足利市にお住まいの方で、外壁塗装をお考えでしたら、自治体の設置している助成金を使って安くできる可能性があります!
2023年9月現在、足利市には外壁塗装に利用できる助成金制度が2つあります。いずれの制度も現在受付中です。
本記事では、足利市にある外壁塗装の助成金制度の、助成金額・対象条件、申請の流れなどをわかりやすく解説します。
「助成金制度のキホン」についてもっと知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
足利市の外壁塗装の助成金制度|①空き家バンク改修費補助金
足利市の「空き家バンク改修費補助金」は、市外からの移住者が「足利市空き家・空き地バンク」から購入した空き家を改修する場合に費用の一部が助成してもらえる制度です。
助成対象になる工事は以下のとおりです。
- 空き家等の改修
助成金額
助成金額は施工費用の50%(上限50万円)です。
補助対象の空き家に10年以上居住することも条件となりますので、ご注意ください。
募集状況(2023/9/28更新)
2023年9月現在の受付状況は受付中です。
申請件数が多い場合は先着制になります。
- 2023/4/1(土)~予算に達し次第終了(募集件数:HP記載なし)
対象条件
足利市の外壁塗装の助成金制度は、次の項目全てに当てはまる方が助成対象です
- 足利市空き家・空き地バンクを利用して購入した空き家であること
- 他市区町村からの移住者であること
- 工事金額が20万円(税込)以上であること
- 市内業者を利用すること
- 市税等の滞納がないこと
- 補助対象の空き家に10年以上居住すること
- 過去にこの補助金の交付を受けていないこと
着工済みは対象外なので、利用考えている方は必ず塗装前に申請が必要です。
問い合わせ先
都市建設部 建築指導課
栃木県足利市本城3-2145
TEL:0284-20-2222
足利市の外壁塗装の助成金制度|②結婚新生活支援補助金
足利市の「結婚新生活支援補助金」は、市内で新婚生活を始める夫婦が、住宅の取得やリフォーム・引越しなどを行う場合に費用の一部が助成してもらえる制度です。
助成対象になる工事は以下のとおりです。
- 婚姻に伴うリフォーム全般
助成金額
助成金額は最大30万円または60万円です。
本制度は実費支給であり、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円、39歳以下は30万円になります。
募集状況(2023/9/28更新)
2023年9月現在の受付状況は受付中です。
申請件数が多い場合は先着制になります。
- 2023/4/1(土)~2024/3/31(日)(募集件数:HP記載なし)
対象条件
足利市の外壁塗装の助成金制度は、次の項目全てに当てはまる方が助成対象です
- 令和5年3月1日から令和6年3月31日までの間に婚姻届が受理された夫婦であること
- 足利市の住民基本台帳に記録されていること
- 婚姻時、夫婦ともに39歳以下であること
- 令和4年の夫婦の合計所得金額が500万円未満であること
- 他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
- 暴力団との密接な関わりがないこと
- 市税等の滞納がないこと
着工済みは対象外なので、利用考えている方は必ず塗装前に申請が必要です。
問い合わせ先
総合政策部 地域創生課
栃木県足利市本城3-2145
TEL:0284-20-2222
足利市の外壁塗装助成金の申請方法
申請の流れ
必ず「交付決定通知書」が届いてから着工してください。交付決定前に着手した工事は補助対象にならないためです。
STEP | 誰が | 手順 |
---|---|---|
1 | 申請者(工事発注者) | 工事業者に見積もり依頼 |
2 | 申請者(工事発注者) | 提出書類作成・提出 |
3 | 足利市 | 提出書類の受理 |
4 | 足利市 | 交付に関して審査・選考 |
5 | 足利市 | 交付・不交付の決定、「交付決定通知書」の発行 |
6 | 申請者(工事発注者) | 契約・着工 |
7 | 申請者(工事発注者) | 工事完了・業者への支払い完了 |
8 | 申請者(工事発注者) | 事業完了報告の提出書類作成・提出 |
9 | 足利市 | 必要に応じて現場確認 |
10 | 足利市 | 申請者へ補助金支払い |
まとめ
以上、足利市の外壁塗装助成金についての解説でした。
足利市の「空き家バンク改修費補助金」とはどんな制度?
市外からの移住者が「足利市空き家・空き地バンク」から購入した空き家の改修などを行う場合に、助成金が受け取れる制度です。詳しくは空き家バンク改修費補助金をご覧ください。
足利市の「結婚新生活支援補助金」とはどんな制度?
市内で新婚生活を始める夫婦が、住宅の取得やりフォームなどを行う場合に助成金が受け取れる制度です。詳しくは結婚新生活支援補助金をご覧ください。
外壁塗装をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
また助成金を受け取るための条件として、地元の業者が指定されている場合も多いです。
当ページからも、あなたの家の外壁塗装の適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。