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霧島市にお住まいの方で、外壁塗装をお考えでしたら、自治体の設置している助成金を使って安くできる可能性があります！
2023年9月現在、霧島市の「ふるさと創生移住定住促進制度」は受付中です。
本記事では、霧島市にある外壁塗装の助成金制度の、助成金額・対象条件、申請の流れなどをわかりやすく解説します。
「助成金制度のキホン」についてもっと知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
霧島市の外壁塗装の助成金制度｜①ふるさと創生移住定住促進制度
霧島市の「ふるさと創生移住定住促進制度」は、霧島市に転入または市街地から中山間地域へ転居した市民がリフォームをした場合に費用の一部が助成してもらえる制度です。
助成対象になる工事は以下のとおりです。
- 住宅改修など
助成金額
助成金額は施工費用の60％～80％（上限10万円～20万円）です。
令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間に転入・転居をした方が助成金の対象者です。
支給金額は、申請者の状況により異なります。
また補助金は、補助金の2分の1ずつを1年目と5年後の2回に分けて支給されます。
募集状況（2023/9/15更新）
2023年9月現在の受付状況は受付中です。
申請件数が多い場合は先着になります。
- 2023/4/1(土)～2026/3/31(火)（募集件数：HP記載なし）
問い合わせ先
霧島市役所 企画部地域政策課中山間地域活性化グループ
鹿児島県霧島市国分中央3-45-1
TEL：0995-64-0952
霧島市の外壁塗装助成金の対象条件
霧島市の外壁塗装の助成金制度は、次の項目全てに当てはまる方が助成対象です
- 市外からの転入または市内から中山間地域へ転居していること
- 増改築する住宅に5年以上居住する意思があり、生活の本拠があること
- 補助金申請日において60歳未満であること
- 市税を滞納していないこと
- 居住地の自治会に加入し、自治会活動や地区自治公民館活動に参加すること
着工済みは対象外なので、利用考えている方は必ず塗装前に申請が必要です。
霧島市の外壁塗装助成金の申請方法
申請の流れ
必ず「交付決定通知書」が届いてから着工してください。交付決定前に着手した工事は補助対象にならないためです。
| STEP | 誰が | 手順 |
|---|---|---|
| 1 | 申請者（工事発注者） | 工事業者に見積もり依頼 |
| 2 | 申請者（工事発注者） | 提出書類作成・提出 |
| 3 | 霧島市 | 提出書類の受理 |
| 4 | 霧島市 | 交付に関して審査・選考 |
| 5 | 霧島市 | 交付・不交付の決定、「交付決定通知書」の発行 |
| 6 | 申請者（工事発注者） | 契約・着工 |
| 7 | 申請者（工事発注者） | 工事完了・業者への支払い完了 |
| 8 | 申請者（工事発注者） | 事業完了報告の提出書類作成・提出 |
| 9 | 霧島市 | 必要に応じて現場確認 |
| 10 | 霧島市 | 申請者へ補助金支払い |
まとめ
以上、霧島市の外壁塗装助成金についての解説でした。
霧島市の「ふるさと創生移住定住促進制度」とはどんな制度？
霧島市に転入または市街地から中山間地域へ転居した市民がリフォームをした住宅改修などなどを行う場合に助成金が受け取れる制度です。詳しくはふるさと創生移住定住促進制度をご覧ください。
外壁塗装をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
また助成金を受け取るための条件として、地元の業者が指定されている場合も多いです。
当ページからも、あなたの家の外壁塗装の適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
