まずは、PLジャパン株式会社について教えてください
Q1.PLジャパン株式会社の特徴を教えてください
PLジャパンは、塗料の開発・製造から塗料の施工方法や技術指導までをサービス展開している塗料メーカーです。
汎用品塗料ではなく、お客さまに本当に満足していただける、耐候性が高い無機塗料の開発・製造を行っています。
また、全国に加盟店があり、集客サポート、営業スキームなどのノウハウ共有・ネットワークの構築にも取り組んでいます。
優れた技術を持つ塗装会社であるにも関わらず、相見積もりなどの価格競争によって疲弊してしまう実情を、これまで多く見てきました。
こうした優良業者が地域でオンリーワンの存在になり、お客さまの住宅資産価値向上を目指して事業を展開しています。
Q2.PLジャパン株式会社の強みを教えてください
強みは、製造した塗料の取扱店を選んでいること、なおかつ、施工技術の指導を行うことによって、確かな品質保証を行っている点です。
多くの塗料メーカーは、仲介業者を経由して塗装会社へ塗料を販売していますが、実際に塗装をするのは塗装会社です。
そのため、塗料が持つ機能を最大限発揮するためには、正しい方法で塗装を行うことが必要不可欠となります。
高品質な塗料だとしても、誤った方法で施工をすると、塗料は本来もつ効果を発揮することができません。
塗料メーカーとして耐候力に優れた塗料の開発・製造を行いつつ、塗装会社の施工体制にまでアプローチすることによって、長期の品質保証を実現しているところが弊社の一番の強みです。
PLジャパン株式会社が製造している塗料について教えてください
Q3.PLジャパン株式会社が製造しているのはどのような塗料ですか?
いわゆる、無機塗料と呼ばれる塗料を製造しています。
塗料は絶えず外部環境に曝される外壁・屋根に塗るものなので、長持ちさせるためには、紫外線からのダメージを低減させることが何より大切です。
数多くの研究者との実験、有識者との調査を重ね、紫外線による劣化を防ぐのに適した塗料の開発にこれまで専念してきた結果、無機塗料を製造するに至りました。
一度のメンテナンスによって、できるだけ外壁が長持ちするような工事がお客さまにとって、一番お得です。
汎用品塗料ではなく、お客さまへ真に満足いただける無機塗料を専門的に製造をしています。
Q4.塗料を製造する上でのこだわりについて教えてください。
最も気象条件の厳しい沖縄県宮古島での「暴露試験」実施をはじめ、製品の品質保証に真摯に取り組んでいるところです。
塗料の試験は「促進耐候性試験」と呼ばれる機械を通した試験を行うのが一般的です。
促進耐候性試験とは、強制的に紫外線を当て続ける、いわば日焼けサロンのような機械を通した試験となります。
一般的に塗料の耐用年数は、この試験での時間軸をもとに算定されます。
しかしながら弊社は、機械を通した試験に加えて、屋外での暴露試験もほかの塗料メーカーに先駆けて実施してきました。
この試験は10年にわたって実施されるため、非常に時間のかかる試験でしたが、光沢保持率・白亜化度の試験では規定の水準をクリアすることができました。
弊社はこのような厳密な試験を通過した塗料を販売しています。
機械を通した試験、屋外での暴露試験での相関関係をもとに耐用年数を算定しているため、製品保証力には自信があります。
外壁を真に長持ちさせるための試験・製造フローに対して、強いこだわりを持っています。
Q5.PLジャパン株式会社の代表商品を教えてください。
無機ハイブリットチタンガードシリーズです。Q6.代表商品の特徴について教えてください。
無機ハイブリットチタンガードシリーズは、ラインナップの中でも最もグレードの高い塗料で、耐用年数は最大で30年となります。
この耐候性を支えている技術の1つが、「特殊チタン」です。
艶引けや色褪せ、美観の損失といった紫外線からの劣化が原因で生じる症状を最大限防ぐことにより、メンテナンスコストを抑えることができます。
塗膜の表面に水の膜を形成し、汚染物質を表面に浮かして流し落とす親水性や、防カビ効果、埃や塵をよせつけない帯電防止効果といった超低汚染性機能により、外壁の美観を長期間維持すること可能です。
また、のちほど詳しく解説しますが、塗膜の割れやすさといった無機塗料特有の懸念に対しても、特殊技術の開発によって解決を図りました。
このように、長持ち・安心・安全、それでいて経済性にも富んでいる総合力の高さが、無機ハイブリットチタンガードシリーズの特徴です。
Q7.他社商品と比較したときの、貴社代表商品の強みはなんですか?
主な強みは、「塗膜の固さ・割れやすさが生じづらいこと」「無機樹脂の配合比率が多いこと」の2点です。
無機塗料は、塗膜が固くて割れやすいというデメリットがあります。
弊社の無機塗料は、グリシジル含有シリコンオリゴマーという特殊な成分を配合し、触媒反応を起こすことによって、無機塗料の特有の塗膜の固さを低減させています。
この技術によって、割れやすいといった無機塗料のデメリットを抑制していることが強みの1つです。
また、弊社の塗料は、塗料の中に「無機」の樹脂を多く配合しています。
塗料の種類は樹脂の配合比率によって異なりますが、弊社の塗料では、「無機」の樹脂をふんだんに使用しております。
Q8.貴社代表商品を使用するメリット・デメリットについて教えてください。
まず、メリットは紫外線による高い耐候性があるため、一度塗装をするとおおよそ25年はメンテナンスをしなくてもよいためランニングコストが下がるという点です。
反対にデメリットは、初期の工事費用が高いという点です。
ただし、費用が高いのは、はじめだけ。
一度の塗装で長持ちするため、長期的な外壁の維持費用を計算すると、弊社の商品を使用するほうが経済的にお得となります。
塗料を選ぶうえでのポイントについて教えてください。
Q9.自宅にあった塗料を選ぶ際、何を基準に選ぶと良いのでしょうか?またその理由についてお聞かせください。
重要なのは、下塗り材を基準に選定することです。
外壁塗装の耐用年数といえば、上塗り材に注目が集まることもあるかと思いますが、本当に長持ちさせるためには下塗り材の選定が非常に大切です。
せっかく耐候性の高い上塗り材で塗装をしたとしても、下塗り材の選定に問題があれば、塗料は期待する耐用年数を発揮することができません。
自宅の外壁にあった下塗り材でしっかり塗装をすることで、剥離などの劣化症状を防ぐことができます。
まずは、自宅の外壁にあった下塗り材をしっかりと業者に吟味してもらうとよいでしょう。
Q10.どのような住宅にPLジャパン株式会社の製品が適していますでしょうか?
PLジャパンの製品が特に適しているのは、初めて外壁塗装をする人、二回目の塗り替えをする人です。
弊社の製品は、ライフサイクルコストを抑えることが何よりの強みです。
そのため、今住んでいる自宅にこれからも長く住み続ける予定のある方には、特に適しています。
反対に、塗り替えをするのが三回目以上の人にはあまり適していません。
塗り替えをするのが三回目以上にもなると、築年数は40年程度経過していることでしょう。
このように、自宅を長持ちさせる必要性があまりない方にはおすすめできません。
Q11.最後に読者に向けて一言お願いします
塗料は、耐用年数、機能、グレードまで多種多様で、安いものから高いものまで様々な製品が販売されています。
どのように塗料を選んだらよいだろうといった悩み、業者に提案されている製品は本当にお得なのだろうかといった疑問をこれまでたくさん耳にしました。
こうした不安の声がたくさん上がる業界だからこそ、お客さまを一番に考える提案を推進していくことによって、業界イメージの変革に貢献したいと考えています。
今後も、真に長持ちする耐候性塗料の開発・製造・普及や、加盟店舗のさらなる広がりに努め、お客さまを一番に考える提案活動に尽力したいと考えています。
塗り替え工事をご検討の方は、ライフサイクルコストを抑えた無機塗料での外壁塗装をぜひご検討いただければと思います。
PLジャパン株式会社の会社概要
会社名 | PLジャパン株式会社 |
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代表者名 | 松川 幸弘 |
資本金 | 1,000万円 |
社員数 | 30名 |
本社 | 〒751-0859 山口県下関市川中本町2-2-47 |
本部 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-5 峯田ビル4F |
電話番号 | 0120-107-118 |
事業内容 | 高品質塗料開発、製造、販売、施工 PAINT LINE ジャパンFC事業 環境保全事業 土木建築工事業 |
建設業許可 | 国土交通大臣許可(般-2)第26141号 |