外壁リフォームの基本!費用・リフォームの種類・業者の選び方までを徹底解説

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外壁塗装するといくら?
外壁リフォームはチョーキング現象と呼ばれる外壁を手で触ると白い粉がついたり、外壁のひび割れが起こったりしている場合、積極的に検討したいものになります。
こうした劣化症状を放置してしまうと、建物の寿命を縮めるだけでなく、余計な修繕費用がかかってしまう原因にもなるため、早めの対応を意識しましょう。
外壁リフォームとは?
外壁リフォームには、主に「外壁塗装」「カバー工法」「張り替え」の3つがあります。それぞれの概要は以下の通りです。

ご紹介する外壁リフォームのなかで、比較的費用が安く工期が短いのが外壁塗装です。張り替えやカバー工法のように、自宅の外壁材を変える大規模なリフォームではないため、費用を安価に抑えることができます。
築10~15年目で色あせ・細かなひび割れが目立つ場合や、築15年以上で剥がれ・防水機能の低下が見られる場合に、美観を取り戻すリフォームと捉えておくとよいでしょう。
期間は1週間~2週間程度です。
続いて、外壁のカバー工法とは、現在の外壁材の上から新たな外壁材を貼り付けるリフォームのことです。
築20年以上で塗装では対処しきれないひび割れ・雨漏りが発生している場合や、外壁がボロボロだが張り替えより費用を抑えたい場合に最適です。
期間は10日~3週間程度です。
外壁の張り替えとは、家の外壁材をすべてはがし、新しい外壁材に交換するリフォームのことです。
家に使われている外壁材は一生モノではなく、20~50年ほどで耐用年数を迎えるため、寿命を迎えた外壁材を張り替えることで長く今の住まいに住むことにつながります。
期間は2週間~1か月程度です。
あなたにおすすめの工事内容は?リフォーム診断
ここでは、ご自宅の築年数・劣化度合い・今後のライフプランからおすすめの工事を提案しています。
「自分がどの工事を選べばいいのかわからない…」という方は、ぜひ参考にしてください。
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2,600件以上の見積もり実績からわかった外壁リフォームの相場

ヌリカエにおける、2,655件の施工データをもとにした各リフォームの平均費用は、外壁塗装で95万円、外壁カバー工法で141万円、外壁張り替えで254万円でした。
外壁リフォームを検討されている方は、この費用を一つの目安にするとよいでしょう。なお、実際いくらかかるのかは、家の大きさや使う塗料などの建材、依頼先などにより大きく異なります。
ご自宅の詳しい費用は、実際に見積もりを取って確認することをおすすめします。
外壁塗装の相場

外壁塗装の相場 提供された施工データによると、外壁塗装の平均費用は954,446円となりました。
塗装は3つの工法の中で最も費用を抑えられる選択肢です。ただし、家の大きさや使用する塗料のグレードによって費用は大きく変動します。
たとえば、アクリル塗料の平米単価が1,177円であるのに対し、一般的に普及しているシリコン塗料は2,630円、さらに高耐久なフッ素塗料だと3,529円です。より長持ちする塗料を選ぶほど費用は上昇する傾向にあります。

外壁塗装の相場や塗料については、以下の記事をご覧ください。


外壁カバー工法の相場

外壁カバー工法の平均費用は、1,415,923円でした。カバー工法は既存の外壁材の上から新しい外壁材を重ねて施工する手法です。塗装工事よりも費用は高くなりますが、外壁そのものを新しくするため耐久性や断熱性の向上が期待できます。
既存の壁を撤去しないため、次に解説する張り替え工事と比較すると廃材処分費や解体費を抑えることができ、外装リフォームのなかでは中間の価格帯です。
ただし、外壁を二重に貼り付けるため家が重くなり耐震性が弱まる可能性がある点には注意が必要となります。

外壁張り替えの相場

外壁張り替えの平均費用は2,538,830円となりました。張り替えは、今回ご紹介する外装リフォームのなかで最も高額です。
張り替えは既存の外壁材を一度すべて解体・撤去してから新しい外壁材を貼り付けるため、材料費や施工費に加えて、既存壁の撤去費用や処分費用が上乗せされます。工期も1か月以上かかることも多いです。
メリットとして、費用はかかりますが、下地の防水シートなども含めて根本的にリフォームできるという点があります。建物の寿命を延ばす効果が最も高い工法と言えるでしょう。

ヌリカエで行った外壁リフォームの施工事例
ヌリカエでは、外壁リフォームをはじめとした多くの施工事例をご紹介しております。
今回は「外壁塗装」「外壁カバー工法」「外壁張り替え」ごとに事例をいくつかご紹介します。
事例①:外壁塗装

築30年の一戸建てにおいて、外壁塗装を行った事例です。
施工価格は外壁と屋根、シャッターボックスなどのリフォームを合わせて350万円前後となっています。
事例②:外壁カバー工法

築14年の一戸建てにおいて、外壁カバー工法を行った事例です。
施工価格は450万円前後となっています。工期は28日でした。
事例③:外壁張り替え

築20年の一戸建てにおいて、外壁張り替えを行った事例です。
施工価格は200万円前後となっています。工期は24日でした。
外壁リフォームでよくある質問を専門家が回答
本章では、外装リフォームでよくある質問とその回答をご紹介します。いずれの質問も、外壁リフォームを考えている方の多くがもつ疑問となっておりますので、ぜひご覧ください。
一軒家の外壁リフォームの相場はいくらですか?
リフォームの方法によって費用は大きく変わります。最新の施工データ(ヌリカエ調べ:2,655件)によると、相場は以下の通りです。
| 工法 | 相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| 外壁塗装 | 95万円 | 表面を塗り替えて防水性を高める 最も簡単な方法。 |
| 外壁カバー工法 | 141万円 | 今の壁の上に新しい壁材を重ねる。 断熱性もアップ。 |
| 外壁張り替え | 254万円 | 古い壁を剥がして新調する。 下地の補修も可能。 |
費用はもちろん、適したタイミングもことになります。
ご自宅にはどの方法が一番コストパフォーマンスが高いか、業者とも相談し慎重に決めていきましょう。
工事をした場合、どのくらいで終わりますか?
一般的な戸建て(30坪程度)の場合、外壁塗装は10日〜2週間、カバー工法なら2週間〜3週間、張り替えは3週間〜1ヶ月が目安です。
※張り替えは「既存壁の解体・撤去」の工程があるため、最も時間がかかります。工期が1か月かかる可能性もあるカバー工法と張り替えを行う場合、プライベートの予定などと干渉しないかもチェックしておきましょう。

リフォームに最適な季節は?
外壁リフォームに最適な季節は、「春(3〜5月)」と「秋(9〜11月)」です。
春と秋は湿度が低く天候が安定しているため、工事がスケジュール通りに進みやすくなります。なるべく早く工事を終わらせたいといった理由がある場合は、この期間に始めるとよいでしょう。
夏は、夕立や台風が湿度が高く天候も安定しない傾向にあるため、ベストシーズンとは言えません。また、冬は気温低下や雪による中断のリスクがあります。
ただし、夏と冬は外壁リフォームができないというわけではなく、あくまでも想定通りのスケジュールや仕上がりになりにくい可能性があるということです。

外装リフォームの流れは?
外壁リフォームの流れは、主に以下の流れで行われます。どの工法でも、基本的には同じ流れです。


足場はなんで必要なの?
「足場代だけで20万円近くかかるなら、ハシゴでやってほしい」というご相談をいただくこともありますが、プロの視点では足場は「品質」と「安全」のために絶対に欠かせません。
足場が欠かせない理由は主に以下の通りです。
外壁リフォームに足場が欠かせない理由
- 作業の質を保つ:安定した足場がないと、職人は細かい部分(軒天や窓際など)を正確に塗ったり張ったりできません。無理な体勢での作業は塗りムラや施工不良の原因になります。
- 職人の安全:高所作業での転落事故を防ぐ義務があります。
- 近隣への配慮:足場があることで「飛散防止ネット」をしっかり張れるようになり、塗料やゴミが隣家に飛ぶのを防げます。

まとめ
外壁リフォームを検討する際は、どんな種類(工法)で行うかを考え、業者と相談したうえで進めていくことが大切です。
自宅にあった外壁リフォームを施すことで、安心した住まい環境を実現できます。
自宅の外壁についてプロの意見を参考にされたいかたは、ぜひ一度ヌリカエにご相談下さい。
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