けれど…
「そもそも、どの外壁材が人気なの?」
「その外壁材で、トップシェアを誇るメーカーは?」
といった疑問が感じられませんか?
結論から申し上げると…
もっともシェアが大きい外壁材は「窯業系サイディング」です。
そして、その中で高いシェア率を誇るメーカーが「ニチハ」になります。
また記事では、外壁材のシェア2位の「金属系サイディング」のメーカーも解説します。
それぞれの要点を分かりやすく解説しているので、ぜひ、ご覧ください。
おすすめの外壁材を知りたいなら、以下の記事をご覧ください。💬外壁材の正しい選び方がわからない…
外壁材のシェアは、窯業系サイディングが圧倒的
外壁材のシェアは、窯業系サイディングが圧倒的です。
これは、日本窯業外装材協会の「新築戸建住宅の外壁材 材料別構成比」(H30年発行/H29年調査)から確認できます。
外壁材のシェア率は、以下の表をご覧ください。
外壁材 | シェア |
---|---|
窯業系サイディング | 78.5% |
金属系サイディング(※) | 11.4% |
モルタル | 5.7% |
木質 | 1.3% |
ALC | 1.0% |
その他 | 2.1% |
参考:日本窯業外装材協会「新築戸建住宅の外壁材 材料別構成比」(H30年発行/H29年調査)
上記の表を見ても、窯業系サイディングが「78.5%」と圧倒的なシェアを誇ります。なぜこんなに窯業系サイディングは人気なのでしょうか。それは圧倒的なデザインバリエーションと使いやすさにあります。
窯業系サイディングの特徴をもっと詳しく知りたい方はこちら。
そして、次に大きなシェア率を誇る「金属系サイディング」は、窯業系サイディングと比較すると大差ですが、全体の1割を占める大きな外壁材です。この記事では、外壁材のシェアを大きく占める「窯業系サイディング」と「金属系サイディング」を中心に、それぞれの上位メーカーと主要な製品について解説します。
サイディングの種類について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
窯業系サイディングメーカーのランキング
窯業系サイディングメーカーについて、以下の通り解説します。
各メーカーの特徴はもちろん、主要な窯業系サイディングの製品について解説します。
上位メーカーとランキング
窯業系サイディングメーカーは、「ニチハ」と「ケイミュー」が全体のシェアを大きく占めています。
以下のランキングをご覧ください。
順位 | メーカー | シェア率 |
---|---|---|
1位 | ニチハ | 50% |
2位 | ケイミュー | 39% |
3位 | 旭トステム外装 | 8% |
ランキングをご覧になれば、ニチハとケイミューの2社が約9割のシェア率を誇っていることが確認できます。
それでは、ランキングに掲載された各社の特徴と、主要な製品について見ていきましょう。
ニチハ
ニチハは、窯業系サイディングを7シリーズに分けて提供しています。
それでは、ニチハの製品の特徴について見ていきましょう。
製品全体の特徴
ニチハの窯業系サイディングは、汚れを簡単に落とせます。これは「マイクロガード」という機能を取り入れているからです。
マイクロガードとは、空気中の水分を取り込んで、外壁の表面に薄い水の膜を作ることで汚れを浮かせます。
浮いた汚れは雨で洗い流すため、外壁をいつでも綺麗に保つことができるのです。
シリーズごとの特徴
シリーズによる製品の特徴についてまとめてみました。
製品 | 特徴 |
---|---|
プレミアムシリーズ | ニチハでもっとも高品質な製品。色あせや塗膜のひび割れに強く、塗膜の変色・褪色を30年保証している。 |
Fuge | サイディングの継ぎ目が目立ちにくい。塗膜の変色・褪色を15年保証している。 |
COOL | 鏡面仕上げ・MIX張り・立体感といった、幅広いデザイン性が特徴。 |
モエンエクセラード | 断熱性・耐火性に優れた製品から、豊富なデザインを取り揃えた幅広いバリエーションを持つ。 |
モエンサイディングS | 温度・湿度による膨張・収縮・凍結を予防。凹凸感のある深堀りのデザインが特徴。 |
モエンサイディング-M・W | モエンサイディングMは強度と施行性に優れた特徴を持つ。モエンサイディングWは寒冷地に適している。 |
無塗装品(シーラー品) | 下塗り処理のみ施した外壁材。さまざまな柄の種類がある。 |
ニチハの製品でもっとも優れた特徴を持つのは「プレミアムシリーズ」です。これは高い耐候性を持つ「プラチナコート30」を使っているからです。
この「プラチナコート30」とは、有機塗料のしなやかさを活かして、塗膜の色あせ・ひび割れに強い効果を発揮します。
もちろん他の製品も素晴らしい特徴を持ちますが、美しい外観を保ちたい場合は「プラチナコート30」を検討してみましょう。
現場で塗装する製品もある
もし現場で、好みの色に塗装したい場合は「無塗装品(シーラー品)」を使ってみましょう。この製品は下塗り処理だけ済ましているため、好みの上塗り塗料を使えます。
そのため、外壁材に希望の色が見つからなくても、無塗装品なら好みの色へ塗装することが可能です。
希望の色がある外壁材がない、好みの色で塗装したい場合は「無塗装品」を使ってみましょう。
下塗り塗料「シーラー」について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
💬外壁材の正しい選び方がわからない…
ケイミュー
ケイミューの窯業系サイディングは、4シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
ケイミューの窯業系サイディングは、以下のような特徴を持っています。
性能 | 特徴 |
---|---|
親水性 | 水で汚れを落とせる。 |
耐震性 | 重さがモルタルの半分程度なので、建物の負荷が軽減される。 |
断熱性 | モルタルと比べて6倍の断熱性がある。 |
遮音性 | およそ30dB程度の音を低減する。 |
ケイミューの製品は「親水性・耐震性・断熱性・遮音性」の4つに優れています。
それでは、シリーズごとにどのような特徴があるのか見ていきしょう。
シリーズごとの特徴
シリーズによる製品の特徴についてまとめてみました。
上記の表を見ると、ケイミューの窯業系サイディングは汚れが落ちやすいことが分かります。これは「親水性」が高いためです。
親水性とは「水をはじかない」性質です。この性質を利用して、汚れを雨水で浮かして流れ落とします。
そのため、外壁を綺麗に保つことができるのです。
現場で塗装する製品もある
現場で塗装したい場合、無塗装の製品を使ってみましょう。無塗装とは「シーラー」という下塗り塗料のみ使っているだけの製品になります。
ケイミューの無塗装品は以下の通りです。
一般地域用 |
エクセレージ16 フラット16 |
---|---|
エクセレージ16 新フラット16 |
|
寒冷地域用 |
セラディール14広幅 梨地広幅 |
以上の製品を使うことで、現場で塗装できます。現場で塗装したい、好きな色が見つからない場合は、無塗装品を使ってみましょう。
旭トステム外装
旭トステム外装の窯業系サイディングは、7シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
旭トステム外装の窯業系サイディングは、以下のような特徴を持っています。
性能 | 特徴 |
---|---|
耐候性 | 紫外線に強く、塗膜の変色・褐色を防ぐ。 |
親水性 | 外壁に付いた汚れを、雨でしっかり洗い流す。 |
防藻・防カビ | 藻やカビの発生を抑制する。 |
シーリングレス工法 | サイディングのつなぎ目を目立ちにくくする。 |
旭トステム外装の製品は「耐候性・親水性・防藻・防カビ」に優れているほか、サイディング同士のつなぎ目を目立ちにくくするシーリングレス工法があります。
それでは、シリーズごとにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
シリーズごとの特徴
シリーズによる製品の特徴をまとめてみました。
製品 | 特徴 |
---|---|
ガーディナル | セルフッ素コート・EXE30を使用し、塗膜の変色・褪色30年保証。 |
ガーディナルSmart | セルフッ素コート・PLUSを使用し、塗膜の変色・褪色15年保証。 |
AT-WALL EXE | セルフッ素コート・EXEを使用し、塗膜の変色・褪色20年保証。 |
AT-WALL PLUS | セルフッ素コート・PLUSを使用し、塗膜の変色・褪色15年保証。 |
AT-WALL15 | 塗料はアクリルエマンジョンを使用。 |
AT-WALL14 | 穏やかで暖かみのあるデザインが特徴。 |
AT-WALL塗り壁 | 塗り壁とサイディングの良さを融合。 |
表にある「セルフッ素コート」とは、色あせ・変色を防ぐ効果があります。これは耐候性のあるフッ素樹脂「ルミフロン」が含まれているためです。
通常のフッ素と比べて耐候性が非常に優れているため、塗膜の色を美しく保ちます。
セルフッ素コートは種類によって保証期間が違いますが、どれも優れた製品になっています。
シーリングレス工法
シーリングレス工法とは、サイディングのつなぎ目を目立ちにくくする工法です。
これは、合じゃくりと、専用の施工部材「カンシキくん」を使うことで、目地のない壁面が可能になりました。
さらに、この工法を使うことでシーリングを使う必要はありません。そのため、シーリングの点検が不要になります。目次のない綺麗な壁面にしたい人に、おすすめです。
シーリング(コーキング)について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
💬外壁材の正しい選び方がわからない…
金属系サイディングメーカーのランキング
金属系サイディングメーカーについて、以下の通り解説します。
各メーカーの特徴はもちろん、主要な金属系サイディングの製品について解説します。
上位メーカーとランキング
金属系サイディングメーカーは、「アイジー工業」が全体のシェアを大きく占めています。
以下のランキングをご覧ください。
順位 | メーカー | シェア率 |
---|---|---|
1位 | アイジー工業 | 37% |
2位 | ニチハ | 19% |
3位 | 旭トステム外装 | 16% |
4位 | ケイミュー | 12% |
ランキングをご覧になれば、アイジー工業が3分の1以上のシェアを誇っていることが確認できます。反対に、2位~4位のシャアは微差です。
それでは、ランキングに掲載された各社の特徴と、主要な製品について見ていきましょう。
アイジー工業
アイジー工業の金属系サイディングは「アイジーサイディング」という名称で、3シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
アイジーサイディングは、以下のような特徴があります。
性能 | 特徴 |
---|---|
耐食性 | ガルバリウム鋼板を採用しているため、さびに強い。 |
耐候性 | 「フッ素樹脂塗装」を採用しているため、色あせに強い。 |
断熱性 | 断熱材を採用しているため、冷暖房費の節約に繋がる。 |
遮熱性 | 「フッ素樹脂塗装」で太陽光を反射し、室内の温度を下げる。 |
耐震性 | 窯業系サイディングの4分の1の軽さなので、地震の揺れに強い。 |
※ ナチュラルシリーズの「ガルフィーユi/モード1柄/ヒカリス」とベーシックシリーズは一部適用されません。
アイジー工業の金属系サイディングは「耐食性・耐候性・断熱性・遮熱性・耐震性」に優れ、さらに変色・色あせ、赤さび・穴あきに対して10年間保証しています。
それでは、シリーズごとにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
ガルバリウム鋼板について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
シリーズごとの特徴
シリーズによる製品の特徴の違いをまとめてみました。
製品 | 特徴 | 色 |
---|---|---|
シンプルモダンシリーズ | ストライプ柄など、金属の風合いを活かしたデザイン。 | 6色 |
ナチュラルシリーズ | 石積みやレンガ調、木目調など、自然を意識したデザイン。 | 9色 |
ベーシックシリーズ | 無地で明るい色合いのデザイン。 | 2色 |
以上のように、シリーズによって色・デザインが違っています。
基本的に落ち着いた色が多いため、個性的で派手すぎない色を求めている人におすすめです。
フッ素塗料について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
ニチハ
ニチハの金属系サイディングは「センターサイディング」という名称で、7シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
センターサイディングは、以下のような特徴があります。
性能 | 特徴 |
---|---|
耐候性 | 「高耐食GLめっき鋼板」や「高耐候コーティング」により、変色・褐色に強い。 |
親水性 | 「マイクロガード」により、汚れを浮かして雨で洗い流す。 |
遮熱性 | 「高耐食GLめっき鋼板」が太陽光を反射して、室内の温度を下げる。 |
多様性 | 複数の柄・色の金属系サイディングがある。 |
ニチハの金属系サイディングは「耐候性・親水性・遮熱性・多様性」に優れ、さらに赤さび・変色・褐色に対して10年間の保証がついています。(製品によって保証が違います)
また、沖縄県・離島には販売されていないため、注意してください。
それでは、シリーズごとにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
シリーズごとの特徴
シリーズによる製品の特徴の違いをまとめてみました。
シリーズ | 特徴 | 種類 |
---|---|---|
iシリーズ | フルカラーインクジェット印刷を利用して、本物のような風合いを実現。 | 5種類 |
t-colorシリーズ | 奥深い色調と立体感を楽しめる。 | 2種類 |
プレミアムシリーズ | 「フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板」を使用したため、色あせに強い。 | 9種類 |
プレミアムSPシリーズ | 自然な素材感を表現したプレミアムシリーズ。 | 2種類 |
モノカラーシリーズ | 金属の質感を活かしたライン柄など、デザインが多彩。そして安価。 | 8種類 |
ベーシックシリーズ | シンプルなデザインで、どこにでも合う。 | 3種類 |
両面鋼板パネル | 幅広く使うことができる。 | 1種類 |
以上のように、シリーズによってデザイン・種類、そして価格など違いがあります。
種類が豊富なので、金属系サイディングで希望のデザインが見つからない人におすすめです。
旭トステム外装
旭トステム外装の金属系サイディングは「Danサイディング」という名称で、4シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
Danサイディングは、以下のような特徴があります。
性能 | 特徴 |
---|---|
耐震性 | 窯業系サイディングの4分の1の重量なので、建物への負担が少ない。 |
耐凍害性 | 水分の吸収が少ない「硬質発泡ポリウレタン」を使用しているため安心。 |
断熱性 | 「硬質発泡ポリウレタン」の効果で、夏は涼しく、冬は暖かくなる。 |
耐食性 | ガルバリウム鋼板の3倍強の耐食性がある「SGL」が、サビさせない。 |
防音性 | サンドイッチ構造で、1000Hzの周波数帯を約40dBの音を低くできる。 |
旭トステム外装の金属系サイディングは「耐震性・耐凍害性・断熱性・耐食性・防音性」に優れ、さらに塗膜の変色・褐色に対して10~15年の保証がついています。
それでは、シリーズごとにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
シリーズごとの特徴
旭トステム外装の金属系サイディングは、スチールとアルミがあります。スチールは3種類、アルミは1種類です。
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
製品 | 金属 | 種類 | 厚さ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
スチール 深絞り | スチール | 36種類 | 15mm | 石積調・レンガ調・塗り壁調・木目調といった様々なデザイン・色がある。 |
スチール ニュースタンダード | スチール | 3種類 | 15mm | シンプルで、クールな金属の素材感を出したデザインが特徴。 |
スチール スタンダード | スチール | 3種類 | 15mm | 落ち着いた優しいデザインが特徴。 |
アルミ スタンダード | アルミ | 1種類 | 15mm | アルミなので、スチール以上に軽量。さらにサビに強い。 |
※ 汚れを落ちやすくする「セルフクリーン機能」は「スチール 深絞り」のみ。また「アルミ 深彫り」は2019年5月に終売致しました。
以上のように、シリーズによって種類・特徴が違います。
複数の種類・デザインを選ぶならスチールを。種類・デザインは少ないけど、軽さを求めるならアルミがおすすめです。
ケイミュー
ケイミューの金属系サイディングは「はる・一番」という名称で、3シリーズに分けて提供しています。
それぞれの特徴について解説します。
製品全体の特徴
「はる・一番」は、以下のような特徴があります。
性能 | 特徴 |
---|---|
遮熱性 | 「遮熱性フッ素焼付塗装」で紫外線を反射し、色あせを防ぐ。 |
耐震性 | 窯業系サイディングの約4分の1の重さなので、揺れに強い。 |
断熱性 | 高性能な断熱材のおかげで、夏は涼しく冬は暖かい。 |
遮音性 | 1000Hzの周波数帯で約16dBの音を小さくできる。 |
防水性 | 水密材の使用で、水の侵入を防ぐ。(一部製品のみ) |
ケイミューの金属系サイディングは「遮熱性・耐震性・断熱性・遮音性・防水性」に優れ、さらに塗膜の変色・褐色・赤さびに対して10年の保証がついています。
シリーズごとの特徴
シリーズごとの特徴についてまとめてみました。
製品 | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
アニューシリーズ | 2種類 | シンプルで、スタイリッシュなデザインが特徴。 |
デザインシリーズ | 5種類 | 石積調、木目調、レンガ調など、落ち着いた自然の雰囲気が特徴。 |
シンプルシリーズ | 2種類 | 金属の質感が感じられる、モダンなデザインが特徴。 |
以上のように、シリーズによって種類・特徴が違います。
ほかの金属系サイディングと比べると種類は少ないですが、絞られた製品から選びたい人におすすめです。
まとめ
ここまで、外壁のシェア率と、外壁材ごとのメーカーランキング、そして各製品を解説しました。もう一度、シェア率、ランキングについて振り返ってみましょう。
まず、外壁材のシェア率は以下の通りです。
外壁材 | シェア |
---|---|
窯業系サイディング | 78.5% |
金属系サイディング | 11.4% |
モルタル | 5.7% |
木質 | 1.3% |
ALC | 1.0% |
その他 | 2.1% |
窯業系サイディングのシェア率が圧倒的で、その次に金属系サイディングのシェアが大きいことが分かります。
次に、窯業系サイディングのメーカーランキングを見てみましょう。
順位 | メーカー | シェア率 |
---|---|---|
1位 | ニチハ | 50% |
2位 | ケイミュー | 39% |
3位 | 旭トステム外装 | 8% |
ニチハのシェア率が圧倒的で、次にケイミューのシェアが大きいことが分かります。
最後に、金属系サイディングのメーカーランキングを見てみましょう。
順位 | メーカー | シェア率 |
---|---|---|
1位 | アイジー工業 | 37% |
2位 | ニチハ | 19% |
3位 | 旭トステム外装 | 16% |
4位 | ケイミュー | 12% |
アイジー工業のシェアが、もっとも大きいです。
以上のように、外壁のシェア率、そしてメーカーランキングから各メーカーの製品を見てきました。
もし、どの外壁材を選ぶべきか迷っている人は、業者に相談してみましょう。
💬外壁材の正しい選び方がわからない…