【失敗しない】トイレの床リフォーム!費用相場と業者選びのポイントを紹介

  • 【更新日】2020-11-26

トイレの床のリフォーム費用は、トイレの床の素材や業者によって異なります。一般的なトイレのリフォーム費用の相場は2〜10万円程度です。ここでは、トイレの床の素材ごとの紹介や床の素材を選ぶポイント、依頼する業者の見つけ方について解説します。

POINT

  • トイレの床材を選ぶポイントは、リフォーム目的と用途
  • トイレの床リフォームにかかる費用は、1畳あたり2~12万円と差があるので注意
  • リフォーム業者に依頼する前に、リフォーム実績や見積もりは詳細か、自社施工かなどを確認しよう
お住いの地域のリフォーム相場、知ってますか?

トイレの床材の選び方

トイレの床3パターン

トイレのリフォームを行うにあたり、床材の選択は重要なポイントになります。トイレの床材には様々な種類があり、特徴や価格がそれぞれ異なります。

とくに材質は重要なポイントです。トイレは水回りであるため耐水性があること、毎日使う場所であるため、掃除がしやすい材質であることは大切なポイントです。少し価格が高くても長い目で見て、どちらが得かを検討してみるとよいでしょう。

  • 1.クッションフロア:安価でDIYにおすすめ
  • 2.フローリング:廊下とのつながりや統一感を重視
  • 3.タイル / フロアタイル:耐久性と耐水性に優れている

リフォームの目的やその後の用途にあった材質を選択して快適なリフォームを実現したいものです。ここでは、代表的なトイレの床材を3つ紹介します。

クッションフロア:安価でDIYにおすすめ

トイレの床材を選ぶ場合、価格重視で選ぶのであればクッションフロアがおすすめです。クッションフロアは他の床材に比べて比較的安価であり、張替えしやすい特徴があります。

汚れたクッションフロアを交換する場合など、簡単なリフォームを行う場合や模様替えする際、クッションフロアであれば手軽にDIYを行えます。さらにクッションフロアは耐水性や耐久性に優れているため、施工後も比較的手入れしやすい特徴があります。

フローリング:廊下とのつながりや統一感を重視

見た目を重視するのであれば、フローリング素材がおすすめです。部屋の床や廊下がフローリングの場合は、トイレの床材もフローリングにすることでつながりや統一感を出すことができます。

しかし、フローリングは木材であることから他の素材と比べて耐水性が低く、水やアンモニア、洗剤などで腐食しやすいため注意が必要です。フローリング材を利用してリフォームする際は。耐久性や耐水性に優れているトイレ用のフローリング素材を選ぶと良いでしょう。

タイル / フロアタイル:耐久性と耐水性に優れている

耐久性や耐水性を重視するのであれば、タイルやフロアタイルがおすすめです。タイルやフロアタイルは比較的丈夫で水に強く、手入れしやすい特徴があります。

種類も豊富にあり、消臭性があるものや調湿機能がついたものなど機能性に優れたさまざまなタイルがあります。さらにフロアタイルは簡単な作業でフローリングの上から貼ることができるため、リフォームの際にそれほど手間がかからずおすすめです。

トイレの床材の費用と特徴

トイレの床のリフォームを専門の業者に依頼する場合は、リフォームの材料費だけでなく施工費用がかかります。床の素材や工事の内容によってそれぞれ費用は異なりますが、平均的なリフォーム費用の相場はおおよそ2~10万円程度です。

床材を選ぶ際には価格だけでなく、掃除のしやすさなどのメンテナンス性にも注目して選ぶとよいでしょう。

以下、床の素材別の費用相場(1畳)とそれぞれの素材の特徴になります。

床材 費用相場(1畳) 特徴 メンテナンス性
クッションフロア 2万~4万円 耐水性のあるビニールシートでできており、表面のクション素材が足腰の負担を和らげる ビニールシート素材であるため、水拭きが可能で手入れが楽
フローリング 3万~6万円 インテリアとして見た目の統一感がある反面、水に弱く管理に手間がかかる 特殊なシートで表面加工すれば耐水性が向上することもあるが、アルカリに弱いことがあるため利用するならメンテナンス性の高いフローリングを選ぶとよい
フロアタイル 3万~5万円 耐久性や耐水性に優れており掃除がしやすい反面、水に濡れると滑りやすくなる 力を入れてこすると傷がつきやすく、傷ついた箇所に汚れが入りこみやすい。塩素系漂白剤を使うと変色する可能性があるため注意が必要
タイル 4.5万~12万円 耐久性や耐水性に優れており掃除がしやすい反面、高価でありフロアタイルと同じく水に濡れると滑りやすい特徴がある 傷がつきにくく、中性洗剤を薄めた水でぞうきんを濡らして固く絞って拭くだけで汚れが落ちるため手入れは楽
ハピアフロア 7万~12万円 美しく高級感がある反面、水に濡れると滑りやすくりなり、冬場は素足で歩くのが困難になるほど冷たくなる 溝がないため汚れがたまりにくく、耐水性だけでなく耐薬性にも優れていることからアンモニアなどが染み込みにくく黒くなりにくい

クッションフロア:2万~4万円

耐水性のある塩化ビニールシート素材でできているクッションフロアは、比較的厚めで弾力性があり、耐水性に優れている床素材です。ビニールシート素材でできていることから水ぶきが可能で簡単に手入れができ、値段も比較的手頃です。

他の素材と比較してコストパフォーマンスが高いクッションフロアは、多くの床素材の中でもっとも人気の高いトイレ床素材です。リフォームの相場は2万~4万円になっています。

フローリング:3万~6万円

フローリング素材は木材であることから耐水性に弱く、洗剤やアンモニアによって比較的腐食しやすい特徴があります。

一般的なフローリングはメンテナンスに手間がかかることから、フローリングを選ぶ場合は特殊なシートで表面加工されたトイレ用のフローリング素材など耐久性に優れたものを選択することをおすすめします。フローリングのリフォームの相場は3万~6万円です。

フロアタイル:3万~5万円

比較的薄い塩化ビニル素材でできたフロアタイルは、クッションフロアに比べて耐久性に優れている特徴があります。

柔らかいため折り曲げやすく、施工しやすい特徴があります。DIYとしても利用されることが多く、デザインやカラーも豊富にあるため好みに合わせてさまざまなフロアタイルを選べます。

ただし、力を入れてこすると傷がつきやすく、傷ついた箇所に汚れが入りこみやすい点には注意が必要です。塩素系漂白剤を使うと変色する可能性があることも理解しておきましょう。フロアタイルのリフォームの相場は3万~5万円です。

タイル:4.5万~12万円

タイルは耐久性や耐水性が高く、汚れがついても掃除がしやすいメリットがあります。傷がつきにくく、中性洗剤を薄めた水でぞうきんを濡らして固く絞って拭くだけで汚れが落ちます。一方でタイルは比較的費用が高く、誰もが手軽に購入することが難しいデメリットがあります。

タイル自体はさまざまなカラーや柄、素材があり、価格帯も幅があることから予算に応じて多くの選択肢から選ぶことができます。タイルのリフォームの相場は4.5万~12万円です。

ハピアフロア:7万~12万円

トイレに特化した専用床材であるハピアフロアは、大建工業が開発した石目柄の高級感あふれる化粧床材です。耐久性や耐水性に優れており掃除がしやすい反面、水に濡れると滑りやすくなる特徴があります。

耐水性だけでなく耐薬性にも優れていることからアンモニアなどが染み込みにくく黒くなりにくいのも特徴です。

こちらもタイルと同様に比較的高価なため、誰もが手軽に購入できるとは言えないでしょう。ハピアフロアのリフォームの相場は7万~12万円です。

おしゃれなトイレ床の柄4選

トイレのリフォームを行う際は、床の材質だけでなくどのような柄を選べばよいのか迷うこともあるでしょう。ここで、おしゃれに仕上がるおすすめのトイレ床を4つ紹介するので、選ぶ際の参考にしてください。

テラコッタ調:明るい雰囲気に仕上がる

テラコッタ(焼き物)柄

テラコッタ柄のクッションフロアは、1つずつ柄が違くて味わい深いことが特徴で、トイレが明るい雰囲気になります。また、ヨーロッパテイストの住宅とも相性がよいでしょう。

木目調:温かみが感じられる

茶色い木目の柄

木材の床材は温かみがあってよいですが、トイレは水や汚れが飛び散りやすいため、フローリング材は不向きといえます。そこでおすすめなのが、木目調の柄のクッションフロアです。

トイレの雰囲気が暗くならないように、明るめのメープル柄やホワイトアッシュ柄などを選ぶとおしゃれなイメージに仕上がります。

タイル柄:シックでおしゃれ

タイル柄の床

床材に本物のタイルや石を使用すると、目地の掃除に意外に手間がかかります。そこで、タイル柄のプラスチック素材を使用すれば、シックでおしゃれなタイルの質感が演出できて、さらにお手入れは簡単にできるのでおすすめです。

大理石柄:高級感がある

大理石(マーブル)柄の床

大理石のオニキスや、ビアンコカララを再現したクッションフロアを使用すると、ホテルのように高級感のある空間に仕上がります。カラーはベージュ系やグレー系、ブラウン系などがあり、壁紙の雰囲気に合わせて選べます。

トイレの床をリフォームする際の注意点

毎日使うトイレは、劣化も早いものです。とくに水に濡れることが多い床は、どれだけ手入れをしていても黒ずんだり腐食したりすることも多くあります。

トイレのリフォームを検討する場合、どのようなことに注意する必要があるのでしょうか。ここでは、とくに床をリフォームする際の注意点について解説します。

トイレの床を交換するタイミングを見極める

トイレの床を張り替えるためには、場合によっては便器を撤去する必要があります。そのため床だけでなく全面リフォームを行うタイミングで床材を張り替えることがおすすめです。

手入れをしていても長年使用して入れば、床に消えない黒ずみが浮いてきたり、床材が腐食してきたりするでしょう。クッションフロアやフローリングでおおよそ10年、タイルでおおよそ15年が張り替えの目安です。

張り替え後の床の高さに注意する

トイレのみのリフォームを行う人も多いでしょう。トイレの床だけを張り替える場合、高さに注意する必要があります。あえて床に段差をつけることで、便器と手洗い場のメリハリがつくというメリットもあるでしょう。

ただし、段差をつける場合はドアの開閉がしやすいかどうかを事前にチェックしておく必要があります。外開きや引き戸であれば問題ありませんが、内開きの場合はスリッパやマットが当たってドアの開閉に支障をきたす可能性もあります。バリアフリーの観点からもつまずいたりしないか考えて高さを決めるとよいでしょう。

臭いの元になる排水口の設置は避ける

リフォームに伴って、床材をタイルに変更する場合に多いのが排水溝を設置するケースです。排水溝を作るメリットは、汚れを水でダイレクトに洗い流すことができる点です。清潔さを保つことができるのでよいのですが、こまめに水を流さない場合は注意が必要となります。

排水溝は常に水をためておくことで下水から上がってくるにおいを防ぐことができます。水がなくなるとにおいの元になってしまう可能性が高まるのです。トイレが生活空間と密接していることが多い一般住宅の場合は、排水溝を設置することによるデメリットをよく考える必要があります。

トイレの床リフォームはDIYでできる?

トイレの床のリフォームは床の素材によって方法や価格が変わってきます。トイレのリフォームは業者に依頼するだけでなく、自らDIYで行うことも可能です。

特にクッションフロアは手軽に張替えできるためDIYで利用しやすく、クッションフロアの相場は、0.4坪〜0.5坪の大きさで約650円〜1,600円です。専用のカッターやローラーなど施工道具代一式の相場が6,000円ほどになります。

しかし、これまで一度もトイレのリフォームを行ったことがない未経験者の場合、DIYを行うことはあまりおすすめできません。クッションフロアのカッティング作業などは決して簡単でなく、失敗した場合さらに材料を購入する必要があり余計な費用がかかります。

原則として、リフォーム作業の未経験者であれば、専門の業者に依頼することをおすすめします。トイレの床リフォームを行う業者は多くあります。経験豊富な業者は多くありますが、業者の中には経験が浅いにも関わらず、高い料金を請求するところもあるため注意する必要があります。

業者に依頼する場合は、一括見積もりサイトを利用して複数業者に見積もりを依頼すると良いでしょう。おすすめの一括見積もりサイトは「ヌリカエ」です。 ヌリカエでは、リフォームに関する経験豊富な相談員が親身に相談に乗り、予算や状況にあったリフォーム業者をご紹介します。

お住いの地域のリフォーム相場、知ってますか?

リフォーム業者を選ぶ際に確認すべき4つのポイント

トイレの床のリフォームを行うにあたり、依頼するリフォーム業者の種類としては、「リフォーム業者」や「工務店」、「ホームセンター」があげられます。業者を選ぶ際は、次の4つのポイントを確認しましょう。

  • 1.水回りのリフォームの実績があるか
  • 2.詳しい見積もりを出してくれるか
  • 3.自社で施工を行っているか
  • 4.アフターフォーローがあるかどうか

これらのポイントを満たしている業者に、リフォームを依頼することをおすすめします。

水回りのリフォームの実績があるか

トイレの床のリフォームを行う際は、ただ単に床の張替え作業を行うだけでなく床下の下地や、トイレの土台部分から交換する場合もあります。したがってリフォーム業者を選ぶ際は、水回りのリフォームの実績が多い専門業者に依頼することが大切です。

特に床の下地や、土台まで含めた大掛かりな修復をする場合は注意が必要です。経験が少ない中途半端な業者の場合は、修理後もなんらかの2次被害が起こるとも限りません。業者選びの際は、水回りのリフォーム実績があり専門的な知識を持つ業者に依頼することをおすすめします。

詳しい見積もりを出してくれるか

リフォームの見積もりを依頼した際、細かな項目をまとめて総額のみ記載する業者がいますが、見積もり金額の内訳を、ひとつずつ丁寧に記載してくれる業者を選ぶことをおすすめします。たとえば、リフォーム時に使用する設備などの商品名、型番、メーカー名や、商品の単価や数量などが細かく記載されているかどうかは重要です。

業者の中には大まかな見積もりしか出さず、あとで実際の負担額より高い金額を提示するケースもあります。同じ施工内容であっても業者によって見積もり金額が大きく異なる場合もあります。できる限り多くの業者に見積もりを依頼して、納得いく詳しい見積もりを提示してくれる業者を選びましょう。

自社で施工を行っているか

依頼を受けた業者が自身で施工を行っているのかも、リフォーム業者選びの大切な判断ポイントです。リフォーム業者の中には、自分が施工を受けた後に下請け業者にリフォームを丸投げして、実際の施工を任せているところもあります。依頼する際は、下請けを使ってないか事前に確認すると良いでしょう。

下請け業者に対する管理が不十分な場合、注文内容と異なるリフォーム結果になるなどなんらかのトラブルに発展しかねないため気をつけましょう。

アフターフォローがあるかどうか

リフォーム業者を選ぶ際は、アフターフォローの体制がきちんと整えられている業者であるのか確認することをおすすめします。リフォーム後になんらかのトラブルが発生した場合でも迅速に対応してくれる業者であれば、安心して施工を任せることができるでしょう。

業者の中には施工後は全くアフターフォローを行わない業者や、別途アフターフォローに法外な料金を請求するところもあります。

リフォームの依頼をする前に、アフターフォローの有無や発生する料金についてリフォーム業者に確認するように心掛けましょう。

トイレの床リフォームは一括見積もりサイトで業者を見つけよう

トイレの床のリフォームは、ただ単にトイレの床材料の張替え作業だけでなく、場合によっては床の張替えやトイレの土台の改修まで行うケースがあります。
水回りの作業であることから、リフォーム業者選びは失敗しないように慎重に行いましょう。

トイレの床のリフォームを行っている業者は沢山ありますが、全ての業者がトイレのリフォームを専門に行っているわけではありません。
中には本業の片手間で作業を行っている業者もあります。実際に依頼する際はトイレのリフォームの実績が多い業者に依頼することをおすすめします。

業者を探す際は、リフォームの一括見積もりサイトを利用することをおすすめします。一括見積もりサイトには多くのリフォーム業者が登録しており、条件を絞り希望の業者を探すことが可能です。今回の記事を参考にして納得のいくトイレのリフォームを行いましょう。

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