【入門】キッチンメーカー12選を比較!選び方や失敗しないコツ

  • 【更新日】2020-11-30

キッチンをリフォームしようと思って、メーカーが多くてどれを選ぶべきかで悩む人は少なくありません。失敗なくキッチンのリフォームをするためには、メーカーごとの特徴を比較して、自分に合ったものを見つけることが大切です。

キッチンメーカーごとで比較をして、失敗しない上手な選び方のポイントも知り、キッチンのリフォームを成功させましょう。

POINT

  • キッチンメーカーを選ぶ際には、価格帯・機能性・デザイン性を比較して選ぶとよい
  • 目的別でそれぞれの人に合ったおすすめのメーカーを紹介

キッチンリフォームをする際は、まずは一番重視することを決めてからメーカーを選べば失敗しにくい

お住いの地域のリフォーム相場、知ってますか?

キッチンメーカーを選ぶ3つの比較ポイント

どのキッチンメーカーがよいのか比較する際に、押さえておきたいポイントは、次の3点です。

  • 1.価格帯
  • 2.機能性
  • 3.デザイン性

それぞれのポイントで比較することはもちろん、自分にとってどれがもっと も重要かも考えておきましょう。3点の中でどれが重要かを考えることで、より希望のメーカーを絞り込みやすくなります。

キッチンの価格帯

きちんと予算を組んでからリフォームに臨むことが大切で、価格帯は比較すべき重要なポイントです。メーカーによって価格帯は異なりますが、大体の相場は50万~150万円程度です。

グレード別のキッチン本体の価格相場は下記の通りです。

  • スタンダードグレード:約50〜90万円
  • ミドルグレード:約70〜100万円
  • ハイグレード:約100〜150万円

高機能でグレードの高いものほど価格は上がり、シンプルなものほど安く購入できます。また、同じメーカーでもグレードやオプションをつけるかどうかでも、価格は大きく違ってきます。

キッチンの機能性

キッチンが使いやすいかどうかは重要なポイントで、機能性もチェックしておかなければなりません。機能性として確認しておきたいことは、次のようなポイントです。

  • 1.掃除のしやすさ
  • 2.収納力
  • 3.省エネ性
  • 4.耐久性

どれを重要視するかは個人によりますが、実際に使う上でどの程度の機能が必要かは考えておきましょう。

キッチンのデザイン性

比較するうえで、見た目も押さえておきたいポイントですが、デザイン性のよさも考慮しましょう。デザイン性はそれぞれの好みで異なるため、どこまでこだわるかは自由です。

キッチンとして最低限機能していれば問題ないという場合は、デザイン性にこだわらなくてもよいでしょう。反対に、細部までこだわりたいという人は、自分の趣味に合うメーカーを見つけ、オーダーメイドが可能か、オプションによる変更ができるかなどをチェックしておきましょう。

「価格重視」の人にオススメのキッチンメーカー3選

価格重視でキッチンを選ぶなら、次の3つのメーカーがおすすめです。

メーカー名 キッチンの特徴 費用目安
ニトリ ・低価格 30~50万円(「セレクトプラン」)
サンワカンパニー ・洗練されたデザイン
・ネット通販のみのワンプライス
34~49万円(「グラッド45」)
21~39万円(「シェリエレ」)
ハウステック ・高いコストパフォーマンス
・155パターンある扉デザイン
64万円~(「カナリエ」)

それぞれ安価であることは共通していますが、商品展開やメーカーの特徴などは異なっているため、細部の違いを押さえておきましょう。

株式会社ニトリ

ニトリのシステムキッチン施工例
ニトリのシステムキッチンをつかったリフォーム施工例(画像出典:ニトリ

格安のシステムキッチンを販売。商品単体でも購入可能

大手家具メーカーのニトリは、システムキッチンも販売しています。商品は3種類あり、安いもので16万円~用意されています(「BSライトプラン」)。

システムキッチン購入の際は、ニトリに工務店の紹介を受けて、キッチン代と施工代の合計で見積もりをとることもできるほか、商品単体でも購入ができます

ニトリの人気商品:「セレクトプラン」

ニトリ「セレクトプラン」

3種類あるキッチン商品で、対面式のレイアウトが選べる唯一のタイプ。
扉の柄は21種類、キャビネットの取っ手は2種類2色、ワークトップは3素材32デザインから選択可能。定価は30万円~

ニトリはどんな人にオススメのメーカー?

  • 最安値のシステムキッチンを探している人
  • 数年以内に転居や住宅の解体を予定している人

ニトリのシステムキッチンの魅力は、相場を大きく下回る価格の安さです。とくに、数年以内に今の場所に住まなくなる予定で、あまり高いキッチンを設置しても無駄になってしまう場合などには有力候補となるでしょう。

株式会社サンワカンパニー

サンワカンパニーのシステムキッチン施工例
サンワカンパニーのシステムキッチンを使った施工例(画像出典:サンワカンパニー

デザイン性に優れたシステムキッチンをお手頃価格で提供

サンワカンパニーは、ネット通販専門のシステムキッチンメーカーです。サンワカンパニーの特徴は、キッチンの素材・形状・色の組み合わせが豊富なことと、卸業者を通していないため価格が比較的安いことです。

サンワカンパニーの人気商品①:「グラッド45」

サンワカンパニーのシステムキッチン「グラッド45」

定価34万円~49万円で手に入れることができる、オールステンレスキッチン。価格の差はサイズや形状によるものです。

サンワカンパニーの人気商品②:「シェリエレ」

サンワカンパニーのシステムキッチン「シェリエレ」

ステンレスと木目が組み合わさったデザインの、リーズナブルなシステムキッチン。面材のカラーは5色、天板はステンレスと人工大理石の2種類から選択可能です。
定価は21~39万円

サンワカンパニーはどんな人にオススメのメーカー?

  • シンプルなデザインが好みの人
  • 付き合いのある施工業者すでにがある人

サンワカンパニーのキッチンのデザインは「シンプル・ミニマル」な傾向があります。好みが合うならば、他メーカーの同等サイズ品を買うよりも、キッチンの費用をかなり安く抑えられるでしょう。

また、ネット通販のみという特徴上、キッチンは自分で設置するか(取扱説明書あり)、設置業者を別にみつけて依頼することになります。よっぽどのDIY好きでなければ、キッチンの施主支給を引き受けてくれる業者に心当たりがある人向きのメーカーと言えます。

株式会社ハウステック

ハウステック社のシステムキッチン「カナリエ」施工例
ハウステック社の中価格帯システムキッチン「カナリエ」(画像出典:ハウステック

ひとり暮らしサイズが中心、ローコストなキッチン設備を販売

ハウステックはヤマダ電機グループの住宅設備メーカーです。収納量や使い勝手に配慮されたキッチンを、比較的安い価格で販売しています。

ハウステックのキッチンには4種類のラインナップがあり、うち3種類がコンパクトキッチン・ミニキッチンです。住宅のリビング向きのキッチンは「カナリエ」の1シリーズのみとなります。

ハウステックの人気商品①:「カナリエ」

ハウステックのシステムキッチン「カナリエ」

たっぷりしまえる収納がウリのシステムキッチン。作業台の高さが1cmきざみで用意されているのもウリです。定価64万円~。2019年「リフォーム大賞」中価格帯部門No.8。

ハウステックはどんな人にオススメのメーカー?

  • 特別なこだわりがなく、なるべく安いキッチンを探している人

ハウステックのキッチンには、素材や設計・デザインなどに特別な特徴はありませんが、使う人を選ばない良い製品です。特別な機能は求めないかわりに、値段の安さを重視してキッチンを探している人にオススメできます。

「機能重視」の人にオススメのキッチンメーカー5選

キッチンの使いやすさを重視したいなら、次の5つのメーカーがおすすめです。

メーカー名 キッチンの特徴 費用目安
リクシル ・収納の容量、使い勝手
・総合力
81~220万円(「リシェルSI」)
50~75万円(「シエラ」)
タカラスタンダード ・高品位ホーロー製
・耐久性、手入れがラク
70万円~(「レミュー」)
クリナップ ・高品質ステンレス製
・頑丈、高耐水性
50~100万円(「ラクエラ」)
64~116万円(「ステディア」)
パナソニック ・省エネ機能
・主婦目線の設計
86万円~(「ラクシーナ」)
TOTO ・水栓とシンクの機能
・デザインの清潔感
77万円~(「ミッテ」)

ひとくちに機能性が高いといっても、メーカーによって特化している部分は異なるため、それぞれ確認しましょう。

株式会社リクシル(LIXIL)

リクシルのシステムキッチン「リシェルSI」施工例
リクシルの最高価格帯システムキッチン「リシェルSI」(画像出典:LIXIL

使いやすさと容量の両立した収納キャビネットがウリ

リクシルは、2012年に5つの住宅設備メーカーが統合されて生まれたブランドで、システムキッチンではシェアNo.1を誇る会社です。
リクシルの特徴は、収納容量と使い勝手が両立した引き出しやキャビネットです。価格帯やサイズごとの製品バリエーションも多く、デザインにもクセがないので、もっとも多くの人に選ばれています。

リクシルの人気商品①:「リシェルSI」

リクシル「リシェルSI」

2019年「リフォーム大賞」の高価格帯部門No.1に輝いたシステムキッチン。

リクシルの魅力のひとつである、こだわり抜いた収納キャビネットを使いたい人はこの「リシェルSI」がオススメです。
定価は、構成により81~220万円

リクシルの人気商品②:「シエラ」

リクシル「シエラ」

2019年「リフォーム大賞」の総合No.2の低価格帯システムキッチン。
コスパ重視の人はこの「シエラ」がオススメです。
定価は50~75万円。

リクシルはどんな人にオススメのメーカー?

  • 調理器具や道具をたくさん持っている人
  • コストパフォーマンスを重視する人

リクシルの特徴である「収容力と使い勝手」は、調理器具を揃えるのが好きで大量に持っている家庭で大いに活かせます。また、他社の同等の性能のキッチンよりも価格がリーズナブルなのもリクシルの魅力。コスパの高い設備を求める人にも向いているメーカーです。

タカラスタンダード株式会社

タカラスタンダードのシステムキッチン「レミュー」施工例
タカラスタンダードの高価格帯システムキッチン「レミュー」(画像出典:タカラスタンダード

汚れとキズに非常に強い「高品位ホーロー」にこだわるメーカー

タカラスタンダードは、システムキッチンで国内シェア2位の住宅設備メーカーです。鉄の表面をガラス質の釉薬でコーティングした素材「ホーロー(琺瑯)」製のシステムキッチンにこだわり、ホーロー製品の技術では50年以上もトップを走り続けています。

タカラスタンダードの「高品位ホーロー」とは、通常のホーローのもつ汚れ・キズ・湿気・ニオイに強い性質に加え、弱点だった割れやすさを克服した素材です。同社のシステムキッチンも、水回りのお手入れを最大限ラクにしながら、長くキレイに使い続けられることを最大の特徴にしています。

タカラスタンダードの人気商品:「レミュー」

タカラスタンダード「レミュー」

タカラスタンダードの最高価格帯システムキッチン。キャビネットの表面・内部ともにホーローで作られており、頑丈で汚れや水気にも非常に強く、新品の美しさが長く保てます。

定価は70万円~。他社より安いが、購入時の割引がないため他社の高価格帯と最終的には同程度。

タカラスタンダードはどんな人にオススメのメーカー?

  • 耐久性や汚れへの強さ・落としやすさ人
  • キッチンをキレイなまま使い続けたい人

水や汚れに強いキッチン素材には、ホーローのほかにもステンレスがあります。ホーローにあってステンレスにない性質は「光沢感」と「キズへの強さ」です。そのためタカラスタンダードのキッチンは、耐久性を重視する人のなかでも新品の美しさを長く保ちながら使いたい人に向いていると言えます。

クリナップ株式会社

クリナップのオールステンレスシステムキッチンの施工例
クリナップ社のオールステンレス製のキッチンの例(画像出典:クリナップ

頑丈で水にも強い、ステンレス製キッチンに定評アリ

クリナップは、システムキッチンでシェア国内3位のメーカーです。クリナップは、頑丈で水や熱にも強い「高品質ステンレス」が使われているのが特徴です。

システムキッチンの多くは扉や骨組みが木製のため、水気や摩耗による劣化がつきもの。その点、ステンレスでできたクリナップのキッチンは、 長い間タフに使い続けられるキッチンを求める人に最適です。

クリナップの人気商品①:「ラクエラ」

クリナップ「ラクエラ」

2019年「リフォーム大賞」で映えある総合No.1に輝いた、クリナップの低価格帯システムキッチン。
低価格のわりにデザインに高級感があることから、多くのキッチンリフォームに使われています。
定価は、構成により50~100万円

クリナップの人気商品②:「ステディア」

クリナップ「ステディア」

2019年「リフォーム大賞」総合No.3、中価格帯部門No.1を獲得したシステムキッチン。
上の「ラクエラ」と最大の違いは、内部の骨組みまで頑丈なステンレス製なこと。耐用年数・耐水性が向上しています。
定価は、構成により64~116万円

クリナップはどんな人にオススメのメーカー?

  • 料理の回数・量ともに多めの人
  • キッチンの修理や買い替えをなるべく少なくしたい人

クリナップのキッチンは、ハードな使い方にもよく耐える、耐久性の高いキッチンです。そのため、キッチンの使用回数や料理の量が多い人や、キッチンのリフォームやメンテナンスの回数を少なく抑えたい人に向いています。

また、水に強く頑丈なキッチンは、クリナップのほかに、タカラスタンダードの得意分野でもあります。クリナップが勝っているのは「デザイン・カラーが豊富」なことです。また、ステンレス素材が好きかどうかでも分かれるでしょう。

パナソニック株式会社

パナソニックのシステムキッチン「L-CLASS」施工例
パナソニックの最高価格帯キッチン「L-CLASS」(画像出典:パナソニック

主婦目線のキッチン設計と省エネ性が魅力

電化製品のイメージがあるパナソニックは、システムキッチンも製造販売しています。国内ではシェア4位のキッチンメーカーで、電化製品のノウハウを活かした省エネ機能「エコナビ」と、主婦の意見を参考にした設備の設計・工夫が特徴です。

パナソニックの人気商品:「ラクシーナ」

パナソニック「ラクシーナ」

2019年「リフォーム大賞」で中価格帯部門No.3になったシステムキッチン。
2人同時に作業できる広いワークトップと、上位機種と同じ機器が使えるのが魅力です。
定価は86万円~

パナソニック独自の設備「マルチワイドIH」

真横に並んだヒーターが特徴の、パナソニック「マルチワイドIH」。鍋の置き換えの手間や、万一の危険を減少できる、パナソニック製キッチンの人気設備です。ガスコンロタイプも存在。

パナソニックはどんな人にオススメのメーカー?

  • 他の家にはない、独自の機能や工夫のある設備を求める人
  • 調理家電を多く持っている人

パナソニックのシステムキッチンは、 他社にはない気の利いた機能が豊富です。 前述の省エネ機能「エコナビ」、横一直線に並んだ「マルチワイドIH」のほかにも、ファンの掃除を全自動化した換気扇「ほっとくリーンフード」など、人とは違う、珍しくてうらやましがられるキッチンにしたい人に最適です。

また、キッチンカウンターにコンセントがついているので、 家電がカウンターのすぐ上で使えるのも魅力。 調理家電が豊富にある家庭もオススメです。

TOTO株式会社

TOTOのシステムキッチン「ザ・クラッソ」施工例
透明感のあるカラー・デザインが特徴のTOTO「ザ・クラッソ」(画像出典:TOTO

水栓やシンクの機能が多彩。デザインも清潔感を重視

衛生陶器メーカー最大手でもあるTOTOのキッチンは、水回りに強いのが特徴。少ない水で鍋や大皿の汚れを洗い流せる「水ほうき水栓」と「節水機能」、水栓を足元で操作できる「フットスイッチユニット」など、水と付き合ってきたTOTOのノウハウが活かされています。

キッチンのデザインも清潔感・透明感を押し出したものが多く、水回りの優秀さと合わせて明るく美しい見栄えを維持しやすいでしょう。

TOTOの人気商品:「ミッテ」

TOTO「ミッテ」

2019年「リフォーム大賞」で中価格帯部門No.4のシステムキッチン。
水栓まわりの機能に加えて、汚れが排水口に流れやすい「すべり台シンク」を搭載しています。
定価は77万円~

TOTO独自の設備「水ほうき水栓」

食器洗いや清掃の効率性と、節水性を兼ね備えた「水ほうき水栓」。「ザ・クラッソ」と「ミッテ」どちらのシステムキッチンで使用可能です。

TOTOはどんな人にオススメのメーカー?

  • 節水しやすいキッチンを求める人
  • 明るく清潔なデザインが好きな人

とくに日当たりがよいリビングには、TOTOのシステムキッチンがよく映えます。対面式レイアウトでリフォームすることで、明るく気持ちのよいリビングになること請け合いでしょう。

「デザイン重視」の人にオススメのキッチンメーカー4選

デザイン性を重視してキッチンを選びたいなら、次の4つのメーカーがおすすめです。

メーカー名 特徴 費用目安
トクラス ・人造大理石の品質と加工技術 78万円~(「Bb」)
ウッドワン ・天然木の無垢材を使用 80~200万円(「suiji」)
トーヨーキッチンスタイル ・デザイン性が非常に高い
・リビング全体の空間プロデュース
80~275万円(「iNO」)※
クチーナ ・カスタムの自由度
・高級感がありつつシンプルなデザイン
140~230万円(フルオーダー)
120~180万円(「criterio」)

※「iNO」の価格にはコンロや水栓などのビルトイン機器の値段は含まず。

メーカーごとにデザイン性は異なるため、どのメーカーが自身の趣味に合うかチェックしましょう。

トクラス株式会社

トクラスのシステムキッチン「Berry」施工例
トクラスの高価格帯システムキッチン「Berry」(画像出典:トクラス カタログ

カウンター用「人造大理石」の品質と加工技術に優れるメーカー

トクラスは、人造大理石を使ったシステムキッチンに特徴があるメーカーです。人造大理石は、見た目の高級感があるだけでなく、熱・衝撃・汚れに強い特徴があります。またトクラスでは、天板・シンク・排水口まで継ぎ目がなく一体となった人造大理石キッチンを製造しています。一体化のメリットは、なめからで美しいデザインと、汚れがたまる箇所がなく掃除がしやすいことです。

トクラスの人気商品:「Bb」(ビービー)

トクラスのシステムキッチン「Bb」

2019年「リフォーム大賞」低価格帯部門No.3のシステムキッチン。
定価78万円~で、トクラスの高品質な人造大理石キッチンを導入できます。

トクラスはどんな人にオススメのメーカー?

  • 人造大理石のキッチンを導入予定の人
  • ポップなデザインが好きな人
トクラス独自の人造大理石の円形デザイン

トクラスは、人造大理石の質やデザインにおいて他のメーカーより優れたメーカーです。そのため、人造大理石を使ったキッチンに興味があれば有力候補になります。
またラウンド(円形)デザインも可能なため、他社製にはないポップでかわいいオーダーも実現できます。

株式会社ウッドワン

ウッドワンのシステムキッチン施工例
木を感じるウッドワンのシステムキッチン(画像出典:ウッドワン カタログ

木のぬくもりにこだわったシステムキッチンを販売

ウッドワンは、木材企業から発展した住宅建材・設備機器メーカーです。システムキッチンの分野では、天然木からできた無垢材を使用した「suiji(スイージー)」などの商品を製造販売しています。

ウッドワンの人気商品:「suiji(スイージー)」

ウッドワンのシステムキッチン「suiji(スイージー)」

収納扉などの各部に天然無垢材を使用したシステムキッチン。木材は4種類の樹種から選択可能です。
定価80~200万円。2019年「リフォーム大賞」高価格帯部門No.7。

ウッドワンはどんな人にオススメのメーカー?

  • 木の温かみのあるキッチンにあこがれる人

ウッドワンのシステムキッチンの特徴は、なんといっても木材を使用したナチュラルな雰囲気。眺めてほっこりするデザインのキッチンになること請け合いです。無垢材表面には防汚加工がされており、木だからといって決して汚れが落ちにくいわけではないので、ご安心ください。

株式会社トーヨーキッチンスタイル

トーヨーキッチンスタイルのプランニング・施工例
国内高級メーカー、トーヨーキッチンスタイルのキッチンプランニング例(画像出典:TOYOKITCHEN STYLE

国内最高級メーカーのひとつ。デザイン性が非常に高い

トーヨーキッチンスタイルは、キッチン設備を中心にインテリア全体を提案するメーカーです。イタリアにデザインセンターを置いており、デザイン面において独自の新しい商品を開発しています。価格帯的にもグレードは高く、国内の最高級メーカーのひとつに位置づけられています。

トーヨーキッチンスタイルの人気商品:「iNO(イノ)」

トーヨーキッチンスタイル「iNO(イノ)」

トーヨーキッチンスタイルのオーダーキッチンのなかでも、もっともハイエンドなモデルです。
定価は80~275万円で、コンロや水栓などのビルトイン機器の値段は含まれていません。

トーヨーキッチンスタイルはどんな人にオススメのメーカー?

  • キッチンに高額をかけるのが惜しくない人、予算に余裕がある人
  • 照明・ソファなどを含む空間全体をデザインしてほしい人

キッチンだけでなく、デザイン性の高い家具・インテリアなども扱っています。トーヨーキッチンスタイルへオーダーすることは、リビング全体のアートプロデュースを受けるような体験と言えるでしょう。そのぶん費用は他のキッチンメーカーに比べて高額になり、お金にかなりゆとりのある家庭向きです。

株式会社クチーナ

クチーナのオーダーキッチン施工例
クチーナでオーダーしたキッチンの施工例(画像出典:CUCINA

完全受注生産のカスタムオーダーキッチンメーカー

クチーナは、主にフルオーダーのシステムキッチンや化粧台を製造販売する、ン本国内のメーカーです。システムキッチンのオーダー時には、天板や扉のデザイン・色・素材と、収納や作業台のサイズなどを細かく指定できます。カスタマイズの自由度や洗練されたデザインから、フルリフォーム時に導入するキッチンとして人気があります。

クチーナのオーダーキッチン施工例

クチーナのオーダーキッチンでの施工例

「クチーナ」ブランドでは既製品のシステムキッチンを販売しておらず、決まった商品ラインナップはありません。
クチーナのキッチンを導入するリフォーム費用おおよそ140~230万円ほどと言われています。

クチーナのセミオーダー商品:「criterio(クリテリオ)」

クチーナ「criterio」

クチーナのセカンドブランド。オーダー品ではなく、いくつかの規格のうちからサイズやデザインを選択します。
費用はおよそ120~180万円ほどです。

クチーナはどんな人にオススメのメーカー?

  • 自分の使い方に合わせてキッチンのサイズを指定したい人
  • 高級感がありつつ、自然・シンプルなデザインが好きな人

例えば「作業台を世にあるキッチンよりも広くしたい」など、自分の思い描く使い方はあるけれど、それにピッタリくるシステムキッチンが既存の商品にない人は、クチーナでオーダーすれば理想のキッチンが手に入るでしょう。

また、同じ国内高級メーカーであるトーヨーキッチンスタイルよりも、主張のないシンプルなデザインが多いため、好みによってはクチーナが最適となります。

キッチンリフォームを失敗しないための3つのコツ

失敗なくキッチンのリフォームを行うためには、次の3点を頭に入れておくことが大切です。

  • 1.キッチンメーカー選びはまず優先順位を決める
  • 2.ショールームで実際に商品に触れてみる
  • 3.メーカーだけでなく施工会社にも相談をする

これらのポイントも意識して、細部までこだわってリフォーム計画を練っていきましょう。

キッチンメーカー選びはまず優先順位を決める

キッチンメーカーを比較する際には、価格帯と機能性、デザイン性の3点を意識しますが、一番重視する点は何なのか、優先順位を決めることが大切です。そうすることでメーカーの絞り込みもしやすくなり、迷った際の指標にもなるでしょう。

3つのうちでもっとも重要なのはどれか、また妥協しても構わないポイントはどれかを明らかにすることで、メーカーや商品の絞り込みはスムーズになります。

ショールームで実際に商品に触れてみる

キッチンメーカーやキッチンに目星がついたら、実際にショールームで触れてみることが大切です。実際に操作して比較することで、自分にとって使い勝手・使い心地の良いキッチンかどうかを見極めやすいでしょう。メーカー専属のアドバイザーの話が聞けたり、空間提案の展示が参考になるといったメリットもあります。

メーカーだけでなく施工会社にも相談をする

各メーカーの商品の特徴を知りたい場合は、メーカーに直接聞くだけでなく、施工会社に相談するという方法もあります。以前に施工を担当したことがあるメーカーのキッチンなら、キッチンの詳細や良し悪しなど、詳しく情報を入手できる可能性が高いです。

また、導入実績がある場合は施工がスムーズに進むため、通常より工賃が安くなることも少なくありません。実際に導入を手掛けるのは施工会社であるため、現在のキッチンの状態や家の環境からみて、どのキッチンがよさそうか相談するのもよいでしょう。

キッチンメーカーを比較して理想のキッチンをつくろう!

キッチンのリフォームを成功させるためには、メーカーごとの違いを比較して、自分にもっとも合ったものを見つけることが大切です。リフォームにあたって重要視するのは何かを明確にし、メーカーごとの特徴を比較して、最適なキッチンを見つけましょう。

キッチンをリフォームする際は、何を最重視するかでメーカーを選ぶことからはじめるとよいですが、キッチンの形状やサイズ、施工に関しては、専門家と相談しながらリフォーム計画を立てるとスムーズです。

親身に相談に乗ってくれる施工会社を探すためには、一括見積もりサイトを利用して、複数社に問い合わせてみることをおすすめします。リフォーム一括見積もりサイト「ヌリカエ」では、優良な会社の中から条件に合った会社を複数ご紹介するので、相性のよい担当者に出会える可能性が高いです。

キッチンリフォームの業者選びで悩んだら、ぜひ「ヌリカエ」をご活用ください。

お住いの地域のリフォーム相場、知ってますか?
リフォーム あなたの地域の相場は?
TOPへカエル