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タカラスタンダードは、ホーロー素材が有名なメーカーです。
トイレにもホーローのパネルが使われており、お手入れのしやすさで人気を集めています。
本記事では、タカラスタンダードのトイレの特徴や製品、評判・口コミまで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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タカラスタンダードのトイレ「ティモニ」の特徴
タカラスタンダードのトイレは、画期的なホーロー内装材、お手入れのしやすい洗練されたデザインといった点が他社とは違った魅力です。
そんなタカラスタンダードのトイレの魅力的な機能・特徴を、6つご紹介します。
| 機能名 | 性能・特徴 |
|---|---|
| ホーロークリーントイレパネル | 壁や床を清潔に保つ内装材 |
| フロントスリム | フロント部分はフチが無いから清潔 |
| Gコート | コーティング加工されているから汚れがこびりつきにくい |
| ワンタッチスライド | 便座の取り外しがワンタッチで可能 |
| スクリュー洗浄 | ダブルの水流で効率よく洗浄 |
| 省エネ設計 | 従来品と比較し、1年でバスタブ最大約210杯相当を節水 |
1つ1つの特徴を詳しく掘り下げます。
ホーロークリーントイレパネル
タカラスタンダードのトイレの壁と床には、「ホーローパネル」と呼ばれる自社が開発した独自素材が使われています。
金属の表面にガラス質をコーティングし焼き付けるて作られています。
そのため、壁は汚れやニオイが壁面に染み込まず、水拭きだけでほとんどの汚れを落とすことが可能です。
汚れが染み込みがちな床は、シミや変色を防ぐ効果が期待できます。
フロントスリム
タカラスタンダードのトイレは、従来品と比較して便器の手前部分がつまめるほどの薄さになっています。
そのため便器のフチが掴みやすく、グルッとひと拭きするだけで掃除を済ませることが出来ます。
さらに汚れが溜まらず雑菌の繁殖も防げるので、衛生的な構造です。
Gコート
便器の表面を汚れからガードする、なめらかなコーティングがトイレに施されています 。
便器が汚れてしまってもコーティングがあるおかげで、汚れがこびりつきにくい仕様になっています。
ワンタッチスライド
タンクと便座の間の手が届きにくく、ほこりや汚れが溜まってしまいがちです。
タカラスタンダードは、サイドのボタンを押しながらスライドすることで、掃除することが可能になっています。
スクリュー洗浄
トイレの水流は異なった2つの組み合わせのため、効果的に洗浄することができます。
「洗う」と「流す」のダブル水流で、便器の隅々まで洗浄。
こびりつきや洗い残しがほとんどありません。
省エネ設計
タカラスタンダードのトイレは、他社と比較してトップクラスの節水性を実現しています。
1年でバスタブ約210杯相当。水道代金に換算すると、最大で約13,600円お得です。
節水性能が優れていない古いタイプのトイレをお使いの方は、トイレのリフォームをした方が水道代の節約になり、10年近くで元が取れる可能性があります。
タカラスタンダードのトイレ「ティモニ」の種類
タカラスタンダードのトイレは、以下の4つのシリーズが発売されています。
| 製品名 | 性能・特徴 |
|---|---|
| ティモニUシリーズ | スタイリッシュでコンパクト |
| ティモニFシリーズ | スタンダードモデルながら機能が充実 |
| ティモニBシリーズ | 最も低価格でベーシック |
| ティモニCシリーズ | 収納一体型のトイレ |
それぞれの独自の特徴・機能を中心に詳しく解説します。
ティモニUシリーズ
ティモニUシリーズは他のシリーズと違い、トイレ本体の凹凸が少ないです。そのためすっきりとした美しいデザインとなっています。凹凸が少ない分お手入れがしやすく、拭き取りやすいのもポイント。
さらに狭小住宅やマンションのリフォームに最適なコンパクトサイズな点も魅力の1つ。奥行き700㎜（床排水仕様の場合）と、タンクトイレでは非常にコンパクト。
壁はホーロークリーンパネルなので、マグネットをつけることができます。そのためトイレの壁を収納として有効活用できます。
メーカーの希望小売価格は15.04万円～です。
ティモニFリーズ
ティモニFシリーズは、お求めやすい価格ながらも「フロントスリム」や「スクリュー洗浄」など基本的な機能は全て搭載されています。そのためコストパフォーマンスに優れた製品と言えるでしょう。
このシリーズだけの大きな特徴は、スタイリッシュな形状のスクエアタンク。手洗いスペースが深いので、床や壁に水がハネにくい工夫された構造となっています。
トイレ本体のカラーバリエーションは、ホワイト、アイボリーに加え、タカラスタンダードのトイレでは唯一ピンクを選ぶことができます。
メーカーの希望小売価格は12.7万円～です。
ティモニBシリーズ
タカラスタンダードのトイレの中で最も低価格でベーシックなモデルです。上記のFシリーズよりも便座の種類やタンクの選択肢が少ないです。
ティモニBシリーズは、温水洗浄便座・普通洗浄便座の2種からのみ、タンクは樹脂と陶器製からのみ選択可能です。一方でFシリーズはそれらに加え、節水性に優れた高機能便座、スクエアタンクから選ぶことができます。
そのほかの「ホーロークリーンパネル」や「トルネード洗浄」といった機能はどちらのシリーズにも搭載されています。
メーカーの希望小売価格は5.88万円～と、タカラスタンダードのトイレ内で最も安価です。
ティモニCシリーズ
ティモニCシリーズは、両サイドにキャビネットが付いた収納一体型のトイレ。間口は750～890㎜の間で調整ができ、掃除道具やトイレットペーパーなどを収納するのに便利です、
キャビネットの収納なので、生活感を出さずにトイレがすっきりとした空間になります。キャビネットもタカラスタンダード自慢のホーロー製。だから汚れやにおいを寄せ付けません。
トイレをおしゃれにしたいという方は、候補の1つとして検討すると良いでしょう。
メーカーの希望小売価格は25.18万円～と、キャビネットが付いている分タカラスタンダードのトイレでは最も高額です。
タカラスタンダードのトイレ「ティモニ」の口コミ・評判
タカラスタンダードのトイレを使ってリフォームをした事例から、製品の使い勝手が分かる評判・口コミをご紹介します。
ティモニUシリーズの評判
ホーロー素材だから掃除が楽
飛び散り汚れも、水拭きでキレイになるから、掃除がしやすくお気に入りです。
ティモニFシリーズの評判
節水型トイレにリフォームして快適です
省エネ、節水にもなり、快適に過ごしております。
工事して良かったです。
ティモニBシリーズの評判
汚れやニオイが染み込みにくいです
壁面にホーロークリーントイレパネルを張ったので、汚れやニオイが染み込まず、簡単に拭き取れてキレイに掃除できそうです。
ティモニCシリーズの評判
清潔感と高級感の両方が実現しました
システムキッチン、システムバスもタカラスタンダードでお世話になり、トイレが水回りの最終の仕上げになりました。
ホーローのパネルと、カウンター、クロス仕上げも相まって清潔感と高級感を両立でき、大変満足しています。
まとめ：タカラスタンダードのトイレはホーロー素材がポイント
タカラスタンダードのトイレはホーローパネルにこだわっており、「お手入れがしやすい」「見た目が美しい」「内装材に力を入れている」などが特徴のメーカーでした。
実際にメーカーは決まったものの、「リフォーム業者に心当たりがない」「リフォームに関して疑問がある」といった方は、ヌリカエが運営している無料の相談窓口 をご利用ください。
