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鹿児島市にお住まいの方で、外壁塗装をお考えでしたら、自治体の設置している助成金を使って安くできる可能性があります！
2023年9月現在、鹿児島市の「安全安心住宅ストック支援事業」は受付中です。
本記事では、鹿児島市にある外壁塗装の助成金制度の、助成金額・対象条件、申請の流れなどをわかりやすく解説します。
「助成金制度のキホン」についてもっと知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
私の家だといくら？
鹿児島市の外壁塗装の助成金制度｜①安全安心住宅ストック支援事業
鹿児島市の「安全安心住宅ストック支援事業」は、市民が住宅の耐震改修工事や、それと同時にリフォームをした場合に費用の一部が助成してもらえる制度です。
助成対象になる工事は以下のとおりです。
- 外壁・屋根塗装工事
- 断熱改修工事
- その他屋内のリフォーム
助成金額
助成金額は施工費用の20％～60％（上限20万円～60万円）です。
制度は「耐震型」と「空き家活用・移住型」の2つに分かれています。詳細は以下の表をご覧ください。
| タイプ | 内容 | 対象となる住宅 | 補助率（限度額） |
|---|---|---|---|
| 耐震型 | 耐震改修工事等とあわせて行うリフォームの費用の一部を補助 | 耐震改修工事等を行う戸建住宅（貸家は除く） | 20%～40％ （20万円～40万円） |
| 空家活用・移住型 | 空家活用型・移住型を利用して行うリフォームの費用の一部を補助 | 耐震型 | 20％～60％ （20万円～60万円） |
| その他 | 20％～40％ （20万円～40万円） |
募集状況（2023/9/21更新）
2023年9月現在の受付状況は受付中です。
申請件数が多い場合は先着制になります。
- 2023/5/8(月)～2023/12/12(火)（募集件数：HP記載なし）
問い合わせ先
鹿児島市役所 建築指導課
鹿児島県鹿児島市山下町11-1 東別館4階
TEL：099-216-1358
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鹿児島市の外壁塗装助成金の対象条件
鹿児島市の外壁塗装の助成金制度は、次の項目全てに当てはまる方が助成対象です
- 【耐震型】耐震診断・耐震改修工事とあわせて行うリフォームであること
- 【空家活用・移住型】築10年以上の空家のリフォームか、県外からの転入者が行うリフォームであること
- 【空家活用・移住型】市内業者が施工すること
- リフォームの工事費用が20万円以上であること
着工済みは対象外なので、利用考えている方は必ず塗装前に申請が必要です。
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鹿児島市の外壁塗装助成金の申請方法
申請の流れ
必ず「交付決定通知書」が届いてから着工してください。交付決定前に着手した工事は補助対象にならないためです。
| STEP | 誰が | 手順 |
|---|---|---|
| 1 | 申請者（工事発注者） | 工事業者に見積もり依頼 |
| 2 | 申請者（工事発注者） | 提出書類作成・提出 |
| 3 | 鹿児島市 | 提出書類の受理 |
| 4 | 鹿児島市 | 交付に関して審査・選考 |
| 5 | 鹿児島市 | 交付・不交付の決定、「交付決定通知書」の発行 |
| 6 | 申請者（工事発注者） | 契約・着工 |
| 7 | 申請者（工事発注者） | 工事完了・業者への支払い完了 |
| 8 | 申請者（工事発注者） | 事業完了報告の提出書類作成・提出 |
| 9 | 鹿児島市 | 必要に応じて現場確認 |
| 10 | 鹿児島市 | 申請者へ補助金支払い |
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まとめ
以上、鹿児島市の外壁塗装助成金についての解説でした。
鹿児島市の「安全安心住宅ストック支援事業」とはどんな制度？
市民が住宅の耐震改修工事や、それと同時にリフォームをした場合に助成金が受け取れる制度です。詳しくは安全安心住宅ストック支援事業をご覧ください。
外壁塗装をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
また助成金を受け取るための条件として、地元の業者が指定されている場合も多いです。
当ページからも、あなたの家の外壁塗装の適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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