雨漏りは火災保険に適用できる?ケース別の違いから申請方法・保険金額の目安を解説

  • 【更新日】2025-08-29
雨漏り火災保険

雨漏り修理業者を探している方から、よくこのような質問をいただきます。

雨漏り修理って、火災保険が適用できるんですか?

また、火災保険で補償される金額はいくらなのか、申請に必要な書類はどんなものかと質問されることも少なくありません。

結論から言うと、火災保険で適用できるかは“雨漏りの原因”によります。

本記事では雨漏りで火災保険に適用されるケースと適用されないケースの違いから、申請前に確認すべきこと、火災保険が適用できない場合に確認したいことまでを解説いたします。

この記事でわかること
  • 雨漏りで火災保険が適用できる条件は、雨漏りの原因が“風災・雪災・雹災”の場合
  • 火災保険で受け取れる金額は、修理費用のうち「“免責金額”を超えた分」が基本
  • 「雨漏りの被害から3年以内」であることも火災保険適用の条件

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株式会社Speee

小林 成光
所有資格

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

専門分野

外壁工事

職業

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

600件以上の現地調査を実施する過程で得た専門性を生かし、日本発のネット見積もりシステムでビジネスモデル特許を取得。ヌリカエにて、外装工事の専門家として、顧客・加盟企業のサポート・コラムの監修に従事。

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雨漏りに火災保険が適用されるケースと適用されないケースの違い

雨漏りの症状が発生した場合、火災保険が適用されるケースと適用されないケースに分類されます。自宅の雨漏りはどちらのケースに該当するのか、以下の表を確認してみてください。

<雨漏りに火災保険が適用されるケースと適用されないケースの違い>

内容
適用されるケース 「風災」「雪災」「雹災」のいずれかである
被害の発生から3年以内である
修理費用が免責金額を超えている
適用されないケース 経年劣化による被害
初期不良による被害
施工不良による被害

火災保険が適用されるケース

雨漏りが以下の3つの条件を満たす場合、住宅に付帯されている火災保険が適用できます

すべてを満たす場合に火災保険が適用可能
  • 雨漏りの原因が自然災害(風災・雪災・雹災)であること
  • 雨漏りの原因となる被害の発生から3年以内であること
  • 雨漏りの修理費用が免責金額を超えていること

ひとつずつ詳しく確認しましょう。

条件①原因が「風災」「雪災」「雹災」のいずれかであること

火災保険が適用される条件として、まずは雨漏りの原因が「自然災害によるものか」が重要です。
火災保険のいう「自然災害」とは、風災・雪災・雹(ひょう)災の3つが当てはまります。

災害の種類 気象の例 適用される被害の例
風災のイラスト
風災
  • 台風
  • 突風
  • 竜巻
  • 暴風
  • 台風で屋根瓦が飛び、そこから雨漏り
  • 強風により飛来物で外壁が壊れて雨漏り
  • 暴風で破損したベランダから雨漏り
雪災のイラスト
雪災
  • 大雪・豪雪
  • 雪解け水
  • 雪崩
  • 落雪
  • 豪雪の重みで屋根材が割れて雨漏り
  • 落雪で1階の屋根が壊れて雨漏り
  • 雪崩で外壁が壊れ、そこから雨漏り
雹災のイラスト
雹災
  • 積雹
  • 大粒の雹が降り、屋根材が破損して雨漏り
  • 雹が積もり、重みで屋根が崩れて雨漏り

条件②被害の発生から3年以内であること

申請から3年以内に受けた損害であるについて

保険法により、事故日から3年が過ぎると補償の時効を迎えます。
つまり、雨漏りの原因となった損害が起こってから3年以内に申請しないと、保険金を受取る権利が無効となってしまうのです。

保険金の申請は、なるべく早く取り掛かりましょう。

参考:保険法第95条より 時効についての規定 保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する出典:保険法 | e-Gov法令検索。太字強調は編集部

条件③修理費用が免責金額を超えていること

免責金額が下回った場合は火災保険は適用されないについて

雨漏りの修理にかかる費用が、加入している保険の免責金額を超えていることも条件です。

免責金額とは「保険会社が保険金の支払責任を免(まぬか)れる金額」のことです。
保険で設定された保険加入者の自己負担額の枠だと考えるとわかりやすいでしょう。

免責金額はなぜあるの?

免責金額があることによって、保険会社は数百円~数万円といった小さい損害のために調査や支払業務をしなくて済むメリットがあります。そのおかげでコストが下がり、わたしたち保険加入者にとっても保険料が安く済むというメリットがあるのです。

住宅火災保険と住宅総合保険の違い

火災保険には「住宅火災保険」「住宅総合保険」があり、加入している保険によって補償の範囲が異なります。

<住宅火災保険と住宅総合保険の違い>

補償範囲 住宅火災保険 住宅総合保険
火災
落雷
破裂・爆発
風災・雪災・雹災
洪水・床上浸水 ×
水漏れ ×
物体落下・飛来・衝突 ×
暴行・破損 ×
盗難 ×
持出家財の損害
×

ご自宅の火災保険はどちらになるのかを、申請前に必ず保険証券から確認してください

  • 保険証券が手元にない場合は、加入している保険会社へ問い合わせをしましょう。

火災保険と火災共済の違い

加入しているのが火災保険ではなく、火災共済だったというケースは少なくありません

こちらも補償内容や補償の限度額が異なりますので、きちんと確認するようにしましょう。

<火災保険と火災共済の違い>

火災保険 火災共済
運営 民間の損害保険会社など営利団体 生協・労働組合などの非営利団体
加入対象者 不特定多数の人 各共済・団体に加入している人
補償の範囲 火災、風災、雪災、雹災、水災、落雷、物体落下・飛来・衝突、破裂・爆発、暴行・破損、洪水・床上浸水 など 火災、水害 など
補償のカスタマイズ 自由度が高い 自由度が低い
補償の限度額 大きい 少ない

火災保険が適用されないケース

雨漏りが火災保険で適用されないケースについて

火災保険が適用されないケースは経年劣化施工不良などのケースです。以下の表に該当するケースは火災保険が適用されないので注意が必要です。

<火災保険が適用されないケース>

原因 具体例
経年劣化 屋根の老朽化による天井からの雨漏り
窓が古くなりすき間から雨が吹き込む
外壁がひび割れたことによる浸水
人的原因 業者の作業の過失による被害
住民による破壊による被害
施工不良 新築時の業者の施工ミス
外壁補修の業者による施工ミス

一方で経年劣化なのか自然災害による被害なのか判別がつかないケースも少なくありません

とくに台風が通過してからしばらくたった後に雨漏りが始まったなどは多くあります。被害を決めつけず、保険会社へまずは連絡するとよいでしょう。

なお、施工不良が原因の場合は事請負契約に基づいて損害賠償の請求などが可能です。お手元の契約書の内容を確認してみてください。

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雨漏りで火災保険を申請する前に確認しておくべきこと

雨漏りで火災保険を申請する前に確認しておくべきことについて

火災保険の申請を行う前には、「雨漏りを特定し記録する」「申請に必要な書類を確認する」「保険の補償内容を確認する」「保険のタイプを確認する」を必ず行うようにしましょう。

まずは落ち着いて状況を確認し、ひとつずつ進めていくことがスムーズな申請への近道になります。

雨漏りを特定し記録する

雨漏りが発生している個所を特定し、写真などで記録しておくと申請はスムーズになります。

具体的には雨漏りの個所を複数の角度から写真と建物や家財の全体写真です。また、被害が確認できた日時やその時の天候(台風や大雪など)も詳細に記録しておくと説得力が増します。

記録をしておくことで、雨漏りの被害が自然災害によるものと客観的な証明にもつながります

申請に必要な書類を確認する

火災保険を申請する際には、必要な書類を用意することが求められます。具体的には以下の4つの書類です。

火災保険の申請で必要な書類
  • 保険金請求書:保険会社から送付される
  • 事故状況報告書:保険会社から郵送かWebからダウンロード
  • 修理の見積書:修理業者へ見積もりを依頼し取得する
  • 被害状況の写真:自身で用意
  • 必要な書類は被害状況によっても変わるため、保険会社へ必ず確認するようにしてください。。

事故状況報告書には「保険証書番号」や「損害発生日時・状況」などを書類の内容に沿って記入していきます

保険の補償内容を確認する

契約している火災保険には「風災」「雪災」「雹災」などを補償の対象としているかによって、適用か否か変わってきます

火災保険をカスタマイズできるタイプだと、「風災」「雪災」「雹災」が含まれていないケースも少なくありません。

火災保険の補償内容は保険証券で確認できるため、申請前に内容を確認してみてください。

保険のタイプを確認する

火災保険で雨漏り修理を行った場合、費用の一部または全部が補償されます。

免責金額は「面積方式」「フランチャイズ方式」のどちらの方式で加入しているかで、補償金額が変わってきます。

保険の種類 修理費が免責金額を超える 修理費が免責金額以下
免責方式 (修理費用)-(免責金額) 0円
フランチャイズ方式 修理費用全額

「免責方式」の場合

免責方式とは、損害額(修理費用)が免責金額を超えた場合に、損害額から免責金額を引いた額の保険金が支払われる方式です。

免責方式の場合、雨漏りの修理費用が免責金額以下なら保険金はゼロです。

修理費用が免責金額をこえた場合は、保険金は「(修理費用)-(免責金額)」となります。

免責金額が20万円のエクセス方式の火災保険の、損害額別の「自己負担金」「保険金額」は以下のとおりです。

免責金額「20万円」の免責方式の火災保険金
損害額(修理費用) 保険金額 自己負担額
15万円 0円 15万円
20万円 0万円 20万円
30万円 10万円 20万円
50万円 30万円 20万円

フランチャイズ方式

フランチャイズ方式とは、損害額(修理費用)が免責金額を超えた場合に、全額保険金が支払われる方式です。

フランチャイズ方式でも、雨漏りの修理費用が免責金額以下なら保険金はゼロです。

一方、修理費用が免責金額を上回った場合は、保険金は「修理費用の全額」となります。

免責金額が20万円のフランチャイズ方式の火災保険の、損害額別「自己負担金」「保険金額」は以下のとおりです。

免責金額「20万円」のフランチャイズ方式の火災保険金
損害額(修理費用) 保険金額 自己負担額
15万円 0円 15万円
20万円 20万円 0円
30万円 30万円 0円
50万円 50万円 0円

フランチャイズ方式の火災保険は、免責方式よりも高い保険金が受け取れる代わりに、保険料も免責方式よりも高くなります

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火災保険の申請手順

火災保険の申請手順について

火災保険の申請手順は、次の5つのステップです。

火災保険で補償される自然災害

Step:1 保険会社に被害が出たことを連絡
Step:2 業者に見積書を出してもらう
Step:3 必要書類を準備し、保険会社に提出
Step:4 鑑定人による現地調査
Step:5 書類内容の審査終了後、保険金の支払額が決定

Step:1 保険会社に被害が出たことを連絡

保険会社に連絡すると、保険会社から指定された書類が送られて、必要事項を埋めるように指示されます。保険会社によって多少異なりますが、前章で解説した書類の用意が求められます。

次章で詳細を解説しますが、保険会社への連絡や書類の作成は契約者自身が行うようにしてください

書類作成の代行については、保険会社に認められていないので注意が必要です。

Step:2 業者に見積書を出してもらう

保険会社に連絡後、雨漏り修理に対応してもらう業者から「見積書」を出してもらいます。事前に火災保険を申請することを伝えておくと、屋根の写真を撮ってもらえたりするなどスムーズです。

あわせて、業者に家全体の破損箇所をチェックしてもらうことも大切です。雨漏りがある屋根だけ、倒れたフェンスだけではなく、周辺にも壊れたところがないか確認してもらいましょう。

Step:3 必要書類を準備し、保険会社に提出

必要な書類が揃い、ご自身の記入箇所に不備がなければ保険会社に提出しましょう。

提出した書類は保険会社に審査されます。写真の精度が悪かったり工事額が相場よりも高かったりすると、保険会社の鑑定員が派遣され現地調査されることもあります。

Step:4 鑑定人による現地調査

被害状況や損害金額によって、保険会社の鑑定人が訪問して確認することがあります。(省略されることもあります)

鑑定人がチェックするのは、「工事用品の価格は適切か」「修繕方法と業者に不自然な点はないか」「不要な工事はないか」といった点です。

申請書類と鑑定人の現地調査の結果を元に、保険会社が保険金額を決定します。

Step:5 書類内容の審査終了後、保険金の支払額が決定

保険金額が決定したら、支払いが行われます。

いつ頃までに保険金が支払われるかについては、保険法で「請求手続きの完了後から30日以内」と定められているため、審査終了から1ヶ月程度を目途にしておくとよいでしょう。

ただし損害額が100万円以内、写真から被害原因が特定できる、修理見積など必要書類が揃っているなど条件がそろえば2週間程度で保険金の支払いが行われるケースもあるようです。

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火災保険を申請する際の注意点

火災保険を申請する際の注意点について

実際に火災保険を申請する際は、以下の3つの点に注意してください。

火災保険を申請する際の注意点
  • 申請は被害が発生してから「3年以内」にすること
  • 原則として自身で申請すること
  • 申請サポート業者に注意すること

申請は被害が発生してから「3年以内」にすること

「適用されるケース」でも解説したように、申請は被害が発生してから「3年以内」に行う必要があります。

雨漏りの損害は時間の経過とともに悪化していくため、申請を先延ばしにしてしまうと劣化症状によるものか、自然災害によるものかの判断が困難になってしまいます。

原因の特定がされなければ、火災保険の申請は通らないため、被害を確認したら速やかに対応することが大切です。

原則として自身が申請すること

火災保険の申請は原則として自分自身ですべて行います。

前章で解説した「火災保険の申請手順」を参考にひとつずつ進めてみてください。

ほかの人に申請を代行させてしまうと、必要な書類が揃っていなかったり、認識に齟齬があったりするなどトラブルの原因になってしまいます。

申請サポート業者に注意すること

火災保険の申請に際し、「申請業務を代行する」などを謳った業者には注意が必要です。

火災保険の申請は必要な書類を揃え、記入が必要な個所をきちんと確認しながら進めるもので、基本的に自分自身で対応は十分に可能です。

しかし、修理費用に「申請の代行手数料」を設ける業者も残念ながら存在します。こうした業者と契約してしまうと契約・金銭のトラブルにつながるため、契約前にきちんと内容を確認することが大切です。

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雨漏り修理で悪質業者を避けるチェックポイント

雨漏り修理で悪質業者を避けるチェックポイントについて

雨漏りが発生すると焦ってしまい、悪質業者に依頼してしまう人は少なくありません。雨漏り修理を依頼する際には、以下の3つのチェックポイントを意識して悪質業者を避けるようにしてください。

雨漏り修理で悪質業者を避けるチェックポイント
  • 「火災保険は絶対通る」と断言する業者
  • 追加費用を請求してくる業者
  • 優良業者を見つけるには?

「火災保険は絶対に通る」と断言する業者

「火災保険の申請は必ず通ります」のように言ってくる業者には注意が必要です。なぜなら火災保険が絶対に適用される保証は、業者に判断できないからです。

火災保険の内容は契約によって異なるため、ケースによっては適用外になってしまう可能性があります。

さらにこのような発言をする業者は、「申請手数料」などの名目で費用を上乗せしてきたり、「早急に修理しないと大変なことになりますよ」のように契約を迫ったりしてきます

こうした場面に万が一でも遭遇してしまった場合は、契約を避けるようにしてください。

悪質業者の手口については、以下の記事で解説していますのであわせて参考にしてみてください。

追加費用を請求してくる業者

雨漏り修理で追加費用を請求してくる業者にも注意が必要です。

たとえば契約時や見積もり時には説明がなかったにもかかわらず、「追加の工事が発生したので追加費用をお願いします」と請求してくるなどです。

優良業者であれば事前に丁寧な現地調査を行い、想定されるリスクや追加費用についての説明をしたり、書面で明示したりします。

優良業者を見つけるには?

優良業者を探す方法として、「インターネットで探す」「街の広告から探す」「投函されたチラシから探す」などが挙げられます。

いずれの方法で探す場合でも、優良業者の特徴である以下の5つを確認して探すことが大切です。

優良業者の特徴
  • 所在地、代表者などの会社情報が明確に記載されている
  • 塗装の料金が相場から大きく離れていない
  • 見積もりの内訳が詳細に記載されている
  • 見積もりを出す際、質問に丁寧に答えてくれる
  • アフターフォローが充実している

優良業者の見つけ方については、以下の記事で解説していますのであわせて参考にしてみてください。

  • また、当社ヌリカエでは厳しい審査を通過した優良業者様のみを掲載しています。雨漏り修理に対応している業者様も多くいらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてください。

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雨漏り修理の費用相場

雨漏り修理の費用相場について

雨漏り修理の費用相場を押さえておくことで、相場からかけ離れた費用を避けられます。

屋根や外壁など雨漏り修理の費用相場は、以下の表の通りです。

<屋根の雨漏りの修理費用相場>

工事内容 費用相場(約30坪)
部分修理 3万~45万円
谷板金の交換 15万~30万
棟板金の交換 10万~20万
漆喰の補修 15万~30万
屋根カバー工法 120~180万円
葺き替え 140~200万円

<外壁の雨漏りの修理費用相場>

工事内容 費用相場(約30坪)
コーキング補修 5万~50万円
外壁塗装 80万~120万円
外壁張り替え 150万~200万円

<ベランダ・バルコニーの雨漏りの修理費用相場>

工事内容 費用相場(約30坪)
排水溝(ドレン)改修 10万~20万円
笠木の交換 15万~30万円
防止工事(ウレタン) 90万〜120万円
防止工事(シート) 100万〜130万円

<天井の雨漏りの修理費用相場>

工事内容 費用相場(約30坪)
天井板の張り替え 6万〜20万円
クロスの張り替え 4万〜15万円

<窓サッシの修理費用相場>

工事内容 費用相場(約30坪)
雨漏り修理 3万〜25万円
窓サッシの交換 3万〜50万円

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まとめ

まとめについて

雨漏りの修理を火災保険で適用させるには、原因が「風災」「雪災」「雹災」のいずれかであること、発生から3年以内であること、修理費用が免責金額を超えていることが必要です。

また、雨漏りは劣化症状が進んでしまうと自然災害によるものか経年劣化によりものかの判断が難しくなってしまうため、発見した場合は早めに保険会社に連絡するようにしてください

ご自宅で雨漏りが発生した場合は焦ってしまう人がほとんどです。冷静に判断できず、悪質業者に依頼してしまうケースも残念ながらあります。

ぜひ慌てることなく本記事の申請手順を参考に、ひとつずつ申請を進めてみてください。


もし雨漏りでの火災保険についてわからない、助けてほしいなどがありましたら、ぜひヌリカエまでお問い合わせください。

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