二液型塗料って?工事前に必ず知っておきたい塗装の基礎知識!

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こんにちは!ヌリカエコラム編集部です。
塗料の中には、二つの液を混ぜて使う二液型塗料という種類があります。そのため、二液型塗料は扱いが難しいが、性能がよい塗料が多いことでも知られています。
外壁の塗装をしたいけど、塗装について知識がないから不安。そんな方に、今回は主材と硬化剤を混ぜて作る、二液性塗料の特徴をご紹介します。


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目次


1.二液性の特徴とは?

二液性は以前から建て替えや外壁工事で使用されてきた、馴染みのある塗料です。壁との密着性に優れていて、劣化しづらいのが特徴となっています。
塗装の際は、主材と硬化剤を用意する必要があります。作業をする直前に、職人さんが混ぜ合わせて塗料を作ります。次に塗料を水やシンナーで薄めて、塗りやすい粘度にして壁に塗ります。
このように、耐久性に優れるけど少し手間がかかるのが、二液性です。

混合作業が必要になる

二液性は、作業をする時に必ず硬化剤を混ぜる作業が必要になります。
職人さんが計算をしながら1g単位で、混ぜていきながら外壁に最適な塗料を作ります。
作った塗料は、時間の経過と共に少しずつ固まってしまうため、手際の良い作業が必須。そのため、二液性を扱う際はコツや経験が必要です。

耐久性や密着性に優れている


外壁への耐久性や密着性は、一液性よりもかなり優れています。熟練の職人さんが二液性を使って塗装した外壁は、とてもきれいで艶やかに仕上がります。品質にこだわる方にはおすすめの塗料です。
また、幅広い下地に使用できるため、扱いやすいのも特徴と言えるでしょう。

使用時間が気温で左右される

例えば、エスケー化研では水性セラタイトF、関西ペイントではアレスアクアセラシリコンがあります。
この2つは5度程度の気温の場合は、8時間程度使うことができます。日本ペイントのファインウレタンU100の場合は、23度の気温でも10時間近くの使用が可能です。

夏場に活躍するのは、関西ペイントのアレスアクアセラシリコンです。使用時間は短めになりますが、30度で3時間程度の作業が可能になります。このように、商品によってさまざまな特徴があり、それを職人さんがうまく使い分けていくのが二液性塗料になります。

2.二液性と一液性の違いは何?

一液型は、塗料液と硬化剤を混ぜた塗料として売られています。
ホームセンターやインターネットで手軽に購入ができ、二液型と違ってそのまま使えるのが特徴です。価格が安いので、二液型より耐久性が多少劣るケースが多いです。

二液型は自分で混ぜて使うため混ぜる材質によって仕上がりが異なります。
商品価格は高めですが、幅広い用途に使えて耐久性にも優れています。コストパフォーマンスが良く、人気のある塗料です。

塗装できる場所が異なる

一液性と二液性は、塗装できる場所が異なります。

一液性では、以下のようなところに使用できます。
・コンクリート
・セメントモルタル
・サイディングボード
・各種旧塗膜
となります。

二液性では、もっと幅広い場所に使用できます。例えば、次のようなところに塗ることが可能です。
・セメントモルタル
・金属
・アルミニウム
・亜鉛メッキ鋼
他にも、10箇所程度の場所に使えます。

もちろん、一液性で使える各種旧塗膜にも使用できますよ。

密着力が優れていて、完成度の高い塗装が実現できるでしょう。

3.二液性と一液性、どちらを使ったら良いの?

一液性と、二液性のどちらを使ったら良いか、迷ってしまうかもしれませんね。
塗料のスペックを重視するなら二液性がおすすめです。

メリット価格を重視するなら、一液性となるでしょう。最近の外壁は、サイディングボード、モルタルのどちらかになることが多いです。

外壁によって、サイディングボードは適度なコーキング剤の点検、モルタルは壁にひび割れを起こしやすいなど、特徴があります。このようなメリットを上手く利用したり、デメリットを補強したりできる塗装が理想ですね。

二液性塗料はこんな方におすすめ

外壁工事をするときに、最も気になるのは、仕上がりではないでしょうか。
自宅の見た目を左右する、外壁塗装。イメージ通りに、また汚れに強い家に仕上げたいですね。
二液性塗料のおすすめポイントのひとつは、強固な塗膜です。強固な塗膜を作れるということは、外壁の耐久性のアップに繋がり、長持ちするということになります。

海岸沿いに住んでいる方・住みたい方

二液性塗料が作る塗膜は家を保護して、雨や紫外線から建物を守ってくれます。
屋根や外壁には、水を吸収するセメントが使用されていることが多いため、塗膜で保護します。

もし、保護していない状態が続くと、雨や汚れを吸収して、セメント部分が割れてきます。外壁面の塩害を防ぐポイントは、耐久性の高い二液性塗料を選ぶことです。なかでも、二液性のフッ素塗料を選ぶと、より強力な耐久性が期待できます。

価格よりも質や効果を選びたい方

何か物を購入するとき、値段に対するメリットがどれくらいあるか考える方も多いでしょう。二液性塗料は、とても長持ちする耐久性抜群の塗料です。紫外線、雨風にも強いので、台風が多い地域でも安心して過ごせるでしょう。

二液性塗料は屋根にも使われるほど、丈夫さが特徴です。せっかく塗装工事をするなら、質の良いものに仕上げたいという方は、二液性塗料を選ぶのがおすすめです。

なかには、遮熱効果にも優れた二液性塗料商品もあり、室内の温度が上がるのを防いでくれます。
日差しがよく当たる家、あまりエアコンを使いたくない方などにも最適です。
特殊セラミック原料を使用した塗料で、壁に当たった太陽熱を反射してくれますよ。

二液性塗料は、鉄、金属、コンクリートにも塗れるため幅広い種類の外壁に対応しています。建材が混在していたりしている場合も、二液性塗料なら問題ありません。

4.悩むときはプロに相談を!

二液性塗料は、一液性に比べて扱いにコツが必要です。外壁工事に慣れている職人さんでないと、手軽に使える一液性を選びがちです。
見積もりを出すときには、必ず現地で調査をします。そのときに、塗料について聞いてみましょう。

もちろん絶対ではないですが、一液性しか使用できないと言い張るような業者さんは、経験が浅い職人さんが施工を担当する可能性があります。

塗装工事は、規模が大きくやり直しも困難です。失敗や後悔を防ぐためにも、高品質に仕上がる二液性塗料の話をしてみるのも、良いでしょう。
その時の相手の反応で、プロとしての意識、経験があるかどうか、ある程度検討がつくはずです。一液性にこだわるから悪い会社というわけではありません。しかし、判断材料のひとつにはなるでしょう。

5.まとめ

家を建ててから10年くらい経つと、外壁が気になったりしませんか。今回は、塗装工事の塗料である、二液性塗料についてご紹介してみました。塗料には、家を保護したり、きれいな外観を保つ役割があります。

せっかく新築で建てた家を、長持ちさせるためにも、ぜひベストな選択をしたいですね。塗装の基礎知識を少しでもつけておくと、業者さんとの相談もスムーズです。塗料には、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分が優先したい部分をしっかり把握しておくとことをおススメします。

塗料は二液性以外にも種類がたくさんあります。塗料についてより詳細を知りたいと思った方は以下の記事をご覧ください!
> 外壁塗装の塗料は結局どれがいい?種類別メリット・デメリット!

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