外壁塗装の費用相場はいくら?値上がりした?坪数別の適正金額・工事単価、安くする方法まで解説します!

  • 【更新日】2022-09-29
外壁塗装の費用相場はいくら?値上がりした?坪数別の適正金額・工事単価、安くする方法まで解説します!

2022年最新の外壁塗装の費用相場は、一般的な30坪の戸建て住宅の場合98万円です。
屋根と外壁の両方を塗装する場合の費用相場は109万円です。

しかし外壁塗装の費用は、坪数・都道府県・塗料などの要素で大きく変動するので、一概には言えません。

また、2022年現在、原材料価格の高騰により塗料の値上げが実施され、外壁塗装にかかる費用も膨んでいます。

この記事では、塗料の値上げ・価格改定の影響を加味した最新の外壁塗装費用相場を紹介します。

最新の外壁塗装の費用相場は、塗料価格の値上げが始まった2022年4月1日以降にヌリカエで施工された2000件以上の工事実績から算出しています。

費用相場以外にも、費用の内訳や費用を安くする方法など、はじめての外壁塗装で損をしないために役立つ情報ばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、外壁塗装を検討されている方には、こちらの記事もおすすめです。

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坪数別の外壁塗装の費用相場

冒頭で、外壁塗装の費用相場は98万円とお伝えしました。この費用相場は、2022年4月1日以降にヌリカエを利用したユーザーの工事実績をもとに算出しています。
その中でも、25~35坪住宅にお住いのユーザーの工事実績の中央値を、外壁塗装相場として紹介しました。

実際の外壁塗装の費用は塗装する面積(塗装面積)によって変動し、その塗装面積は塗装する家の大きさ(延べ坪数)よって決まります。

そのため、当たり前ですが、坪数が少ない家は外壁塗装にかかる費用が安く、大きな家は高くなります。

坪数が10坪かわるだけで相場が10万円~20万円近く変わるので、ご自宅の外壁塗装の費用を確認する際には、必ず坪数と合わせて確認しましょう。

以下で、延べ坪数別の外壁塗装の費用相場をご紹介しています。

【坪数別の外壁塗装の費用相場】
延べ坪数 塗装面積 外壁塗装相場
20坪 79㎡ 90万円
30坪 119㎡ 98万円
40坪 158㎡ 106万円
50坪 198㎡ 116万円
60坪 238㎡ 127万円
70坪 277㎡ 140万円

※2022年4月1日から2022年9月5日にヌリカエを利用したユーザーの工事データ2,682件より作成
※算出方法(坪数:整数一桁へ四捨五入、相場:工事実績の中央値)

【コラム:自宅の延べ坪数・塗装面積を知る方法は?】

最も正確な延べ坪数・塗装面積の調べ方は、お家を建てた際の図面を確認することです。

図面が手元にない場合は、以下の方法で計算することもできます。

■延べ坪数=各階の坪数の合計

例:1階部分が20坪、2階部分が15坪の2階建ての場合
延べ坪数 = 20坪+15坪 = 35坪

階ごとの坪数が不明な場合は、1階の坪数×階数で概算の延べ坪数を出すこともできます。

■塗装面積 = 延べ坪数 × 延床面積 ×1.2

例:35坪の2階建ての場合
塗装面積 = 35坪 × 3.3 ×1.2 = 116.7

塗装面積は延床面積に1.2をかけることで概算することができるので、まずは延床面積を出します。

1坪=約3.3㎡なので、延べ坪数×3.3㎡で延床面積を算出することが可能です。

外壁と一緒に屋根も塗装する場合の費用相場

外壁と一緒に屋根も塗装する場合は、109万円が費用相場です。
2022年4月1日以降にヌリカエを利用したユーザーの工事実績をもとに算出しています。

こちらの費用も、2022年4月1日以降にヌリカエを利用して外壁と屋根を一緒に塗装したユーザーの中央値で、25~35坪住宅での工事実績をもとに算出しています。

外壁の費用に10万円~30万円ほど追加の費用が掛かります。

外壁と屋根の塗装を一緒に行うと、塗装の際に必要な足場の設置代金が1回分で良くなるので、別々で行うよりもお得になります。

実際の費用は、屋根の形状や使用する塗料などによって変動します。

「屋根塗装の費用相場」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
屋根塗装の費用相場は?見積りの見方や工事方法・屋根材の選び方も解説

塗料はいくら値上がりした?

外壁塗装にかかる費用の1つに塗装代があります。
外壁塗装で使う塗料の原材料の高騰に伴い、製品価格が約17%値上がりしました。

値上がりしたタイミングはメーカーによって異なりますが、2022年4月1日以降に塗料価格の改定をしたメーカーが多くあります。

17%の増加幅については、日本三大塗料メーカー「日本ペイント」「エスケー化研」「関西ペイント」の発表した価格改定率の平均値です。
下記は、日本三大塗料メーカーの価格改定幅です。

【塗料メーカーの価格改定幅】
メーカー 値上げ幅
日本ペイント 10~25%
エスケー化研 5~15%
関西ペイント 15~30%

調査をしたところ、3社の平均値上がり幅は17%という結果になりました。

なお、外壁塗装塗料の人気ランキングで二年連続一位を獲得した日本ペイントが販売する「パーフェクトトップ」の価格も、去年の一年間と比較して、平米単価で300円ほど値上がりをしています。


出典:日本ペイント

平米単価が300円上がると、30坪の住宅にかかる塗装代としては、約35,000円増えることになります。
最新の塗料単価をふまえて、外壁塗装の費用相場を把握しましょう。

塗料ごとの最新の単価情報については次の章で詳しく紹介します。

相場は70~90万円。私の家だといくら?

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見積もり項目と外壁塗装の費用内訳

外壁塗装の費用感を把握するためには、工事内容ごとの平米単価と費用相場を把握することが重要です。

下記は、一般的な30坪の住宅で外壁塗装をする場合の見積もりです。
塗装代は最も人気なラジカル塗料の単価と費用相場

【30坪住宅の見積もり項目】
工事内容 工事面積 単価相場 費用相場
①塗装代 119㎡ 3,400円/㎡ 404,600円
②足場代 192㎡ 900円/㎡ 172,800円
③飛散防止ネット 119㎡ 150円/㎡ 17,850円
④シート養生 119㎡ 400円/㎡ 47,600円
⑤高圧洗浄 119㎡ 250円/㎡ 29,750円
⑥コーキング 200m 900円/m 180,000円
⑦諸経費 工事費用の10%

ここからは外壁塗装の費用感を詳細に把握するために重要な「外壁面積・足場面積」「塗装代」について解説します。

外壁面積・足場面積

外壁塗装の費用は工事面積に単価を掛け合わせて算出するため、まずは自宅の外壁面積と足場面積を把握することが重要です。

下記は、坪数ごとの外壁面積と足場面積の目安です。

【坪数ごとの外壁・足場面積】
坪数 外壁面積 足場面積
20坪 79㎡ 156㎡
30坪 119㎡ 192㎡
40坪 158㎡ 216㎡
50坪 198㎡ 240㎡
60坪 238㎡ 264㎡
70坪 277㎡ 288㎡

おおまかに外壁塗装面積と足場面積を計算する方法は下記の通りです。

外壁面積の計算方法 外壁面積(㎡)=延坪数×3.3×1.2
30坪住宅の場合の例:30×3.3×1.2=118.8㎡(外壁面積)
足場面積の計算方法 足場面積(㎡)=(家の外周(m)+4m)×軒高
30坪住宅の場合の例:(28m+4m)×6m=192㎡(足場面積)

▼「外壁面積」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>塗装係数とは?工事前に必ず知っておきたい塗装の基礎知識!

▼「足場面積」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>外壁塗装で足場は不要?必要?足場の目的と一般的な費用相場を合わせて解説します

またコーキングも足場と同様に工事面積が他の工程とは異なりますので、注意をしてください。

▼「外壁コーキングの費用」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>外壁コーキングは必要?費用はいくら?工事で注意したいポイントを解説!

塗装代

ここでの塗装代は「塗料の材料費」を指します。

塗料の材料費は、塗装に使用する塗料次第で金額が変わります。

塗装代は、2022年4月1日以降実施された塗料価格の改定により、これまでより単価が膨らみつつあるので、最新の価格感を抑えることが重要です。

下記は、塗料の値上げ・価格改定を加味した2022年現在最新の塗料の単価相場です。

【主要な塗料の単価と特徴】
グレード 耐久性 単価(㎡) 特徴
ウレタン 8~10年 2,000円~2,600円 価格は安いが、紫外線に弱く変色しやすい塗料
シリコン 10~15年 2,700円~3,500円 最も普及し、コストパフォーマンスに優れた塗料
ラジカル 12~15年 2,900円~3,500円 シリコン塗料に代わる、近年注目の次世代型塗料
フッ素 15~20年 4,400円~5,600円 価格は高いものの、高い耐久性と耐候性を備えた塗料
光触媒塗料 15~20年 4,900円~5,800円 セルフクリーニング効果を持ち、耐久性・防汚性に優れた塗料
無機塗料 20~25年 5,200円~6,400円 非常に高価だが、紫外線で劣化せず半永久的な耐久性を持つ塗料

このなかでも、シリコン塗料とラジカル塗料が特に人気の高い塗料でおすすめです。

現在は、塗料の費用が高騰しつつありますが、安いからという理由だけで塗料を選んでしまうと、耐久性が低く数年しか効果が持続せず、また塗り直しの費用がかかることになります。

「塗料の最新情報・費用をもっと詳しく知りたい…」「どの塗料を選べばいいか分からない…」という方は、下記の無料相談窓口へお気軽にお問合せください。

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なお、外壁塗装の塗料については下記の記事でも詳しく紹介しています。

30坪の住宅の場合の計算例

先ほど紹介した見積もり項目をもとにイメージがつくように計算例を具体的に照らし合わせてみましょう。
例として、最も一般的なケースである「2階建て・30坪・ラジカル塗料を使用」の場合を想定して費用を計算してみましょう。

外壁塗装費用の計算方法 外壁面積:30坪×3.3×1.2=119㎡
①(塗装代):3,400円(ラジカル)×119㎡=404,600円
②③④⑤⑥(工事項目):468,000円
⑦(諸経費):46,800円

以上、本事例で外壁塗装にかかる費用は、①+②+③の合計金額に消費税を加えて、101万円と算出することができました。

外壁塗装以外の工事をする場合の費用内訳

外壁塗装以外の工事も同時にする場合は、下記の費用が見積もり項目に加わります。

【工事代の費用相場(30坪の例)】
項目 費用相場
屋根塗装 20万円~30万円
雨どい交換 15万円~20万円
ベランダ防水 10万円~30万円

屋根塗装・雨どい交換・ベランダ防水は劣化症状や施工主の希望に応じて、同時に工事をします。
外壁塗装の他に、追加で直したい範囲が多ければ多いほど当然費用も高くなります。

付帯工事の費用だけでも、合計50~100万円ほど変わってくるため、どこまで補修するか?相場とかけ離れていないか?などに注意が必要です。

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外壁塗装の費用を安くする方法

では、相場の範囲内で、かつ少しでも費用を抑えるためには、どのような準備が必要なのでしょうか?

この記事を読んでいる方の中には、「外壁塗装にかける予算がない…」という方もいらっしゃると思います。

ここでは、賢い人はみんなやっている、外壁塗装を低予算で安く済ませる裏技を5つ紹介します。

① 火災保険で約20万円お得に
② 補助金で約20万円お得に
③ リフォームローン15万円お得に
④ 外壁+屋根塗装で20万円お得に

① 火災保険で約20万円お得に

火災保険によって、条件次第で約20万円ほど安くなります。

適用条件は限られますが、外壁塗装・屋根塗装などの外装工事は火災保険を活用してリフォームすることが可能です。

火災保険には、大きく3種類あり、補償範囲や自己負担金額が異なるため、まずは自宅がどの種類の保険に加入しているのか?をチェックしましょう。

ただし、「火災保険で無料で修理できます」という勧誘は悪徳の可能性が高いため注意が必要です。

補償範囲例 補償対象例 備考
火災保険 家屋・家財 火災・落雷・破裂・爆発・風災・雪災・雹災 自己負担額の設定次第で、保険金がおりないケースも
総合保険 家屋・家財 上記に加え、水害・盗難・いたずら書きなど 自己負担額の設定次第で、保険金が下りないケースも
オールリスクタイプの火災保険 家屋・家材・街灯・ベランダなど 上記2つに加え、機械設備の事故・ガラス破損など 少額損害も実費で補償など、自由度が高い

火災保険について詳細をお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

② 助成金/補助金で約20万円お得に

自治体で定められている場合、省エネ効果がある塗料(遮熱塗料・断熱塗料)を使用することで、目安として10万~30万円ほど補助金を受け取れる可能性があります。

もし補助金のご利用をお考えの場合、補助金・助成金の適用条件・金額は自治体により異なるため、各自治体のHPで最新情報をチェックしてみましょう。

補助金について詳細をお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

③ リフォームローンで15万円お得に

実は「貯金をして2~3年後に塗装する」よりも「ローンを活用して今塗装する」方が、約15万円ほど安くなります。これは、2~3年間の貯金の間にさらに家の劣化が進行し、結果的に修繕費が跳ね上がり、ローンの金利よりも高額になってしまう、ということです。実際に、次のシュミレーション例をご覧ください。

シミュレーション例

  • ■条件
  • ・ローン対象額:100万円
  • ・支払回数:120回(12カ月×10回)
  • ・実質年利:2.5%
  • ■結果
  • ①貯金して2年後に塗装
  • ・想定費用:100万円
  • ・追加費用:20~30万円(2年の劣化)
  • ・支払総額:130万円
  • ②ローンで今すぐ塗装
  • ・想定費用:100万円
  • ・追加費用:13万円(2.5%/120回)
  • ・支払総額:113万円(約15万円得

リフォームローンについて知りたい方はこちらをご覧ください。

④外壁+屋根塗装で20万円お得に

初めて外壁塗装をお考えの方のなかには、屋根塗装も時期を合わせてやったほうが良いの?

屋根塗装も一緒にやるとお得になるの?と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、外壁塗装と屋根塗装は時期を合わせて同時に行うと、別々に行うよりもお得になります。

実は、約80%の方が外壁塗装と屋根塗装をセットで行っています。

外壁・屋根の塗装工事には「仮設足場」が必要になるため、外壁塗装と屋根塗装を別々に行うと、2回分の足場代(1回15~25万円)が必要になります。

そのため、例えば築年数15年で一度も塗装をしたことがない場合は、屋根塗装と同時に済ませることで、足場代を節約できます。

住宅ローン減税について

安くする方法として、住宅ローン減税が紹介されることがありますが、「外壁塗装だけを行う工事の場合、住宅ローン減税は適用外」です。
お間違えの無いようご注意をください。
参考:国土交通省住宅リフォーム推進協議会

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外壁塗装時に使える主な支払い方法

外壁塗装を業者に依頼したときの支払い方法は主に4種類あります。

「100万円前後の金額を現金一括で支払うのは難しい」という方のために現金以外にクレジットカード、リフォームローン、で支払うという手があります。

ただし施工を依頼した業者によっては支払い方法が定められている可能性があるので、支払い方法を指定したい方は、依頼する前にキチンと確認をしておきましょう。

現金

一番多い支払い方法は銀行振込による現金払いです。
手数料がかかってしまうため、現金払いのみ受け付けている会社が多いです。

施工前の現金一括支払いには要注意

業者の中には、外壁塗装にかかる費用を施工前に一括で支払いを求めてくることがあります。

しかし施工前の現金一括支払いは非常に危険です。なぜならお金を払ったが最後それっきり連絡が取れなくなり、お金だけを持ち逃げされてしまう可能性があります。

普通の業者であれば施工後に一括払いか、施工前後で半分ずつに分けて支払うことが多いので、「施工前に一括支払いをお願いします」と言われたらその業者への依頼は避けましょう。

クレジットカード

中にはクレジットカード払いができる業者もいます。
しかし手数料がかかるため現金払いのみ受け付けている会社が多いのが実態です。

依頼しようとしている業者がクレジットカードに対応しているかどうかは、業者のホームページを見ることで確認が可能です。
もし記載がない・見つけられないという場合でも、業者に聞けばちゃんと教えてくれるので、気になる場合は問い合わせてみましょう!

リフォームローン

依頼者の経済的負担を減らすために、業者や銀行が提携しているリフォームローンを使用する手もあります。

業者でリフォームローンが使えるかどうかも、ホームページに記載してあることが多いので、気になる業者が見つかった際にはチェックしてみましょう。

ただ、リフォームローンを使えば一時的な出費を抑えることはできますが、担保が必要になることや金利が発生し、結果的に費用がかさむことがあると認識しておきましょう。

金利をなるべく抑えたいという方は銀行の有担保ローンを選択すると良いでしょう。
担保が必要なので手続きに時間はかかりますが、外壁塗装にかかる総額を抑えることが可能です。

逆に面倒な手続きをしたくないという方は、無担保ローンを選択しましょう。
金利は高くなりますが手続きの手間や時間をグッと抑えることができます。

自社独自のリフォームローンに要注意

リフォームローンの多くは銀行が提供するサービスです。
しかし、業者の中には自社独自のリフォームローンを持っているケースもあります。

業者が大手でもない限り、基本的に自社独自のローンは組まない方がよいでしょう。

銀行ではないので金利の設定が雑であったり、お金にシビアではなく、結果的に損する可能性があるので注意しましょう。

外壁塗装費用の支払い方法についての詳しい内容はこちらから

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相場より安すぎ・高すぎの見積もりは要注意!

ここまで、低予算で安く抑える方法をお伝えしてきましたが、必ずしも「安い=良い」とは限らないという点に注意しましょう。
ここでは、特にどのようなケースで注意が必要なのか?を具体的に解説していきます。

①「大幅に値引きできます!」には危険

外壁塗装で失敗しないためには「安いかどうか?」よりも「適正金額かどうか?」を念頭に置き判断することが大切です。

値引き交渉の結果、全体の施工金額に対して30%以上(約30~50万円前後)の値引きを厭わない業者は要注意です。これらは
訪問販売・訪問営業でよく見受けられます。

  • ● 「今なら足場代無料なので30万円お安くなります」
  • ● 「キャンペーンを行っており、通常200万円のところを150万円にします」

のような謳い文句を耳にしたら、怪しいと思って間違いないでしょう。

②無理な値引き交渉は避ける

ある程度の値引き交渉は必要ですが、30万円以上の過大な値引き要求をしてしまうと、

  • ● 3回塗りではなく2回塗りで済ませる
  • ● 洗浄後、十分な乾燥時間を確保しない
  • ● 養生を雑なまま済ませる

このような手抜き工事につながる可能性があるため、要注意です。

値引くのは「人件費」「材料費」「利益」「足場代」「諸経費」の中の、「諸経費」(図面作成代や現場調査、見積もり算出費用、交通費など)で、
値引きの限度額は全体の金額に占める10%前後
と考えてよいでしょう。逆に、先述のように30%前後の値引きを許諾する業者は怪しいと言えるかもしれません。

外壁塗装の悪徳な業者や営業について知りたい方はこちら

③高額な塗料はよく考えよう

逆に、高額な商品が良い商品であるとは限りません。大切なのは、商品と住宅の相性です。

  • 「10年に一度だし、どうせなら良いものを使おう」とお考えの方、キケンです。

長期的なメンテナンスコストも考慮したうえで、安く抑えるためには高額な塗料も選択肢の一つとなりますが、お住まいの住環境との相性が悪ければ、本来の効果を発揮するどころか、かえって逆効果をもたらす可能性があります。

実際に、一部のセラミック系塗料などは、高額な割に外壁材を選ぶ塗料でもありますので、慎重に選ぶようにしましょう。もし、塗料と外壁材の相性など具体的な部分をご自身で判断できない場合は、ヌリカエの相談員が無料で中立の立場から相談に応じます。

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最後に

外壁塗装業界は、業者の選び方によって費用が大きく異なる業界ですので、業者選びが最も肝心です。自分とご家族のみで判断されるよりも、中立かつ相談無料のヌリカエ をご利用下さい。
業者紹介前には、外装工事の専門知識豊富な相談員があなたのご要望を丁寧にヒアリングしますので、不要な連絡がいくご心配もありません。お役立ていただけますと幸いです。

また、外壁リフォーム全般について知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
>> 【外壁】リフォーム工事の費用はいくら?3つの工法別相場を徹底解説!

最後に記事の内容をおさらいしておきましょう。

外壁塗装の費用相場はいくら?

外壁塗装の費用相場は98万円です。これは、25~35坪住宅にお住いの方の場合の費用相場です。実際の外壁塗装の費用は塗装する面積(塗装面積)によって変動し、その塗装面積は塗装する家の大きさ(延べ坪数)よって決まります。詳しく知りたい方は坪数別の外壁塗装の費用相場をご覧ください。

外壁塗装の費用は値上がりした?

塗料の原材料の高騰に伴い、製品価格が約17%値上がりしました。外壁塗装の費用の一部である塗装代の単価が膨らみつつあるので、外壁塗装の費用感をつかむためには、最新の費用単価を抑えることが重要です。詳しくは塗料はいくら値上がりした?をご覧ください。

外壁塗装の費用を安くする方法はある?

外壁塗装の費用は次のような方法で安くすることができます。「火災保険で約20万円お得」「補助金で約20万円お得」「リフォームローン15万円」「外壁+屋根塗装で20万円お得」詳しくは外壁塗装の費用を安くする方法をご覧下さい。

外壁塗装の費用はクレジットカードで支払える?

高額な外壁塗装の費用を一括で支払うのは難しいこともあり、クレジットカードで支払える業者もありますが、一番多い支払方法は、銀行振り込みによる現金払いです。詳しくは外壁塗装時に使える主な支払い方法をご覧下さい。

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