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外壁塗装施工不良にはどのように対応すればいい?ケースと対策方法について解説

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施工業者選びを失敗すると、施工不良によって塗り直しをしたり、施工費の支払いでもめたりと、さまざまなトラブルに見舞われてしまうこともあります。

外壁塗装施工不良によるトラブルに見舞われないためにも、まずはどのような施工不良があるのかを知り、正しい対処方法を知っておく必要があります。

本記事では外壁塗装施工不良の種類と対応方法などを解説します。

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※1時間以内に74人が ヌリカエで料金診断しました。

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目次

外壁塗装施工不良にはどのようなものがある?

外壁塗装では複数の工程や天候なども影響してくるため、様々な施工不良が起きます。

以下では外壁塗装における施工不良の具体的なケースを解説します。

希望した色と違う色で塗られていた

1つ目は実際に工事が始まると希望していたものと色が違い、工事業者と施主でもめるパターンです。

依頼した色で塗られていたのにも関わらず、実際の色が違うこともあります。というのも室内で見た場合の色と、太陽光の下で見た色では光の加減で色味が変わってくることもあるからです。

塗りムラがある

明らかにムラがある状態の場合は施工不良と言えます。

しかし、光の加減によってムラがあるように見えたり、プロが目を凝らして見て初めて確認できる程度のムラがあったりという場合は施工不良にはならず、塗り直しを断られることもあります。

塗り残し

特に塗り残しが多いのは、室外機や給湯器の裏の部分や足場に乗って確認しないとわからないような屋根付近、庭の植木などに隠れる部分など、普段目が届かないような場所です。

工事完了後、細かく確認をしないと見落としてしまうことがあります。

塗装の剥がれ

外壁材との相性が悪い塗料を使ったり、以前の塗料や汚れが残ったまま塗装を行うと、塗料が壁にうまく密着せず、結果的に新しく塗った塗料が剥がれてしまいます。

塗料を塗ってから1年未満など、短い期間で剥がれが見られる場合は、施工不良を疑った方が良いです。

ブツブツとした小さな穴

塗装面に、ブツブツとした小さな気泡が狭い場所に集中してある場合は施工不良と言えます。

この小さな穴のことを、ピンホールといいます。

ピンホールが発生するタイミングの目安は、1週間から10日程度となります。施工後は外壁の状態をよく観察しておきましょう。

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悪徳業者による施工不良

外壁塗装においては、多くの業者がいます。そして中には雑な工事を行う悪徳業者などもいます。

上述したケースとは違い、悪徳業者はより回転率を上げるため、以下のような工事を行うこともあります。

3度塗りの予定が1、2回しか塗られていない
予定していた塗料よりもグレードの低い塗料が使用された

外壁塗装の工事は3回に分けて塗られることが一般的です。

施工期間の短縮や材料費の削減を目的として、下塗りや中塗りを省く、手抜き工事を行う 悪徳業者もいます。

上塗りさえしていれば見た目に影響は出ないため、素人では下塗りや中塗りが省かれていることに気付くことができません。

下塗りをしていなければ、施工後1年以内に塗装剥離などの不具合が出てくるため、その時に初めて施工不良だと気づきます。

また、施工費削減が目的で意図して使用する塗料を変えることもあります。

塗料の種類によっては耐久年数が違ったり、特徴が違ったりするため、外壁の劣化が早まったり次の塗り替えの時期が早まったりします。

施工後に後悔しないためには、契約書に書かれている塗料の種類やメーカーと、実際に使用されている塗料の種類やメーカーが同じかどうかを確認しておく必要があります。

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外壁塗装施工不良、どう対応すればいいのか?

ここからは、実際に外壁塗装工事を依頼した際に施工不良となってしまった場合の対応について解説します。

まずは業者に“相談”する

施工不良が見られた場合、まずは業者に相談しましょう。この際、業者による施工不良だと決めつけてしまうことは避けます

上述した通り、施工中に関する業者との事前の決まりごとを忘れてしまっていた場合など、依頼主側の責任であることもあるからです

クーリングオフを利用する

クーリングオフとは、一度契約をおこなった後でも一定期間内であれば契約を解除できる制度のことです。

クーリングオフ制度が適用されると、支払った金額は全額返金されます。また、外壁塗装の場合、仮に工事が進んでいても無料で原状回復をおこなってもらえます。

専門家に相談する

クーリングオフは、場合によっては利用できない可能性もあるので、下記のような専門家や第三者機関に相談することも重要です。

相談先機関名称HPアドレス
独立行政法人国民生活センターhttps://www.kokusen.go.jp/index.html
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターhttps://www.chord.or.jp/

どのようなトラブルが発生しているかしっかり相談するようにしましょう。

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外壁塗装施工不良とならないためにヌリカエを活用しよう

外壁塗装における施工不良はたとえ優良業者でもミスを起こすこともあります。

また技術力が足りておらず、施工不良につながることもあるでしょう。信頼できる施工業者選びは、トラブル回避のためにも必須と言えます。

どこに依頼すれば良いのか、どのように探せば良いのかわからないという方は「ヌリカエ」を利用してみてください。

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