【初心者向け】外壁塗装の見積もり基礎知識。相場や業者選びのコツを知ってトラブルを防ぐ。

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「外壁塗装って、費用相場はどれくらいなの?」
「見積もりを取るときは、何に注意すればいい?」
このように、外壁塗装の見積もりを取る段階で、疑問点がたくさんあるという方は多いのではないでしょうか。

この記事では、外壁塗装をそろそろやらなきゃと自覚してはいるものの、実際に契約までどのように進めていこうか悩んでいる方に向けた内容となっていおります。

それでは、まずみなさんが気になる外壁塗装の費用相場から一緒に見ていきましょう。

Point
  • ・外壁塗装の費用相場は80~120万円!
  • ・見積もりは複数業者から取ると失敗しにくい!
  • ・低コストで一貫して施工が出来る地元の塗装会社がおすすめ!

外壁塗装の費用相場っていくら?

80~120万円が一般的な費用相場

過去、私たちヌリカエを利用した1,000人にアンケートを取りました。集計したところ、30坪の家であれば、大半の方が80~120万円のどこかに収まることがほとんどです。一方、150万円以上の工事金額になったという方も全体の10%ほどいました。

費用相場といっても、塗装する外壁の面積と、塗料のグレードによって金額は大きく変わってきます。一般的に家が大きいほど外壁の面積も広くなるため、たくさんの塗料が必要になり、費用は高くなる傾向にあります。

たとえば、20坪程度の家でしたら90万円ほどが相場となりますが、60坪程度の家ですと、110万円が相場となります。

日本は、30坪程度の家が一番多いです。一般的な家の大きさだと思われる方は30~40坪で、二世帯住宅や3階建てなど、比較的大きな家に住んでいる方は、50坪~60坪だと仮定し、相場を確認してみて下さい。

坪数や築年数別で詳しく相場を知りたい!という方はこちら↓
参考までに、外壁面積を概算する方法を掲載します。ただし、建物の形が複雑であれば、概算と実際の金額の開きが大きくなります。その場合は、塗装会社にしっかり計測してもらいましょう。

延床面積を知っているかと、より正確な概算になります。

知らない
・坪数×3,3㎡×1.1~1. = 外壁面積

知っている
・延床面積 ×1.1~1.3 = 外壁面積

塗料のグレードによって費用も変わる

また、使用する塗料によっても大きく変わります。塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素といったグレードがあり、金額と性能は比例します。つまり、性能が良い塗料を選ぶと、必然的に金額が高くなってしまいます。

塗料についてもっと詳しく知りたい!という方はこちら↓

この中では、シリコン塗料が最も多く利用されています。もっともコスパがよい塗料だからです。特にこだわりがなければ、シリコン塗料をつかう前提で考えてよいと思います。


相見積もりが重要な理由

相見積もりとは、複数の会社から見積もりを取得することです。
ヌリカエでは、3~4社から相見積もりを取ることを推奨しています。


外壁塗装は塗装会社によって価格も工事内容も異なるため

外壁塗装には、定価が存在しません。また、会社によって提案してくる工事内容も違うでしょう。
そのため、安ければ良いというわけではなく、自分の家に合った工事を行ってくれる会社を探す必要があります。


適正価格かどうかの判断がしやすくなるため

初めての塗装の場合、もし1社だけで見積もりを取ると、提示された金額が本当に適正なのかという判断はつきません。

3~4社の見積書があることで、だいたいの金額感が分かり、明らかに相場とずれている見積もりを出してくる会社を避けることが出来ます。


悪徳会社に騙される可能性が減るため

上記のように他社と比較することで、悪徳会社にだまされたり、手抜き工事をされる可能性が減ります。
また、相見積もりであることを会社に伝えると、比べてもらうことを前提とした質の高い見積書を出してもらえる可能性も高くなります。


塗装会社の選び方って?

それでは、塗装会社を選ぶために、どうすればよいのでしょうか。

まず塗装を依頼出来る会社には大手ハウスメーカー系、中堅リフォーム会社、地元の塗装業者という3つのタイプがあります。

それぞれに依頼した場合によって、安心感や費用の高さは変わってきます。以下で3つの特徴を見ていきましょう。


大手ハウスメーカー系はアフターフォローが充実

大手ハウスメーカー系とは、住宅建設会社のことです。家を建てるとき、大手ハウスメーカーに依頼したという方も多いのではないでしょうか。大手ハウスメーカーは保証やアフターフォローが充実しています。そのため、実際に点検時に外壁塗装を勧めてくる大手ハウスメーカーも多いようです。


中堅リフォーム会社はリフォーム全般相談が出来る

中堅リフォーム会社とは、大手ハウスメーカーより規模は小さいですが、リフォーム全般のことを相談出来る会社のことです。大手ハウスメーカーより広告費や人件費をかけていないので、中間手数料が比較的かかりません。


地元の塗装業者は最も低コストで出来る

最後に、地元の塗装業者とは、その地域に密着していて実際に施工を行う職人が在籍している会社のことです。
直接発注のため、中間手数料がかからず、地域に腰を据えて地道に営業を行っている会社が多いのが特徴です。また、営業マンと職人が同じ会社なので、伝達ミスなどが起こりにくいのもメリットです。

「大手はたしかに安心できるけど、金額が高すぎるのが嫌」という方は、中堅と地元でそれぞれ見積もりを取ってみることをおすすめします。

こんな会社には要注意な3つのポイント

まずは3~4社の相見積もりを取りましょう

見極めるには、複数業者から相見積もりを取ることが大切です。

なぜなら、3~4社の見積もりを取ることで、適正な工事内容、適正な価格が見えてくるからです。どこかの業者が嘘を言っていれば、それがはっきりします。

最も低コストで出来るといっても、地元の塗装業者に工事を依頼する場合は、その業者が悪徳業者ではないということを見極める必要があります。

①大幅な値引きや期限の設定をしてくる

期限を条件にして値引きを提案されたら、要注意です。
「3日以内に契約をしてくれたら50万円値引きしますよ」などと言って、今決めなきゃ損すると間接的に煽ることで、契約を取ろうとしてくる会社もあります。

優良な会社は、姑息な営業手段は取らず、双方きちんと納得した上で契約を進めようとするので、こういった会社とは契約をしないようにしましょう。


②見積書の詳細が「一式」と書かれている

具体的な単位ではなく、「一式」という表現を多用している見積書は危険です。
なぜなら、消費者が塗装についての知識が少ないのをいいことに、単価を誤魔化している可能性があるからです。
まともな会社であればこういった誤解もされたくないので、きちんと詳細な見積書を提出するでしょう。


③誇大表現を使った説明をする

塗装が今後必要なくなるような塗料や工法は存在しません。
しかし、数ある塗装会社の中には、
「張り替えをすると一生塗装の必要がありませんよ。」
「この塗料を使えば30年塗装不要です。」
などと誇大表現を使って契約を取ろうとしてくる会社も存在します。
ずっと塗装がいらなくなる万能な塗料や工法は現時点ではないので、注意しましょう。


良い会社を見つける5つのポイント

前章では、悪徳会社を避けるために押さえておくべき要注意ポイントについて解説してきました。では、一体良い会社というのはどのような条件なのでしょうか。

ヌリカエ編集部では、今まで多くの塗装会社さんと関わってきた結果、以下の5つのポイントを押さえていることが重要だと結論付けています。


①塗装の資格を持っているか

実は、塗装会社は有資格者でなくても経営を行うことが出来てしまいます。
しかし、長い実務経験がないと取得出来ない資格を持っていることで、少なくとも悪徳な会社であるという可能性はぐっと減るでしょう。

主に、知っておくべき資格は2つです。
1つめは、塗装工事業許可といって、少なくとも5年以上塗装業に関わっていないと取得できない会社に与えられる資格です。
2つめは、職人に与えられる資格の一級塗装技能士です。こちらは7年以上の実務経験が必須で、合格も簡単ではありません。


②社歴が長いか

開業から日が浅い会社が良くない、と言いたい訳ではありませんが、10年以上生き残る会社というのはかなり少ないものです。

ましてや塗装というのは、5年10年単位での保証が付く商品なので、社歴が浅い会社がその年月を保証してくれるという可能性は高くはありません。
少なくとも10年以上、塗装業を経営している会社に依頼した方が安全です。


③事例や実績をしっかり公開しているか

公式HPなどで、今までの施工事例を写真付きで載せている会社だと、言葉だけで実績を謳う会社より、目で実績をきちんと確認することが出来ます。
地域密着型の会社であれば、近所に施工したお宅もあると思うので、実際に見に行ってみるのも良いでしょう。


④対応しっかりしてくれるか

例えば、挨拶がきちんとある、遅刻をしない、話に矛盾点がない、など基本的なことが出来ているというのは会社を選ぶ上での最低条件です。

塗装というのは、5~15年という長い目で良い商品だったか判断していくものです。
今後5年10年経っても、この会社にお願いして良かったと思えるようなところに依頼すべきで、妥協することはあまり良くありません。
少しでも「この対応なんだか違和感があるな…。」と感じたら、契約は避けましょう。


⑤事務手続きをしっかりしてくれるか

きちんと契約書や見積書を書面で残しているか、口約束だけになっていないか確認しましょう。
書面にきちんと残っていれば、言った言わないの水掛け論を予防することにも繋がります。


まとめ

ヌリカエでは、優良業者の中から無料で一括の見積もりを取ることが可能です。
もし外壁塗装について悩んだら、中立な立場の相談員もご相談を承っているので、是非お気軽にご利用ください。


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