格安お風呂リフォームのための10の裏技|騙されないポイントも

  • 【更新日】2021-09-15

格安でお風呂のリフォームをするためには、費用総額や内訳ごとの費用相場について、しっかりと把握しておく必要があります。また、相場だけでなくしっかりとポイントを押さえたうえで、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼するなどして、信頼できる業者をみつけ出すことも大切です。

今回は、これらについて解説を行い、悪徳な業者に騙されずに格安のお風呂リフォームを成功させる秘訣をお伝えしていきます。ぜひ、以下のテクニックを使って、満足のできるお風呂のリフォームを実現してください。

POINT

  • リフォーム費用の相場は、戸建てかマンションかで60万~140万円と差があり、オプションを付ければさらに費用は上がる
  • できるだけ安くリフォームをするために、業者選びをしっかり行い、グレードを下げたりアウトレット品を使用したりするなど、工夫できることは多数ある
  • 抑えるべきところは抑えて、床の水捌け機能や冷暖房機能、基本給湯機能などの機能は最低限付けておくとよい

私の場合だといくら?

そもそもお風呂リフォームにかかる費用相場は?

TOTOのユニットバス「サザナ」
ユニットバスのなかでも長く人気のある、TOTOの中価格帯商品「サザナ」(画像出典:TOTOカタログ

お風呂リフォームを検討しているなら、気になるのが費用相場についてでしょう。費用相場に関しては、元々のお風呂がタイル・コンクリートの在来工法か、ユニットバスかによって相場が異なってきます。なぜなら、タイル張りの場合は解体費用として、50万円程度かかるためです。

また、物件自体が戸建てかマンションであるかによっても、リフォーム費用相場は変わってきます。ただし、純粋にユニットバスを組み付けるだけであれば、一坪風呂で80万円前後で行えます。こちらに関しての詳細は、以下の表で確認してください。

建物種別 リフォーム費用相場
戸建て 80~140万円
マンション 60~100万円
オプション費用 1~20万円

リフォームの費用相場:60~140万円

一般的なお風呂リフォームの費用相場は、約60万~140万円です。ただしこの費用相場は、お風呂リフォームを行う物件が、どのようなものであるかによって変わってきます。リフォームを行う物件が戸建てであれば80万~140万円程度、マンションであれば60万~100万円程度が相場です。

なお、これらの費用相場の差に関しては、新しく導入するユニットバスのサイズ平均が、戸建てとマンションでは異なっているなどの理由によります。したがって戸建ての場合は、多少お風呂リフォーム費用がかかってしまうと理解しておきましょう。

オプションの費用相場:1~20万円

お風呂リフォームの際にオプションを付けた場合は、1万~20万円の費用が追加でかかります。具体的には、手すりをつけた場合には約1万~2万円、追い炊き機能をつけた場合は約3万~4万円が相場です。

またオプションの中でも、すべての人が付けるわけでない浴室テレビや、ジェットバスの場合には、費用相場はどちらも約10万円台前半となっています。

なお、このオプションの費用相場の中で、もっとも高くつくのは給油機の交換を行った場合で、約15~20万円かかります。したがって、お風呂リフォームの際に給油機交換を行う場合には、費用はかなり上がるでしょう。

リフォームの工事費の内訳

  • 浴室の解体工事費用
  • 電気工事費
  • 配管工事費
  • 浴室の入り口・壁・天井などの下地にかかる費用

お風呂リフォームには大まかにみていくと、ユニットバスなどの浴室自体に掛かる費用と、リフォームにかかる工事費用があります。このうち、リフォーム工事費の内訳については、すでにある浴室の解体工事費や電気工事費、お湯を出したり排水したりするための配管工事費が、基本としてかかってくるでしょう。

ただし実際の工事では、このほかにも浴室の入り口や壁、天井などの下地に対しての費用が発生します。特に、現在の浴室がユニットバスでなく在来浴室の場合には、費用が上がる可能性が高いです。したがって、現在の浴室が在来浴室であるなら、多少費用がかさむことを覚悟しておくべきでしょう。

私の場合だといくら?

お風呂を格安リフォームする10の裏技

現在のお風呂を格安でリフォームしたいなら、ぜひ以下の10個の裏技を実践していきましょう。

  • 1.複数のリフォーム会社に見積もりを依頼する
  • 2.部材の品番と金額を自身で確認する
  • 3.浴槽の交換では商品のグレードを下げる
  • 4.アウトレット品を使ったリフォームを行う
  • 5.セットになっている工事の一部を断る
  • 6.専門知識が不要な箇所はDIYで節約する
  • 7.交換にこだわらず補修メインのリフォームにする
  • 8.リフォームの補助金制度を使う
  • 9.メーカーの下請け業者に直接依頼する
  • 10.ホームセンターのリフォームカウンターで見積もりをもらう

これらをしっかりと行うことで、格安にリフォームを行うことが可能です。以下で詳しい解説するので、ぜひお風呂リフォームを行う際に実践してみてください。

複数のリフォーム会社に見積もりを依頼する

お風呂を格安でリフォームしたいなら、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼するようにしましょう。実は、同じ工事を行う場合であっても、会社によって工事費が異なるため、見積もり額には差が生まれてきます。

そのため、1社のみに見積もりを依頼してしまうと、工事費が高い会社にあたってしまうこともあり、場合によっては格安でリフォームがしたくてもかないません。

また、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼することで、おおよそどれくらいが相場なのかをつかむこともできます。相場がわからなければ、見積りを出されてもどの項目が適切な費用であるのかがわかりません。提示された見積もりが適切なのかを見抜くためにも、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼するとよいでしょう。

なお、どこの専門業者に依頼すればいいか分からない方は、一括見積サイトの「ヌリカエ」がおすすめです。ヌリカエでは、専門知識のある相談員が、ご要望や状況に応じて目的に合った専門業者を紹介し、専門業者選びがスムーズに進むようにサポートします。

安心して信頼できるリフォーム業者に依頼するには一括見積サイト「ヌリカエ」が便利です。

私の場合だといくら?

部材の品番と金額を自身で確認する

少し面倒に感じるかもしれませんが、楽天やアマゾンなどで部材の品番、金額をご自身で確認してみるのもよいです。この方法であれば見積もりが出された際に、その内訳の金額が適切なのかがわかります。特に、今はインターネットですべての部材をみれるので、これらの数字を知っておいて損はありません。

なお、部材というものはプロ用、素人用などのカテゴリーはないので、確認した金額が実際の相場になります。こちらの方法に関しては、依頼する業者がハウスメーカーである場合には嫌がることがありますが、適正価格を知るためにも必要なので、ぜひ実践しましょう。

浴槽の交換では商品のグレードを下げる

リフォーム費用は大別していくと、浴室自体に掛かる費用と工事費用の2つあります。中でも、浴槽の交換を行う場合には、商品のグレードを下げることで大きく費用が抑えられます。これはグレードによって、倍以上の差が価格に反映されているためです。

例えば、メーカーがTOTO社であれば、最安70万円台で浴槽の交換ができますが、これをリクシル社に変更できれば、最安50万円台で交換できるということもあり得ます。

したがって、格安でリフォームを行いたいのであれば、浴槽選びをリフォーム会社任せにせずに、自身でグレードを下げるなどして商品を選ぶとよいでしょう。

アウトレット品を使ったリフォームを行う

お風呂を格安リフォームしたいなら、アウトレット品を使うことも、費用を削減するのに有効な方法です。こちらに関しては、商品によって割引率に違いがありますが、定価の2分の1や3分の1という浴槽があります。なお、アウトレット品はどこで購入すればよいのかですが、ショールームやインターネットショップなどで購入が可能です。

よろしければ以下のサイトを参考にしてください。

参照サイト:みずらぼ「アウトレット情報」

セットになっている工事の一部を断る

提案されたリフォーム工事案の中で、セットになっている工事の一部を断れば、費用を抑えることにつながるでしょう。例えば、本来は浴槽の交換と浴槽塗装がセットになっていた場合に、塗装は行わないようにすれば、その分の工事費が削減できます。

ただし、後々工事が必要になった場合に、費用が割高になってしまうケースや、現在の浴室があまりにも経年劣化がひどい場合は、どうしても工事が必要になることがあります。したがって、本当にセットになっている工事の一部を断れるのか、また断った際にどのようなデメリットが生まれるのかを、確認する必要があるでしょう。

専門知識が不要な箇所はDIYで節約する

自身で、専門知識が不要な箇所をDIYできるのであれば、リフォーム費用は抑えられるでしょう。具体的には、専門的な水回りの配管工事や、電気設備の配線はリフォーム会社に任せ、手すりを付けたりシャワーヘッドを交換したりといった、簡単なリフォームはDIYを行えば節約できます。

例えば、手すりを取り付ける工事費用は15,000円程度、シャワーヘッドの交換費用は8,000円程度なので、自分で行えばこれらの費用はかかりません。

ただしデメリットもあり、DIYを行えば費用面で節約につながりますが、失敗した場合には、結果的に費用がより多くかかることにつながります。DIYをしたことで建物を傷めるなどしてしまった場合には、それに対する修理が必要になり、余計な費用がかかってしまいます。

よって、普段からDIYを行っている人には向いていますが、自身がない場合は止めておいたほうが無難でしょう。

交換にこだわらず補修メインのエコバスリフォームにする

お風呂リフォームの費用を抑えたいなら、浴槽の交換にこだわらないことも一つです。浴室を塗装し直したり、シートを使ったリフォームしたりするなど、補修メインのリフォームをするとよいでしょう。

浴槽やユニットバスは傷や割れの修復が可能で、直した上から塗装やコーディングを行うことで、さらにきれいな状態に戻せます。これを「エコバスリフォーム」と呼びますが、部分的な補修になるため、お風呂を丸ごと交換するよりはコストは抑えられるでしょう。

例えば、浴槽の価格は材質や大きさによって違いますが、相場は3万~40万円程度です。このほかに、工事費用は埋め込みタイプで10万~15万円程度、据え置きタイプで4~5万円程かかります。しかし、塗装であれば8万円~15万円程で済むため、ほとんどのケースで塗装したほうが費用を抑えられるでしょう。

ただし、現在の浴室の状態によってはできないこともあります。例えば、浴室内が水漏れをしている場合には、塗装などを行ったとしても根本的に解決しないことがあり、補修メインのリフォームはできません。その場合は、リフォーム業者に補修メインのリフォームをしたいことを伝え、浴室内の状態を確認してもらいましょう。

リフォームの補助金制度を使う

お風呂リフォームの目的に、家族の介護が関係している場合は、介護保険制度や次世代住宅ポイント制度などの補助金制度を使いましょう。まず、家族に要介護認定を受けている人がいれば、上限20万円までが補助されます。こちらは、例えば浴室内に手すりをつける費用などに使えます。

また、次世代住宅ポイント制度では、高断熱浴槽や節水水栓といった設備を導入すると、その費用額と等価のポイントが得られ、これを使ってさまざまな商品に交換できます。なお、交換できる品目については、サイトなどによって異なりますので、以下のリンクを参考にしてください。

参考:次世代住宅ポイント「交換商品ポータルサイト」

メーカーの下請け業者に直接依頼する

メーカーではなく、その下請け業者に直接依頼すれば、さらに安くリフォームできるでしょう。まず1つの工事をメーカーに依頼しますが、例えばトイレのリフォームをTOTOに依頼したとしましょう。

するとメーカーの下請け業者が見積りを出して、その後工事に来ます。そこでキッチンをリフォームできる業者、風呂をできる業者などを紹介してもらいます。多くの場合は、それらの業者には知り合いがいるはずなので、仮に「それならうちでできますよ」と言われたらしめたものです。

その業者は、直受けできるので絶対に手抜きを行わず、元請けに抜かれないために金額も考慮してくれます。したがって、さらに安くお風呂をリフォームできるのです。

ホームセンターのリフォームカウンターで見積もりをもらう

純粋に、お風呂だけのリフォームを頼みたいのであれば、ホームセンターのリフォームカウンターで見積りしてもらうのも手です。実は、ホームセンターは代理店も兼ねているため、品物はほぼ原価で卸してくれます

また、業者もお抱えがいるため、リフォーム業者と比較しても、意外に迅速で丁寧な対応をしてくれるのでおすすめです。

施主支給でリフォームを行う

設置する設備を自分で用意する施主支給でも、リフォームにかかるコストは削減できます。ただし、施主支給にはメリットとデメリットの両方があるため、この点には注意しましょう。

メリット デメリット
施主支給 ・商品の選択肢が広がる
・安価で購入できる
・設備の不具合などの責任の所在が不明になりやすい
・施主支給に対応してもらえない場合もある

施主支給は、そもそも対応していない業者があります。また、万が一設備に不具合があった場合に、自分でメーカーに問い合わせたりする必要がある点がデメリットです。しかし、購入先によっては安くなったり、商品選択の幅が広がったりする点はメリットで、どの設備機器販売会社を選ぶかが重要になります。

  • 設備機器の保証が長い会社
  • 電話やメール等の対応が良い会社
  • 対応が早い会社
  • 何かのポイントや特典がついてくる会社

これら4つのポイントに注目して、メリットを高めて施主支給を行いましょう。

私の場合だといくら?

悪徳業者に騙されないためのポイント

せっかくお風呂のリフォームを依頼しても、相手が悪徳業者であれば、相場よりも高くお金を払うはめになったり、いい加減な工事をされたりすることがあります。こうして騙されたくないのであれば、以下のポイントをしっかりと理解しておきましょう。

  • 1.工事費は着工前に全額払わないこと
  • 2.点検や飛び込み営業をしてくる業者の言うことは真に受けない
  • 3.見積もりは内訳の内容まで細かく出して説明してもらう
  • 4.打ち合わせ・現場を見ることなく提示される金額は真に受けない
  • 5.小さな工事であっても契約書を交わす

なお、万が一騙されてしまった場合には、クーリングオフを利用するようにしてください。ここでは、悪徳業者に対しての自己防衛方法を解説していきます。

工事費は着工前に全額払わないこと

工事費を着工前に全額支払ってしまうと、悪質な業者の場合は、お金を払ったのに着工されないことがあります。こうなってしまうと、その業者とは連絡も付かなくなり、ただお金をだまし取られただけになってしまいます。

したがって、工事費はそもそも着工前に全額は払わないようにして、複数回に分けて支払うようにしましょう。具体的には、契約が成立した際に総費用の4割を納め、工事完了後の受け渡しの際に、残額を払うようにするとよいです。

点検や飛び込み営業してくる業者の言うことは真に受けない

点検や飛び込み営業してくる業者の言うことは、真に受けないようにしましょう。悪質な業者の場合は、点検や飛び込み営業を行って、騙すケースがよくあります。「このままではすぐに壊れてしまうよ」などと不安感をあおったり、「今ならお得に交換できる」などといった謳い文句を並べ、どうにか騙そうとしてきます。

また、より悪質な業者では、故意で給湯器などを壊したうえで騙そうとするケースもみられます。したがって、こういった業者は家に上げず、すぐにお引き取り願いましょう。

見積もりは内訳の内容まで細かく出して説明してもらう

悪質な業者を問わず、見積もりは内訳の内容まで、細かく出して説明してもらうようにしましょう。業者によっては現地調査したにもかかわらず、見積もりが概算のときのような一式になっていることがあります。しかし、これではなぜその費用がかかるのかがわかりません。

また、悪質な業者の場合は細かな内訳について表示せず、ただ「ほかよりも○○万円安くなる」ことを強調することが多いです。もちろん、このような業者の場合は、説明などは一切行われません。

したがって、悪質な業者を避けるためにも、業者には見積りの内訳まで細かく出してもらい、そのうえで図面を見ながら説明を受けて、疑問点などを解消するようにしましょう。

打ち合わせ・現場を見ることなく提示される金額は真に受けない

業者にリフォームを相談した際に、打ち合わせをしたり現場を見たりすることなく、提示される金額は真に受けないようにしましょう。悪質な業者の場合は、打ち合わせや現場を見ることなく金額を提示し、さもお得であるようにアピールして契約させようとするケースがあります。しかし、本来お風呂のリフォーム工事は、現場の状態によって費用は異なりますし、顧客が選択できるリフォームの幅も違ってきます

そのため、これらの場合に提示される金額は真に受けず、万が一今ならお得などと謳ってきた場合には、悪質な業者であることも疑いながら対応しましょう。

小さな工事であっても契約書を交わす

トラブルを避けたいのであれば、小さな工事であっても契約書を交わすようにしましょう。小さな工事だからと油断して、口頭契約だけにしてしまうと、あとで「言った」「言わない」の問題が生じる可能性があるためです。このようなトラブルは、契約書さえ作っていれば避けられるものなので、必ず作成してもらいましょう。

なお、悪質な業者の場合には、口頭で安い費用でリフォームできることを伝え、いざ受け渡しになった際に、それよりも高い費用を請求することがあります。このようなケースを避けるためにも、契約書はどんな工事でも交わすことが大切です。

ホームページに施工実績が出ている会社を選ぶ

業者の信頼度を確かめるためには、ホームページに施工実績が出ているかどうかをチェックすることがおすすめです。詳細な施工実績がない場合は注意が必要で、本当に腕のあるリフォーム業者かわからないため、避けたほうが無難でしょう。

また、施工実績が出ていたとしても、それらが嘘の情報である可能性もあります。悪徳業者の中には、嘘の実績を載せていることもあるので注意が必要です。そのため、施工実績はあくまで参考程度と考え、別の評価サイトや口コミなどとダブルチェックするとよいでしょう。

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お風呂の格安リフォームでも最低限つけておくべき機能

お風呂のリフォームにおいて、費用面は特に気になることですが、そればかりを気にしていては、機能性を損なってしまうことがあります。なお、リフォーム後、何カ月後かに「〇〇を追加でつけたい」となった場合には、費用が通常より多くかかってしまいます。

したがって、ここではお風呂の格安リフォームでも、最低限つけておくべき機能について紹介していきましょう。なお、以下の3つのオプションを全て付けた場合には、1坪あたり20万〜60万円が相場で、お風呂リフォーム総費用額の概算費用は80万〜170万円程です。詳しくは、以下の表をご覧ください。

種類 費用相場
床の水捌け機能 1坪5万円〜
冷暖暖房機能 10〜25万円
基本給湯機能 7〜30万円
3つの最低限つけるべきオプションを揃えた場合の費用相場 20万円〜60万円(1坪)
3つのオプションを揃えたお風呂リフォーム総費用額 80〜170万円

床の水捌け機能:1坪5万円〜

TOTOのバス水はけ床「カラリ床」ののしくみ
表面の溝のパターンと勾配で水はけ性能を向上させた、TOTO「カラリ床」(画像出典:TOTOカタログ

お風呂の床に水捌け機能をつけるために、「カラリ床」(TOTO)のようなものを設置した場合には、1坪50,000円〜の費用がかかります。やはり、床の水捌けがよければカビや汚れなどがつきずらず、お風呂を機能的に使い続けられます。したがって、こちらの機能については、格安のリフォームであってもつけおくべきでしょう。

なお、カラリ床に関しては、商品によっては、使っていて足が冷たくないものもあるので、持病などがある場合はそちらを選んだほうがよいです。

冷暖暖房機能:10〜25万円

お風呂の浴室内と脱衣所の暖房機能イメージ
お風呂の浴室内と脱衣所の暖房機能イメージ(画像出典:TOTOカタログ

お風呂に冷暖房機能として、床暖房などを搭載した場合には10万〜25万円の費用がかかります。多少費用はかかりますが、冬場の浴室の寒さを考えれば、付けておいたほうがよいでしょう。

なお、特に年配の人や心臓に持病のある人が家族にいる場合は、温度変化によって亡くなるヒートショックのリスクがあるため、つけておくべき機能です。また、床暖房の場合は、床が温かいことで水捌けもよくなるのでその点でもおすすめです。

給水給湯機能:7〜30万円

お風呂に、追い炊きや自動湯張りのできる給水給湯機能をつけた場合は、7万〜30万円が相場です。追い炊き機能などをなくした安い給湯器もありますが、機能面を考えれば、給水給湯機能のものを選ぶべきです。

そのため、リフォーム前に給湯器も変わるのかを確認しておきましょう。なお、費用はメーカーやリフォーム業者によっても変わってくるため、見積りを取る際にその点も留意してください。

私の場合だといくら?

格安なお風呂のリフォームは業者探しが鍵

お風呂リフォームにかかる費用は戸建てやマンション、オプションをつけるかどうかによっても変わってきます。もし、お風呂を格安でリフォームしたいなら、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼することがおすすめです。そして、工事を依頼を行う際には悪徳業者に騙されないように、しっかりと見極めましょう。ぜひ、信頼できる業者をみつけて、格安にお風呂のリフォームを行ってください。

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