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外壁コーキング剤のおすすめランキング!ホームセンターで買える補修材や失敗しない選び方は?

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外壁にあるコーキング(目地)がひび割れていたり、痩せていて補修するべきか悩んでいる方も多いかと思います。

コーキングは、防水や外壁材同士の緩衝の役割もあり、家全体の耐久性に欠かせないものです。

そこで本記事では、大手ECサイトとホームセンターそれぞれにおける、外壁のコーキングのおすすめランキングをご紹介します。ランキングは、各補修材の1mlあたりの価格が安い順に作成しました。

また、外壁のコーキング補修における役割や劣化サイン1,145件の見積もりデータから分かったコーキング補修の平均費用などについても解説しています。

なお、ご自宅のコーキング部分を補修すべきか分かる診断ツールもご用意していますので、ぜひご覧ください。

ひび割れを起こしやすい「モルタル外壁」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「モルタル外壁の補修方法とは?劣化症状やメンテナンス周期も解説」

この記事を監修しました

株式会社Speee

小林 成光
所有資格

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

専門分野

外壁工事

職業

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

600件以上の現地調査を実施する過程で得た専門性を生かし、日本発のネット見積もりシステムでビジネスモデル特許を取得。ヌリカエにて、外装工事の専門家として、顧客・加盟企業のサポート・コラムの監修に従事。

詳しくはこちら

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目次

おすすめの外壁コーキング剤ランキング

本章では、大手ECサイトで販売しているコーキング補修材のなかから、1ml当たりの価格が安い順にランキングを作成してご紹介します。

どの補修材を使うかの参考になれば幸いです。

なお、外壁のコーキング作業がはじめての人は、以下を踏まえてコーキング剤を選ぶのがおすすめです。失敗しない選び方は、本記事の章でも解説しておりますのでぜひご覧ください。

コーキング剤を選ぶコツ

  • 注ぎ口の先端が尖っているものが使いやすい
  • シリコン樹脂のもの
  • 広範囲の補修は「コーキングガン」対応しているものが早い
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人気順メーカー画像価格スコア公式サイト情報
特徴参考価格内容量1ml当たりの価格用途カラー
油性コーキング材 ポリコークセメダイン油性コーキング材 ポリコーク4.5
施工後すぐに表面が硬化 内部は柔軟で動きに対応 ひび割れ・雨漏れ補修に最適
519円~333mL ~1.56円
サッシ回り、外壁と屋根の接合部やモルタルのヒビ割れ、屋根瓦の割れなど雨漏れ防止・補修など
グレー
変成シリコーンシーラント ノンブリードタイプモノタロウ変成シリコーンシーラント-ノンブリードタイプ4.1
塗装材を汚しにくいノンブリード設計 窯業系サイディングに対応 多用途で住宅全体に使用可能
599円~333mL~1.8円
ALC板・サイディング板の目地シール、一般建築物の内装・外装目地のシール、塩ビ鋼板、カラートタンなどの各種屋根材のシールなど
グレー / ブラック / ホワイト / アイボリー
多用途シーリング材 変成シリコーンシールセメダイン多用途シーリング材-変成シリコーンシール3.8
外壁・内装・屋根など幅広く使える 防カビ・低汚染で清潔な仕上がり 冬場でも固まりにくい
739円~333mL~2.22円
一般建築の内外装、モルタル・コンクリートの目地、塩ビ鋼板・金属屋根の接合部シールなど
ホワイト / グレー / アイボリー / ベージュ / アンバー / ブラック
シリコーンシーラント 8060プロセメダインシリコーンシーラント 8060プロ3.5
耐候・耐水・耐熱性に優れる 一成分形で施工が簡単 高モジュラスで高強度な仕上がり
779円~330mL~2.36円
サッシ回り、ガラス回り、配管回りのシーリングなど
クリア / ホワイト / アイボリー / グレー / ニューグレー / アルミ / ライトブロンズ / アンバー / ダークブラウン / ブラック
外壁のひび割れ防水用 ひび割れシールセメダイン外壁のひび割れ防水用 ひび割れシール3.2
速硬化で短時間で塗装可能 防水性・密着性に優れた補修材 抗菌・防カビで衛生的に長持ち
899円~120mL~7.49円
外壁のひび割れ、雨もれの充てん、補修、外壁目地の防水シールなど
グレー / ホワイト

各コーキング材の性能について詳しくご紹介していきます。

1位:セメダイン「油性コーキング材 ポリコーク」

油性コーキング材 ポリコーク

画像出典:セメダイン

「ポリコーク」は、施工後すぐに耐候性のある表面皮膜を形成し、雨漏れ防止に素早く対応できる油性タイプのコーキング材です。柔軟性があるため建物の動きに追従しやすく、モルタルのひび割れや屋根瓦の割れ補修にも適しています

チューブタイプは保存性に優れたキャップがついているため、余っても再度使えるのもうれしいポイントです。

2位:モノタロウ「変成シリコーンシーラント ノンブリードタイプ」

変成シリコーンシーラント-ノンブリードタイプ

画像出典:モノタロウ

「変成シリコーンシーラント ノンブリードタイプ」は、塗装面へのにじみ出し(ブリード)を抑える設計で、美しい仕上げを実現できるコーキング材です。

低モジュラスで窯業系サイディングにも対応しているほか、屋根や内装の目地処理にも使えます。施工場所を選ばず使えるため、これ一本で家全体の様々な部分のコーキングが可能です。

3位:セメダイン「多用途シーリング材変成シリコーンシール」

多用途シーリング材-変成シリコーンシール

画像出典:モノタロウ

多用途シーリング材「変成シリコーンシール」は、外壁・内装・屋根まで幅広い用途に対応できる万能タイプです。下地素材への密着性が高く、防カビ成分も配合されているため、長期間清潔で美しい仕上がりを保てます。

低温でも固まらずスムーズに押し出せるため、冬場の施工にも適しているコーキング材です。

4位:セメダイン「シリコーンシーラント8060プロ」

シリコーンシーラント 8060プロ

画像出典:セメダイン

「シリコーンシーラント 8060プロ」は、シリコーン系の中でも高い耐久性・耐候性を誇るプロ仕様モデルです。高モジュラスで強度があり、紫外線や温度変化にも強く、過酷な屋外環境でも十分な耐久性をもちます。

一成分形でカートリッジから押し出しやすく、垂れにくいため施工しやすいです。

5位:「外壁のひび割れ防水用 ひび割れシール」

外壁のひび割れ防水用 ひび割れシール

画像出典:セメダイン

外壁のひび割れ補修に特化した「ひび割れシール」は、接着剤並みの密着力と防水性能を備えた速硬化型コーキング材です。補修後すぐに塗装ができるため、作業時間をを短くすることができるでしょう。

抗菌・防カビ剤も配合されており、お風呂場など湿気の多い場所での施工にも最適です。環境配慮型のCCS適品で、環境にもやさしいコーキング材となります。

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ホームセンターで買える外壁コーキング剤ランキング

外壁のコーキング補修材は、ホームセンターでも買うことができます。

そこで本章では、大手ホームセンターにあるコーキング補修材から1ml当たりの価格が安い順にランキングを作成してご紹介します。

なお、ランキングは大手ホームセンターのECサイトにおける価格と内容料をもとに作成したものです。

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人気順メーカー画像価格スコア公式サイト情報
特徴参考価格内容量1ml当たりの価格用途カラー
シリコンシーラント コメリ1位4.5
ガラスや水回りの気密・水密シールに最適な、高性能シリコーン材
438円300ml1.46円
建物の内外装におけるガラスやサッシ周り、壁の継ぎ目シールに
クリヤー / ホワイト / グレー
変成シリコンシーラント コメリ2位4.1
内外装の目地やひび割れ補修に幅広く使える、変成シリコーン材
498円320ml1.56円
モルタル・コンクリートのひび割れや浴室・洗面台などにおける壁と設備機器などとのすき間のシールに
ホワイト / グレー / アイボリー / ブロンズ
ボンド シリコンコークコニシ3位3.8
厳しい温度環境でも施工でき、耐候性に優れた高耐久シリコーン材
598円330ml1.81円
建物の内外装におけるガラスやサッシ周り、壁のやタイルの接着や継ぎ目シールに
ライトグレー / ダークブラウン / ダークアイボリー
ウレタンシール S700NBセメダイン4位3.5
塗装後の汚れを防ぐノンブリード型で、上塗り可能なウレタン材
648円320ml2.03円
一般建築の内外装の目地シールに
※外壁の場合は塗装が必要
ライトグレー / ダークブラウン / ダークアイボリー
ペンギンシール 変成シリコーン サイディングALC用サンスター技研5位3.2-
サイディング等への密着性が高く、施工後の塗装も可能な変成シリコーン材
698円320ml2.18円
サイディングやALC、アルミサッシ周りなどの目地シールに
グレー / ホワイト / アイボリー / アンバー / ベージュ

各コーキング材の性能について詳しくご紹介していきます。

1位:コメリ「シリコンシーラント」

1位
画像出典:コメリ

「シリコンシーラント」は、建築物の内装・外装を問わず幅広く使用できる高性能なシリコーン樹脂系シーリング材です。

特に耐水性・気密性に優れており、ガラスやサッシまわりはもちろん、浴槽や洗面台といった水回りの隙間シールに最適です。セラミックタイルの接着や目地処理にも対応し、ホルムアルデヒド対策(F★★★★)も万全なため、安心して室内に使用できます。

2位:コメリ「変成シリコンシーラント」

2位
画像出典:コメリ

「変成シリコンシーラント」は、一般建築物の内外装目地や、モルタル・コンクリートのひび割れ補修に力を発揮するシーリング材です。

浴室や洗面台の隙間埋めだけでなく、塩ビ鋼板やカラー鉄板の接合部など、金属系のシールにも適しています。広範囲な用途に対応しの、1位の「シリコンシーラント」と同様に、ホルムアルデヒド対策(F★★★★)もクリアしているため、住まいの様々な箇所のメンテナンスに使いやすい一本です。

3位:コニシ「ボンド シリコンコーク」

3位
画像出典:コニシ

「ボンド シリコンコーク」は、圧倒的な耐候性と耐久性を誇るシリコーン系シーリング材です。

マイナス40℃からプラス150℃までの厳しい温度変化に耐え、薬品にも強いため、過酷な環境下でも性能を維持します。低温時の作業性も良く、冬場でも硬化が早いためスムーズに施工が可能。肉やせも少ないため、仕上がりの美しさと長持ちする安心感を求める方に最適です。

4位:セメダイン「ウレタンシール S700NB」

4位
画像出典:セメダイン

「ウレタンシール S700NB」は、塗装後の黒ずみや汚れ(ブリード)を防ぐ『ノンブリード型』のウレタン系シーリング材です。

肉やせが少なく、低温下でも硬化するため作業性に優れています。最大の特徴は、施工後に各種塗料(水性・ウレタン等)の上塗りが可能な点。環境に配慮した成分設計(ノンホルム・ノンキシレン等)で、塗装仕上げを前提とした外装補修に最適な製品です。

5位:サンスター技研「ペンギンシール 変成シリコーン サイディングALC用」

5位
画像出典:コメリ

「ペンギンシール 変成シリコーン」は、サイディングやALCパネルなど、ほとんどの下地材料に対して優れた接着性を発揮するシーリング材です。

気温に左右されにくい安定した作業性と、素早い常温硬化が特徴で、季節を問わずスムーズな施工が可能です。施工後は塗装仕上げもできますが、塗料との相性や適切な塗装タイミング(充填後2日〜7日以内)を守ることで、より高い完成度を実現できます。

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失敗しない外壁コーキング材の選び方

外壁用のコーキング材は多くの商品がありますが、自宅に合うゴーキング剤を見極めることは難しいでしょう。

そこで、本章ではコーキング材選びで失敗しないためのポイントについて詳しくご紹介していきます。ポイントは下記の3つです。

失敗しない外壁コーキング材の選び方

  1. 外壁の場合は変成シリコンを選ぶ
  2. DIyなら1液タイプを選ぶ
  3. 塗装もするならノンブリードタイプを選ぶ

それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。

外壁の場合は変成シリコンを選ぶ

外壁用のコーキング材を選ぶ際には、基本的に「変成シリコン」タイプをのものを選べば問題ないでしょう。

変成シリコンタイプは、優れた耐候性とコーキング箇所の上から塗装ができます。そのため、外壁をコーキングする際はほとんどの場合でこのタイプです。

よく似た名前の「シリコン」タイプは撥水性が高く塗装を弾いてしまうこと、「ウレタン」タイプは紫外線に弱いため、それぞれ外壁での使用には向いていません。

変成シリコンは耐候性があり塗装も可能なことから、外壁の様々な箇所で使用されます。迷った場合は、変成シリコンタイプのコーキング材を選ぶことが失敗しないためのポイントです。

DIYなら1液タイプを選ぶ

コーキング材には、カートリッジから出してそのまま使える「1液タイプ」と、主剤と硬化剤を混ぜてから使う「2液タイプ」があります。

DIYでの施工を考えている場合、「1液タイプ」がおすすめです。1液タイプは、コーキングガンという専用の道具にセットするだけで、誰でもすぐに使用できる手軽さが最大の魅力です。ホームセンターやオンラインストアで購入でき、少量から無駄なく使えます。

一方、2液タイプは、専用の攪拌機(ミキサー)で材料を均一に混ぜる必要があり、一度混ぜると使い切らなければなりません。施工面積が広いプロの現場でコストを抑えるために使われるもので、専門的な知識と道具が不可欠です。

DIYであれば、準備の手間や扱いやすさの点から1液タイプが良いでしょう。

塗装もするならノンブリードタイプを選ぶ

外壁のコーキングを打ち替えた後、壁全体を塗装する予定がある場合は、「ノンブリードタイプ」のコーキング材を選ぶことをおすすめします。ノンブリードタイプのコーキング材は、製品パッケージに「NB」や「ノンブリード」と記載されているはずです。

「ブリード」とは、コーキング材に含まれる可塑剤という成分が、時間とともに表面に染み出して塗料をベタつかせてしまう現象のことです。このベタつきが空気中のホコリや汚れを吸着し、コーキング部分だけが黒ずんでしまいます。せっかくきれいに塗装しても、数年で目地が黒ずみができ汚れのようになってしまいます

ノンブリードタイプは、このブリード現象を抑制するように設計されているため、コーキングの上から塗装しても問題なく綺麗に仕上がります。

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外壁コーキングの重要な役割と2つの目的

外壁コーキングの重要な役割と2つの目的の図解

外壁コーキングには、主に「防水」と「緩衝」という2つの重要な役割があります。

まずは、これら2つの役割について詳しくご紹介していきます。

【防水】雨水の浸入を防ぎ雨漏りを防止する

外壁コーキングの最大の役割は、外壁材同士の継ぎ目(目地)や、窓サッシ周りの隙間を完全に塞ぎ、建物内部への水の浸入をシャットアウトすることです。

日本の住宅において、雨漏りは屋根だではなく、実は外壁の目地やサッシ周りのコーキング劣化からも発生しています。外壁材そのものは防水性が高くても、その継ぎ目であるコーキングがひび割れたり剥がれると、そこから雨水が直接建物の構造体にまで浸入してしまうのです。

一度構造体に水が入ると、柱の腐食やシロアリ被害を引き起こし、高額な修繕費用が必要になるリスクがあります。

【緩衝】建物の揺れを吸収し外壁材の割れを防ぐ

コーキングには、建物の動きに合わせて伸縮し、外壁材にかかる負担を逃がす「クッション(緩衝材)」としての役割があります。

住宅は、地震による揺れだけでなく、気温の変化による外壁材の膨張・収縮、さらには道路を走る車の振動などによって、微細に動きます。もし外壁材(サイディングやALCなど)が隙間なく硬い素材だけで固定されていた場合、これらの逃げ場のない動きによって外壁材同士がぶつかり合い、ひび割れや破損が生じてしまいます。

ゴムのような弾力を持つコーキングが目地に充填されていることで、これらの動きを柔軟に吸収し、外壁材自体のダメージを防いでいるのです。そのため、コーキングが硬化して弾力性を失うと、外壁材を守る機能も失われることになります。

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外壁コーキングの寿命は何年?放置してはいけない劣化サイン

外壁のコーキングは、経年劣化によって本来の性能が失われていきます

そこで本章では、外壁のコーキングを補修すべき劣化サインなどについて、劣化症状の写真付きで分かりやすくご紹介していきます。

コーキングの耐用年数は7〜10年が目安

外壁コーキングの寿命(耐用年数)は、一般的に7年〜10年程度です。

コーキングは常に紫外線や雨風にさらされているため、年数が経過するごとに成分である可塑剤が抜け、徐々に柔軟性を失って硬くなっていきます。日当たりの良い南面の壁や、湿気の多い北面など、立地条件によっては5年を過ぎたあたりから劣化が始まるケースも珍しくありません

外壁塗装の寿命が約10〜15年であることを考えると、コーキングの方が先に寿命を迎えることが多いため、塗装の時期を待たずにコーキングのみのメンテナンスが必要になる場合があることを覚えておきましょう。

【チェック診断】外壁のコーキング補修が必要な状態は?

以下の症状が見られる場合は、すでに防水機能や緩衝機能が失われており、早急な補修が必要です。

補修が必要な外壁コーキングの劣化の図解

特に「剥離」や「破断」は、そこから雨水が直接建物内部に侵入できる状態のため、放置すると雨漏りに直結する非常に危険なサインです。

これらの症状がある場合は、なるべく早くコーキング補修をするようにしましょう。「たかが数ミリの隙間」と放置してしまうと、目地から浸入した雨水によって建物の柱や土台が腐食してしまいます。

なお、外壁コーキングの補修費用は、主に「工法」と「施工距離(メートル)」によって決まります。まずは適正な相場感を把握しましょう。詳しくは次章をご覧ください。

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外壁コーキング補修の費用相場|打ち替えと増し打ちの価格差

外壁コーキング補修には「打ち替え」と「増し打ち」があり、どちらで補修するかにより費用が異なります

そのため、見積もりが妥当なのか確認する場合でもどちらの補修方法なのか確認する必要があるでしょう。

そこで本章では、「打ち替え」と「増し打ち」の一般的な費用相場や、「ヌリカエ」における見積もりデータ1,145件の平均費用をご紹介しています。

外壁コーキング補修の費用相場の図解

それぞれの補修方法について詳しくご紹介していきます。

打ち替えの費用相場は900〜1,500円/m

既存の古いコーキングをすべて取り除き、新しいものを充填する方法が「打ち替え」です。

「ヌリカエ」における1,145件のコーキングの見積もりデータより、打ち替えの相場は1メートルあたり945円でした。この費用には、既存コーキングの撤去費用(150〜300円/m程度)が含まれています。一般的な戸建て住宅(30坪程度)で目地の総距離が50mの場合、コーキング打ち替え費用だけで約5万円ほどが目安となるでしょう。

打ち替えは手間がかかりますが、古い劣化部分を完全に取り除くため、新しいコーキングの密着性が高まり防水効果が長持ちするのがメリットです。

増し打ちの費用相場は500〜900円/m

既存のコーキングを残したまま、その上から新しい剤を重ねる方法は「増し打ち」と呼ばれます。

「ヌリカエ」における1,145件のコーキングの見積もりデータより、増し打ちの相場は1メートルあたり569円でした。

増し打ちは撤去の手間がない分、打ち替えよりも安価に施工できます。ただし、増し打ちは「サッシ周り」など、構造上既存のものを撤去すると雨漏りリスクが高まる箇所に限定して行われるべき手法です。

目地の劣化に対して増し打ちを行うと、新しいコーキングに厚みがでず数年で剥がれてしまうリスクが高いため、安易に安さだけで選ばないようにしましょう。

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外壁コーキングは自分で直せる?DIYのやり方とプロに頼む境目

DIYで対応できるのは「1階部分の軽微な補修」まで

自分で補修を行ってもよいのは、脚立を使わずに作業ができる1階部分、かつ数センチ程度の部分的なひび割れ補修までに留めるべきです。

2階以上の高所作業は、慣れていない人が行うと転落事故の危険があるだけでなく、不安定な姿勢ではコーキングを均一に充填できず、施工不良を招きやすくなります。また、全面的な打ち替えは目地の総延長が100mを超えることもあり、素人がすべてを均一に仕上げるには膨大な時間と労力がかかります。

部分的な「応急処置」ならDIY建物全体の「メンテナンス」ならプロ、と切り分けて考えましょう。

後からプロにやり直しを依頼すると、DIYで塗った不適切なコーキングの除去費用が別途上乗せされ、最初から業者に頼むよりも高くついてしまうことも多々あります。

不安がある場合は、無理をせず専門業者に状態を診断してもらうのが賢明です。

プロに依頼すべき状況

これが見えたら黄色信号!プロに依頼すべき3つの状況

以下のようなケースに当てはまる場合は、DIYでの補修は困難であり、専門業者に依頼すべきタイミングです。

外壁コーキングをプロに依頼すべき状況についての図解

まず、2階以上の補修など高所作業は危険なため絶対に業者に依頼するようにしましょう。

また、目地が破断していたり、目地が広範囲にわたり劣化している場合などは業者に依頼する方が安心です。コーキングの目だった劣化を放置すると、建物の寿命を縮めるだけでなく、将来的な修繕費用が2倍、3倍と膨れ上がる原因になります。

一つでも当てはまるなら、まずはプロの無料診断を受け、正確な見積もりを確認しましょう。

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まとめ

外壁コーキング補修のポイント

  • 寿命の目安:約7〜10年。ひび割れや剥がれは放置厳禁。
  • 工法の選択:長期的な安心を求めるなら「打ち替え」が基本。
  • 材料の注意:塗装を弾く「シリコン」は避け、必ず「変成シリコン」を選ぶ。
  • 費用のコツ:足場代を浮かせるため、外壁塗装とセットで行うのが最もお得。
  • DIYの限界:高所作業は危険。部分補修以外はプロに任せるのが確実。

外壁コーキングは、住まいの「防水」と「地震対策」を担う生命線です。今回の内容を振り返り、適切なメンテナンス時期を逃さないようにしましょう。

自分の家のコーキングが「今すぐ直すべき状態なのか」「あと数年は持つのかな?」と不安に思ったら、まずはプロによる無料診断を受けることをおすすめします。

目地の劣化状況を正確に把握することで、無駄な工事を防ぎ、将来的な修繕コストを最小限に抑えることができます。ヌリカエでは、お住まいの地域の優良業者から一括で見積もりを取り寄せ、相場を比較することが可能です。

大切なわが家を雨漏りから守るために、まずは一歩踏み出してみませんか?

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