【2026年】大田区で外壁塗装に利用できる助成金を解説

あなたのお家
外壁塗装するといくら?
大田区にお住まいの方で、外壁塗装をお考えでしたら、自治体の設置している助成金を使って安くできる可能性があります!
2026年2月現在、大田区には外壁塗装に利用できる助成金制度が3つあります。
本記事では、大田区にある外壁塗装の助成金制度の、助成金額・対象条件、申請の流れなどをわかりやすく解説します。
「助成金制度のキホン」についてもっと知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

この記事を監修しました
株式会社Speee
小林 成光
所有資格
外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター
専門分野
外壁工事
職業
外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター
600件以上の現地調査を実施する過程で得た専門性を生かし、日本発のネット見積もりシステムでビジネスモデル特許を取得。ヌリカエにて、外装工事の専門家として、顧客・加盟企業のサポート・コラムの監修に従事。
大田区の外壁塗装の助成金制度|①既存住宅における省エネ改修促進事業
大田区で使える、東京都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」は、断熱性向上推進のため高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等へのリフォームをする
補助金の上限額は工事内容によって異なります。高断熱窓・高断熱ドアは130万円、断熱材は100万円、高断熱浴槽は9.5万円、リフォーム瑕疵保険は0.7万円です。
| 制度名 | 既存住宅における省エネ改修促進事業 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025/06/30~(先着) |
| 助成金額 |
|
| 対象工事 | 断熱窓への改修 断熱材の設置 高断熱浴槽の設置 高断熱ドアへの改修 など |
| 申請条件 | 高断熱窓は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金、先進的窓リノベ事業または子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象の製品として登録されていること 高断熱ドアは、熱貫流率が2.3 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること 断熱材は、1つ以上の居室において、外気に接する部分に断熱材を設置すること 高断熱浴槽は、JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること など |
| 問い合わせ先 | 温暖化対策推進課 創エネ支援チーム 東京都新宿区西新宿2-8-1 TEL:03-6633-3822 |
| 実施機関の公式サイト | 既存住宅における省エネ改修促進事業サイト |
| 工事種別の対応可否 | △(条件による) |
大田区の外壁塗装の助成金制度|②非木造建築物の耐震診断・改修
大田区の「非木造建築物の耐震診断・改修」は、耐震性が不足している建築物の地震による倒壊を防止するため、建物の耐震化を行う
契約は、区の助成金交付決定通知後に締結してください。
| 制度名 | 非木造建築物の耐震診断・改修 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025/04/01~2025/12/19(先着) |
| 助成金額 |
|
| 対象工事 | 耐震コンサルタント派遣 耐震診断 耐震改修設計 耐震改修工事 など |
| 申請条件 | 住民税を滞納しないないこと 法人住民税を滞納していな法人であること 中小企業に該当する企業であること 住民税を滞納していないこと など |
| 問い合わせ先 | 防災まちづくり課 東京都大田区蒲田5-13-14 TEL:03-5744-1349 |
| 実施機関の公式サイト | 非木造建築物の耐震診断・改修サイト |
| 工事種別の対応可否 | △(条件による) |
大田区の外壁塗装の助成金制度|③住宅リフォーム助成事業
大田区の「住宅リフォーム助成事業」は、区民が区内の住宅に、区内業者に発注してリフォーム工事を行う
工事開始前に事前申込手続きが必要になります。
| 制度名 | 住宅リフォーム助成事業 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025/04/08~2026/01/30(先着) |
| 助成金額 |
|
| 対象工事 | バリアフリーな床等への改修 トイレ・浴室・給湯器等の設備改修 耐震化工事 アスベスト除去工事 など |
| 申請条件 | 令和7年1月1日時点から助成決定日まで、工事対象住宅に継続して居住する区民であること 助成申請までに大田区の工事対象住宅に住所を定めることができる子育て世帯であること 工事を行う個人住宅の所有者であること 中学生以下の子供と同居し、その子供を扶養する世帯員がいる世帯であること など |
| 問い合わせ先 | 住宅・空家相談窓口(建築調整課住宅政策担当内) 東京都大田区蒲田5-13-14 TEL:03-5744-1343 |
| 実施機関の公式サイト | 住宅リフォーム助成事業サイト |
| 工事種別の対応可否 | △(条件による) |
東京都の市区町村別の助成金制度
東京都内の市区町村別の助成金制度については、以下のリンクからご確認いただけます。
- 東京都全体の助成金制度
- あきる野市の助成金制度
- 稲城市の助成金制度
- 羽村市の助成金制度
- 葛飾区の助成金制度
- 御蔵島村の助成金制度
- 江戸川区の助成金制度
- 江東区の助成金制度
- 港区の助成金制度
- 荒川区の助成金制度
- 国分寺市の助成金制度
- 国立市の助成金制度
- 狛江市の助成金制度
- 三鷹市の助成金制度
- 三宅島三宅村の助成金制度
- 渋谷区の助成金制度
- 小笠原村の助成金制度
- 小金井市の助成金制度
- 小平市の助成金制度
- 昭島市の助成金制度
- 新宿区の助成金制度
※その他41市区町村の情報は、東京都全体ページからご確認いただけます。
大田区の外壁塗装助成金の申請方法
本記事では、大田区の助成金申請の流れを紹介します。助成金は申請手続きが複雑かつ、時間がかかります。利用するとなったら契約している業者もしくは自治体に早めに相談してください。
申請の流れ
必ず「交付決定通知書」が届いてから着工してください。交付決定前に着手した工事は補助対象にならないためです。
| STEP | 誰が | 手順 |
|---|---|---|
| 1 | 申請者(工事発注者) | 工事業者に見積もり依頼 |
| 2 | 申請者(工事発注者) | 提出書類作成・提出 |
| 3 | 大田区 | 提出書類の受理 |
| 4 | 大田区 | 交付に関して審査・選考 |
| 5 | 大田区 | 交付・不交付の決定、「交付決定通知書」の発行 |
| 6 | 申請者(工事発注者) | 契約・着工 |
| 7 | 申請者(工事発注者) | 工事完了・業者への支払い完了 |
| 8 | 申請者(工事発注者) | 事業完了報告の提出書類作成・提出 |
| 9 | 大田区 | 必要に応じて現場確認 |
| 10 | 大田区 | 申請者へ補助金支払い |
まとめ
以上、大田区の外壁塗装助成金についての解説でした。
大田区の助成金制度の特徴
東京都と大田区の住宅助成制度は、全国トップクラスの補助額を誇る「断熱・省エネ化」と、大田区独自の「子育て・防災対策」を組み合わせた、非常に手厚い支援体制が最大の特徴です。 主なポイントは以下の3点です。
主な特徴は以下の3点です。
・「都道府県レベルでの大規模な断熱支援」:東京都の制度(広域自治体制度)は、窓やドアの断熱改修に対して最大130万円、断熱材の設置に100万円という非常に高い補助額を設定しています。結露対策などの快適性向上はもちろん、脱炭素社会の実現に向けて住宅のエネルギー効率を抜本的に高めるための先行投資を強力に後押ししています。
・「子育て世帯に寄り添ったリフォーム助成」:大田区独自の住宅リフォーム助成は、中学生以下の子供を扶養する世帯をターゲットに、バリアフリー化や水回り設備、さらにはアスベスト除去まで幅広くカバーしています。上限50万円という枠の中で、家族構成の変化に合わせた住環境のアップデートをきめ細かくサポートしている点が特徴的です。
・「都市の安全を支える耐震化の推進」:非木造建築物(マンションやビル等)を対象とした耐震改修では、最大200万円(費用の2/3)の助成を行っています。耐震コンサルタントの派遣から設計、工事まで一貫して支援しており、震災時の被害を最小限に抑えるという強い政策意図が伺えます。
総じて、東京都の広域的な環境政策と、大田区の地域に根ざした子育て・防災政策がうまく噛み合った設計になっています。
実務上のポイントとして、東京都の断熱助成と大田区のリフォーム助成は、対象工事が重なる場合でも組み合わせて活用できる可能性があるため、自己負担を最小限に抑えることが可能です。いずれも先着順であり、大田区の制度は「契約前の事前手続き」が必須ですので、早めに窓口へ相談し、確実なスケジュールを組むことが賢い活用の第一歩となります。
外壁塗装をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
また助成金を受け取るための条件として、地元の業者が指定されている場合も多いです。
当ページからも、あなたの家の外壁塗装の適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
