外壁塗装は12月にできる?おすすめの月・季節をご紹介

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外壁塗装するといくら?
「12月に外壁塗装をしたいけど、もし行う場合にはどのような注意点があるのか」「そもそも外壁塗装に向いた月はあるのか」といった不安や疑問をお持ちではないでしょうか。
外壁塗装は1年を通して業者に発注できるものの、実は塗装に向いている季節・向いていない季節があります。
外壁塗装を12月に行おうか検討している方は、是非とも当記事をご一読ください。
外壁塗装は12月でも行えるが不向き

外壁塗装は12月でも行えますが、雪が降ったり、外壁に霜・結露などが付着したりする可能性が高いためおすすめしません。
積雪があると外壁塗装はできず、晴れて雪が溶けても外壁が濡れているため困難です。
また滅多に積雪がない地域でも、夏に比べると外が暗くなる時間が早く、どうしても作業時間が短くなりやすいです。
12月に限ったことではありませんが、冬の時期の外壁塗装はスムーズに進めづらいので、他の季節に発注するとよいでしょう。

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おすすめの月は3月~5月と9月~11月

外壁塗装に適している月は、3月~5月の春と9月~11月の秋になります。地域によって差があるものの、この季節の気候は比較的安定しており、日の長さも充分にあるため、工期が延びづらいからです。
ただし、春の嵐や秋雨前線の到来が懸念されるので、梅雨や冬入りの直前に塗装が完了できるようなスケジュールを組むことをおすすめします。
加えて、春と秋は外壁塗装に向いている時期なので、塗装業者は繁忙期になりやすいです。なるべく早めに塗装業者に相談しておいて、春と秋に工期が重なるように調整しましょう。
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6~8月も外壁塗装には向かない

6~8月の夏の時期も、外壁塗装にはあまりおすすめできません。梅雨であったり、急に積乱雲が発生しやすかったりするので、夏も外壁塗装に適さない季節だと言えます。
また、お盆前後は夏季休暇を設ける塗装業者が多いため、工期が延びる傾向にあります。
梅雨が明け、お盆以外で雨の降らない日・週となると、施工期間はかなり限られます。ですので、12月と同様に6~8月の外壁塗装は避けるとよいでしょう。
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外壁塗装をする月に悩んだら業者に相談しよう

外壁塗装は天候の条件や工期を考えると、3月~5月または9月~11月がおすすめです。
しかし、塗装の仕上がりは季節・気候よりも職人の腕前の方が強く影響するので、腕の良い職人が在籍している業者を選ぶことを優先してください。
季節を鑑みたうえでスケジュール管理をしてくれて、丁寧に塗装してもらえる業者を選びましょう。
「建設業許可・塗装技能士資格のある業者か」「見積書の内容が詳細か」などが、優良な業者であるポイントです。

まとめ

12月に外壁塗装を行うのは、不可能ではないものの、あまりおすすめできません。
もし「工期はできるだけ短くしたい」「雨や雪の影響で、きれいな塗膜ができなかったらどうしよう」といった要望や不安があれば、3月~5月の春か9月~11月の秋に塗装してもらいましょう。
もちろん北海道と沖縄県では気候が異なりますので、外壁塗装に向いた月はあくまでも目安としてください。
お住まいの地域でおすすめの月や季節は若干異なるため、心配であれば塗装業者に相談することが賢明でしょう。
