万円

お客様をお迎えする玄関は、家の顔ともいえます。どこまで工事するのか、またグレードにもよりますが、おおむね10~30万円の費用を要します。

割安なリフォームのケース

玄関に網戸を取り付ける手軽なケースだと、8万円程度で済みます。引戸などから金属の玄関ドアに取り換えるケースだと25万円程度です。工事個所の規模が小さいため、低価格でもオリジナリティの高いリフォームが可能です。

複数個所をリフォームするケース

採光や風通しをよくしたりして、お客様を温かく迎え入れるために複数個所に手を入れます。例えば、玄関ドアと窓の交換にタイルを張り替えた場合などでは、90万円程度の費用を要します。飾り棚を設置したり、スポットライトで演出したりするのも明るい玄関を印象付けるのに効果的です。

外壁のリフォーム:100〜300万円

家を守る外壁は、10年を経過すると劣化を感じてきます。外壁の素材にも差がありますが、10年を超えそのままにしておくと、雨水が建物内部に入り込み、建物に重大な劣化を引き起こしてしまいます。

リフォームは外観をよくするために外壁のリフォームを希望する人も多いようですが、家を長持ちさせるためにも、費用と耐用年数を考慮して外壁材を選びましょう。

リフォームする面積にもよりますが、外壁塗装の場合で100~200万円、外壁タイルの場合で150~300万円の費用を要します。また、断熱性能の高い断熱材を使用することで省エネも期待できます。

さらに、定期的に塗り直しすることで、雨漏りや亀裂を防ぐことができて耐用年が向上します。アクリル塗料からフッ素塗料までいろいろな種類があり、紫外線や汚れの保護などに効果があります。

廊下のリフォーム:10〜30万円

廊下に関しては、床材や壁材の交換とともに、隣接する部屋のドアをリフォームするケースもあります。玄関に続いてお客様が目にする個所なので、見た目もきれいにしたいものです。

割安なケース

廊下に手すりを設置したり、壁紙(クロス)を交換したりするだけなら10万円程度の費用で済みます。バリアフリーにしたり、家の雰囲気を変えたりするのに効果的です。

通常のケース

廊下の床・壁・天井を普及品で交換した場合は、30万円程度の費用を要します。クロスだけの張り替えだと、照明スイッチやコンセントの古さが目立ってしまうケースもあるので、トータルで交換するとよいでしょう。

グレードの高いケース

廊下の床・壁・天井をハイグレードな素材で交換した場合は、70万円程度の費用を要します。床材を天然石に変えたり、壁面収納を新設したりすることで、より高級感が醸し出されます。

太陽光発電システム導入のためのリフォーム:130~400万円

太陽光発電システムを設置する際の費用は、自宅の広さや設置するパネルの数によって異なります。基本的には、自宅が広いほど多くのパネルが必要になり、費用は高くなると考えましょう。広さ別の費用の目安は、次の通りです。

広さ 費用の目安
20坪 130万円
40坪 250万円
60坪 300~400万円

設置費用は高額になりやすいですが、発電した電気を売却できたり、自家発電分を使って電気代を節約できたりもします。そのため、省エネかつ長期的な利益を求める人には向いているでしょう。

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リフォームは工事以外で6つの費用がかかる

リフォームに要する費用は工事費だけではありません。リフォーム中の仮住まいに関する費用や、引っ越し費用、トランクルーム費用、手数料・税金なども、あらかじめ考えておかなければなりません。

大規模リフォームのネック「仮住まい費」

小規模な部分的リフォームであれば問題ありませんが、大規模リフォームの場合には、仮住まいの場所を探さなくてはなりません。一人住まいならともかく、家族全員が仮住まいするとなると、近くに仮住まいできるかどうかも怪しくなります。

家族それぞれの都合のよい場所に探すとなると割高な「仮住まい費」も想定されます。この場合、1~2週間の短期間であればウイークリーマンション、1~数カ月の期間ならマンスリーマンションが割安で便利です。

賃貸住宅やUR住宅の利用もできますが、家賃とは別に敷金・礼金なども必要になるので注意が必要です。そのほかにも、契約事務手数料や保険料、清掃費などもかかることを想定しておきましょう。

2回分を計上しておく「引越し費」

引っ越し費用もしっかりキープしなければなりません。季節によって代金は違ってきますが、同一都道府県内に家族で引っ越す場合、3月や4月のハイシーズンともなれば運送業者に支払う「引っ越し費用」だけでも10万円を超えてきます

そのほかにも、仮住まいに居住する間に必要な日用品や家具の購入費用がかかったりします。このように、引っ越しに伴う費用は様々なところで発生してきます。

また、引っ越し費用は1回分では済みません。仮住まいに行くときと、リフォーム後の自宅に行くときの2回発生するので注意が必要です。

大荷物の一時保管のため「トランクルーム費」

衣料タンスや大型冷蔵庫など、仮住まいには不要なものを預けるのによく使われるのが「トランクルーム」です。トランクルームの費用は、地域や立地によって変わってきます。

首都圏のほうが地方よりも2倍の値段となることもあるし、駅チカのほうが駅から遠い場所よりも割高になります。トランクルームの大きさによっても値段は変わってきます。

屋外型ならおおむね2,000~7,000円、屋内型だとおおむね3,000~20,000円の費用が相場となります。大きさやタイプ、立地によっては、30,000円程度になることもあります。そのほかにも、事務手数料やカギの設置代金などの初期費用、保険料や保証料も必要なので注意しましょう。

また、荷物が大量にある場合は、トランクルームに荷物を運ぶ際の運送費用も頭に入れておく必要があります。自家用車があれば往復のガソリン代程度で済みますが、必要に応じてレンタカーを借りる場合などは、さらにコストがかかります。

荷物の輸送サービスを利用する場合は、移動する距離と荷物の量によって金額が変動しやすくなります。そのため、安価に抑えるためには荷物をできるだけ減らし、近場のトランクルームを利用するとよいでしょう。

駐車場代

リフォーム業者は車で来ることが普通ですが、その車を停めておくスペースを確保しなければなりません。その際に、自宅周辺に車を停められるスペースがあれば問題ありません。ただし、駐車スペースがない場合はコインパーキングを借りるなどして、業者の車の駐車場代を別途支払う場合があります。

駐車場代は、あとから請求される諸経費に含まれていることが多く、先払いをするケースは少ないでしょう。近くに安い駐車場がある場合は、そこを利用してもらうように事前に案内しておくと、少しでもコストは抑えられます。

設計費や確認手数料(大規模なリフォームの場合)

リフォームが大規模になると、別途設計費や確認申請の手数料などがかかる場合があります。大規模なリフォームでは設計にも手間がかかり、前例がないために完全オーダーになることも少なくありません。

もちろん、小規模のリフォームでもリフォーム専門業者にオーダーすると、設計費がかかることはあるため、事前に費用の内訳は確認しておくとよいでしょう。

なお、小規模なリフォームではなく増改築を伴う大規模な工事では、建築確認申請をしなければなりません。この手続きには手数料がかかるため、この費用で通常よりもコストアップすることは頭に入れておきましょう。

リフォームによる「手数料・税金」

リフォーム工事では、リフォーム業者と工事請負契約を結ぶため印紙代がかかってきます。部分リフォームなど、100万円以下のリフォーム費用で済むのなら200円の収入印紙代です。

しかし、フルリフォームなどリフォーム費用のトータルが500万円を超えて1,000万円以下であれば、10,000円の印紙代がかかります。1,000万円を超えて5,000万円以下であれば、20,000円の印紙代がかかってくるので心づもりしておきましょう。

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【簡単にできる】費用を抑える9つの方法

ご説明してきた通り、リフォーム費用はかければきりがありません。ここで、リフォーム費用を少しでも安く抑えるための8つのポイントについて見ていきましょう。

  • 費用の上限を決めてからリフォーム計画を立てる
  • 各設備や素材のグレードを下げる
  • 最新モデルではなく古いモデルを選ぶ
  • リフォーム業者に部材や品物の在庫状況を聞く
  • リフォーム業者に相談して最適なプランを提案してもらう
  • リフォームの優先順位の低い箇所は見送る
  • まだ使える設備はクリーニングして再利用する
  • リフォーム業者を比較してから依頼する

費用の上限を決めてからリフォーム計画を立てる

家族の様々な要望を取り入れてリフォーム計画を立てていくと、気がついたら費用が予算をはるかにオーバーしてしまうことも珍しくありません。

したがって最初に予算を決めて、その上限に収まるように建材や設備のグレードを決めていきましょう。グレードの高い建材や設備を使用する場所を、限定しておくことも一つの方法です。希望することの優先順位も決めておき、家族の理想に近づけていけるとベストです。

各設備や素材のグレードを下げる

リフォーム業者から提示された、カタログの各設備や素材を見ると、どうしてもグレードの高いものに目が向きがちです。グレードの高いもののほうが、理想のリフォームを思い浮かべやすいので当然のことといえます。

ここで立ち止まって、本当に必要な設備かどうかよく検討することが重要です。壁紙のグレードを少し落とすだけで、大幅なコストダウンになるケースもありますよ。

最新モデルではなく古いモデルを選ぶ

どんな場合でもそうですが、業者は最新のモデルをすすめがちです。パソコンや携帯電話などを購入する際にもよく経験することですが、一世代前のモデルを選ぶと、費用がかなり安く抑えられることがあります。

キッチンやユニットバスなどは最新モデルではなく、各機器の古い型式を選ぶとよいでしょう。中古品ではなく型が一世代前というだけで、使い勝手も変わらず費用が抑えられるのであればよい買い物といえますね。

リフォーム業者に部材や品物の在庫状況を聞く

リフォーム業者に品物の在庫状況を確認するのもよい方法といえます。

例えば床のフローリングの場合、無垢フローリングは高級感があって見映えもよく、調湿効果も高くなりますが、その分費用もかかります。在庫がない場合に、汎用品の合板フローリングを選べば、種類も多く割安な金額で済む結果となるでしょう。

リフォーム業者に相談して最適なプランを提案してもらう

自分たちでリフォームの計画を立てていると、次第に理想と現実にギャップが生じてきて、しまいには収拾がつかなくなってしまう場合もあります。そのようなときには、リフォーム業者に相談するのがおすすめです。

リフォーム業者に、どのようなリフォームをしたいのか相談することで、フルリフォームをしなくても済む場合があります。リフォーム業者は依頼主の希望を汲み取り、必要最低限の最適なプランを提案してくれるでしょう。

リフォームの優先順位の低い箇所は見送る

リフォームの優先順位は、家族間でつけることもできます。家の中の色々な個所を全てリフォームしなくても、優先度の高い個所から手をつければよいのではないでしょうか。

フルリフォームだと、どうしても予算がオーバーしがちです。そこで、優先順位の低い個所は見送って、別の機会に行えばコストも下がります。将来あらためて見送った個所をリフォームしても、今回同時にリフォームを行う場合とさほど価格差がないケースが多いようです。

まだ使える設備はクリーニングして再利用する

リフォームをするとなると、どうしても新しいものに交換したくなりがちですが、使えるものはなるべく再利用することでも、エコにつなげていきましょう。

例えばキッチンなどは、設備に異常が出てきているのならともかく、汚れが目立つだけならハウスクリーニングを利用すれば、新品同様に再生できます。システムキッチンを新調して20万円以上かかることを考えれば、50,000円程度のクリーニング費用で済むので、費用をかなり安く抑えることができます。

リフォーム業者を比較してから依頼する

相見積もりを取るとわかりますが、同じリフォーム内容でも業者によってリフォーム費用がかなり異なってくることがあります。後日、別途費用が発生してくることもあるので、見積もりの内訳をしっかり確認しておきましょう。

どこの専門業者に依頼すればよいか分からない方は、一括見積サイト「ヌリカエ」にお任せください。専門知識のある相談員が、ご要望や状況に応じて目的に合った専門業者を紹介し、専門業者選びがスムーズに進むようにサポートします。

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申請が面倒でも補助金 / 助成金制度を活用しよう

手間はかかりますが、行政からの補助金や助成金制度を活用するのも賢い方法といえるでしょう。ひと手間かけても、リフォーム費用を抑えるには効果的です。

国が提供する最新の制度とは

2019年のリフォーム時に利用できる補助金・減税について一覧表にまとめました。

補助制度 特徴 助成額
次世代住宅ポイント制度 原則消費税10%でリフォームし、一定の要件を満たす場合、様々な商品等に交換できるポイントが発行される 最大60万ポイント/戸
長期優良住宅化リフォーム補助金 「耐久性があり、地震に強く、省エネ性が高く、維持管理がしやすい」長期優良住宅化リフォームに補助金が交付される 最大100~300万円/戸
所得税減税 減税概要
耐震改修をした場合の所得税減税 最大減税額(投資型)25万円
バリアフリー改修をした場合の所得税減税 最大減税額(投資型)20万円(ローン型)25万円
省エネ改修をした場合の所得税減税 最大減税額(投資型)35万円(ローン型)25万円
同居対応改修をした場合の所得税減税 最大減税額(投資型)25万円(ローン型)25万円
改修等をした場合の所得税減税 最大減税額400万円

リフォーム内容の条件に注意

住宅の省エネ・断熱リノベーションの支援補助金を活用することも可能ですが、リフォームをする時期などがあらかじめ決まっています。制度を活用するためには、リフォームする時期を自由に選べなくなります。

また、多くの公的補助金は年度予算内で支給されます。申請をする時期が遅く予算が達した場合、補助金終了となるため、必ずしも補助金を受け取れるとは限りません。リフォームが決定したらできるだけ早く申請を行うことが重要です。

どれを使うかはリフォーム会社と相談

国や自治体の補助金や助成金を活用するにしても、制度が複雑で条件も年度によっては変更される場合も出てきます。補助金の対象となるのか、金額はどれくらいなのか、申請時期はいつなのかなど、様々な疑問がわいてきますね。

この場合、地元の補助金や減税制度に詳しいリフォーム会社と相談するとよいでしょう。中には、リフォーム会社からの申請が必要なケースもあるので、業者選びが重要になってきます。

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リフォーム成功のためには計画的な貯蓄を忘れない

大規模なものだけではなく、小規模なリフォームでもそれなりに費用はかかります。そのため、スムーズにリフォームを行うためには、計画的に貯蓄をしておくことがおすすめです。

リフォームのために貯蓄を行うなら、まずは目標額と期間を設定し、現在の家計を見直しましょう。削れる費用や、月々に貯められるリフォームの積立額を計算し、期間を決めて毎月少しずつ貯蓄していくことがおすすめです。

計画は定期的に見直すようにして、生活に支障をきたしていないか、あるいはもう少し貯蓄額を増やせるかなどをチェックしておきましょう。実際に生活してみると、当初決めた計画通りにはいかないこともあるため、やってみてから修正して微調整することが、無理なく貯蓄する秘訣です。

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信頼のおけるリフォーム業者に依頼しよう

ご紹介したように、リフォームをする際には思っている以上に費用がかかることをお判りいただけたことでしょう。また、リフォーム費用を安く抑える方法についても理解を深めていただけたのではないでしょうか。

しかし、一生懸命費用を抑えても「安かろう悪かろう」では何のためのリフォームなのか意味がないことになります。自分と最も相性のよいリフォーム業者に任せて、相談を重ねながらコストダウンを図るのが、満足のいくリフォームをするコツです。

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