ヌリカエレンガ調の外壁は結局どれがいい?種類別メリット・デメリット!

レンガ調の外壁は結局どれがいい?種類別メリット・デメリット!

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こんにちは!ヌリカエコラム編集部です。住まいのオシャレをそのまま表現してくれる外壁。
好みの色やタイルの形状など選択肢が広いため、内装以上にこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、近年人気なのが、レンガ調の外壁です。
レンガの外壁よりもコストを抑えた「レンガ調の外壁」は、ヨーロッパやアンティーク調を表現するだけでなく、温かみのある印象を作ることができる外壁です。
通常の外壁と比べてどのような違いがあるのか、詳しく解説していきます。

「まずは外壁材の基礎知識についてを知りたい」という方は下記記事がオススメです。
> 外壁材の種類は結局どれがいい?種類別メリット・デメリット!


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基本情報を押さえましょう。レンガ調の外壁とは?

まずは、通常の“レンガ”と“レンガ調”の違いはご存知でしょうか?
通常のレンガは、粘土を主原料に鉄やカルシウムなどの化合物を含む物質で構成されているものを指しています。
一方で、レンガ調の外壁には、「レンガ調タイルを使用する」「レンガ調サイディングを使用する」という2つの方法で作られる外壁のことを指しています。
具体的にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

レンガ調タイル

レンガと同様に粘土を主成分として、タイル状になっている分石質が多く含まれていますので、ガラス質で硬度の高い素材となっています。
見た目は本物のレンガとほとんど変わりはありませんが、形状や薄さなど加工がしやすく丈夫という特徴から、外壁に向いている外壁材と言えるでしょう。
通常のレンガは1つ1つ積み上げて外壁を完成させますが、レンガ調については外壁にレンガを張り付けたものとイメージすると分かりやすいです。
一般的な材料費:4,000~8,000円/㎡

主なメーカー:
> 玉川窯業株式会社
> LIXIL
> アイコット・リョーワ

レンガ調サイディング

レンガ、レンガ調タイルよりも更に費用を抑えることができるのがサイディングです。
サイディングとは、外壁の仕上げの板材のことを指します。
仕上げの板材にレンガの模様を施されている形となりますので、レンガの質にこだわりたいという方にとっては向いていないとも言えます。
ただ、外壁の一部や短期間での施工をしたいという場合には、最適な方法です。本格的なレンガの外壁にしたいというよりは、外壁の特定の箇所のみをレンガ調へ変更したい方に最適の手法です。
一般的な材料費:3,000~7,000円/㎡
主なメーカー:ニチハ株式会社

レンガ調の外壁の発注を検討した際には、「レンガ調タイル」「レンガ調サイディング」というキーワードが出てきますので、イメージ通りの発注をするためにも、この2つの違いについて知っておくと良いでしょう。

何を基準に選ぶ?レンガ調の外壁、施工時間やコストを想定!

レンガ調の外壁を発注する流れとしては、まずレンガのサンプルを選ぶことから始まります。
サンプルはどこにあるのか分からないという場合でも安心してください、業者でもイメージとなるサンプルがあり、それをもとに発注することが可能です。

ただ、できれば事前に準備しておいた雑誌やインターネットにある気に入ったレンガの写真を業者に見せるとスムーズな発注が可能です。

こういう色で、こういう印象でと言葉だけで伝えてしまうと、どうしても実物とのギャップが出てしまうことが多いですので、納得のいく発注にするためにも「事前に用意した希望の外壁写真」を提示するということは非常に重要です。

施工に関しては、通常の外壁塗装は1週間前後で終了することがほとんどですが、レンガ調の外壁については2週間以上を想定しておきましょう。もちろん、外壁の範囲が広くなればなるほど施工時間は長くなるということも覚えておきましょう。

最後に、コストに関しては一般的なレンガ調の外壁では数十万円~百万円の範囲の金額になることが多いです。

実際に掛かる費用については、仮設足場の設置や高圧洗浄、修復など、住まいの状況によって変動しますので、事前にしっかり業者へ確認しましょう。

もちろん外壁を施す壁の範囲、外壁材の種類によって費用は変動しますので、「最終的に掛かる費用」を事前に把握しておくことは非常に重要です。

レンガ調の外壁を選ぶメリット・デメリットとは?

通常の外壁、レンガの外壁と比べて、レンガ調の外壁にはどのような特徴があるのでしょうか?
メリット・デメリットそれぞれ存在していますので、事前に把握しておきましょう。

メリット

オシャレな外観を演出できる

レンガ調の外壁を発注するほとんどの方は、外観をオシャレにしたいという希望を持って発注しています。
オシャレなレンガの建物の代表例としては、東京駅ではないでしょうか。ヨーロッパ風の落ち着きのある雰囲気と現代的な印象もセットで表現できます。
住まいの内装のリフォームをおこなうタイミングに合わせて外壁もレンガ調へ変更されるという方は非常に多いです。

経年劣化に強い

レンガ調の外壁は、通常の外壁に比べてヒビ割れや劣化に強いと言われています。
もちろん、10年20年と経つにつれて劣化してしまうのですが、レンガの欠けやヒビ割れが発生した場合でも、レンガの痛みというよりも逆に味が出て良く、劣化さえも魅力的に見えます。
また、外壁を丸々塗り替えるという大がかりな作業ではなく、劣化した部分のみメンテナンスをおこなえるというメリットもありますので、長期的な目線でも外壁に掛かる費用を抑えることに繋がります。

快適な生活をアシスト

レンガ調の外壁に使用する外壁材は、熱を伝えにくい特徴を持っています。
冬の冷える期間でも室内を一定の温度に保つ効果を期待できますので、暖房費用を抑えることが可能になります。

また一方で、外気に合わせて水分を吸収、放出する効果にも期待できますので、暖かい季節には室内の気温が上がりすぎるということはありませんので、年間通して快適な生活を送ることが出来ます。

外壁としての見た目だけでなく、住みやすい環境も整えてくれるのがレンガ調の外壁のメリットの1つです。

外壁の幅が広がる

住まいの外壁にこだわりを持っている方にとっては、1番のメリットではないでしょうか。
通常のレンガの外壁では、レンガを積み立てていく方式のため、レンガ本来の良さを引き出すことはできてもオリジナリティを出すことはできません。
その点、レンガ調の外壁を選択することによって、色や形状、施工範囲などを選ぶことが出来ますので、ある程度事前に想定した通りのイメージで外壁を仕上げることが出来ます。

デメリット

初期費用が大きい

レンガ調の外壁は、施工に際して一般的な外壁よりも初期費用が掛かってきます。
その理由の1つとしては、日本のレンガの生産量が少なく、海外からの輸入が多くなっているという点が挙げられます。施工に掛かる期間や手間も初期費用がかかる大きな要因となっています。
ただ、1度レンガ調の外壁の施工が完了すると、しばらくは修理費用やメンテナンス費用もかからないことから、先行投資と考えればデメリットの一面は薄まるでしょう。

外壁の施工に手間がかかる

通常の外壁と比べると、レンガ調の外壁を取り扱っている業者が少ないという特徴があります。
業者に依頼した際には、どのようなレンガ調の外壁にするのか、どの程度の範囲に施工するのか、施工をおこなう時期や費用など、事前の打ち合わせが必要となりますので、想定している以上に施工完了までに時間を要するということは想定しておきましょう。
理想通りの外壁にするために打ち合わせの時間は非常に重要ですが、通常の外壁よりも、発注から施工完了までにある程度時間が掛かってきます。

業者の選択が難しい

レンガ調の外壁を取り扱っている業者が少ないという点から、どの業者を選択すれば良いのか分からないという方が多いです。そのため適正価格の把握や、施工の日程など不明点が出やすいということがデメリットとして挙げられます。
事前の情報収集で補うことができることではありますが、ヌリカエでも、国内最大級の業者ポータルサイトとして過去に5千件以上のご契約実績がありますので、よければご活用ください。

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オススメのレンガ調の外壁材を紹介します

レンガ調の外壁を検討している際にネックになるのが、外壁材のカタログやパンフレットが少ないという点です。デメリットの1つとして挙げた点にあるように、レンガ調の外壁を取り扱っている業者が少ないことがその理由です。

そのため、レンガ調の外壁の発注時に業者が取り扱っているレンガ調のサンプルを参考にベストなものを選択しましょう。

ここでは、レンガ調の外壁の中でも代表的な物をいくつか紹介していきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ゴーシュ(GO-230)

スタンダードなレンガの良さを表現し、1ブロックごとのレンガの大きさもあえて変更することによって、レンガ特有の古さや味を出すことができます。
レンガ調の外壁では、タイル状に均等に等間隔で再現しているものが多い中で、本物のレンガを積み立てた形を表現できている外壁材です。
本物のレンガに近い形の外壁を求める方にとっては理想的な外壁材と言えるでしょう。

てしごとシリーズ<ウーノ>(UN)

レンガ1つ1つに自然の形状変化や色ムラをあえて取り入れることで、自然体を表現しています。
本来は経年劣化によって見た目が悪くなってしまう外壁ですが、逆に時間が経過するごとにレンガ調の外壁の良さが引き出されるため、長期的な目線で見てもメンテナンス費用を抑えられることがお勧めポイントの1つ。本格派のレンガ調の外壁材と言えるでしょう。

メイソンロック(ICR)

天然石を3種類の大きさで組み合わせることによって、外壁に高級感を出すことが出来ます。統一間隔のデザインが多い外壁との差別化を図ることによって、外壁へのこだわりを表現することが出来ます。
レンガの外壁にオリジナリティを持たせたいという方にもオススメの外壁材と言えるでしょう。

> アイコット・リョーワのレンガ調カタログ

これら、3種類のレンガ調の外壁ですが、一般的に選ばれているものですので、実際に住まいの外壁、雰囲気にマッチするかどうかと言う点は、やはり業者との打ち合わせで最良の外壁材を選択していくのがベストです。

どんなに良く見える外壁材であっても、実際に住まいの外壁とマッチするかどうかは施工してみないと分からない部分です。事前に業者と打ち合わせをおこない、ミスマッチが起こらないようにしましょう。

レンガ調の外壁の選び方!プロの意見が重要

レンガ調の外壁について見てきましたが、発注する際に最も注意しなければいけない点は、「住まいにマッチしたレンガ調の外壁になるかどうか」という点です。
外壁を変更することは、マイホームを持つ、自動車を購入の次に高い買い物と言っても良いでしょう。
外観として問題ないか、住んでいる地域の雰囲気に合っているのか、という点も考慮したほうが良いでしょう。
また、インターネットやカタログの情報から入念に選択したものであっても、あくまでも一般的な住宅に対する提案でしかありませんので、住まいの外壁としてはどうなのかは別のものとして考えるようにしましょう。

失敗を避けるためには、「百聞は一見に如かず」です。まずは業者に相談をして、現物を確認したうえで、しっかりとイメージができた段階で発注するようにしましょう。

事前の打ち合わせで疑問点や心配な点をすべて解消することが理想的です。業者への相談で、住まいにマッチするレンガ調の外壁も提案してもらうことも可能ですので、プロの意見を聞いてから決めることも失敗を回避する重要なポイントです。


まとめ

レンガ調の外壁について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

レンガ調タイル、レンガ調サイディングを選択することで、コストを抑えて本物のレンガのような外壁に仕上げることが可能です。
ただ、レンガ調の外壁については業者が少ないという特徴があるため、どの業者を選択するのがベストなのか迷っているという方も多いでしょう。

最も大切なことは、住まいの外壁とマッチするかどうかを基準に外壁材を選択することです。

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この記事の監修者:株式会社POD 代表取締役  長谷川佳広

監修者:株式会社POD 代表 長谷川佳広

塗装歴29年。年間施工件数は200件にのぼる。千葉を中心に戸建・マンション・アパート・工場・店舗等の外装一切を請け負い、経営と現場の両面に携わる。

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