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フッ素塗料の特徴は?価格や耐用年数、商品ランキングを紹介!

リナビス
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住宅用の塗料は、「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」の主に4種類で、もっとも上のグレードに位置するのが「フッ素塗料」です。

しかし、フッ素塗料について「どんな特徴のある塗料?」「どのメーカーのどの商品を選べば間違いない?」といった疑問を持たれている方も多いかと思います。

本記事では、フッ素塗料の特徴やメリットとデメリットや、フッ素塗料の見積もり738件におけるおすすめの製品ランキングなどについて詳しくご紹介します。

なお、はじめての外壁塗装を検討されている方は、こちらの記事がおすすめです。

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この記事を監修しました

株式会社Speee

小林 成光
所有資格

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

専門分野

外壁工事

職業

外壁アドバイザー、外装劣化診断士、ホームインスペクター

600件以上の現地調査を実施する過程で得た専門性を生かし、日本発のネット見積もりシステムでビジネスモデル特許を取得。ヌリカエにて、外装工事の専門家として、顧客・加盟企業のサポート・コラムの監修に従事。

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※1時間以内に74人が ヌリカエで料金診断しました。

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目次

フッ素塗料とは?

フッ素塗料とは

フッ素塗料とは、塗料の主成分に「フッ素樹脂」を使った塗料です。フッ素塗料の大きな特徴は、塗料グレードの中でもトップクラスの耐候性(紫外線への強さ)を持つ点にあります。

フッ素樹脂における原子同士の結合(C-F結合)は非常に強力で、その結合エネルギーは紫外線エネルギーよりも高いです。そのため、紫外線による劣化が遅くフッ素塗料の耐用年数は15〜20年と他の塗料と比べても長いです。

また、フッ素塗料は親水性(水となじみやすい性質)が高く、外壁に付着した排気ガスや埃などの汚れが雨水とともに洗い流されやすいため、美観を長期間維持できます。

東京スカイツリーや六本木ヒルズなど、頻繁に塗り替えができない大型建築物にも採用されている信頼性の高い塗料です。

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フッ素塗料のメリット・デメリットを比較

フッ素塗料は、比較的グレードの高い塗料ですが、すべての家にとって最適というわけではありません。

メリットとデメリットの両方を正しく理解して選ぶことが重要です。

フッ素塗料の大きなメリットは、他の塗料よりも長い15〜20年の耐久性と美観維持の性能です。

一度塗装すれば長期間メンテナンスはほとんど必要ありません。そのため、塗り替え頻度と足場代を減らし、長期的にはメンテナンスコストを節約できます。

また、雨水で汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」や防カビ性により、汚れが目立ちやすい白い外壁でも美しさを長く保てます。

一方のデメリットは、初期費用の高さです。シリコン塗料の1.5倍〜2倍近い費用がかかるため、目先の出費を抑えたい場合にはおすすめできません。また、塗膜が硬いため地震などで建物が動くとひび割れしやすいリスクがあり、特にモルタル外壁などは注意が必要です。

フッ素塗料は「一度の出費は高くても、面倒なメンテナンス回数を減らして長くきれいな状態を保ちたい」という方に適した選択肢です。

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【独自データ】費用相場と他塗料との価格比較

「フッ素塗料は高い」と言われますが、具体的にどれくらい費用がかかり、他の塗料とどのくらいの差があるのでしょうか。

以下は、ヌリカエが保有する実際の見積もりデータ2,650件をもとにしたフッ素塗料とその他塗料の相場をご覧ください。

塗料のグレード別費用と耐用年数
※平均単価は「ヌリカエ」における2,655件の施工データから算出

フッ素塗料は、最も普及しているシリコン塗料に比べて、1,000円〜1,500円/㎡ほど高くなる傾向があります。数千円の違いでも、広範囲を塗る場合はその差が数万円~数十万円になりますのでご注意ください。

たとえば、一般的な大きさの戸建て(敷地面積30坪、塗装面積約120㎡)で外壁塗装を行った場合の総額シミュレーションを、シリコン塗料とフッ素塗料で比較してみます。なお、費用は塗料代のみの合計金額です。

使用塗料塗料代の総額目安
シリコン塗料約31万5,600円
フッ素塗料約42万3,480円

このように、フッ素塗料の方が約10万円〜ほど高くなります。しかし、耐用年数が1.5倍〜2倍近く長いことを考慮すると、30年単位で見た場合の「塗り替え回数」が変わってきます。

シリコン塗料の場合は30年間で3回の塗装が必要ですが、フッ素塗料なら2回で済むケースが多いです。

塗料の材工費以外の費用(足場代・諸経費など)はどちらも75万円で固定されています。

1回分の足場代(約15〜20万円)や諸経費が節約できるため、長く住み続ける家であれば、フッ素塗料の方がトータルコストは安くなるケースがほとんどです。

他の塗料について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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フッ素塗料が向いている家・向いていない家

費用対効果が高いフッ素塗料ですが、建物の状態やライフプランによってはオーバースペックになったり、逆に相性が悪かったりすることもあります。

ご自宅がどちらに当てはまるかチェックしてみましょう。

フッ素塗料が向いている家・向いていない家

フッ素塗料は、耐用年数と耐候性に優れている一方で費用が高めため、まずは予算の問題がないか、そして今後もその家に住み続ける予定かを考えるとよいでしょう。長期的に住む場合は、フッ素塗料にすることでトータルの塗り替え回数を減らせます。

ただし、安さを優先する人や15年以内に売る家にはシリコン塗料やラジカル塗料など別塗料がおすすめです。 フッ素塗料は初期費用が高いため、短い期間では元が取れず割高になってしまう可能性があります。

また、フッ素塗料は塗膜が硬いため、収縮によりひび割れやすいモルタル外壁に塗るときには注意が必要です。

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見積もり665件における遮熱塗料ランキング

機能読み込み中…
スクロールできます
ランキング画像メーカー公式サイト特徴費用件数
スーパーシャネツサーモFスーパーシャネツサーモ4Fアステックペイント
チタン複合顔料の採用により遮熱効果と退色防止を高いレベルで実現
4,500円/㎡209
フッ素REVO1000-IRフッ素REVO1000-IRアステックペイント
低汚染性に加え熱による劣化を防ぐ遮熱性もある外壁用高機能フッ素塗料
4,500円/㎡93
1液ファインフッソUV1液ファインフッソUV日本ペイント
硬化剤を混ぜる手間のない「1液タイプ4フッ化フッ素
4,800円/㎡81
サーモアイ4Fサーモアイ4F日本ペイント
屋根の温度上昇を徹抑える日本ペイント最高峰の遮熱フッ素塗料
4,600円/㎡30
セミフロンスーパーシリーズセミフロンスーパーKFケミカル
紫外線に強い4フッ化フッ素と無機成分を融合させ、フッ素塗料
3,500円/㎡22

「ヌリカエ」にあるフッ素塗料の見積もり738件より、人気なフッ素塗料ベスト5はこのようになりました。2位以下と100件以上差をつけ一番人気になったのは、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモF」でした。

アステックペイントの「スーパーシャネツサーモF」は、フッ素塗料でありながら無機物のチタン複合特殊無機顔料が含まれている、高耐候性の屋根用フッ素塗料です。従来のフッ素塗料よりも耐久性が高く、遮熱効果もあるため夏の暑さの軽減にも期待でいます。

そのほか、同じくアステックペイントの「フッ素REVO1000-IR」大手塗料メーカーである日本ペイントなどから、実績があり優れた性能を発揮するフッ素塗料が人気であることが分かります。

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まとめ:適正価格で工事するためのポイント

フッ素塗料は、初期費用こそ高いものの、長い目で見れば家の維持費を大きく節約できる優秀な塗料です。最後に、フッ素と塗料の重要ポイントを振り返ります。

ボックスのタイトル

  • 耐久性は15〜20年: シリコン塗料の約1.5倍長持ちします。
  • 長期コストがお得: 20年以上住み続けるなら、塗り替え回数を減らせるフッ素が経済的です。
  • 向かない家もある: 10年以内に売却予定の家や、ひび割れしやすい外壁には不向きな場合があります。
  • 相場は3,800〜4,800円/㎡: 安すぎる見積もりには手抜き工事のリスクがあるため注意が必要です。

ッ素塗料は高価なため、業者によって見積もり金額に大きな差が出ることがあります。必ず3社以上から相見積もりを取り、「提案されたフッ素塗料の商品名」と「工事総額」を比較してください。

ヌリカエでは、ご自宅の条件に合った優良業者を厳選してご紹介できます。「うちの家にはフッ素とシリコン、どっちが良いの?」といった相談も可能ですので、ぜひ活用して納得のいく外壁塗装を実現してください。

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