お風呂・浴室のリフォーム費用相場|事例や安くする方法、おすすめメーカーの情報も紹介

  • 【更新日】2022-10-26
お風呂・浴室のリフォーム費用相場|事例や安くする方法、おすすめメーカーの情報も紹介

「お風呂リフォームってどんな工事ができるの?」「どれくらい費用がかかるの?」と気になる方も多いでしょう。
この記事ではお風呂・浴室リフォームの費用相場や施工事例、おすすめのお風呂メーカーなど、お風呂リフォームを検討する際に知っておきたい情報を紹介しています。

お風呂・浴室リフォームの費用相場

以下は、『ヌリカエ』経由でお風呂リフォームをした人の費用相場の内訳です。
お風呂リフォームの費用相場は、およそ60万円~150万円が相場となっています。

ヌリカエ経由でお風呂リフォームした人の費用相場出典:お風呂(浴室・浴槽)リフォームの費用相場 | ヌリカエ

また、自宅が戸建てかマンションによっても費用は変わります。
戸建ての場合リフォームの自由度が高く大規模な工事も可能なため、比較的費用が高くなる傾向にあります。

一方、マンションの場合は戸建てに比べて浴室が狭かったり、マンションの管理規約による制約があったりとリフォームの自由度が低いため、大規模な工事ができず、費用が低くなる傾向なります。

「マンションのお風呂リフォームの費用相場」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>マンションのお風呂・浴室リフォームの費用相場|注意点や事例も詳しく解説│ヌリカエ

【工事内容別】の費用相場

お風呂リフォームは、どんな工事を行うかによって必要となる費用が変わります。
工事内容別の費用相場は以下の通りです。

工事内容 費用相場 平均工事日数
ユニットバスからユニットバス 80~90万円 4~5日間
在来工法からユニットバス 100~110万円 1週間
在来工法から在来工法 70~100万円 1週間
浴室の移動・拡張など 200万円~ 1週間~
浴室の種類による違いとは? 浴室には、「ユニットバス」「在来浴室」「ハーフユニットバス」の3種類あります。

浴室の種類(ハーフユニットバス、ユニットバス、在来浴室)

「ユニットバス」とは、壁・天井・床・浴槽が一体化している浴室のこと。あらかじめセットで作られたパーツを現場で組み立てて設置します。

「在来浴室」とは壁や床をタイルで貼った昔ながらの浴室のこと。

「ハーフユニットバス」とは浴槽と洗い場、壁の下半分が「ユニットバス」でそれ以外が「在来浴室」でできている浴槽のこと。

「ユニットバス交換の費用相場」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>ユニットバス交換の費用相場は?節約する3つの方法や施工事例を紹介│ヌリカエ

お風呂・浴室リフォームの費用内訳

今回は「ユニットバスの交換」を例に工事費用の内訳をご紹介します。

ユニットバスの交換費用を大きく分けると、「ユニットバスの商品価格」「交換に必要な工事費用」「諸費用」の3つです。
商品価格はメーカーによって異なりますが、現状の浴室の解体や内装・配管工事などの「交換に必要な工事費用」は35万~46万円が相場といわれています。

【工事費用の内訳(目安)】

工事内容 工事詳細 費用
解体工事 システムバス解体・撤去 50,000円
間仕切壁解体・撤去 10,300円
木工事 浴室入口ドア枠 31,700円
壁・間仕切り工事 16,300円
設備機器 システムバス 430,000円
システムバス 組立て・据付け 97,500円
給排水設備工事 配管繋ぎ(接続) 15,000円
電気工事 システムバス内の配線 25,700円
諸経費 134,500円
合計 811,000円
出典:経済調査会(出版社)/『2022 積算資料ポケット版 リフォーム編』

【オプション・グレード・素材別】の費用相場

【オプション別】の費用相場


お風呂・浴室リフォームでは、さまざまなオプションを追加して機能性を高めることができます。

オプション内容 相場価格
追い炊き機能付き 3~4万円
浴室換気暖房乾燥機付き 7~9万円
残り湯利用機能付き 3~4万円
三枚引戸 7~9万円
手すり付き(1本) 1万円
浴室スピーカー付き 5~6万円
浴室TV付き 12~14万円
ジェットバス付き 12~14万円
給湯器交換 15~20万円

多様なオプションがありますが、実用的で人気なのは追い炊き機能や浴室乾燥機などです。オプションをどこまで追加するかは自由なため、利便性とコストのバランスを見て追加する内容を決めましょう。

【グレード別】の費用相場

アライズプラン K 1620(No.BM80B)(LIXIL)
出典:LIXIL | 浴室 | アライズ | 施工イメージ | Ktype

ユニットバスは製品に「ローグレード」「ミドルグレード(スタンダード)」「ハイグレード」の3つのグレードがあり、それぞれで価格が変わってきます。

グレード 特徴の例 価格相場(1.0坪)
ローグレード ・シャワーヘッドや水栓がプラスチック製などでシンプル
・浴槽や床は断熱材を使用おらず、冷めやすい
61万~76万円
ミドルグレード(スタンダード) ・シャワーや水栓はメタル調でおしゃれ、かつ使い勝手も良い
・浴槽や床は断熱材入りであたたかい
・床が乾きやすい素材
70万~87万円
ハイグレード ・シャワーや水栓が高級感のあるデザインで、使い勝手も良い
・パネルがタイル調など、高級感がある
・ジェットバスや肩湯・打たせ湯などハイグレードしか付けられないオプションがある
94万~112万円

【浴槽の素材別】の費用相場

浴槽の素材にもさまざまな種類があるため、素材をどれにするかによっても費用が変わってきます。

浴槽素材 費用相場
FRP(繊維強化プラスチック) 約30万円
人工(人造)大理石 約80万円
ホーロー 40万~140万円
ステンレス 約20万円
ヒノキ(檜)風呂 約30万円

FRP(繊維強化プラスチック)

FRP浴槽(タカラスタンダード)出典:FRP浴槽 | タカラスタンダード

FRPは防カビの性能が高く、長持ちしやすい点が特徴です。現在のユニットバスの主流となっており、種類も豊富です。

人工(人造)大理石

人工大理石浴槽(クリナップ)
出典:システムバスルーム│ユアシス│浴槽カラー│クリナップ

人工大理石は高級感のある見た目が特徴であり、掃除がしやすい点が魅力です。また、FRP浴槽に比べて材質が固いので傷がつきにくいことも特徴です。

ホーロー

ホーロー製浴室(タカラスタンダード)
出典:鋳物ホーロー浴槽 | タカラスタンダード

ホーローは耐久性や保温性が高いため、温まりやすいお風呂を求める人におすすめです。また、カラーバリエーションも豊富なため、デザイン性にこだわりたい人にも向いています。

ステンレス製

ステンレス製浴槽(タカラスタンダード)
出典:ステンレス浴槽 エメロード | タカラスタンダード

ステンレスは昔ながらの在来浴室でよく設置されている浴槽です。サビづらく耐久性が高い点や値段が安価な点が特徴です。
最近は「タカラスタンダード」から高級感のあるステンレス製浴槽が販売されています。

ヒノキ(檜)風呂

ヒノキ風呂(田島産業)
出典:製品の種類 | 檜風呂(木風呂)の田島産業(株)。水漏れ、黒ずみ対策の快適檜風呂

天然の木材を使用するヒノキ風呂はリラックス効果のある香りが最大の特徴です。一方で、使用するグレードによっては費用が高額になりやすいです。大体30万円程度が相場ですが、オーダーメイドする場合や浴槽の大きさによってはそれ以上の費用がかかることは覚えておきましょう。

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【費用別】お風呂・浴室リフォームの施工事例

ここでは、実際のお風呂リフォームの施工事例を費用別にご紹介します。

50万~100万円の施工事例

事例①:TOTOの「サザナ HTシリーズ」に交換

経年劣化で古くなった浴室をTOTOの「サザナ HTシリーズ」にリフォーム。清潔感のある明るい浴室へと生まれ変わりました。
事例①お風呂リフォーム工事

物件種別 一戸建て
築年数 21年
費用 68万円
商品名 TOTO サザナ HTシリーズ Sタイプ

事例②:TOTOの「マンションリモデルWYシリーズ」に交換

浴室入口の段差やタイル目地の掃除が大変だった古い浴室から、TOTOの「マンションリモデルWYシリーズ」にリフォーム。断熱材が入った「ほっカラリ床」は踏み心地も良く掃除もしやすいのが特徴です。
事例②お風呂リフォーム工事

物件種別 マンション
築年数 24年
費用 85万円
商品名 TOTO:マンションリモデルWYシリーズ
出典:TOTO(事例および画像)

101万~150万円の施工事例

事例③:LIXILの「アライズ」に交換

タイル貼りで冷えやすく、段差が多い浴室をLIXILの「アライズ」にリフォーム。お湯が冷めにくく快適な浴室へと生まれ変わりました。
事例③お風呂リフォーム工事

物件種別 一戸建て
施工期間 4日
費用 124万円
商品名 LIXIL アライズ
出典:LIXIL|浴室のリフォーム事例|T様邸(浴室)

151万円以上の施工事例

事例④:TOTOの「シンラ」に交換

狭くて暗い浴室をTOTOの「シンラ」にリフォーム。家にいながら温泉気分が楽しめる「肩湯楽」を導入することで、楽しいお風呂時間を実現しました。
事例④お風呂リフォーム工事

物件種別 一戸建て
築年数 26年
費用 200万円
商品名 TOTO シンラ

事例⑤:ユニットバスからユニットバスに交換

ユニットバスの老朽化により新しいユニットバスにリフォーム。高級感のある内装で上質なお風呂空間を実現しました。
事例④お風呂リフォーム工事

物件種別 マンション
施工期間 7日
費用 230万円
商品名 TOTO シンラ
出典:TOTO(事例および画像)

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お風呂・浴室リフォームのおすすめメーカー

お風呂のシステムバスを提供するメーカーは多くありますが、今回はその中でも以下の3社をご紹介します。
各社それぞれで価格帯や機能性、デザイン性と強みの部分が異なるため、何を優先したいかでメーカーを決めるのが良いでしょう。

システムバスのおすすめメーカー
  • LIXIL(リクシル)
  • TOTO
  • Panasonic

LIXIL(リクシル)

価格重視で選びたいなら、LIXIL(リクシル)のシステムバスがおすすめです。低価格かつ品質も良いため、コストパフォーマンスが優れています。
LIXIL(リクシル)のシステムバスは次の2つが人気です。

人気商品①:『アライズ』

アライズ(LIXIL)

グレード スタンダード
浴室サイズ 1216、1318、1616、1618、1620、1624
機能 ・キレイサーモフロア
・サーモバスS
・キレイ浴槽
・キレイドア
・キレイ鏡
・プッシュ水栓
・エコフルシャワー
価格 658,000円~1,325,000円
出典:LIXIL | 浴室 | アライズ | 施工イメージ | Ktype

人気商品②:『スパージュ』

スパージュ(LIXIL)

グレード ハイグレード
浴室サイズ 1216、1316、1318、1416、1616、1618、1620、1624
機能 ・キレイサーモフロア
・サーモバスS
・キレイドア
・キレイ鏡
・アクアフィール
・アクアタワー
・エコフルシャワー
・プラズマクラスター搭載換気乾燥暖房機
価格 966,000~2,698,000円
出典:LIXIL | 浴室 | スパージュ

「LIXIL(リクシル)のお風呂」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>リクシルのお風呂の特徴とは?各シリーズや機能、リフォーム前の注意点を解説

TOTO

多機能なシステムバスを求めるなら機能性が高いTOTOがおすすめです。TOTOは優れた技術を多数持っており、特に床材や壁材の技術力が高いです。クッション性の高い材質を使用している点も特徴で、手触りの優しい浴室が魅力です。

人気商品①:『サザナ』

アライズ(LIXIL)

グレード スタンダード
浴室サイズ 1216、1317、1616、1620、1624、1717
機能 ・ほっカラリ床
・魔法びん浴槽
・エアインシャワー
・浴室換気暖房乾燥機「三乾王」
価格 649,000円~1,528,000円
出典:サザナ | 浴室 | 商品情報 | TOTO株式会社

人気商品②:『シンラ』

スパージュ(LIXIL)

グレード ハイグレード
浴室サイズ 1216、1317、1616、1620、1624、1717
機能 ・ほっカラリ床
・魔法びん浴槽
・コンフォートウェーブシャワー
・浴室換気暖房乾燥機「三乾王」
価格 1,108,000~2,289,000円
出典:シンラ(戸建住宅向け) | 浴室 | 商品情報 | TOTO株式会社

「TOTOのお風呂」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>TOTOのユニットバス/お風呂の特徴は?サザナやシンラなどの人気シリーズや機能について解説

Panasonic

スタイリッシュでおしゃれなデザインのシステムバスを求めるなら Panasonic がおすすめです。Panasonicのシステムバスはデザインが洗練されており、無駄のない作りになっています。極上の癒しの空間を求める人は見た目からこだわっても良いでしょう。

人気商品①:『オフローラ』

オフローラ(パナソニック)

グレード スタンダード
浴室サイズ 1216、1316、1616、1618、1621、1623、1818
機能 ・スミピカフロア
・保温浴槽Ⅱ
・アクアマーブル人造大理石浴槽(酸素美泡湯)
・新W節水シャワー
・エステケアシャワー
・らくピタ水栓
・カビシャット 暖房換気乾燥機
価格 982,000円~1,552,100円
出典:Oflora(オフローラ) | システムバスルーム・浴室関連商品 | Panasonic

人気商品②:『Lクラスバスルーム』

 Lクラスバスルーム(パナソニック)

グレード ハイグレード
浴室サイズ 1216、1616、1618、1621、1623、1818
機能 ・スミピカフロア
・スゴピカ浴槽(保温浴槽Ⅱ・酸素美泡湯)
・エステケアシャワー
・新W節水シャワー
・スゴピカカウンター
・らくピタ水栓
・「ナノイー」搭載暖房換気乾燥機
価格 1,458,600~2,197,800円
出典:Lクラス バスルーム | バスルーム | 住まいの設備と建材 | Panasonic

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お風呂・浴室リフォームの費用を安く抑える方法

お風呂のリフォームにはさまざまな種類があり、その中にはDIYで解決できるものもあります。しかし、全てをDIYで解決できるわけではなく、業者に依頼する場合にはある程度の費用がかかります。

  • ユニットバスの選び方を工夫する
  • 複数の業者に見積もりを依頼する
  • ほかの水回りのリフォームも同時に依頼する
  • 介護保険の補助金制度を利用する

「お風呂リフォームを格安で行う方法」について詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
>>格安でお風呂・浴室リフォームをするための11の方法|優良業者の選び方も紹介│ヌリカエ

ユニットバスの選び方を工夫する

ユニットバスを選ぶ際に、断熱仕様のものを選ぶのがおすすめです。断熱仕様のものを選ぶことで快適に浴室を使えるだけでなく、追い焚きコストが削減できるからです。
この他、最新でない古いタイプのユニットバスやメーカー在庫処分のものを選ぶことでコストを抑えることができます。

展示会で使用されただけの新品未使用のものが安く出回っていることもあるので、コストを抑える場合はそちらも検討しましょう。

複数の業者に見積もりを依頼する

依頼する工事内容が同じ場合でも、利用する業者によってかかる費用が異なる場合があります。そのため、少しでも安くリフォームをしたい場合は、複数の業者に見積もりをもらい、金額を比較することが大切です。

業者ごとに差が出るのは、仕入れ値や作業工賃の違いがあるためで、その部分を見極めることでよりお得にリフォームをしてもらえます。依頼先の業者を選定するには、一括見積もりサイトの「ヌリカエ」にお任せください。

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他の水回りのリフォームも同時に依頼する

お風呂のリフォームをする際には、他の水回りのリフォームが必要ないかどうかあわせて考えると良いです。なぜなら、キッチンやトイレ、洗面所など、ほかの場所のリフォームを一緒にしてしまえば、別々に行う場合よりも値引き交渉がしやすいからです。

リフォーム箇所が増えたとしても施工管理の手間はほとんど同じであるため、値引きがしやすいです。また、リフォーム業者が職人に依頼している場合であっても、水回りのリフォームであれば同じ職人が行うため、リフォーム業者から職人への値引き交渉もしやすくなります。

介護保険の補助金制度を利用する

家族に要支援・要介護認定を受けている人がいれば、介護保険から住宅改修費が20万円まで支給されます。介護保険を利用するためには以下の内容がリフォームに含まれている必要があります。これらのバリアフリー工事が必要であることを示し、介護保険の申請を自治体に行いましょう。

  • 浴室もしくは浴槽に手すりを取り付けること
  • 浴室と脱衣場の段差解消
  • 浴室ドアを引き戸に交換
  • またぎ高の低い浴槽への交換
  • 滑りにくい床材への変更

介護保険を利用してお風呂のリフォームをする場合、ケアマネージャーやリフォーム業者と十分に相談し、必要な設備等を見極めてから予算を立てていくとが安心できます。

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お風呂・浴室リフォームの費用が高くなる理由

住宅リフォームの中でもお風呂のリフォームは費用が高額になりやすく、100万円以上かかることも少なくありません。

費用負担の大きさから浴室リフォームを躊躇する人も多いですが、そもそもお風呂のリフォームがなぜこれまでほどまで費用が発生するのか、疑問に思う人もいるでしょう。お風呂のリフォームで費用がかさみやすい理由は、次の2点が挙げられます。

  • オプション機能を追加した場合
  • 今よりも大きい浴槽を導入する場合

オプション機能を追加した場合

お風呂のリフォームでは多様なオプションを追加することができ、この選択肢が多く便利なために、複数のオプションをつけてしまい、費用が高くなることは多いです。
オプションは必要に応じてつけることが大切ですが、あまりに多くつけるとコスト面で圧迫されるため注意が必要です。

本当に必要な機能に絞って追加することが大切であり、あってもなくてもどちらでもよいものは、選択肢から外しておきましょう。不要なオプションを外し、厳選するだけでもコストの負担を減らすことができます。

今よりも大きい浴槽を導入する場合

リフォームにともない、今ある浴槽よりも大きな浴槽を導入する場合は、費用が高くなりやすいです。これは大きな浴槽を運び入れるには、お風呂の外壁を壊す必要があり、この費用が別途発生するからです。

外壁工事の費用で10~20万円程度かかることも多いため、浴槽のサイズアップは予算を多めに組んでおく必要があります。

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お風呂・浴室リフォームの基礎知識

お風呂のリフォームを成功させるには、基礎的な知識を身に着けておくことが大切です。

お風呂リフォームのタイミング

お風呂リフォームのサイン
お風呂のカビやひび割れ

お風呂のリフォームを検討するタイミングとしては、次の特徴が現れた時です。

  • 脱衣所の床がブヨブヨしている
  • 浴室の床や壁にヒビが入っている
  • カビがひどい
  • 排水溝が流れにくい
  • これまで浴室のメンテナンスをしたことがない

床や壁がぶよぶよしていたり、ヒビが入っていたりする場合は、リフォームを検討したほうがよいでしょう。また、カビがひどい場合や、排水溝が流れにくいなど、見た目や使い勝手が悪くなってきたときも、リフォームをするタイミングといえます。

使用頻度や使い方によっても異なりますが、築10年以上で浴室のメンテナンスを全くしていない場合は、早めにリフォームをすることがおすすめです。

お風呂リフォームが完了するまでの流れ

お風呂のリフォームをする際には、大まかに次の手順を踏みます。

  • 1. リフォームプランを考えるための情報収集
  • 2. リフォーム会社に相談
  • 3. 契約から施工
  • 4. 施工完了後に設備の説明を聞く

まずはどのようなリフォームをしたいのか、ネットやカタログなどを参考にして、大まかなプランを考えておきましょう。プランを考えておくことで、リフォーム会社と相談もしいやすくなり、スムーズにリフォームの内容も決められます。

プロに相談して詳細なリフォーム内容が決まったなら契約して、施工開始です。施工完了後は新しい設備の説明を聞いたり、工事がきちんとできているかを確認したりしましょう。

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お風呂・浴室リフォームの7つの注意点

お風呂をリフォームする際には、注意すべき点もあります。

  • スペースがないとユニットバスは設置できない
  • 追い焚き機能をつけるには配管の新設が必要
  • 家族の安全を考慮した浴室を作る
  • 断熱対策を忘れない
  • マンションはリフォーム内容に制限される場合もある
  • マンションの大規模改修時期は避ける
  • 浴槽部分のリフォームはDIYしない

これらを事前に踏まえておくことで計画的にリフォームを行い、トラブルを回避しましょう。

スペースがないとユニットバスは設置できない

まずは、ユニットバスを設置できるスペースがあるかどうかです。古い団地に住んでいる場合など、そもそもユニットバスを設置するためのスペースがなく、設置できないケースもあります。

どうしてもユニットバスを設置したいという場合、間取りを変更する必要が生じます。それが可能であるかどうかも含め、事前に検討し、リフォーム業者に相談した上で進めていきましょう。

追い焚き機能をつけるには配管の新設が必要

追い焚き機能をつけたいと考える人は多いと思います。しかし、追い焚き機能を付けるためには配管の新設が必要な点に注意しなくてはなりません。配管の新設には余計に費用がかかりますが、そもそも配管の新設が不可能なケースもあります。
それは、賃貸住宅の場合です。配管を新設するためには穴を開ける必要があるため、そういった工事自体ができない場合もあります。

家族の安全を考慮した浴室を作る

お風呂のリフォームは機能や利便性、見た目といったところに注目しがちですが、家族全員の安全を考慮することも見落としてはいけません。例えば洗い場をできるだけ広くしたり、浴槽の高さを40cmくらいにすれば、どの世代の家族でもまたぎやすく、使いやすくなるでしょう。

親子で一緒に入浴するという場合であれば、浴室の広さは1.25坪以上確保できれば理想的と言われています。もし難しい場合はリフォーム業者に相談し、なるべく広々と使える工事プランを紹介してもらうと良いでしょう。小さいお子様がいる場合、誤って水栓を触ってもお湯が出ないチャイルドロックを付けておくと安心できます。

断熱対策を忘れない

意外と忘れがちなのが、断熱対策です。冬場の浴室は寒くなりがちであり、ほかの部屋との温度差によるヒートショック(急激な温度変化で血圧の変動が起こり、特に高齢者の場合は脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクも高まる)が起こる可能性があります。

また、断熱材を導入することで、浴室の温度が上がりやすく、追い炊きなどを減らしやすくなります。熱いシャワーを浴びる時間も短縮しやすく、ガス代や電気代が節約できる点も魅力でしょう。

断熱対策はリフォーム業者に相談し、断熱性の高い窓に取り替える、内窓を設置するなどの方法を講じるのが良いです。また、DIYで対策するのであれば、断熱材を窓に貼ったり、窓の浴室側に透明な仕切りをはめ込むなどの方法があります。

窓のリフォームもご検討されている方はこちらの記事も参考になりますよ。
>>お風呂に窓を付けるメリット・デメリットを解説!種類・サイズの選び方とリフォーム費用│ヌリカエ

マンションはリフォーム内容に制限される場合もある

マンションだとリフォーム内容が制限されることもあるため、工事前に確認しておきましょう。配管の位置によっては浴室の移動ができないこともあります。また、振動や騒音の対策によって使用できない床材や壁材があったり、ジャクジーなどの機能が追加出来なかったりする場合もあるでしょう。マンションによってはリフォーム自体を管理規約で禁じていることもあるため、これも事前に確認しておく必要があります。管理規約でリフォームが可能な場合でも、工事前に管理人に相談しておき、きちんと許可を取っておきましょう。

マンションの大規模改修時期は避ける

マンションは、建物自体の大規模改修とリフォームの時期をかぶらせないことが大切です。大規模改修の時期とリフォームが重なると、配管の交換に二度手間が起きることがあります。また、機材の搬入や業者の出入りでトラブルが起きることもあるため、大規模改修が終わり、その内容を見てからリフォームを実施することがおすすめです。

浴槽部分のリフォームはDIYしない

リフォームはDIYでも行えますが、浴槽部分には手を出さないことがおすすめです。浴槽をDIYでリフォームしてしまうと、浴槽自体に傷がついたり、ひびが入ってしまったりすることも少なくありません。これらの補修は個人では難しく、結局業者に依頼することになって余計な費用がかかります。浴槽のリフォームは難易度が高いため、初めから業者に頼んだほうがコストも削減でき、余計な手間もかからないでしょう。

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まとめ

お風呂をリフォームしたい理由は人によってさまざまです。また、リフォーム内容や浴槽の種類などもさまざまであり、それによって費用も大きく変わってきます。予算とも相談しながら、自分たちの浴室にどんなリフォームが必要なのかを考えてみましょう。

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