マンションの浴室リフォームの費用相場|注意点や事例も詳しく解説

  • 【更新日】2021-09-15

お風呂で快適な時間を過ごすために、浴室をリフォームしたいと考える人は多いです。浴室のリフォームを行うことで、お風呂の時間も充実しますが、マンションで行う場合には特有の注意点もあります。

戸建てとマンションでは勝手が違うため、マンションならではのポイントを把握しておかなければなりません。戸建の場合とどのような違いがあるのかを知り、マンションの浴室リフォームを成功させましょう。

また、記事の結論として、以下のことをまず把握しておきましょう。

  • 浴室リフォームの費用相場:FRP浴槽のシステムバスにする場合(79~133万円)
  • リフォーム時の注意点:管理規約の確認

POINT

  • リフォーム前の管理規約の確認と近隣への説明は必須
  • 一般的なFRP製浴槽の場合、79万円~133万円が相場
  • マンション浴室リフォーム実績ある業者を探すためには、相見積もりが有効

私の場合だといくら?

マンションの浴室リフォームの費用相場

分譲マンションの浴室
分譲マンションの浴室の例

リフォームにかかる費用は幅が大きく、ケースバイケースで変動します。特定のリフォーム内容で見ると費用相場は次の通りです。

浴室リフォームの費用相場

リフォーム内容 費用相場
FPR製浴槽のシステムバスにする場合 約79~133万円
人工大理石製浴槽のシステムバスにする場合 約69~251万円
ホーロー製浴槽のシステムバスにする場合 約10~40万円
ステンレス製浴槽のシステムバスにする場合 約9~13万円
ヒノキ製浴槽のシステムバスにする場合 約30~170万円

どの浴槽に変更するかによって金額は異なり、安くて10万円程度、高ければ100万円以上とその差は大きいです。また、システムバスには「シンプル」「スタンダード」「ハイグレード」といったグレードがあり、ハイグレードに近い程、費用は高くなります。さらに、オプションを追加する場合は、それぞれに応じた費用が発生します。

オプションの費用相場

オプション内容 費用相場
追い焚き機能 30,000~40,000円
残り湯利用機能 70,000~90,000円
手すり付き 1本10,000円
浴室スピーカー付き 50,000~60,000円
浴室TV付き 12~14万円
ジェットバス機能 12~14万円

オプションの追加は必須ではないため、必要に応じて選びましょう。追加なしでプレーンの状態でリフォームすれば、最低限の金額だけで請け負ってもらえます。

天井・壁・床のリフォーム費用相場

リフォーム内容 費用相場
天井 ・フィルム:3.5〜6万円
・パネル:4~7万円
・フィルム:8~20万円
・パネル:10~30万円
・タイル:10~15万円
・塗装:10~20万円
・フィルム:4~14万円
・パネル:5万円
・タイル:6~10万円

在来工法の場合、天井・壁・床のリフォーム内容により費用が変わります。3箇所すべてリフォームを行うと10〜30万円の費用が発生します。

私の場合だといくら?

マンションで浴室リフォームするための基本知識

まずは、浴室をリフォームするために必要な基礎知識を身につけましょう。浴室の種類や費用の相場、施工完了までの期間などを知っておかなければ、全体の流れが滞ってしまいます。スムーズにリフォームを行うためにも、基礎知識を身につけて、全体的なイメージを掴んでおくことが大切です。

3種類の浴室のタイプと特徴

浴室のタイプは大きく3つが挙げられ、次のように特徴が異なります。

浴室のタイプ 特徴
ユニットバス ・マンションで多く採用されている
・床と壁が一体化しているため、水漏れを防ぎ断熱性が高い
ハーフユニットバス ・浴槽と床や壁の一部が一体化している
・壁や天井の仕上げの自由度が高い
在来浴室 ・昔のマンションや戸建てに多い
・オーダーメイドが基本

ユニットバスとは?

ユニット工法の浴室の例
ユニットバスは、工事の費用が安く工期も短いかわりに、浴室のサイズや材質は決まったパターンから選ぶ必要がある

ユニットバスはマンションでもっとも用いられている様式で、工場で製造した部品を浴室で組み立てることが特徴です。対して在来浴室は、工場ではなく浴室から作り上げるという方法を取るため、工場生産かオーダーメイドかという大きな違いがあります。

ハーフユニットバスとは?

ハーフユニットバスの例
ハーフユニットバスとは、浴槽、床、浴槽の高さまでの壁までが一体になっているもの。壁の上半分や天井は自由な素材や仕上げにできる(画像出典:TOTO「ハーフバス08」カタログ

ハーフユニットバスはこれらの中間的なモデルですが、浴槽や床は既製品で、壁や天井はオーダーメイドといった作りになっています。そのため、壁から天井部分まではアレンジの自由度が高く、半オーダーメイドでこだわりを持った設計をしたい人に人気です。

ただし、商品の種類が少ないためそれほどメジャーではなく、マンションの浴室はユニットバスがもっとも多いです。

在来浴室とは?

在来工法の浴室の例
在来工法の浴室は、サイズや材質に自由がきくかわりに、工事の費用が高い

在来浴室とは、壁や床をモルタルで塗り上げたり、タイルを張り付ける「在来工法」を用いて作られた浴室のことです。在来浴室のメリットはサイズや材質の自由度が高ことですが、ユニット工法の浴室に比べて新設やリフォームの費用が高いというデメリットがあります。

浴槽タイプは4種類

同じ浴室のリフォームでも、使用する浴槽の種類によって金額が異なるのは、次のようにそれぞれ違った特徴やメリットがあるためです。

種類 メリット デメリット
FRP製浴槽 安価でサビやカビに強い 汚れが目立ちやすい
人工大理石製浴槽 見た目に高級感があり掃除が楽 傷がつきやすい
鋳物ホーロー製浴槽 保湿性がありカラーバリエーションが豊富 経年劣化で錆が発生しやすい
ステンレス 耐久性が高く、衛生的 塗料が剥がれやすく重い
ヒノキ製浴槽 ヒノキの香りや風合いで温泉気分 カビやぬめりが発生しやすい

FPR製浴槽は、高性能な浴槽の中では比較的安価で、水場で問題になりやすいサビやカビに強いため、長持ちしやすい点が魅力です。人工大理石は見た目の高級感もさることながら、汚れがつきづらく掃除が簡単という魅力もあります。

鋳物ホーローは安価で購入できるものが多く、かつカラーバリエーションが豊富です。また、安くても品質はよく保湿性も優れているため、体を温めやすいでしょう。

ステンレス製は耐久性が高く、長く使える点が魅力です。また、臭いや汚れがつきにくいため、清潔に使用しやすいでしょう。

ヒノキ製は、特有のヒノキの香りが特徴で、自宅にいながら温泉気分が味わえます。高級なイメージを持つ人も多いのですが、ものによっては手ごろな価格でも購入可能です。

浴室のリフォームにかかる期間

ひとくちに浴室のリフォームといっても内容は多岐に渡り、当然、作業工程や工事の規模は異なります。そのため、リフォームの内容次第で施工完了までの期間は大きく異なります。

リフォーム内容 期間
ユニットバスの交換 4日前後
在来浴室からユニットバス 1週間前後
在来浴室から在来浴室 2週間から1ヶ月

ユニットバスを交換するだけなら、既存のものを取り出し、新しいものを搬入して組み立てるだけのため、それほど時間はかかりません。早ければ2日程度でできることもありますが、業者のスケジュール次第では、5日以上かかることもあります。

また、在来浴室からユニットバスに交換する場合は、もう少し時間がかかります。もっとも期間が長いのは在来浴室を、もう一度別の形に作り替える場合です。いわばオーダーメイドで作ってもらう状態のため、場合によっては1ヶ月以上かかる可能性も考慮しておかなければなりません。

浴槽を交換するタイミング

ユニットバスは一般的に15~20年程度が耐用年数となっています。そのため、目安の期間をすぎているなら、交換を検討してもよいでしょう。

また、交換すべきタイミングは清掃やメンテナンスの状況によって左右されるため、汚れやカビがひどかったり、まだ一度もクリーニングやリフォームを行っていないなら、交換を考えることもおすすめです。

浴室リフォームで必要な設備

浴室のリフォームを行うなら、必要な設備や便利な設備について知っておく必要があります。

必要な設備 あると便利な設備
・風呂リモコン
・手すり
・緊急ブザー
・鏡
・天井換気扇
・換気暖房乾燥機
・ミストサウナ
・収納ボックス

あると便利な機能は、追加オプションとして導入できます。導入する設備が増えるほど、コストも上がるため、予算と相談しながらどれを取り入れるか決めるとよいでしょう。

浴室リフォームで配慮すべき点

  • 採光 / 通風を考慮して窓の位置を確認
  • 温熱環境に配慮す
  • 在来工法かユニットバスにするかをまず決める

浴室リフォームを行う際には、まず在来工法かユニットバスかを決めなければなりません。どちらにするかによって施工方法が変わることが大きな原因であり、ユニットバスなら通常のユニットバスか、ハーフユニットバスにするかを決めましょう。

それに伴い、浴槽のみの交換をするのか、浴室全体のリフォームをする、あるいは脱衣所や洗面台まで手を加えるのかを、全体の劣化状況のバランスを見て決めていきます。

浴室の環境についても配慮が必要であり、光が入るか、換気はきちんとできるかどうかを考えましょう。小窓があると採光や換気の問題は解決しやすいです。また、浴室の温熱環境にも注意が必要であり、温かく快適にすごせるように、使用する壁材や床材も考慮しなければなりません。

浴室の照明の基本知識

浴室の照明は広さが1.8m×1.8mに対して、60Wを目安にすることがおすすめです。また、電球は白熱灯がおすすめであり、温かみのある色合いを選ぶことで、よりリラックスできる環境になります。

照明は足元まできちんと明るくなるものを選び、窓の影が映らないように位置を工夫しましょう。全体がきちんと照らされていないと、点灯などの危険度が増し、安全性が損なわれてしまうため注意しなければなりません。

浴室の広さ・寸法の基本知識

浴室の広さは「1.8m×1.8m」か「1.8m×1.6m」が目安となっています。ユニットバスでは「1818」のように表記されることがありますが、これは「1.8m×1.8m」の大きさを示していると考えましょう。また、将来的に視野に入れて、バリアフリーの観点で浴槽の高さや出入り口の幅を決めることが大切です。

浴槽の高さは40cmまでで、浴室の出入り口の幅は65~75cmでバリアフリーを考慮するなら浴槽の高さは低く、出入り口の幅は広めに取っておきましょう。

浴室の湿気や換気の対策

浴室の湿気の対策としては、カビや臭いが発生しないようにこまめに換気をすることが大切です。このとき機械による換気と自然換気を組み合わせることがおすすめであり、浴室に小窓を設置するとよいでしょう。また、結露の発生を防ぐために、他の部屋と浴室との温度差を、できるだけなくすことも大切です。

浴室の内装材(壁・床)の基本知識

浴室に使用する内装材には、壁材と床材の2つがあります。壁材は防水性が高く、水はけのよいものがメンテナンスがしやすいためおすすめです。また、床材は素肌で触れるため、肌触りがよいものを選びましょう。

床材も防水性が高く、水はけのよいものがおすすめであり、快適に使うには温かみのある質感のものがよいです。また、安全の観点で見るなら、転倒時の怪我のリスクを減らすために衝撃吸収性があるものや、滑りにくい素材を選びましょう。

私の場合だといくら?

マンションで浴室リフォームする際の2つの注意点

浴室をリフォームする際には注意点もあり、マンション特有のものもある ため、頭に入れておかなければなりません。

  • マンションの規約でリフォームが制限されることもある
  • リフォームのタイミングと近隣への説明を行う

これら2つの注意点を守っていないと、いざ工事を始めてからトラブルに発展することもあります。規約に違反しないように注意して、制限のある中でもっともよい選択肢を選び、浴室を理想の空間にリフォームしましょう。

マンションの規約でリフォームが制限されることもある

戸建と違って、マンションは個人で自由にリフォームができず、規約によって制限をかけられていることも多いです。規約の内容はマンションごとに違うため、一度管理組合に確認して、浴室のリフォームをしたい旨を申し出ておきましょう。

リフォーム自体が可能な場合でも、内容を制限されるケースは多いため、どのようなリフォームができるのか知ったうえで、プランを練っていくことがおすすめです。管理組合に確認せずに、独断でリフォームを進めてしまうと規約違反になり、リフォームの中止や原状回復を求められることもあるため、気を付けましょう。

また、床下の構造によって制限が出ることもあるため、設計図や断面図などを確認しておきましょう。

  • 直床工法:移動ができない
  • 二重床工法:移動ができる
  • 段差スラブ:ある程度、移動ができる

それぞれで移動の可否が異なるため、注意しなければいけません。

リフォームのタイミングと近隣への説明を行う

マンションでのリフォームのタイミングは重要で、マンション全体の修繕と重ならないようにスケジュールを組む必要があります。また、近隣住民への説明も必須で、工事中に不便をかけるかもしれないことは、事前に申し出ておきましょう。

事前の説明はマナーとして必要で、これをせずに勝手にリフォームを始めてしまうと、後々近所トラブルになる可能性もあります。

私の場合だといくら?

浴室のリフォーム費用を抑える4つのポイント

リフォーム内容によってかかる費用は異なりますが、浴室の工事は数十万円~100万円を超えることも少なくありません。そのため、少しでも負担を軽くするためには、費用を抑える方法を知っておく必要があります。費用削減のポイントは、4つ挙げられます。

量産品やわけあり商品を活用

独創的なデザインを持つものや、珍しい素材を使用したものは高くなる傾向にあるため、できるだけ安価な量産品や、わけあり商品を使うことがおすすめです。

量産品は、ありふれた見た目の商品が多いですが、大量生産されているため一点ものよりはるかに安いことは魅力でしょう。また、多くの人が使っていることから、信頼できる商品ともいえます。

わけあり商品は、何らかの問題を抱えている可能性があるため注意が必要ですが、それさえクリアできれば十分活用する価値はあります。できるだけ安いものを使いたい場合は、リフォーム業者に依頼する際に「とにかく安いもので」と希望を伝えておくとよいでしょう。

同じタイプの浴槽でグレードはなるべく低いものを選ぶ

シンプルとスタンダード、ハイグレードの3つのグレードがある場合は、シンプルを選ぶことで費用は大幅に削減できます。商品によって、どれくらい金額差があるかは異なりますが、グレードを一つ落とせば数万円から10万円程度安くなることもあります。

もちろん、グレードを落とすことで選択肢が減ったり、機能が縮小されたりということはありますが、それほど多機能なものが必要ない場合は、グレードが低くても十分です。

リフォームの見積もりを複数の業者で比較

リフォーム工事を行ってもらう前には、業者に相談して見積もりを出してもらいます。この際に、複数社から見積もりをもらうことが大切で、最低3社を目安に依頼してそれぞれの内容を比較しましょう。同じ工事を依頼したとしても、業者によって費用が異なるケースは多く、依頼先を変えるだけで数万円お得になることは少なくありません。

ただし、安いからといってそれだけで決めることは危険で、なぜ安いのか、その理由も確認しておく必要があります。納得できる程度に安く、かつ信頼できる業者に依頼することが理想です。そのため、見積もりの内容は細部まで確認し、疑問点はきちんと解消してから利用先の業者を選ぶことをおすすめします。

どこの専門業者に依頼すればいいか分からない方は、一括見積サイト「ヌリカエ」がおすすめです。専門知識のある相談員が、ご要望や状況に応じて目的に合った専門業者を紹介し、専門業者選びがスムーズに進むようにサポートします。

私の場合だといくら?

適用できる補助金制度がないか確認する

リフォームの内容次第では、国や自治体から補助金や助成金、減税などが受けられる可能性があります。地域によって適用できる工事は異なりますが、利用できるものがある場合は、積極的に活用するとよいでしょう。

例えば、浴室に手すりをつけるといった、バリアフリー化を目指したリフォームであれば、補助金の適用対象になることが多いです。詳しくは居住しているエリアの市区町村のホームページや、窓口で確認しましょう。

また、リフォーム業者に相談してみるのもおすすめで、制度に詳しい業者なら申請の代行を請け負ってくれることもあります。

私の場合だといくら?

マンションで浴室リフォームを行った3つの事例

マンションの浴室のリフォームについて、さらに理解を深めるには、実際に施行した事例を知ることがおすすめです。リフォームの内容はケースによって違いますが、いくつか例を見ておくことで、費用やリフォームの方向性などをイメージしやすくなるでしょう。

【事例1】暗いイメージの浴室から明るく清潔感ある浴室へリフォーム

4平方メートルのコンパクトな浴室でも、壁の色や浴槽を変えることで、暗いイメージを払拭して明るさを持たせることができます。限られたスペースに合わせて折り畳み式のドアを採用することで、開け閉めもしやすく圧迫感もありません。

施工期間は7日間で費用を75万円かけると、築27年の古い浴室も、新築同然の清潔感ある浴室へと生まれ変わります。

参考:TOTO

【事例2】マンションのユニットバスから機能性の高いシステムバスにリフォーム

ユニットバスからシステムバスへのリフォームなら、早いと2日で完了します。システムバスは手入れがしやすく、かつ使い勝手がよいため、リフォームによって浴室の快適さは格段にアップします。また、見た目の高級感もあるため、視覚的にも楽しむことができ、満足度は高いでしょう。

施工期間は2日と短いのですが、選ぶシステムバスの種類によって費用は変動します。この事例では、短期間の工事ながらも148万円の費用がかかっています。

参考:TOTO

【事例3】1日の疲れが取れるファーストクラス空間へリフォーム

最上級の浴槽である、ファーストクラス浴槽を導入した事例では、リフォーム費用は196万円です。費用は高いものの施工期間は3日間と短く、かつ浴室全体の高級感は大幅に増しています。浴槽の変更に伴い、床や壁紙も一新されており、清潔感あふれる癒しの空間へと変化しています。

参考:TOTO

私の場合だといくら?

【目的別】システムバスのおすすめメーカー3選

システムバスメーカーでおすすめなのは、次の3社です。

  • 1.LIXIL(リクシル)
  • 2.TOTO
  • 3.Panasonic

それぞれ魅力的なポイントが違い、価格や機能性、デザインのどれを重視するかで、選ぶべきメーカーは変わります。各社の違いを知り、自分に合っているものを見つけましょう。

LIXIL(リクシル):価格を重視する人向け


クオリティの高さを求めつつ、価格も重視したい人は、LIXILがおすすめです。LIXILのマンション向けのシステムバスは高機能で品質が高いにもかかわらず、価格は他社のスタンダードやハイグレードモデルより高くありません。

コストパフォーマンスのよさで考えるなら、LIXILのシステムバスは非常におすすめ度が高いです。LIXILのマンション用のシステムバスは、「リノビオⅤ」や「スパージュ」が挙げられます。

グレード スタンダード ハイグレード
シリーズ リノビオV スパージュ
デザイン 商品ページ 商品ページ
浴室サイズ 1116 / 1216 / 1218
1316 / 1317 / 1416
1418 / 1616 / 1620
1216 / 1316 / 1317
1416 / 1418 / 1616
1618 / 1620
機能 ・アーチライン浴槽
・サーモバスS
・キレイサーモフロア
・エコフルシャワー
・とるピカスリムカウンター
・キレイサーモフロア
・サーモバスS
・キレイドア
・キレイ鏡
・アクアフィール
・アクアタワー
・エコフルシャワー
価格 78万6,000円~152万9,000円 95万8,000円~262万8,000円

リノビオVは、人工大理石で高級感のある仕上がりになっており、丸洗いができるため手入れが簡単です。また、スパージュは打たせ湯や肩湯などのマッサージ効果が期待でき、オプションなしでも十分多様な機能が利用できます。

TOTO:機能性を重視する人向け


機能性の高さを重視するなら、TOTOがおすすめです。TOTOは壁や床の素材に強みがあり、特にクッション性の高い柔らかな床は、多くの人気を集めています。

価格もそれほど高額ではないため、ある程度お金をかけられて、機能性を求める人におすすめです。TOTOのマンションタイプの浴室は、スタンダードが3つとハイグレードが1つです。

グレード スタンダード スタンダード スタンダード ハイグレード
シリーズ マンションリモデルバスルーム
WHシリーズ
マンションリモデルバスルーム
WGシリーズ
マンションリモデルバスルーム
WBシリーズ
シンラ
デザイン 商品ページ 商品ページ 商品ページ 商品ページ
浴室サイズ 1014 / 1115 / 1116
1216
1116 / 1216 / 1218
1317 / 1318 / 1416
1418 / 1616 / 1620
1116 / 1117 / 1216
1316
1216 / 1317 / 1318
1416 / 1418 / 1620
機能 ・FRPバス
・カラリ床
・エアインシャワー
・浴室換気暖房乾燥機「三乾王」
・お掃除ラクラクほっカラリ床
・エアインシャワー
・魔法びん浴槽
・お掃除ラクラク鏡
・お掃除ラクラク人大浴槽
・お掃除ラクラクカウンター
・魔法びん浴槽
・新まゆ形浴槽(ニューエクセレントバス)
・カラリ床
・エアインシャワー
・ネオマーブバス(人工大理石)
・魔法びん浴槽
・ほっカラリ床(モザイクタイル調)
・QCパネル[プレミアムグレード]・エアインシャワー
価格 48万9,000円〜 73万6,000円〜 69万3,000円〜 98万3,000円〜

カラリ床は文字通り乾燥しやすい床で、湿気がこもりづらいことから、カビやサビなどの発生を防げます。また、浴室乾燥機も搭載されており、雨がちな天気のときにも洗濯に困ることはありません。お風呂以外の面でも、活用できる機能性の高さは他社と比較しても優れており、価格も安価で手を出しやすいでしょう。

Panasonic:デザインを重視する人向け


デザイン性を重視してシステムバスを選ぶなら、洗練されたデザインが特徴のPanasonicがおすすめです。シャープかつシンプルな作りは無駄がなく、スタイリッシュなデザイン性は、他社と比較しても群を抜いています。

無駄を省き、ストレスフリーになれる環境として、おすすめのシステムバスです。マンション用の浴室では、リフォムスMR-Xが人気です。

グレード スタンダード
シリーズ リフォムスMR-X
デザイン 商品ページ
浴室サイズ 1116 / 1216 / 1218
1317 / 1416 / 1620
機能 ・保湿浴槽
・スゴピカ浴槽
・スミピカフロア
・エステケアシャワー
価格 74万7,000円〜

洗練されたデザイン性はさることながら、掃除がしやすい素材の浴槽や保温性の高さなど、機能面でも優れています。ゆったりとくつろげる落ち着いた照明も特徴で、癒しを求める大人向けの浴室といえます。

私の場合だといくら?

マンションで浴室をリフォームする手順

  1. 管理組合に相談して規約や工事の申請方法を確認
  2. リフォームを依頼する業者を探してプラン作り
  3. リフォーム業者と打ち合わせ
  4. 準備を整えリフォームを開始
  5. リフォーム完了後の説明と傷がないかを確認

スムーズに浴室のリフォームを完了させるためには、全体の手順を把握しておくことが大切です。手順は大きく5つとなっています。手順ごとの詳細なポイントを知っておくことで、問題なくリフォームを完了させられるでしょう。

1. 管理組合に相談して規約や工事の申請方法を確認

マンションでリフォームを行う際は、浴室に限らず事前に管理組合に相談することが大切です。規約を確認して、工事の申請方法や使用してもよい素材、行っても問題のない改変などをチェックしておく必要があります。

独断で行ってしまうと、あとから規約に違反していると指摘されることもあるため、分からない部分は必ず聞いておきましょう。

2. リフォームを依頼する業者を探してプラン作り

住んでいるマンションで可能なリフォーム内容を確認したあとは、それを元にプランを計画して、利用する業者を探していきます。業者は見積もりを取る中で信頼度を測り、もっとも信用できて、納得できる金額で工事を請け負ってくれるところを選びましょう。

リフォームのプランは、できるだけ明確にしておくべきで、浴室をどのように変えたいのか、予算はいくらくらいなのかも決めておく必要があります。

3.リフォーム業者と相談

プランを決めた後は、業者と相談してより詳細な部分までリフォーム内容を確認していきます。このとき金額についての相談を行うことも大切であり、総額でいくらかかるのかも聞いておきましょう。実際に工事をしてみると、構造増の問題などでどうしても追加工事が必要になり、コストが高くなることがあります。

しかし、基本的には最初に決めた金額からそれほど大きく動くことはないため、この時点での確定金額をチェックしておくことが大切です。

4. 準備を整えリフォームを開始

リフォームプランが決まり、業者に依頼して施行日が決まったら、工事までの間に細かい準備を整えておきます。管理組合にリフォーム業者が入ることを伝えたり、近隣住民にあいさつをしたりと、事前に済ませておくべきことに取り組みましょう。

また、スムーズに作業ができるように、浴室およびそこまでの動線はきれいに片付けておくこともポイントです。

5. リフォーム完了後の説明と傷がないかを確認

作業が終了したら、浴室について細かい説明を聞いておきましょう。使用時の注意点や、掃除や管理の方法、新機能が搭載された場合は、使い方も確認しておく必要があります。また、自宅の壁やマンションの共用部分に傷がないかもチェックしておき、ある場合はその場で業者に申し出ることが大切です。

リフォームが完了して、業者が引き払ってから傷を見つけても、本当に業者がつけた傷なのかが判断できず、誰の責任になるのか分かりづらいです。責任の所在を明らかにするためにも、問題がある場合はすぐに業者に伝えましょう。

私の場合だといくら?

マンションの浴室リフォームの際はまず規約を確認しよう

自室の浴室をリフォームするなら、マンションの規約を確認して、リフォームが可能かどうかを確かめなければなりません。まずは、どこまでが可能なのかを明確にしてから、効率的にプランを組むことをおすすめします。

また業者選びも重要で、親身に相談に乗ってくれて適正な価格で請け負ってくれる業者に依頼して、満足のいく浴室リフォームを実現させましょう。

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