【2023年】福島県で外壁塗装に助成金が出る市町村・条件・申請方法も解説

福島県にお住まいの方で、家の外壁塗装をお考えでしたら、住んでいる市町村の助成金が使えるかどうかを確認しましょう。

はじめに、福島県で外壁塗装の費用の助成制度がある市町村は、以下の43箇所です。

それぞれの助成金額や条件について、これから記事内で解説していきます。

なお、福島県の上記以外の自治体は、残念ながら外壁塗装を対象とした助成金制度はありません。

助成金制度以外で「外壁塗装を安くする方法」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁・屋根塗装を安くする業者選びのポイント」

「外壁塗装の助成金」について一般的な知識を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「【最新】外壁塗装で助成金・助成金を受け取るには？条件・地域・申請方法」

執筆者：外壁塗装アドバイザー 佐藤 舞花 日本全国の市区町村1,718すべてのサイトへアクセスして、助成金情報をお届け！外壁塗装アドバイザーの資格保持者が、助成金情報のリサーチ経験を生かして、記事を作成しています。 略歴・プロフィール：執筆者｜佐藤 舞花 （株式会社Speee）

福島県で外壁塗装に助成金がおりる市区町村は？

福島県で外壁塗装に助成金がおりる市町村の制度内容を詳細に紹介します。

福島県の助成金制度①

福島県の空き家対策総合支援事業は、県外から福島県内に移住する人が、定住のため取得した空き家に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限150万円～220万円）です。

助成金の上限は通常は150万円ですが、以下条件に当てはまると加算されて交付額は最大で220万円になります。

福島県の助成金制度②

福島県の多世代同居・近居推進事業は、新たに多世代で同居・近居を始めるためにリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円～100万円）です。

助成金の上限は通常は50万円ですが、以下条件に当てはまると加算されて交付額は最大で110万円になります。

近居の場合は、お互いの居住地が距離2km以内にあることも条件となっておりますので、ご注意ください。

福島市の助成金制度

福島市の移住・子育て世帯型空き家リフォーム支援事業は、市の空き家バンク登録物件に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限150万円）です。

【2023年最新】福島市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

福島市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

会津若松市の助成金制度

会津若松市の空家等改修支援事業は、市外からの転入者が居住開始するために、市内の業者を利用して空き家をリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限70万円～100万円）です。

通常は上限70万円ですが、本制度の定める新婚世帯（※1）もしくは子育て世帯（※2）に当てはまる場合は上限100万円になります。

（※1）新婚世帯：申請時において、婚姻の届出から5年以内かつ夫婦とも39 歳以下の世帯
（※2）子育て世帯：工事完了日に 18 歳未満で就労していない、もしくは妊娠中の子を含む世帯

【2023年最新】会津若松市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

会津若松市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

郡山市の助成金制度

郡山市の結婚新生活スタートアップ支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、市内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また他の助成金や勤務先から手当を受けている分は、支給額から差し引かれます。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

いわき市の助成金制度

いわき市の個人住宅優良ストック形成支援事業は、市民が市内業者を利用して10万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限15万円）です。

ただしいわき市の制度を使って外壁塗装をするためには、4つある「必須工事」のいずれかと同時に外壁塗装を行う必要があります。
必須工事とは、「バリアフリー化」「断熱化」「増改築」「いわき産木材の使用」の4種類です。

【2023年最新】いわき市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

いわき市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

白河市の助成金制度①

白河市の空家改修等支援事業 は、市の空き家バンクに登録された物件を新たに利用開始する者がリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限150万円）です。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

白河市の助成金制度②

白河市の新婚生活スタート応援事業助成金 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、市内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

須賀川市の助成金制度①

須賀川市の空家リフォーム助成金は、市の空き家バンクに登録された物件に定住するために市内の業者を利用してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円～100万円）です。

須賀川市の助成金制度②

須賀川市の結婚新生活支援事業 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、市内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

喜多方市の助成金制度①

喜多方市の空き家改修支援事業助成金 は、市の空き家バンクに登録された物件を新たに購入・賃借して住み始める人がリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限25万円～50万円）です。

喜多方市の制度は、市外からの転入者でなくても利用可能です。ただし、支給上限額は転入者のほうが優遇されており、市民：上限25万円・転入者：上限50万円となります。

喜多方市の助成金制度②

喜多方市の蔵保存改修助成金は、市民が蔵に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の5％～10％です。工事の種類によって助成率が分かれています。

二本松市の助成金制度

二本松市の空き家改修助成金支給事業は、市外からの転入者が居住開始するため、市内の空き家に20万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円）です。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

田村市の助成金制度

田村市の空き家改修支援事業は、県外から転入する方が空き家バンク登録物件に対して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限100万円）です。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

南相馬市の助成金制度

南相馬市の空き家利活用推進事業助成金は、市の空き家バンク登録物件に対して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の16.6％（上限100万円～225万円）です。

通常上限100万円ですが、以下の条件に当てはまると加算になります。各25万円加算で、全て当てはまると上限225万円になります。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

伊達市の助成金制度①

伊達市の空き家改修支援事業助成金交付制度は、定住を目的に市の空き家バンク登録物件に対して20万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円）です。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

伊達市の助成金制度②

伊達市のだて結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、市内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～90万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また支給上限は次のように分かれています。

伊達郡桑折町の助成金制度①

伊達郡桑折町の若者定住促進事業助成金は、移住・定住のために町内住宅に対して400万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限20万円～30万円）です。

こちらの助成金は定額支給になります。通常上限20万円ですが、町内業者利用する場合は10万円加算で上限30万円になります。

申請者もしくは配偶者が45歳未満であることも条件となっておりますので、ご注意ください。

伊達郡桑折町の助成金制度②

伊達郡桑折町の結婚新生活支援事業助成金は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

伊達郡川俣町の助成金制度①

伊達郡川俣町の結婚新生活支援事業は、2023年4月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

伊達郡川俣町の助成金制度②

伊達郡川俣町の空き家改修等支援金は、連続して3年以上、町外に在住していた方が、定住を目的に市の空き家バンク登録物件に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限100万円）です。

県外からの移住の場合は助成金額が変わり、30万円以上のリフォームに対して上限250万円まで支給になります。

詳細はこちらの「川俣町空き家改修等支援金（福島県外からの移住者）について」をご覧ください。

伊達郡川俣町の助成金制度③

伊達郡川俣町の賃貸空き家改修等支援金は、空き家の賃借人が定住を目的に市の空き家バンク登録物件に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限100万円）です。

県外からの移住の場合は助成金額が変わり、30万円以上のリフォームに対して上限250万円まで支給になります。

詳細はこちらの「川俣町賃貸空き家改修等支援金（福島県外からの移住者等）」をご覧ください。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

安達郡大玉村の助成金制度

安達郡大玉村の空き家改修等支援事業は、定住のために村内の空き家に対して20万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％～100％（上限100万円～200万円）です。

通常、助成率50%（上限100万円）となります。しかし地域おこし協力隊員の場合、助成率100%（上限200万円）になります。

岩瀬郡鏡石町の助成金制度①

岩瀬郡鏡石町の結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

岩瀬郡鏡石町の助成金制度②

岩瀬郡鏡石町の空き家改修費助成事業は、定住のために町内の空き家に対して20万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限20万円～40万円）です。

通常上限20万円ですが、以下条件満たすと加算で最大で上限40万円になります。

町内会に加入し、地域活性化の推進に協力することも条件となっておりますので、ご注意ください。

岩瀬郡天栄村の助成金制度①

岩瀬郡天栄村の結婚新生活支援事業助成金は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

岩瀬郡天栄村の助成金制度②

岩瀬郡天栄村の空き家改修事業等助成金は、村の空き家バンク登録物件に対して20万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％～60％（上限150万円）です。通常助成率50%ですが、村内施工業者場合は助成率が60%になります。

南会津郡下郷町の助成金制度

南会津郡下郷町の結婚新生活支援事業助成金 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

南会津郡檜枝岐村の助成金制度

南会津郡檜枝岐村の結婚新生活支援事業助成金は、2023年4月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

南会津郡只見町の助成金制度

南会津郡只見町の空き家改修助成金は、定住のために町内の空き家に対して50万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限150万円）です。

助成額は以下の加算条件があり、支給上限は150万円になります。

居住者が所有者と3親等内の親族ではないことも条件となっておりますので、ご注意ください。

南会津郡南会津町の助成金制度①

南会津郡南会津町の定住促進すまいる助成金 は、45歳以下の若者世代が、空き家もしくは親族が住んでいる（いた）住宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円～90万円）です。

さらに、世帯構成などの条件を満たすと、下記の加算額（最大90万円）のを別途受け取ることが出来ます。

南会津郡南会津町の助成金制度②

南会津郡南会津町の結婚新生活支援事業助成金 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

耶麻郡西会津町の助成金制度

耶麻郡西会津町の空き家整備費助成事業 は、町内の空き家に対して40万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限100万円）です。

耶麻郡磐梯町の助成金制度①

耶麻郡磐梯町の空き家改修支援事業助成金 は、定住のために町内の空き家に対して5万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限10万円）です。

空き家取得から1年以内であることも条件となっておりますので、ご注意ください。

耶麻郡磐梯町の助成金制度②

耶麻郡磐梯町の結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

河沼郡会津坂下町の助成金制度

河沼郡会津坂下町の結婚新生活応援事業助成金は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

河沼郡湯川村の助成金制度

河沼郡湯川村の空家改修事業助成金は、村内に住所がない、もしくは村内で住所取得をしてから1年以内の方が、空き家に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限100万円）です。

河沼郡柳津町の助成金制度①

河沼郡柳津町の住まいづくり改修支援制度は、町民が町内業者を利用して5万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限10万円）です。

河沼郡柳津町の助成金制度②

河沼郡柳津町の空き家改修支援事業は、定住のために町内の空き家に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の25％～50％（上限100万円）です。

助成率は町内業者を利用する場合は50%、町外の業者利用する場合は25%になります。

大沼郡三島町の助成金制度①

大沼郡三島町の空き家・住宅取得改修費等助成金は、移住・定住のために、空き家もしくは既存住宅に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限100万円）です。空き家と既存住宅で一部条件が異なっており、以下のようになっています。

双葉郡広野町の助成金制度①

双葉郡広野町の個人住宅改良支援助成は、町民が町内業者を利用してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限20万円）です。

こちらの制度は制度詳細の記載がサイトにないため、利用時は自治体へお問合せいただくと確実です。

大沼郡金山町の助成金制度

大沼郡金山町の空き家・住宅対策事業は、定住するために町内の空き家を町内業者を利用してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％～75％（上限100万円～150万円）です。

助成率・助成額は条件により異なります。空き家改修の場合は助成75%（上限150万円）、既存住宅の場合は助成66%（上限100万円）です。

またこちらの制度は詳細な条件がサイトに記載がないのため、ご利用時は担当課までお問合せください。

大沼郡昭和村の助成金制度

大沼郡昭和村の住宅改修援助金制度は、自宅をリフォームした場合にその費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限150万円）です。

自治体のサイトに詳細の記載ない状態ですので、利用の際はお問合せいただくと確実です。

大沼郡会津美里町の助成金制度

大沼郡会津美里町の結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、年齢39歳以下の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

西白河郡西郷村の助成金制度

西白河郡西郷村の結婚新生活支援事業 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

西白河郡中島村の助成金制度

西白河郡中島村の結婚新生活支援事業助成金は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

東白川郡棚倉町の助成金制度①

東白川郡棚倉町の定住促進空き家改修助成事業 は、県外からの転入者が居住開始するため、市内の空き家にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限25万円）です。

東白川郡棚倉町の助成金制度②

東白川郡棚倉町の結婚新生活支援助成金事業 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻時の夫婦の年齢は「双方又は一方の年齢が45歳未満」と、他自治体制度より制限が緩和されています。

また、前年の夫婦の所得を合算した金額が500万円未満であることも条件となっておりますので、ご注意ください。

東白川郡矢祭町の助成金制度

東白川郡矢祭町の個人住宅改良支援事業助成金は、町民が町内業者を利用して50万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限20万円）です。

東白川郡塙町の助成金制度

東白川郡塙町の多世代同居・近居支援事業は、新たに多世代同居・近居を始めるためにリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限25万円～50万円）です。

塙町の制度は、県が設置している「多世代同居・近居推進事業」の助成金をすでに交付された人向けに、町が追加支給するという流れになっています。
そのため、先に県の制度で助成を受けている必要があります。

東白川郡鮫川村の助成金制度

東白川郡鮫川村の結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また夫婦とも40歳未満の場合は上限30万円、30歳未満の場合は上限60万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

石川郡玉川村の助成金制度

石川郡玉川村の住宅リフォーム支援事業助成金 は、村民が村内業者を利用して20万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の20％（上限20万円）です。

石川郡平田村の助成金制度

石川郡平田村の結婚新生活支援助成金交付事業 は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、村内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

石川郡浅川町の助成金制度①

石川郡浅川町の結婚新生活支援事業助成金は、年度内に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。

夫婦の所得額の合計が400万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

石川郡浅川町の助成金制度②

石川郡浅川町の生活環境改善サポート事業助成金交 は、町内に1年以上居住している世帯が、町内業者を利用してリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限20万円）です。

田村郡三春町の助成金制度①

田村郡三春町の結婚新生活支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、いずれか年齢30～39歳の場合は上限30万円になります。

田村郡三春町の助成金制度②

田村郡三春町の空き家改修等及び空き家除却事業は、移住・定住のために町内の空き家に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限150万円）です。

田村郡小野町の助成金制度

田村郡小野町の結婚支援事業は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また。夫婦の合計所得が500万未満の場合は上限60万円、500万円以上の場合は上限30万円になります。

夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

双葉郡楢葉町の助成金制度

双葉郡楢葉町の結婚新生活支援事業助成金は、2023年3月1日以降に婚姻届を提出した新婚世帯が、町内の自宅にリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額の支給になります。また婚姻日に夫婦とも29歳以下は上限60万、それ以外の方は上限30万円になります。

夫婦の所得額の合計が500万円未満であることや、夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下であることも条件となりますので、ご注意ください。

双葉郡富岡町の助成金制度①

双葉郡富岡町の定住化促進対策住宅助成事業は、定住を目的に町内住宅に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の15％（上限300万円）です。

双葉郡富岡町の助成金制度②

双葉郡富岡町の空き家改修費等助成金 は、移住・定住のために取得した町内の空き家に対して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限250万円）です。

こちらの助成金は上限250万円までの定額での支給となります。

富岡町商工会に登録されている不動産仲介業者を通して指定の契約を行うことも条件となっておりますので、ご注意ください。

双葉郡浪江町の助成金制度

双葉郡浪江町の個人住宅再建支援助成金 は、町内の個人住宅に対してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限25万円）です。

こちらは区域の指定があり、避難指示が解除された区域、特定復興再生拠点区域であることが必要となります。

相馬郡飯舘村の助成金制度

相馬郡飯舘村の住宅修繕等助成金は、定住のために空き家を購入してリフォームした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の80％（上限100万円）です。

「その他のリフォーム助成金制度」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「リフォームで使える8つの助成金と一番利用されている制度を紹介」

福島県の市町村と助成制度の有無・条件一覧

福島県の市町村と、外壁塗装を対象にした助成制度の有無をまとめました。
なお、塗装を対象とした制度があっても、若者や子育て世代が対象、空き家が対象など条件が特殊な場合がありますので、お気をつけください。

外壁塗装で助成金を受け取るための条件

助成金制度を利用するためには、前提条件や申請のタイミングを間違えないことが重要です。

助成金を受けるための前提条件には一定の傾向があり、とくに以下のものには当てはまる自治体が多いので気をつけましょう。

工事着工前に申請すること

福島県の外壁塗装で使える助成金制度は、すべて利用申請は着工前に行う必要があります。

申請をせずに着工してしまうと、工事内容が制度の対象であっても、助成金が下りないという事態になってしまいますので、お気をつけください。

税金を滞納していないこと

どの市町村でも、助成金の申請者や住居の居住者に市町村税の滞納があると、助成金の対象外となってしまいます。

万一、住民税を支払っていなかったり、過去に支払っていない期間がある場合は、精算してからでないと助成制度は利用できません。

自治体で定められた業者で行うこと

居住の市区町村外の業者を利用して外壁塗装を行った場合、助成制度の対象外となる場合があります。

ただし福島県の場合は、南会津郡南会津町、河沼郡柳津町のように、利用業者の制限がないかわりに、市町村内の業者を利用した場合に支給率や金額が優遇される自治体もあります。

「外壁塗装を成功させるコツ」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁塗装を絶対に失敗しないための5つのコツ」

福島県の外壁塗装助成金の申請の流れ

助成金の支給は、多くの自治体では先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています。 助成金を検討するなら、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛からなくてはならないのです。

実際の助成金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

Step 1：外壁塗装の見積もりを取る

申請の際には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
見積もり取得にかかる時間を考えると、まずは見積もり依頼から取り掛かるほうがよいでしょう。

また、見積もり書だけではなく、塗料の性能を証明するカタログの提出をもとめられる場合もあるので注意しましょう。

Step 2：自治体のサイトから必要書類を入手

自治体のHPにいくと申請書書がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

Step 3：必要書類を提出

窓口か郵送で提出します。自治体によっては郵送不可の場合もあります。

Step 4：審査結果の連絡（2週間前後）

多くの自治体は先着順になっています。新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5：外壁塗装の契約・工事

外壁塗装に着工します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、改めて要項を確認しましょう。

Step 6：実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書と請求書を作成し、提出します。

助成金以外で福島県の外壁塗装を安くする方法

本記事では福島県で外壁塗装の費用制度がある市町村をご紹介しました。
福島県では計43の市町村が助成金制度を設けておりますが、残念ながら助成金が貰えない市町村も存在します。

お住まいの市町村で助成金が貰えない場合でも、安くする方法は存在します。

安くする方法についてはこちらの記事もご覧ください。

外壁塗装の費用を安くする方法11選を解説！

外壁や屋根を塗り替えるとなると、100万円程度の費用がかかります。少しでも安い費用で高品質な塗装工事をするために、どの業者を選ぶべきか？どんな方法があるのか？徹底解説します

まとめ

以上、福島県の外壁塗装の助成金の知識と、申請前に気をつけたい注意事項についての解説でした。

外壁塗装や補修をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家のリフォーム適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。

福島県の市町村で、外壁塗装に助成金がおりるのはどこ？

令和5年4月現在、以下の市区町村で外壁塗装を対象にした助成制度があります。詳しく知りたい方は福島県で外壁塗装に助成金がおりる市町村は？をご覧ください。

• 福島県全域
• 福島市
• 会津若松市
• 郡山市
• いわき市
• 白河市
• 須賀川市
• 喜多方市
• 二本松市
• 田村市
• 南相馬市
• 伊達市
• 伊達郡桑折町
• 伊達郡川俣町
• 安達郡大玉村
• 岩瀬郡鏡石町
• 岩瀬郡天栄村
• 南会津郡下郷町
• 南会津郡檜枝岐村
• 南会津郡只見町
• 南会津郡南会津町
• 耶麻郡西会津町
• 耶麻郡磐梯町
• 河沼郡会津坂下町
• 河沼郡湯川村
• 河沼郡柳津町
• 大沼郡三島町
• 双葉郡広野町
• 大沼郡金山町
• 大沼郡昭和村
• 大沼郡会津美里町
• 西白河郡西郷村
• 西白河郡中島村
• 東白川郡棚倉町
• 東白川郡矢祭町
• 東白川郡塙町
• 東白川郡鮫川村
• 石川郡玉川村
• 石川郡平田村
• 石川郡浅川町
• 田村郡三春町
• 田村郡小野町
• 双葉郡楢葉町
• 双葉郡富岡町

外壁塗装で助成金が受け取れる条件は？

よくある条件には「塗装の着工前に申請すること」「市町村内の中小業者で施工をすること」の2つがあります。詳しくは外壁塗装で助成金を受け取るための条件をご覧ください。

助成金の申請はどのような流れで行うの？

多くの場合「見積もり依頼」→「必要書類入手」→「申請」→「審査結果連絡」→「着工」→「実績報告」の流れです。詳しくは福島県の外壁塗装助成金の申請の流れをご覧下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。