キッチンの収納量を増やすリフォーム方法4選!費用や押さえておきたいポイントも

  • 【更新日】2022-10-20
キッチンの収納量を増やすリフォーム方法4選!費用や押さえておきたいポイントも

「キッチンの収納量を増やしたい!」
「収納量を増やすリフォームにはどんな種類があるんだろう??」

上記のような悩みや疑問はありませんか?

昨今は、調理器具や家電の種類が増えたことでキッチンの周りに物があふれがち。

いまのキッチンの収納では「使い勝手が悪い」と感じることもあるかと思います。

この記事では、キッチンの収納面での不満を解消したい人に向けて

・収納が増やせるキッチンリフォームの種類や費用相場
・キッチンの収納増リフォームでおさえておきたいポイント

を解説していきます。

住まいのキッチンを上手にリフォームして、余裕のある収納スペースを手に入れてくださいね!

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※1時間以内に74人が ヌリカエで料金診断しました。

キッチンリフォームで収納量を増やす4つの方法

リフォームでキッチンの収納量を増やすなら、以下▼の4つの方法が有効です。

  1. 背面(壁側)収納の設置・拡張リフォーム
  2. 吊り戸棚の取り付け
  3. 床下収納の増設
  4. 戸棚・キャビネットを収納力の高いものに交換する
それぞれのメリット・デメリットは以下▼の表で解説しているので、どの方法が適しているのか考えてみてください。

表▼は左右にスクロールできます。

収納量を増やす方法 メリット デメリット
1.背面(壁面)収納の設置・拡張リフォーム 調理中に手に取りやすいものが増える キッチンの道幅がせまくなる
2.吊り戸棚の取り付け DIYで作業可能
費用が安い
下地が木材である必要あり
耐荷重量※が小さめ
3.床下収納の増設 キッチンの見た目が変わらない
道幅がせまくならない
マンションなどは施工できない場合がある
出し入れしにくい
4.キッチン設備の交換 デザインや機能が一新できる 費用が高額

※耐荷重とは・・・何キログラムまで耐えられるかを示した力。

キッチンの収納量を増やす方法1.背面収納の設置・拡張リフォーム

キッチンの背面収納

アイランド型やペニンシュラ型などの対面キッチンの場合、背面(壁側)が丸ごと空きますよね。背面収納とは、対面キッチンの後ろ側(壁面)の収納スペースを指します。

背面収納リフォームのメリット

すっきりとした調理家電の配置を行いたいのなら、ラックやキッチンボード(カップボード)のような背面収納のリフォームがおすすめです。

調理家電といえば、かつては炊飯器や電子レンジが一般的でした。ですが、最近は新しい調理家電がいくつも生まれていて、キッチン周りが乱雑になりがちです。

だから、キッチンの背面側に調理家電を配置でき、皿などもしまえる背面収納の需要が高まっているのです。

おすすめの背面収納は、大皿がしまえる程度の奥行があり棚の高さが変更できるものですね。

背面収納リフォームのデメリット

ただし背面収納に関しては、キッチンの広さによって扉の開き方に注意する必要があります。具体的には、狭いキッチンの場合、フルオープンタイプなど開閉にスペースが必要なものを選ぶと、体を狭める必要が出てきたりと使い勝手が悪くなります。

キッチンの広さに余裕がなければ、引き戸タイプなど開閉にスペースを取らない背面収納を選びましょう。

背面収納リフォームの種類

背面収納のリフォームには2つの種類があります。

背面収納リフォームの種類 特徴
1.ニトリなどで既製品(完成している商品)を購入する 工事要らずなので安く済む
2.TOTOのようなキッチンメーカーの規格品ユニットを組み立てて設置(施工)する 既製品を購入するより高くなる

規格品ユニットを施工する場合は、ユニットを詳しく決める際に、購入するメーカーに施工会社を紹介してもらいましょう。

自分で施工会社を探すのと金額がほとんど変わらないですし、メーカーに紹介された業者の方が確実な仕事をしてくれます。

施工業者に現場で見積を出してもらえれば、完成までの費用も把握できますよ。

背面収納のリフォームがおすすめな人

背面収納のリフォームはこんな人▼におすすめです!
  • よく使うもの(調理家電や皿)を置くスペースを増やしたい人
  • 今のキッチンの通路幅に余裕がある人

キッチンの収納量を増やす方法2.吊り戸棚の取り付け

キッチンの吊り天井

簡単にキッチンリフォームを行いたい場合や、何にも活かされていない空間を有効活用したい場合は吊り戸棚がおすすめです。

吊り戸棚を取り付けるメリット

吊り戸棚は下地が木材であるなどの設置条件を満たせばDIYでも取り付けられるので、業者に依頼しなくても済みますよ。安価にキッチン収納のリフォームを行いたい人や、家に他人を入れたくない人に向いているでしょう。

天井付近の空間を有効活用できるメリットもあります。

これは、吊り戸棚がキッチン上方の天井や壁などに設置するものであるためです。したがって、すでにキッチンに棚などが置いてあったり、有効活用できるスペースがあまりなかったりする場合にうってつけです。

吊り戸棚を取り付けるデメリット

吊り戸棚には、重量が制限されることや踏み台が必要になるなどデメリットもあります。天井付近のスペースに後付けで設置するので、収納できる重量に制限があるのです。

収納したものを取り出す際には、高所なので踏み台などが必要になることも覚えておきましょう。おおよそ10kg以上のものの収納を考えているなら、吊り戸棚の製品次第では耐荷重量を超えてしまう場合も。

購入前の確認を強くおすすめします。

高所に設置することに関しては、季節的に使うキッチン用品を収納するなど、吊り戸棚の利用頻度をおさえるようにしましょう。

吊り戸棚の設置がおすすめな人

吊り戸棚の設置はこんな人▼におすすめです!
  • 安く済ませたい、他人を家に入れたくない人
  • 今のキッチンに吊り戸棚がなく、天井の下地が木材である人

キッチンの収納量を増やす方法3.床下収納の増設

キッチンの床下収納

収納を増やしたいけれど、キッチンの見た目を変えたくないのなら、床下収納が良いでしょう。

床下収納を増設するメリット

吊り戸棚や背面収納は、棚などを増設したりするので、キッチンがせまくなりがちです。床下収納なら、そのような問題は起きません。

棚の増設でキッチンをせまくしたくない人などに向いているキッチンリフォームといえます。

床下収納を増設するデメリット

ただし、お住いの住居が分譲マンションの場合、床下収納のリフォームができないことがあります。分譲マンションでは、床下がすぐコンクリートの可能性があり、その場合には物理的に収納を増やせないためです。

その場合には、残念ですが別のキッチンリフォームを検討する必要があります。

床下収納の増設がおすすめな人

床下収納の増設はこんな人▼におすすめです!
  • キッチンが狭い、キッチンの見た目を変えたくない人
  • 住居が持ち家の戸建てな人

キッチンの収納量を増やす方法4.キッチンの収納設備の交換リフォーム

システムキッチンと収納

システムキッチンの収納部分を新しいものに交換することでも、収納力をアップさせられます。

キッチンの収納設備を交換するメリット

最新のキッチンは、デッドスペース(使えない空間)をなくすことで、収納力が大きく向上しています。例えば、上段から下段まで隙間なく収納できたり、扉や引き出しの開閉が少ない力でできたり、収納したものを立体的に取り出せたりする機能などです。

キッチンの収納設備を交換するデメリット

キッチン自体を交換することには、それ相応の費用がかかってしまうデメリットがあります。ですがかなり長い間、古いキッチンを使っているなら、利便性が大きく向上した最新式のキッチンを検討してみてはいかがでしょうか。

収納設備の交換リフォームがおすすめな人

収納設備の交換リフォームはこんな人▼におすすめです!
  • 予算に余裕がある人
  • 古いシステムキッチンを使っている人
  • 最新のキッチンの機能に興味がある人

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キッチン収納増リフォームの流れ(手順)を解説

キッチンの収納を増やすリフォームの流れ(手順)は、以下▼の3ステップです。

  1. リフォームの内容や予算を決める
  2. リフォーム会社を決めて依頼する
  3. 工事を行い、引き渡す

ステップ1:リフォームの内容や予算を決める

まずは「どのくらい収納を増やしたいのか」「予算はどのくらいかけられるのか」について考えてみましょう。

ちょっとしたキッチン用品を収納したいなら、吊り戸棚などが向いています。とにかくいろいろなキッチン用品を収納したいなら、キッチン本体を交換してしまうのが良いです。このように考えていけば、どのキッチンリフォームを行えば良いのかおおよそ分かるでしょう。

次に決めるべきは予算です。例えば、予算が100万円であればキッチン本体の交換ができますが、吊り戸棚や背面収納などの設置を複数行って収納を増やすことも可能です。

ステップ2:リフォーム会社を決めて依頼する

リフォームの内容や予算の次は、会社を決めて依頼しましょう。具体的には、まずリフォーム計画をリフォーム会社に相談します。リフォーム会社はそれを受けて、プロの視点で現実的な形にしていきます。

そして、業者によるキッチンの現場確認を受け、最終的な計画を決定するのです。最後に、リフォームプランや費用を確認してから契約を行います。

ステップ3:工事を行い、引き渡す

契約が行われると、リフォーム会社はキッチンのリフォーム計画に沿って工事を行い、終われば依頼者に引き渡します。工事は養生を行ったうえで、キッチンの解体工事や取り付け工事などを行うのが一連の流れです。

なお、引き渡しの際には、仕上がり具合や問題なく使えるかをチェックしましょう。これは施工に問題がなかったかを確認することと、どうすればしっかりと収納できるのかを知るために行います。そのため、何か問題があったり、わからないことがあったりした場合は、リフォーム会社に聞いてみましょう。

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収納を増やすキッチンリフォームの費用相場

キッチンリフォームを行う上で気になるのが、「どれくらいの費用がかかるのか?」ということでしょう。たとえ収納が増やせたとしても、費用対効果に見合っていなければ、リフォームに成功したとはいえません。収納を増やすキッチンリフォームの費用相場を押さえていきましょう。

なお、費用相場は以下▼の表のとおりになっており、それぞれの方法で約10~100万円と幅広いです。なので、詳しい内容とともに、予算内でもっとも収納を増やせるキッチンリフォームがどれなのかを考えていきましょう。

収納方法 費用相場
背面収納 約20~50万円
吊り戸棚 約10~20万円
床下収納 約10~20万円
キッチン設備の交換 約10~100万円

背面収納:費用相場は約20~50万円

背面収納を設置して収納を増やす場合には、費用相場は約20~50万円となっています。設置費用よりも本体価格の比重が大きいため、「本体価格=費用相場」と考えておいてください。なお、実際の費用は材質などによっても変わってきます。

したがって、予算が潤沢であれば好きな素材を使ったり、オーダーで作ってもらいましょう。また、そうでないなら既存のキッチンボードを購入するなど、検討してみてください。ただし、どちらの場合でも使い勝手を考慮して、実際のキッチンの広さに適したものを選び、設置後に使いづらいということがないようにしましょう。

吊り戸棚:費用相場は約10~20万円

吊り戸棚を設置して収納を増やす場合には、本体価格と設置費用を合わせ約10~20万円が相場です。吊り戸棚本体を購入すれば、DIYで設置することもできるため、費用はキッチンリフォームの中では安くなっています。ただし、吊り戸棚の本体価格に関しては、手動や電動といったタイプの違いで、価格に差が生まれています。

また、キッチンリフォームが完了するまでの期間は短く、多くは当日に終わることが多いでしょう。これは、作業が主に吊り戸棚を設置する場所の補強を行うだけだからです。したがって、吊り戸棚でキッチンリフォームを行い収納を増やすと、費用面と設置までの期間の面で、メリットがあります。

床下収納:費用相場は約10~20万円

床下収納を設置して、収納を増やす場合の費用相場は約10~20万円です。この床下収納には、収納を隠すふたの構造の違いなどといった差異がありますが、それ以外にはどれもあまり変わりがありません。

したがって、使い勝手がよさそうなものや、中の収納の構造が良いと思ったものを選ぶのがおすすめです。ただし床下収納は、下がコンクリートになっている場合には、物理的に設置が不可能というデメリットがあるので、設置が可能であるのかをしっかりと確認することが大切ですよ。

キッチン設備の交換:費用相場は約60~180万円

キッチンを新しいものに交換して収納を増やす場合の費用相場は、本体と設置費用込みで約60~180万円です。こちらに関しては、本体のグレードと収納を増やすオプションによって、大きく費用が変わります。例えば、本体価格は安いものでは20万円台のものもありますが、高いものは100万円を超えます。

そのため、適度に収納を備えたものを考えれば、最上級のものは例外とすると、おおよそ30~70万円が相場になるでしょう。また、収納を増やすオプションは数万円ほどで行えますが、食洗器を内蔵する場合には20~30万円ほどかかってきます。

メーカーや素材、キッチンのタイプによっても価格が上下する

もちろん、メーカーや素材、キッチンのタイプによっても価格は上下するので、予算と使い勝手を考えながら検討してください。なお、リフォームが完了するまでの期間については、単純なキッチン本体の交換なら遅くても4日程度でできます。

ただし、それ以上のリフォームを行う場合には最低でも1週間かかり、間取りも含めてキッチン本体の交換を行う場合は3週間はかかってしまいます。そのため、リフォームが完了するまでの期間がどれくらいかかるのかを確認し、計画をしっかりと立てておきましょう。

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快適なキッチン収納リフォームを行うための6つのポイント

快適なキッチン収納リフォームを行うために、押さえておきたいポイントをお伝えします。

ポイント1.収納位置は簡単に取り出せる状態にしておく

収納位置は簡単に取り出せる状態にしておきましょう。これは、収納位置が高すぎたり低すぎたりすると、そこに収納したものは使わなくなってしまうためです。せっかく買った調理家電や器具も、使わなければ無駄になります。

そのため、収納位置を考えたキッチンリフォームを行いましょう。なお、高さで問題になる吊り戸棚の場合は、費用こそかかりますが電動昇降式にすることで問題を解決できるので、検討みてしてください。

ポイント2.昇降収納はアイレベルに合わせた高さで調整する

キッチンの収納が手の届く場所にあれば、ものの出し入れがスムーズにできて便利です。そして、キッチンでの収納をアイレベル(目線の高さ)にすると、手が届きやすくて中のものも見やすくなります。

しかし、吊り戸棚はどうしても、アイレベルより高い位置になってしまいます。そして、高さによっては踏み台がないと棚にものを置けないこともあるでしょう。そのため、吊り戸棚を設置するときには、手動で昇降できるタイプの吊り戸棚がおすすめです。

昇降できるタイプだと、棚を目線の高さに持ってくることができるので出し入れがしやすく、中に入っているものの確認もしやすいです。なお、昇降タイプの吊り戸棚には電動のものもありますが、価格は手動のものよりも高くなります。

ポイント3.収納する家電の位置によって電気工事も追加する

キッチンリフォームで調理家電を収納するのであれば、収納する家電の位置によって、電気工事も追加するのが良いでしょう。最近では、以前と違ってキッチン周りの家電が増えているため、コンセントが足りなくなったり、タコ足配線になってしまったりすることがあります。

これらのような場合では、キッチンの見栄えは悪くなり、安全性や利便性に欠けています。使い勝手などを考えるなら、コンセントの口を増やしたり、電源の容量を増やしたりすることが望ましいです。したがって、キッチンリフォームでは、場合によっては電気工事の追加も検討しましょう。

ポイント4.収納扉の開閉種類はスペースに合わせて選ぶ

キッチンでは水がはねたり、油がはねたりと汚れがつきやすいので、扉付きの収納がおすすめです。ただし、背面収納の扉を選ぶ際には注意したいことがあります。キッチン自体が狭い場合には、観音開きの扉は全開にできなかったり、扉を開くと人が通れなかったりして、使いづらい場合があるということです。

そのため、スペースに余裕がない場合には、引き戸タイプにすれば扉を開けていても邪魔にならないので良いでしょう。また、スペースに余裕がある場合は、フルオープンにできる折れ戸タイプなら中が見やすく、中のものを把握しやすいのでおすすめです。

ポイント5.カウンターのダイニング側を収納スペースに

対面キッチンの場合には、ダイニング側のカウンター下に収納スペースを設置して利用できます。カウンター下に棚を設置すると、リビングやダイニングで使用するものを収納できて便利です。

ダイニングで使用するランチョンマットや、カトラリーを収納することもできるほか、文房具や新聞、薬など日常生活で使う細々としたものも収納できます。

このようにカウンター下に収納があると、リビングに散らかりがちな細々としたものを収納できるので、部屋の片づけがしやすくなります。

ポイント6.食生活に合わせたパントリー収納の設置

パントリーとは、キッチンで使う食料品や食器を収納できる、小部屋や収納スペースのことです。キッチンで使う家電や日用品なども収納できるので、パントリーがあるとキッチンの収納にも余裕ができて、使いやすくなります。
ただし、パントリーは奥行が深いと奥のものが見えづらく、使い勝手がよくないので、奥行は30cmから45cm未満がおすすめです。また、間口も狭すぎると家電を収納する場合には出し入れしにくくなるので、80cmから90cmの間口があると良いでしょう。

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【たったこれだけ!】収納リフォームで失敗しないためのポイント

キッチンリフォームを行ううえで大切なことは、失敗せずにキッチンの収納を増やすことです。ポイントを押さえていなければ、予算的な問題を抱えたり、無駄なリフォームを行うことがあり得ます。

使い勝手を考えた場合に考えておくべきことや、やっておいたほうが良いことがあります。ここでは、それらについて詳しく解説していきます。

依頼するリフォーム業者は見積もりで比較

予算を抑えるためには、依頼するリフォーム業者は、複数の見積もりを出してもらい比較したうえで選ぶようにしましょう。

同じ施工であっても、リフォーム業者によって費用は異なるものです。そのため、1社のみの見積もりでは、それが最適の価格であるのか判断ができず、場合によっては損をすることもあります。

また、その際のアドバイスとしては、水回りのリフォームが得意な業者を選ぶようにしましょう。やはり、キッチンリフォームを専門としているような業者に依頼すれば、予算が抑えられて満足のいくものになりやすいです。

なお、簡単に複数の業者に相談できる一括見積もりサイトがあるので、信頼できる業者を見つけるために利用してみましょう。

本当にリフォームが必要なのかを再確認する

リフォームを依頼する前には、一度計画を見直してみましょう。これは、収納を増やすという観点からキッチンをみていくと、特にリフォームが必要ないこともあるためです。例えば、市販のラックを置いたり壁にものをかけるだけでも、収納スペースは増えます。

したがって、これらの方法で収納を増やせる場合は、リフォームではなく、こうした方法を取るのも良いでしょう。

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まとめ

キッチンのリフォームには背面収納や吊り戸棚、床下収納、キッチン本体のリフォームの4つがあります。それぞれメリットやデメリット、費用相場が異なるので、ふさわしい方法はどれなのかを検討する必要がありますね。

キッチンリフォームの手順をしっかりと確認し、リフォームを成功させるポイントも押さえておきましょう。大切なことは、キッチンの使い勝手を考えて収納を増やすということです。このことさえ押さえておけば、きっとうまくいくでしょう。

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