【2023年】東京都で外壁塗装に助成金が下りる市町村と条件・申請方法

  • 【更新日】2024-03-22
外壁塗装に助成金がでる東京の市区町村

東京都にお住まいの方で、家の外壁塗装をお考えでしたら、住んでいる市区町村の助成金が使えるかどうかを確認しましょう。

はじめに、東京都で外壁塗装の費用の助成制度がある市区町村は、以下の29箇所です。

それぞれの助成金額や条件について、これから記事内で解説していきます。

なお、東京都の上記以外の自治体は、残念ながら外壁塗装を対象とした助成金制度はありません。

助成金制度以外で「外壁塗装を安くする方法」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁・屋根塗装を安くする業者選びのポイント」

「外壁塗装の助成金」について一般的な知識を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「【最新】外壁塗装で助成金・助成金を受け取るには?条件・地域・申請方法」

Point
  • 東京都で外壁塗装に助成金がでる市区町村は29箇所
  • 特別な条件なく外壁塗装に助成金がおりるのは目黒区・大田区・渋谷区・北区・八王子市・東村山市・稲城市・あきる野市・西多摩郡日の出町・西多摩郡檜原村の10箇所
  • 残りの19自治体は、遮熱塗料の利用など特別な条件あり

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。
ヌリカエ編集部 執筆者:外壁塗装アドバイザー 中田 大生

日本全国の市区町村1,718すべてのサイトへアクセスして、助成金情報をお届け!外壁塗装アドバイザーの資格保持者が、助成金情報のリサーチ経験を生かして、記事を作成しています。 略歴・プロフィール:執筆者|中田 大生(株式会社Speee)

東京都で外壁塗装に助成金がおりる市区町村は?

本章からは2023年5月度現在、東京都の市区町村のうち、外壁塗装の費用を対象にした助成金制度がある自治体29箇所の制度内容を分かりやすく紹介していきます。

千代田区の助成金制度

制度名 ヒートアイランド対策助成
受付期間 不明~2024/2/15(木)(先着)
助成金額
  • 「50%」または「塗布面積(㎡)×2,000円」のうち低い額(上限50万円)
支給条件
  • 区内の建物等への施工であること
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗料の性能値が第三者機関により証明できること
  • 申請時点で工事未着手であること 等
助成対象工事
  • 屋根・外壁への高反射率塗料を使用した塗装
  • 舗装面への遮熱性塗料を使用した塗装
  • 窓への日射調整フィルム等の張り付け
  • 屋上・壁面・敷地内緑化 等
問合せ先 環境政策課 エネルギー対策係
東京都千代田区九段南1-2-1
TEL:03-5211-4256(番号タップすると電話がかかります)

千代田区のヒートアイランド対策助成は、区民が区内の住宅にヒートアイランド減少を緩和する工事を行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は「50%」または「塗布面積(㎡)×2,000円」のうち低い額(上限50万円)です。

外壁や屋根の塗装で当助成金を受け取る場合は、蓄熱を抑制するはたらきのある「高反射塗料」(日射反射率測定値が50%以上のもの)を用いる必要があります。

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中央区の助成金制度

制度名 住宅・共同住宅用自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成
受付期間 2022/10/1(土)~2024/3/31(日)(先着)
助成金額
  • 費用の40%~70%(上限20万円~24万円)
支給条件
  • 区民が所有する区内住宅への施工であること
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 交付決定の通知を受けてから着工すること
  • 塗料の日射反射率が50%以上であること 等
助成対象工事
  • 屋上・屋根への高反射率塗料の塗装
  • 窓への日射調整フィルム等の張り付け
  • 太陽光発電システムの導入
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境課 ゼロカーボン推進係
東京都中央区築地一丁目1番1号 本庁舎7階
TEL:03-3546-5628(番号タップすると電話がかかります)

中央区の住宅・共同住宅用自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成は、区民が区内の住宅に省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の40%~70%(上限20万円~24万円)です。

本助成金は事前申請です。工事を行う2週間程度前に担当課に申請してください。

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港区の助成金制度

制度名 地球温暖化対策助成制度
受付期間 2023/4/3(月)~2024/2/29(木)(先着)
助成金額
  • 「塗料代の全額」か「塗装面積(㎡)×2,000円」のうち低い額(上限30万円)
支給条件
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗料の明度が60以上かつ日射反射率(近赤外域)が60%以上であること
  • 過去12年以内に同じ建物の同じ工事に助成金申請をしていないこと
  • 申請を工事の着工前に行うこと 等
助成対象工事
  • 屋上・屋根への高反射率塗料の塗装
  • 窓への日射調整フィルム等の張り付け
  • 高断熱サッシの取り付け
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境課 地球環境係 助成金担当
東京都港区港区芝公園1丁目5番25号
TEL:03-3578-2496(番号タップすると電話がかかります)

港区の地球温暖化対策助成制度は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は「塗料代の全額」か「塗装面積(㎡)×2,000円」のうち低い額(上限30万円)です。

塗装で助成金を受けようとする場合は、高反射率塗料を使用する必要があります。また、外壁塗装は制度の対象外ですが、屋根や屋上への塗料代は対象です。

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新宿区の助成金制度

制度名 省エネルギー及び省エネルギー機器等補助制度
受付期間 2023/4/17(月)~2024/3/31(日)(先着)
助成金額
  • 塗装面積(㎡)×2,000円(上限20万円)
支給条件
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗装の場合、居室上の屋根、屋上部分の施工であること
  • 申請は施工「完了後」に行うこと
  • 工事および支払いの完了と同年度内であること 等
助成対象工事
  • 屋根や屋上の高反射率塗装
  • 高断熱窓への改修
  • エコキュートの導入
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境対策課 環境計画係
新宿区歌舞伎町1-4-1 区役所本庁舎7階12番窓口
TEL:03-5273-3763(番号タップすると電話がかかります)

新宿区の省エネルギー及び省エネルギー機器等助成制度は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は塗装面積(㎡)×2,000円(上限20万円)です。

本制度では外壁塗装は制度の対象外ですが、屋根や屋上への塗装は対象です。使用する塗料は「日射反射率(近赤外線領域)50%以上」であるか「JIS K5675」という規格の適合品である必要があります。

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台東区の助成金制度

制度名 住宅向けエコ助成制度
受付期間 不明(先着)
助成金額
  • 費用の20%(上限15万円)
支給条件
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗装の場合、屋根・屋上部分の施工であること
  • 申請は工事前に行うこと
  • 交付決定日から3ヶ月以内に工事を終え、完了報告をすること 等
助成対象工事
  • 屋根や屋上の高反射率塗装
  • 高断熱窓への改修
  • 窓・外壁等の遮熱・断熱改修
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境課 普及啓発
東京都台東区東上野4丁目5番6号
TEL:03-5246-1281(番号タップすると電話がかかります)

台東区の住宅向けエコ助成制度は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の20%(上限15万円)です。

本制度では屋根や屋上への塗装のみが助成対象です。使用する塗料は近赤外域で40%以上ある必要があります。

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墨田区の助成金制度

制度名 地球温暖化防止設備導入助成
受付期間 不明~2024/2/29(木)(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限15万円)
支給条件
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗装の場合「屋根全面」か「屋根外壁の全面」を塗装すること
  • 申請を着工の1か月前から7営業日前までに行うこと
  • 同年度の3月15日までに完了後の書類審査に合格すること 等
助成対象工事
  • 屋根全面の遮熱塗装
  • 屋根と外壁同時の全面塗装
  • 建築の物断熱改修
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境保全課 環境管理担当
東京都墨田区吾妻橋1-23-20
TEL:03-5608-6207(番号タップすると電話がかかります)

墨田区の地球温暖化防止設備導入助成は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限15万円)です。

本制度の助成を受けたい場合、使用する塗料は「日射反射率(全波長領域)50%以上」であることを第三者機関に認めれているものを選ぶ必要があります。

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江東区の助成金制度

制度名 地球温暖化防止設備導入助成
受付期間 2023/4/3(月)~2024/5/15(水)(先着)
助成金額
  • 塗装面積(㎡)×1,000円(上限20万円)
支給条件
  • 塗装の場合、高反射率塗料を使用すること
  • 塗装の場合、屋根・屋上・ベランダ部分の施工であること
  • 区内にある個人住宅等の工事であること
  • 申請は着工前に行うこと 等
助成対象工事
  • 屋根・屋上・ベランダの高反射率塗装
  • 高断熱窓への改修
  • エネファームの導入
  • エコキュートの導入 等
問合せ先 温暖化対策課
東京都江東区東陽4-11-28 江東区役所 防災センター6階5番
TEL:03-3647-6124(番号タップすると電話がかかります)

江東区の地球温暖化防止設備導入助成は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は塗装面積(㎡)×1,000円(上限20万円)です。

本制度の助成を受けたい場合、使用する塗料は「JIS・K5675(屋根用高日射反射率塗料)」の規格を満たし、かつ日射反射率(近赤外線領域)50%以上のものを使用する必要があります。

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品川区の助成金制度

制度名 住宅改善工事助成事業
受付期間 2023/4/3(月)~2024/2/14(水)(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限20万円)
支給条件
  • 塗装の場合、遮熱性塗料を用いること
  • 工事は区内施工業者に発注すること
  • 申し込みを工事前に行うこと
  • 工事完了後1か月以内に助成申請書を提出すること 等
助成対象工事
  • 外壁・屋根・屋上・ベランダの遮熱性塗装
  • 屋根の軽量化
  • 窓の断熱改修
  • バリアフリー化改修 等
問合せ先 住宅課 住宅運営担当
東京都品川区広町2-1-36 本庁舎6階
TEL:03-5742-6776(番号タップすると電話がかかります)

品川区の住宅改善工事助成事業は、区民が区内の住宅に、10万円以上(税抜)の省エネ性を高める工事や、バリアフリー化改修をした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。

塗装工事で本制度の助成金を受け取りたい場合は、遮熱性塗料をつかって施工する必要があります。

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目黒区の助成金制度

制度名 住宅リフォーム資金助成
受付期間 2023/4/1(土)~不明(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限10万円)
支給条件
  • 区民が区内に所有し、自ら居住する住宅であること
  • 施工費用が税抜20万円以上であること
  • 区内業者が施工すること
  • 工事開始の1週間前までに申請をすること 等
助成対象工事
  • 屋根・外壁などの改修
  • 間取り変更、内窓の設置
  • 浴室・トイレ・キッチン・洗面所などの改修
  • アスベスト除去工事 等
問合せ先 住宅課 居住支援係
東京都目黒区上目黒二丁目19番15号 総合庁舎本館6階
TEL:03-5722-9878(番号タップすると電話がかかります)

目黒区の住宅リフォーム資金助成は、区民が区内の住宅に、区内業者に発注して20万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限10万円)です。

外壁塗装を含む幅広いリフォーム工事が助成対象です。一般的なリフォームの助成上限額は10万円ですが、アスベスト工事のみ助成上限額が20万円となります。工事費用は「見積もり額(税抜)」と「実際の支払い額(税抜)」のいずれか低いほうで計算されます。

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大田区の助成金制度

制度名 住宅リフォーム助成事業
受付期間 2023/4/14(金)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限20万円)
支給条件
  • 1月1日時点から申請者が居住している住宅であること
  • 施工費用が税抜10万円以上であること
  • 制度を利用した上でも自己負担額があること
  • 区内に本店がある業者が一社で施工すること 等
助成対象工事
  • 屋根・外壁の塗装や改修
  • 雨どいの改修
  • 水まわりの改修
  • アスベスト除去工事 等
問合せ先 建築調整課 住宅相談窓口
東京都大田区蒲田五丁目13番14号 本庁舎7階
TEL:03-5744-1343(番号タップすると電話がかかります)

大田区の住宅リフォーム助成事業は、区民が区内の住宅に、区内業者に発注して10万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。

外壁塗装を含む幅広いリフォーム工事が助成対象です。工事費用は「工事ごとに区の定めた標準単価」と「実際の支払い額」のいずれか低いほうで計算されます。塗装工事の標準単価は「1㎡あたり6,000円」です。

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世田谷区の助成金制度

制度名 エコ住宅補助金
受付期間 2023/4/1(土)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限20万円)
支給条件
  • 区内にある自己所有・居住用の住宅であること
  • 区内業者が施工すること
  • 建物が現行の耐震基準を満たしていること
  • 交付決定前に契約・工事をしていないこと 等
助成対象工事
  • 屋根の高反射率塗装
  • 窓の断熱改修工事
  • 外壁等の断熱改修
  • これらの工事と併せて行う外壁塗装 等
問合せ先 環境・エネルギー施策推進課
東京都世田谷区玉川1-20-1 二子玉川分庁舎B棟3階
TEL:03-6432-7133(番号タップすると電話がかかります)

世田谷区のエコ住宅助成金は、区民が区内の住宅に、区内業者に発注して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。

外壁塗装で本制度の助成金を受け取りたい場合は、他の対象工事と同時に行う必要があります。例えば、屋根の遮熱塗装と同時の場合は外壁塗装も助成対象です。

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渋谷区の助成金制度

制度名 住宅簡易改修支援事業
受付期間 2023/4/1(土)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の20%(上限10万円)
支給条件
  • 住民登録をしている区民であること
  • この助成を受けたことがない住宅であること
  • 見積もりは「住まいの相談室」に依頼すること
  • 施工費用が税抜5万円以上であること 等
助成対象工事
  • 屋根・外壁などの改修および模様替え
  • 天井・壁・床などの改修および模様替え
  • 外階段・ベランダなどの改修および模様替え
  • 台所、浴室、便所などの設備器具などの取り替え 等
問合せ先 住宅政策課 住環境整備係
東京都渋谷区宇田川町1-1
TEL:03-3463-3548(番号タップすると電話がかかります)

渋谷区の住宅簡易改修支援事業は、渋谷区民が、区が協定を結んでいる区内施工業者を利用して5万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の20%(上限10万円)です。

工事の見積もりは、東京土建一般労働組合 渋谷支部 「住まいの相談室」(電話:03-6304-2317)に依頼することが条件です。自分で施工業者を指定することはできません。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

杉並区の助成金制度

制度名 エコ住宅促進助成
受付期間 2023/4/10(月)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 塗装面積(㎡)×1,000円(上限15万円)
支給条件
  • 区民が現居する区内の建物の施工であること
  • 申請者、契約者、支払者が同じあること
  • 塗装工事の場合、日射反射率50%以上の塗料を使うこと
  • 工事開始の3週間前までに申請をすること 等
助成対象工事
  • 高日射反射率塗装(屋根・外壁)
  • 窓の断熱改修
  • 太陽光発電システムの導入
  • エネファームの導入 等
問合せ先 環境課 温暖化対策係
東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号 区役所西棟7階
TEL:03-5307-0672(番号タップすると電話がかかります)

杉並区のエコ住宅促進助成は、区民が区内の住宅に省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は塗装面積(㎡)×1,000円(上限15万円)です。

令和5年度より窓の断熱改修が新たに助成対象となりました。また、国や都の助成金と併用が可能です。

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豊島区の助成金制度

制度名 住宅修繕・リフォーム資金助成事業
受付期間 不明(先着)
助成金額
  • 費用の30%(上限10万円~20万円)
支給条件
  • 豊島区内に引き続き2年以上居住していること
  • 前年の世帯の月額所得が15万8,000円(条件により21万4,000円)以下であること
  • 豊島区住宅相談連絡会への事前相談をすること
  • 助成承認前に着手していないこと 等
助成対象工事
  • 住宅リフォーム全般
  • 修繕工事全般
問合せ先 マンション担当課 マンショングループ
東京都豊島区南池袋二丁目45-1 豊島区役所本庁舎6階
TEL:03-3981-1385(番号タップすると電話がかかります)

豊島区の住宅修繕・リフォーム資金助成事業は、月額所得が15万8,000円(条件により21万4,000円)以下の区民がリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の30%(上限10万円~20万円)です。

助成金額の上限は、住宅の修繕の場合は10万円、リフォーム工事の場合は20万円です。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

北区の助成金制度

制度名 住まい改修支援助成
受付期間 2023/4/3(月)~2023/12/28(木)(先着)
助成金額
  • 費用の20%(上限10万円)
支給条件
  • 区民が居住している建物の工事であること
  • 工事着工前に助成対象承認申請をしてください
  • 区内の中小事業者を利用すること
  • 施工費用が税抜10万円以上であること 等
助成対象工事
  • 外壁の塗り替え・補修
  • 屋根の葺き替え・補修・塗装
  • ベランダ防水工事、ベランダ床等工事、外階段の改修
  • 防火サイディングへの取り替え 等
問合せ先 住宅課
東京都北区王子本町1-2-11 第2庁舎3階9番
TEL:03-3908-9201(番号タップすると電話がかかります)

北区の住まい改修支援助成は、区民が区内の住宅に、区内の中小業者を利用して10万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の20%(上限10万円)です。

申請にあたっては着工前の写真が必要です。写真がない場合、助成対象外となります。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

足立区の助成金制度

制度名 省エネリフォーム補助金
受付期間 2023/4/11(火)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の33%(上限5万円)
支給条件
  • 区内にある自ら居住する住宅の改修であること
  • 申請者が個人である
  • 遮熱塗装の場合、日射反射率(近赤外線領域)が50%以上の塗料を使用すること
  • 施工費用が税抜5万円以上であること 等
助成対象工事
  • 遮熱塗装
  • 断熱材の設置
  • 内窓の新設
  • ガラス・窓の交換 等
問合せ先 環境政策課 管理係
東京都足立区中央本町一丁目17番1号 区役所南館11階
TEL:03-3880-5935(番号タップすると電話がかかります)

足立区の省エネリフォーム助成金は、区民が区内業者に発注して、自宅に省エネ性を高める5万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の33%(上限5万円)です。

遮熱塗料を使用した場合に限り、塗装工事も助成対象となります。その場合は近赤外線領域における「日射反射率」が50%以上の塗料で塗装することが必要です。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

葛飾区の助成金制度

制度名 かつしかエコ助成金
受付期間 2023/4/3(月)~2024/3/29(金)(先着)
助成金額
  • 費用の25%(上限20万円)
支給条件
  • 区内にある自ら居住する住宅の改修であること
  • 申請者は原則として世帯主であること
  • 遮熱塗装の場合、日射反射率(近赤外線領域)が50%以上の塗料を使用すること
  • 同時に区の他の助成を受けていないこと 等
助成対象工事
  • 高反射率塗装(屋根・屋上・壁等)
  • 断熱改修(外壁、屋根・屋上、天井、床、窓)
  • エネファームの導入
  • LED照明機器の導入 等
問合せ先 環境課 環境計画係
東京都葛飾区⽴⽯5丁目13番1号 区役所4階
TEL:03-5654-8228(番号タップすると電話がかかります)

葛飾区のかつしかエコ助成金は、区民が区内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の25%(上限20万円)です。

塗装工事は、屋根・屋上・外壁の遮熱性塗装に限り助成対象です。助成金額は「施工費用の25%」か「施工面積(㎡)×1,000円」のいずれか低い金額が、上限20万円まで支給されます。

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八王子市の助成金制度

制度名 居住環境整備補助金
受付期間 2023/4/18(火)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の20%(上限5万円)
支給条件
  • 市内の住宅のリフォームであること
  • 塗装の場合、施工費用が10万円以上であること
  • 市内の登録施工業者が施工すること
  • 工事契約前に申請をすること 等
助成対象工事
  • 屋根、外壁の塗装
  • 屋根の葺き替え
  • 断熱改修
  • ワークスペース設置 等
問合せ先 住宅政策課
東京都八王子市元本郷町三丁目24番1号
TEL:042-620-7260(番号タップすると電話がかかります)

八王子市の居住環境整備助成金は、市民が市内の登録業者に発注して、10万円以上(不明)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の20%(上限5万円)です。

塗装工事の場合は、施工費用が10万円以上の場合に限り、費用の20%(上限5万円)が支給されます。遮熱塗料以外も対象です。

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

東村山市の助成金制度

制度名 住宅修改築費補助制度
受付期間 2023/5/1(月)~2024/1/19(金)(抽選)
助成金額
  • 費用の5%(上限10万円)
支給条件
  • 現居している住宅の改修であること
  • 市内業者が施工すること
  • 施工費用が税抜20万円以上であること
  • 同年度の4月1日から12月31日までに完了した工事であること 等
助成対象工事
  • 塗装を含む、リフォーム工事全般
  • 修繕工事全般
  • 増改築
  • 改修に伴う耐震対策 等
問合せ先 産業振興課
東京都東村山市本町1丁目2番地3 北庁舎1階
TEL:042-393-5111(番号タップすると電話がかかります) (内線:3202、3203)

東村山市の住宅修改築費助成制度は、市民が市内業者に発注して20万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の5%(上限10万円)です。

東村山市では、外壁塗装等の施工後に申請する方式を取っています。応募者多数の場合は、受付締め切り後の2月上旬に抽選が行われ、その後に助成金の支給が行われます。

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

国立市の助成金制度

制度名 住宅省エネルギー化補助制度
受付期間 2023/4/3(月)~2024/2/29(木)(先着)
助成金額
  • 費用の100%(上限10万円)
支給条件
  • 住民登録された市民が行う、市内の自宅のリフォームであること
  • 塗装の場合、屋上や屋根の全面を塗装すること
  • 塗装の場合、日射反射率(近赤外線領域)が50%以上の塗料を使用すること
  • 工事着工前に申請し、市の交付決定を受けること 等
助成対象工事
  • 屋根・屋上の遮熱塗装
  • 窓の断熱改修
問合せ先 環境政策課 環境政策係
東京都国立市富士見台2-47-1 市役所1階
TEL:042-576-2111(番号タップすると電話がかかります)(内線:135、136)

国立市の住宅省エネルギー化助成制度は、市民が、自宅の屋根に遮熱塗料(日射反射率50%以上)を使って塗装工事をしたり、窓の断熱改修リフォームを行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の100%(上限10万円)です。

塗装の場合、遮熱性(高日射反射率)塗料を使用した屋根塗装のみが対象です。支給金額は「塗料の材料費の全額」か「塗装面積(㎡)×1,000円」のいずれか少ない額が、10万円を上限に支給されます。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

福生市の助成金制度

制度名 住まいの省エネ・バリアフリー住宅改修等工事費助成
受付期間 2023/4/3(月)~2024/2/2(金)(先着)
助成金額
  • 費用の10%~20%(上限10万円~20万円)※商品券(全額)
支給条件
  • 市内の個人住宅のリフォーム等であること
  • 市の商工会員である業者が施工すること
  • 省エネルギー工事、バリアフリー工事、住宅リフォーム工事のいずれかを行うこと
  • 施工費用が税抜5万円以上であること 等
助成対象工事
  • 屋根・屋上の遮熱塗装
  • 汎用塗料での屋根・外壁の塗装
  • バリアフリー工事
  • 省エネルギー工事 等
問合せ先 福生市商工会
東京都福生市本町92番地5 扶桑会館
TEL:042-551-2927(番号タップすると電話がかかります)

福生市の住まいの省エネ・バリアフリー住宅改修等工事費助成は、市民が、市の商工会員の施工業者を利用して5万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%~20%(上限10万円~20万円)です。

塗装の場合、遮熱塗料を使用した屋根塗装には施工費用の20%(上限20万円)、遮熱性塗料を使わない屋根・外壁の塗装は費用の10%(上限10万円)が支給されます。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

狛江市の助成金制度

制度名 地球温暖化対策用設備導入助成
受付期間 2023/4/1(土)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の25%(上限4万円)
支給条件
  • 市内に所在し、市民が現居している住宅であること
  • 塗装の場合、遮熱性塗料を使用した屋根塗装であること
  • 交付決定の通知を受けてから着工すること
  • 導入する機器等は新品であること 等
助成対象工事
  • 屋根の高反射率塗装
  • 日射調整フィルムの導入
  • 高断熱窓の導入
  • 太陽光発電システムの導入 等
問合せ先 環境政策課 環境係 助成金担当
東京都狛江市和泉本町1‐1‐5 市役所5階
TEL:03-3430-1287(番号タップすると電話がかかります)

狛江市の地球温暖化対策用設備導入助成は、市民が市内に所有する住宅に、省エネ性を高める工事をしたり、省エネ機器を導入した場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の25%(上限4万円)です。

塗装の場合、遮熱性(高日射反射率)塗料を使用した屋根塗装のみが対象です。支給金額は「塗料の材料費の25%」(上限4万円)です。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

武蔵村山市の助成金制度

制度名 ゼロカーボンシティ住宅普及促進事業補助金
受付期間 未定
助成金額
  • 不明
支給条件
  • 施工業者との契約前に市へ申請すること
  • 塗装の場合、基準を満たす遮熱塗料を使用すること
助成対象工事
  • 屋根・外壁の遮熱性塗装
  • 窓またはドアの断熱建材への改修
  • 外壁、天井または床の断熱材への改修
  • 家庭用蓄電池設置 等
問合せ先 環境部環境課 ゼロカーボン推進係
東京都武蔵村山市本町一丁目1番地の1
TEL:042-565-1111(番号タップすると電話がかかります)(内線:295)

武蔵村山市のゼロカーボンシティ住宅普及促進事業助成金は、市民が自宅に省エネ性を高めるリフォームを行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。

現在のところ、助成金額は不明です。

助成金額や遮熱塗料の要件などのくわしい詳細は、令和5年6月ごろに市のホームページで追って公開される予定です。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

稲城市の助成金制度

制度名 商工会住宅改修等補助金事業
受付期間 2023/5/1(月)~2023/12/28(木)(先着)
助成金額
  • 費用の10%(上限15万円)
支給条件
  • 市内に所在し、市民が現居している住宅であること
  • 市の商工会員の業者が施工すること
  • 申請は工事着工前に行うこと
  • 施工費用が税抜30万円以上であること 等
助成対象工事
  • 内外壁の塗装及び張替え
  • 建物の改修及び増改築
  • 水道・キッチン・風呂等水廻りの新設・取替・修繕
  • 外構工事 等
問合せ先 稲城市商工会
東京都稲城市東長沼2112-1 地域振興プラザ 2 階
TEL:042-377-1696(番号タップすると電話がかかります)

稲城市の商工会住宅改修等助成金事業は、市民が、市の商工会員の施工業者を利用して30万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10%(上限15万円)です。

外壁塗装に限らず、幅広いリフォーム工事を対象とした助成制度です。また、運営元は自治体ではなく商工会で、申請先も稲城市商工会となります。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

羽村市の助成金制度

制度名 環境配慮事業助成制度
受付期間 2023/5/1(月)~2024/1/31(水)(先着)
助成金額
  • 費用の50%(上限5万円~10万円)※商品券(全額)
支給条件
  • 市内に所有し、自らが現居している住宅であること
  • 省エネ・省エネ・緑化のいずれかの工事を行うこと
  • 物件の所有者が異なる場合、施工の同意を得ていること
  • 前年度の住民税申告がされていること 等
助成対象工事
  • 高遮熱塗装
  • 高断熱化改修工事
  • 太陽光発電システムの導入
  • トイレの節水改修工事
問合せ先 環境保全課 環境保全係
東京都羽村市緑ヶ丘5丁目2番地1 西庁舎 2 階
TEL:042-555-1111(番号タップすると電話がかかります)(内線:内線225~227)

羽村市の環境配慮事業助成制度は、市民が自宅に省エネ性を高めるリフォームを行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50%(上限5万円~10万円)です。

助成金はエコポイントで支給されます。塗装以外にも複数の対象工事を申請することができますが、合計30万エコポイントが支給上限です。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

あきる野市の助成金制度

制度名 住宅改修工事等助成事業
受付期間 2022/7/1(金)~2023/2/28(火)(先着)
助成金額
  • 費用の5%(上限10万円)
支給条件
  • あきる野市または檜原村に居住する個人であること
  • あきる野商工会員の業者を使用すること
  • 工事費用が税別10万円以上であること
  • 交付申請のあとに着工すること 等
助成対象工事
  • 外壁修繕・塗り替え工事
  • 住宅本体の修繕・改築工事
  • 省エネ設備機器導入工事
  • 自然災害対策に関する改修工事 等
問合せ先 あきる野商工会
東京都あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア3階
TEL:042-559-4511(番号タップすると電話がかかります)

あきる野市の住宅改修工事等助成事業は、あきる野市民もしくは檜原村が、あきる野商工会員の業者を使用して10万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の5%(上限10万円)です。

助成金額は「見積額(税別)」と「支払額(税別)」のうち少ない方の5%(上限10万円)となります。

なお、当制度の最終更新年は2022年となっています。ご注意ください。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

西多摩郡日の出町の助成金制度

制度名 住環境整備事業補助
受付期間 2023/6/1(木)~2024/2/29(木)(先着)
助成金額
  • 費用の5%(上限10万円)
支給条件
  • 町民が居住している個人住宅の工事であること
  • 日の出町商工会員の業者を使用すること
  • 工事費用が税別10万円以上であること
  • 交付決定後に着工すること 等
助成対象工事
  • 外壁修繕
  • 住宅本体の修繕
  • 改築
  • 外まわり工事全般 等
問合せ先 日の出町商工会
東京都西多摩郡日の出町大字平井3231番地1
TEL:042-597-0270(番号タップすると電話がかかります)

西多摩郡日の出町の住環境整備事業助成は、町民が町の商工会員の業者に発注して、10万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の5%(上限10万円)です。

支給金額は「見積額(税別)」と「支払額(税別)」のうち少ない方の5%(上限10万円)となります。

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

西多摩郡檜原村の助成金制度

制度名 住宅改修工事等助成事業
受付期間 2022/7/1(金)~2023/2/28(火)(先着)
助成金額
  • 費用の5%(上限10万円)
支給条件
  • 檜原村またはあきる野市に居住する個人であること
  • 「あきる野商工会員」の業者を使用すること
  • 工事費用が税別10万円以上であること
  • 交付申請のあとに着工すること 等
助成対象工事
  • 外壁修繕・塗り替え工事
  • 住宅本体の修繕・改築工事
  • 省エネ設備機器導入工事
  • 自然災害対策に関する改修工事 等
問合せ先 あきる野商工会
東京都あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア3階
TEL:042-559-4511(番号タップすると電話がかかります)

西多摩郡檜原村の住宅改修工事等助成事業は、檜原村民もしくはあきる野市民、「あきる野商工会員」の業者を使用して10万円以上(税抜)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の5%(上限10万円)です。

本制度はあきる野市と合同で運営されており、制度自体も同じものです。助成金額は「見積額(税別)」と「支払額(税別)」のうち少ない方の5%(上限10万円)となります。

なお、当制度の最終更新年は2022年となっています。ご注意ください。

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※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

西多摩郡奥多摩町の助成金制度

制度名 移住・定住応援補助金
受付期間 不明(先着)
助成金額
  • 費用の50%(上限200万円)
支給条件
  • 単身世帯の場合、35歳以下であること
  • 家族世帯の場合「夫婦いずれかが45歳以下」か「年度開始時点で18歳未満の子がいる」こと
  • 工事後、1年以内であること
  • 住宅購入、リフォームをしたこと 等
助成対象工事
  • リフォーム費用
  • 住宅購入費用
問合せ先 若者定住推進課 若者定住推進係
東京都西多摩郡奥多摩町氷川215-6
TEL:0428-83-2310(番号タップすると電話がかかります)

西多摩郡奥多摩町の移住・定住応援助成金は、若者世帯が移住・定住のために取得した住宅に対して、10万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50%(上限200万円)です。

現金での支給額は200万円ですが、町内業者を利用した場合に10万円、地場木材の活用で10万円がそれぞれ「奥多摩町商業協同組合商品券」で上乗せ支給されます。

なお、当制度の最終更新年は2022年となっています。ご注意ください。

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

「その他のリフォーム助成金制度」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「リフォームで使える8つの助成金と一番利用されている制度を紹介」

東京都の市区町村と助成制度の有無・条件一覧

東京都の市区町村と、外壁塗装を対象にした助成制度の有無をまとめました。
なお、塗装を対象とした制度があっても、屋根塗装のみが対象の場合がありますので、お気をつけください。

助成制度のない市区町村文京区・中野区・荒川区・板橋区・練馬区・江戸川区・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・国分寺市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・西東京市・西多摩郡瑞穂町・大島町・利島村・新島村・神津島村・三宅島三宅村

助成制度あり 千代田区・中央区・港区・新宿区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・杉並区・豊島区・北区・足立区・葛飾区・八王子市・東村山市・国立市・福生市・狛江市・武蔵村山市・稲城市・羽村市・あきる野市・西多摩郡日の出町・西多摩郡檜原村・西多摩郡奥多摩町
制度ありだが条件つき 省エネ工事が対象 千代田区・中央区・港区・新宿区・台東区・墨田区・江東区・品川区・世田谷区・杉並区・足立区・葛飾区・国立市・福生市・狛江市・武蔵村山市・羽村市
移住定住を行う施主が対象 西多摩郡奥多摩町
一定の所得制限あり 豊島区

外壁塗装で助成金を受け取るための条件

助成金制度を利用するためには、前提条件や申請のタイミングを間違えないことが重要です。

助成金を受けるための前提条件には一定の傾向があり、とくに以下のものには当てはまる自治体が多いので気をつけましょう。

工事着工前に申請すること

東京都の外壁塗装で使える助成金制度は、ほとんどの場合利用申請は着工前に行う必要があります。

申請をせずに着工してしまうと、工事内容が制度の対象であっても、助成金が下りないという事態になってしまいますので、お気をつけください。

税金を滞納していないこと

どの市区町村でも、助成金の申請者や住居の居住者に市区町村税の滞納があると、助成金の対象外となってしまいます。

万一、住民税を支払っていなかったり、過去に支払っていない期間がある場合は、精算してからでないと助成制度は利用できません。

自治体で定められた業者で行うこと

居住の市区町村外の業者を利用して外壁塗装を行った場合、助成制度の対象外となる場合があります。

ただし東京都の場合は、千代田区・中央区・港区・新宿区・台東区・墨田区・江東区・品川区・杉並区・足立区・葛飾区・八王子市・国立市・狛江市・武蔵村山市・羽村市・西多摩郡奥多摩町のように、利用業者の制限がない自治体もあります。

「外壁塗装を成功させるコツ」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁塗装を絶対に失敗しないための5つのコツ」

「遮熱・断熱塗料」の使用が条件の場合も

助成制度のなかには、ただ外壁塗装をしただけでは対象にならないものがあります。
対象が外壁のリフォームそのものではなく、エコ・省エネ化工事となっているためです。

東京都の場合、千代田区・中央区・港区・新宿区・台東区・墨田区・江東区・品川区・世田谷区・杉並区・足立区・葛飾区・国立市・福生市・狛江市・武蔵村山市・羽村市は、遮熱・断熱塗料を使った外壁塗装でないと、助成金の支給対象とはなりませんので、ご注意ください。

「遮熱塗料・断熱塗料」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「遮熱塗料の実際の効果は?~外壁塗装で検討に必要な部分を解説~」
>>「【最新】断熱塗料のおすすめ商品5選!代表商品と特徴を徹底解説」

東京都の外壁塗装助成金の申請の流れ

助成金の支給は、多くの自治体では先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています。 助成金を検討するなら、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛からなくてはならないのです。

実際の助成金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

Step 1:外壁塗装の見積もりを取る

申請の際には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
見積もり取得にかかる時間を考えると、まずは見積もり依頼から取り掛かるほうがよいでしょう。

また、見積もり書だけではなく、塗料の性能を証明するカタログの提出をもとめられる場合もあるので注意しましょう。

Step 2:自治体のサイトから必要書類を入手

自治体のHPにいくと申請書書がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

Step 3:必要書類を提出

窓口か郵送で提出します。自治体によっては郵送不可の場合もあります。

Step 4:審査結果の連絡(2週間前後)

多くの自治体は先着順になっています。新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5:外壁塗装の契約・工事

外壁塗装に着工します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、改めて要項を確認しましょう。

Step 6:実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書と請求書を作成し、提出します。

助成金以外で東京都の外壁塗装を安くする方法

本記事では東京都で外壁塗装の費用制度がある市町村をご紹介しました。
東京都では計29の市町村が助成金制度を設けておりますが、残念ながら助成金が貰えない市町村も存在します。

お住まいの市町村で助成金が貰えない場合でも、安くする方法は存在します。

  • 地元密着の業者に依頼する
  • 使う塗料のグレードを落とす
  • 相見積もりを行う

安くする方法についてはこちらの記事もご覧ください。

市区町村を選ぶだけ

※助成金が貰える場合、10~20万円ほど得します。

まとめ

以上、東京都の外壁塗装の助成金の知識と、申請前に気をつけたい注意事項についての解説でした。

外壁塗装や補修をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家のリフォーム適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。

東京都の市区町村で、外壁塗装に助成金がおりるのはどこ?

20235年5月現在、千代田区・中央区・港区・新宿区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・杉並区・豊島区・北区・足立区・葛飾区・八王子市・東村山市・国立市・福生市・狛江市・武蔵村山市・稲城市・羽村市・あきる野市・西多摩郡日の出町・西多摩郡檜原村・西多摩郡奥多摩町で外壁塗装を対象にした助成制度があります。詳しく知りたい方は東京都で外壁塗装に助成金がおりる市区町村は?をご覧ください。

東京都の市区町村で、外壁塗装に助成金がおりないのはどこ?

2023年5月現在、文京区・中野区・荒川区・板橋区・練馬区・江戸川区・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・国分寺市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・西東京市・西多摩郡瑞穂町・大島町・利島村・新島村・神津島村・三宅島三宅村では助成制度がありません。詳しくは助成制度のない市区町村をご覧ください。

外壁塗装で助成金が受け取れる条件は?

よくある条件には「塗装の着工前に申請すること・市区町村内の中小業者で施工をすること」の2つがあります。詳しくは外壁塗装で助成金を受け取るための条件をご覧下さい。

助成金の申請はどのような流れで行うの?

多くの場合「見積もり依頼」→「必要書類入手」→「申請」→「審査結果連絡」→「着工」→「実績報告」の流れです。詳しくは東京都の外壁塗装助成金の申請の流れをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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