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「ファインシリコンフレッシュ」の費用や耐用年数、性能のメリット・デメリットは?

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住宅用の外壁塗料として人気のある「ファインシリコンフレッシュ」

この記事でわかること

  • 「ファインシリコンフレッシュ」はどんな塗料なのか?
  • あなたの住宅環境・希望に合っているか?
  • 向いていない場合、他のオススメはなにか?
  • 費用はどのくらいが適正か?

上記について、ご説明いたします。「ファインシリコンフレッシュ」をご検討中の方の、お役に立てば幸いです。

なお、こちらの記事での価格・耐用年数は執筆時点の情報をもとに紹介しています。

まず外壁塗装の塗料の基礎知識を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

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この記事を監修しました

株式会社Speee

小林 成光
所有資格

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

専門分野

外壁工事

職業

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

600件以上の現地調査を実施する過程で得た専門性を生かし、日本発のネット見積もりシステムでビジネスモデル特許を取得。ヌリカエにて、外装工事の専門家として、顧客・加盟企業のサポート・コラムの監修に従事。

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目次

「ファインシリコンフレッシュ」ってどんな塗料? 汎用シリコン塗料との違いは?

外壁用シリコン塗料「ファインシリコンフレッシュ」とは?

【表:「ファインシリコンフレッシュ」概要】

樹脂ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料
メーカー日本ペイント
実勢価格2,200~2,400円/㎡
耐用年数11~15年
適用下地サイディング・モルタル・コンクリート・ALC・ステンレス・アルミ・亜鉛メッキ
光沢の種類4種(ツヤあり、7分ツヤ、5分ツヤ、3分ツヤ)

老舗の「日本ペイント」が開発したシリコン塗料

「ファインシリコンフレッシュ」とは、歴史ある大手メーカー「日本ペイント株式会社」が製造販売する外壁用塗料です。

性能と価格のバランスに優れ、日本の住宅外壁に多く使われている「シリコン塗料」に分類されます。

メーカー情報では、溶剤・樹脂でさらに分類した「ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料」という表記が付けられています。

「アクリルシリコン樹脂」=「シリコン樹脂」?

種別に「アクリルシリコン樹脂」と書いてあるので、耐久性に劣るアクリル塗料を混ぜていると思ってしまうかもしれませんが、まったくそんな事はありません。

シリコン樹脂は、シリコン100%では顔料(着色)のノリが良くないため、シリコンと別の物資を化学的につなげて作られる事が多くあります。そのため、塗料の表記には「アクリル」など別の物質が登場することがあります。

「ターペン可溶」=「油性」

「ターペン」とは、シンナーの一種です。溶剤にターペンを使用した塗料は、「弱溶剤系」という油性塗料に分類されます。

油性塗料は、溶剤に水を用いる「水系(水性)塗料」に比べ、シンナー独特の刺激臭がありますが、乾燥後の耐久性に勝ると言われています。

油性塗料は、前述の「弱溶剤系」と「強溶剤系」に分かれ、ファインシリコンフレッシュをはじめとした弱溶剤系塗料は、強溶剤系ほどの刺激臭はしません。

「ターペン溶剤」と記された塗料があったら、「刺激が弱めの油性塗料だ」という理解で問題有りません。

また「2液形」とは、「硬化剤」を混ぜて使う必要のある塗料を指します。

硬化剤の混合がいらない「1液形」に比べ、混合の手間がかかり一度混ぜてしまうと使用期限も短くなりますなりますが、仕上がり後の耐久性と、塗装可能な素材の多さに優れます。

2液形塗料について詳しく知りたい人は、下の記事をご覧ください。

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そもそも「シリコン塗料」って? 汎用シリコン塗料と「ファインシリコンフレッシュ」の違いはある?

「シリコン塗料」のグレードは上から2番目

前述の通り、シリコン(樹脂)塗料は価格と耐用年数のバランスに優れた塗料です。

塗料用樹脂の種類には主に4種類あります。具体的には「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の4種類で、耐用年数と価格のバランスが異なります。

【表:塗料用樹脂4種類の比較】

樹脂・商品耐久年数(外壁用)実勢価格(/㎡)特徴
アクリル5~7年1,400円~1,600円最安価。住宅にはほぼ使われない
ウレタン7~10年1,700円~2,200円価格が安いがやや低耐久
シリコン8~13年2,200円~3,000円最もバランスに優れる
フッ素15年~20年3,800円~4,800円高耐久だが価格が高い

シリコン塗料は、「ファインシリコンフレッシュ」をはじめ、各メーカーから外壁用・屋根用など多くの製品が発売されており、現在戸建て住宅の外壁では一般的な塗料です。

以前は「ウレタン」が人気でしたが、近年シリコン塗料も価格がこなれてきたことで、多くの人に選ばれるようになりました。

シリコン塗料について詳しく知りたい人は、下の記事をご覧ください。

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価格は同じだが「ファインシリコンフレッシュ」のほうが長耐用

では、「ファインシリコンフレッシュ」は、汎用シリコン塗料と性能や費用に違いはあるのでしょうか。

【表:「ファインシリコンフレッシュ」と「汎用シリコン塗料」比較】

ファインシリコンフレッシュ汎用シリコン塗料
実勢価格2,200~2,400円/㎡2,200~3,000円/㎡
耐用年数11~15年10~13年

ファインシリコンフレッシュは、汎用シリコン塗料に比べて「価格は同等のまま、耐用年数が約2年長い」ということが言えます。

「ファインシリコンフレッシュ」の実勢価格は2,200円~2,400円であるのに比べて、汎用シリコン塗料の価格帯は2,200円~3,000円。「ファインシリコンフレッシュ」は、シリコン塗料のなかでも比較的低めの価格です。

耐用年数でみると、「ファインシリコンフレッシュ」は11~15年ほどに対し、汎用シリコン塗料は10~13年と言われています。
期待値でみると、「ファインシリコンフレッシュ」のほうが約2年は長持ちが見込める計算です。

「ファインシリコンフレッシュ」は、費用対効果の高さで人気のシリコン塗料のなかでも、価格と耐用年数のバランスがより高い製品と言えます。そのため、多くの人に選ばれてきた人気の塗料です。

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「ファインシリコンフレッシュ」のメリット・デメリットは?

では、「ファインシリコンフレッシュ」の特徴をふまえて、他の塗料と比べたメリット・デメリットを見ていきましょう。

「ファインシリコンフレッシュ」のメリット

低価格、長耐用

前述の通り、「ファインシリコンフレッシュ」は汎用塗料に比べてコストパフォーマンスに優れています。シリコン塗料のなかでは価格が低めであるのに、耐用年数はシリコン塗料の平均より2年ほど長い、優秀な塗料です。

光沢が長持ちする

「ファインシリコンフレッシュ」は、一般的なシリコン塗料よりも高い「耐候性」をもちます。

耐候性とは、紫外線に対する強さ(光沢を保つ力)のことです。

メーカーによる促進試験によると、一般的なシリコン塗料の場合、約2,600時間で光沢の80%以下になりました。一方、「ファインシリコンフレッシュ」の場合は、光沢が80%以下になるまでに約3,100時間を要したとの結果が出ています。

【図:「ファインシリコンフレッシュ」メーカーによる耐候性促進試験結果】

「ファインシリコンフレッシュ」は、汎用塗料よりも塗りたての見栄えが長持ちする塗料と言えます。

*各メーカーによる耐候性試験は、実際の環境の数倍から数十倍の紫外線を使用する「促進実験」の結果です。実際の塗料の耐用年数は、試験結果で出た時間数の十数倍以上になります(紫外線ランプの強度設定による)。

得意な業者が多く、品質が期待できる

大手メーカーのロングセラーであるため、全国的に取り扱い経験が豊富です。そのため、塗装に慣れている施工店が多く、業者を選ばず安定した塗り上がりが期待できます。

【図:「ファインシリコンフレッシュ」塗装例】

また、「ファインシリコンフレッシュ」自体も、塗りやすさ・光沢の美しさともに定評がある塗料です。光沢の美しさについては、ツヤが出やすい油性塗料であることも関係しています。

その他のメリット

「ファインシリコンフレッシュ」以外の塗料でも多く見られるメリットは以下のとおりです。

・雨垂れのシミに強い(「超低汚染性」)
・結露しにくい(「透湿性」)
・防カビ、防藻
・塗装可能な下地が多い

「ファインシリコンフレッシュ」特有のメリットである、とまでは言えませんが、検討を後押しする理由になるでしょう。

ファインシリコンフレッシュのデメリット

塗料独特のシンナー臭

「ファインシリコンフレッシュ」は油性塗料であるため、水性塗料に比べればシンナーの刺激臭があります。

以前は「耐久性が高い代わりにニオイがする」のが油性塗料の特徴でした。しかし近年、水性塗料の研究もすすんでおり、油性塗料に劣らない耐久性をもつものも増えてきました。

下図は、刺激臭の原因物質である「VOC(揮発性有機化合物)」の含有量について、「ファインシリコンフレッシュ」が属する「弱溶剤系塗料」のほか、「強溶剤系塗料」、「水系塗料」を比較したグラフです。

【図:溶剤系別 塗料のVOC含有率】

*一般社団法人日本建築材料協会「VOC対策と塗料」資料5ページ目をもとに作図

よりニオイの強い「強溶剤系」に比べれば、「ターペン可溶性(弱溶剤系)」の本製品は強いシンナー臭はしづらいと思われますが、塗料の選択では「ニオイをガマンして耐久性をとる」という必要性はすでに薄まりつつあります。

DIYには向かない

「ファインシリコンフレッシュ」は、素人には取り扱いが難しい塗料です。

「2液形」の塗料であるため、使用時には硬化剤との混合作業が発生します。この作業は、単純に液同士を混ぜればいいものではなく、撹拌機やかき混ぜ棒を使う作業となります。

また、混合後の乾燥も早く、混ぜた分は当日中にすみやかに使いきる必要があります。

混合工程のない「1液形」の塗料にはこのデメリットはないため、もしDIYを考えている場合は、1液形の塗料を選ぶと良いでしょう。

同等価格でさらに長耐用な塗料がある

シリコン塗料と同等価格で、さらに長耐用を実現した製品が登場しました。大手3社などから販売されている、外壁用「ラジカル制御型」塗料というジャンルのものです。

下記は、「ファインシリコンフレッシュ」と、「ラジカル制御型」塗料のなかでもトータルコストに優れる「プレミアムシリコン」との比較です。

【表:「ファインシリコンフレッシュ」と「プレミアムシリコン」比較】

「ファインシリコンフレッシュ」「プレミアムシリコン」
実勢価格2,200~2,400円/㎡約2,400円/㎡
耐用年数11~15年13~16年
樹脂油性シリコン水性シリコン
※ファインシリコンフレッシュの耐用年数は公式カタログ(PDF) p.3 高耐候性比較データより計算

同価格帯で、期待できる耐用年数は約1.5年以上延びます。

各社「ラジカル制御型」塗料の登場は、2012年以降のため、新築時・前回のリフォーム時には存在しなかったケースも多いことと思います。

コストパフォーマンスを重視して塗料を選ぶなら、「ラジカル制御型」塗料もオススメです。

「ラジカル制御型」塗料「プレミアムシリコン」について詳しく知りたい人は、下の記事をご覧ください。

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比較検討対象の少ない塗料レビューに注意

「ファインシリコンフレッシュ」をさして、「刺激臭が少ない」「耐用年数が長い」といった判定を出しているレビュー記事が、ネット上には少なからず見受けられます。比較対象を「強溶剤性の汎用シリコン塗料」に限れば確かにそうなのですが、
・刺激成分を油性塗料のを約1/4~1/9しか含まない「水性塗料」の低刺激性
・同等価格で約1.5年長い「ラジカル制御型塗料」耐用年数

を考えに入れれば、そのような判定に至ることは考えにくいことがわかります。

「ヌリカエ」コラムでは、なるべく多くの製品・工法を比較検討した上で、より広い視点から導き出した役立つ結論をお届けするべく、調査・執筆を行っています。

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「ファインシリコンフレッシュ」がオススメなのはどんな人?

メリット・デメリットをもとに、「ファインシリコンフレッシュ」の使用が向いているケースを挙げます。

製品の実績と安心感を重視する人

大手メーカーのロングセラーである実績と、施工店の多くが扱い慣れているという安心感のある塗料です。

性能や評判に裏付けがある塗料で、間違いのないリフォームをしてほしいならば、「ファインシリコンフレッシュ」は間違いなくオススメできます。

前述の、よりコストパフォーマンスに優れた「ラジカル制御型」塗料は、シリコン塗料と比べると発売から年月が浅く、主に耐久面での実績は出ていません。

「ファインシリコンフレッシュ」と「ラジカル制御型」塗料で悩んでいる場合は、信頼・実績が検討基準となるでしょう。

初期費用を低くおさえたい人

「ファインシリコンフレッシュ」は、塗料の価格と耐用年数のバランスがよく、「ラジカル制御型」塗料よりも若干ながら安価であることも多い塗料です。

【表:「ファインシリコンフレッシュ」ほか2塗料 200㎡塗装の場合の塗料代比較】

ファインシリコンフレッシュプレミアムシリコン汎用シリコン塗料
実勢価格(/㎡)2,200~2,400円約2,400円2,200~3,000円
初期費用
(例:実勢価格*200㎡)
440,000~480,000円約480,000円440,000~600,000円
耐用年数11~15年13~16年10~13年
30年間で発生する
塗り替え回数
2~2.7回1.8~2.3回2.3~3回
30年間のトータルコスト
(初期費用×工事回数)
約88万~129万円約86万~110万万円約101万~180万円

費用面では、汎用シリコンと比べれば断然「ファインシリコンフレッシュ」。

「ラジカル制御型」塗料との比較では、トータルコストよりも初期費用を重視する場合は「ファインシリコンフレッシュ」が向いています。

ツヤのある外壁に仕上げたい人

近年では、耐久性の向上から水性塗料が用いられることも多くなってきましたが、光沢の仕上がりはまだ油性塗料のほうに分があります。

比較候補である「ラジカル制御型」塗料は水性のものが多く、その場合「ファインシリコンフレッシュ」ほどの存在感のあるツヤは出ません。

光沢の仕上がりを重視する場合は油性塗料から選択することになりますが、外壁用の油性塗料のなかでは、コスト・耐久性ともに優れる「ファインシリコンフレッシュ」が優秀です。

あまりオススメできない人は…

・トータルコストを重視する人

前述のように、同等コスト・長耐久年の「ラジカル制御型」塗料が存在します。耐用年数のより長い塗料を選ぶと、長い目でみてリフォーム回数を減らすことができるので、工事代の節約にもなります。

・塗料のシンナー臭が苦手な人

ご自身やご家族・ペットなどのために、施工中の刺激臭・揮発成分による鼻・のどへのダメージを気にする方は、油性の「ファインシリコンフッレッシュ」ではなく、水性塗料をオススメします。

「ラジカル制御型」塗料は水性のものが多く、その場合、耐久面に加えて低刺激性も「ファインシリコンフレッシュ」より優れています。

・DIYで外壁を塗装する人

あまり多くはないと思いますが、DIYでの施工を考えている方は、「水性1液形」の別塗料のほうが、混合工程もなく、ニオイも少ないので作業がしやすいです。

ニオイがガマンできる場合でも、「油性1液形」の塗料を選びましょう。

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まとめ:「ラジカル制御型」塗料を候補に入れた上で検討を

外壁塗料を「ファインシリコンフレッシュ」に決定する前に、近年登場した「ラジカル制御型」塗料を検討したうえで判断するのが無難です。

判断の分かれ目は、以下の通りです。

・「耐用実績」「仕上がりの光沢」を重視する場合は「ファインシリコンフレッシュ」
・「トータルコスト」「低刺激、低臭気」を重視する場合は「ラジカル制御型」

「ファインシリコンフレッシュ」は長く人気のある優秀な塗料ですが、新築時・前回のリフォーム時にも使ったからといって、継続使用するのはややもったいない状況となっています。

最後に、本記事の要点を振り返ってみましょう。

ファインシリコンフレッシュとはどんな塗料?

日本ペイントが製造販売する外壁用塗料です。溶剤系(油性)の2液型シリコン樹脂塗料に分類されます。シリコン樹脂塗料は、住宅用塗料のグレードの4段階中、上から2番目に位置しています。

詳しく知りたい方は「ファインシリコンフレッシュ」ってどんな塗料? をご覧ください。

ファインシリコンフレッシュのメリットは?

シリコン塗料のなかでも高耐久なこと、光沢が長持ちすること、扱いに慣れた業者が多いことなどです。詳しくは「ファインシリコンフレッシュ」のメリットをご覧ください。

ファインシリコンフレッシュのデメリットは?

油性塗料なので施工中のニオイがあること、DIYで扱うのが難しいこと、「ラジカル塗料」のコストパフォーマンスには負けること、などがあります。

詳しくはファインシリコンフレッシュのデメリットをご覧下さい。

ファインシリコンフレッシュの価格は?

施工面積1㎡あたり2,200~2,400円。家一軒分の塗装材工費で44~48万円が目安です。詳しくは初期費用を低くおさえたい人をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、内容が読者の方々の外壁リフォームの役に立つことを、お祈りいたします。

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参考記事・ウェブサイト
▼インターネット
日本ペイント ファインシリコンフレッシュ

一般社団法人日本建築材料協会「VOC対策と塗料」

エスケー化研 プレミアムシリコン

▼書籍
小林敏勝『わかる! 使える! 塗料入門』(日刊工業新聞社 2018)
平野八州夫『住まいのリフォーム 外壁塗り替え塗装入門』(慧文社 2008)

▼専門家(ヒアリング)
株式会社POD 代表 長谷川佳広 氏

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