自宅の雰囲気を大きく変える内装のリフォームには、50~170万円程度の費用がかかります。内装のリフォームといっても内容はさまざまですが、主には以下の3点です。
- 床フローリングの張替えリフォーム
- 壁紙クロスの張替えリフォーム
- 天井クロスの張替えリフォーム
リフォームごとの詳細な内容や費用相場、スムーズに工事をするためのポイントなどを知り、内装のリフォームを上手に行いましょう。
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内装リフォームにかかる費用はいくら?
内装リフォームにかかる費用は、10畳のリビングで50~80万円、18畳のリビングで130~170万円が目安です。
総額だけですと費用感が掴みにくいかと思いますので、以下では内訳を含めて内装リフォーム費用を試算していきます。
10畳のリビングの内装リフォーム費用
10畳の場合リビングの内装リフォームにかかる費用は50~80万円が目安です。以下で商品グレード別、2通りの費用例をご紹介します。
▼費用例1
10畳のリビング(床面積16㎡、壁面積40㎡、天井面積16㎡)として試算
安価な合板フローリング・量産品クロスを使用
施工内容 | 費用目安(材料+工事) |
---|---|
フローリング張り替え | 120,960円 |
壁・天井クロス張り替え | 113,680円 |
ドア交換 | 173,000円 |
その他 | 107,644円 |
合計 515,284円 |
費用内訳を表示
施工内容 | 単価 | 費用目安 |
---|---|---|
既存のフローリング撤去 | 1,740円/㎡ | 27,840円 |
既存のクロスを撤去 | 660円/㎡ | 36,960円 |
既存ドア撤去 | 17,000円 | 17,000円 |
廃材処分費 | 3,000円/㎡ | 48,000円 |
フローリング張り |
|
93,120円 |
巾木(はばき)取付け | 800円/㎡ | 12,800円 |
クロスを張り替える(壁・天井) |
|
76,720円 |
ドア交換(開き戸→引き戸) |
|
156,000円 |
諸経費 | 10% | 46,844円 |
合計 515,284円 |
上記の試算は比較的安価な、合板フローリングや量産品クロスを使用した場合の費用目安です。
床暖房対応フローリングやハイグレードクロスにする場合は、その分費用が増大します。
▼費用例2
10畳のリビング(床面積16㎡、壁面積40㎡、天井面積16㎡)として試算
- 床暖房対応フローリング・ハイグレードクロスを使用
施工内容 | 費用目安(材料+工事) |
---|---|
フローリング張り替え | 247,840円 |
壁・天井クロス張り替え | 211,120円 |
ドア交換 | 173,000円 |
その他 | 130,076円 |
合計 762,036円 |
費用内訳を表示
施工内容 | 単価 | 費用目安 |
---|---|---|
既存のフローリング撤去 | 1,740円/㎡ | 27,840円 |
既存のクロス撤去 | 660円/㎡ | 36,960円 |
既存ドア撤去 | 17,000円 | 17,000円 |
廃材処分費 | 3,000円/㎡ | 48,000円 |
フローリング張り(床暖房対応) |
|
220,000円 |
巾木(はばき)取付け | 800円/㎡ | 12,800円 |
クロスを張り替える(壁・天井) |
|
174,160円 |
ドア交換(開き戸→引き戸) |
|
156,000円 |
諸経費 | 10% | 69,276円 |
合計 762,036円 |
18畳のリビングの内装リフォーム費用
18畳の場合リビングの内装リフォームにかかる費用は130~170万円が目安です。こちらも商品グレード別、2通りの費用例をご紹介します。
▼費用例3
18畳のリビング(床面積30㎡、壁面積67㎡、天井面積30㎡)として試算
安価な合板フローリング・量産品クロスを使用
施工内容 | 費用目安(材料+工事) |
---|---|
フローリング張り替え | 293,100円 |
壁・天井クロス張り替え | 152,690円 |
ドア交換 | 658,000円 |
その他 | 232,259円 |
合計 1,336,049円 |
費用内訳を表示
施工内容 | 単価 | 費用目安 |
---|---|---|
既存のフローリング撤去 | 1,740円/㎡ | 52,200円 |
既存のクロスを撤去 | 660円/㎡ | 19,800円 |
既存ドア撤去 ×2 | 17,000円 | 34,000円 |
廃材処分費 | 3,000円/㎡ | 90,000円 |
フローリング張り |
|
240,900円 |
巾木(はばき)取付け | 800円/㎡ | 20,800円 |
クロスを張り替える(壁・天井) |
|
132,890円 |
ドア交換(開き戸→引き戸)×2 |
|
624,000円 |
諸経費 | 10% | 121,459円 |
合計 1,336,049円 |
同様にフローリングやクロスの機能性・グレードをアップさせるとその分費用が増大します。
▼費用例4
18畳のリビング(床面積30㎡、壁面積67㎡、天井面積30㎡)として試算
- 床暖房対応フローリング・ハイグレードクロスを使用
施工内容 | 費用目安(材料+工事) |
---|---|
フローリング張り替え | 464,700円 |
壁・天井クロス張り替え | 321,470円 |
ドア交換 | 658,000円 |
その他 | 266,297円 |
合計 1,710,467円 |
費用内訳を表示
施工内容 | 単価 | 費用目安 |
---|---|---|
既存のフローリング撤去 | 1,740円/㎡ | 52,200円 |
既存のクロスを撤去 | 660円/㎡ | 19,800円 |
既存ドア撤去 ×2 | 17,000円 | 34,000円 |
廃材処分費 | 3,000円/㎡ | 90,000円 |
フローリング張り(床暖房対応) |
|
412,500円 |
巾木(はばき)取付け | 800円/㎡ | 20,800円 |
クロスを張り替える(壁・天井) |
|
301,670円 |
ドア交換(開き戸→引き戸)×2 |
|
624,000円 |
諸経費 | 10% | 155,497円 |
合計 1,710,467円 |
著者名:建築工事研究会
出版社:経済調査会
POINT①:内装リフォームを行う時期の目安
内装リフォームを行う時期は箇所によって異なり、築年数ごとに考えると次の通りです。
築年数 | 実施する内容 |
---|---|
5~10年 | ・フローリングの補修 ・壁の張り替え ・天井の張り替え ・ふすまや障子の交換 |
10~15年 | ・畳の張り替え ・木材壁の補修 ・天井のメンテナンス ・トイレのリフォーム 廊下のメンテナンス |
15~20年 | ・カーペットやフローリングの張り替え ・壁の塗り替え ・キッチンのリフォーム ・浴室の補修や交換 ・窓の交換 |
20年以上X | ・タイル床の補修 ・洗面台の交換 |
ただし、これらはあくまで目安であり、実際にいつリフォームが必要かは、使用状況やメンテナスの有無によって変わります。使用頻度が高く、かつメンテナンスをしていない箇所については、目安よりも早めにリフォームが必要な場合があることは、頭に入れておきましょう。
POINT②:内装リフォームの2種類の施工方法
内装リフォームには大きく2つの方法があり、それぞれで特徴が異なります。
- 既存の床材や壁材をはがして新しく施工する
- 既存の床材や壁材を残したまま施工する
主に床や壁のリフォーム時に該当するため、それぞれの内装リフォームを考えている場合は、どちらがよいか検討しておきましょう。
既存の床材・壁材をはがして新しく施工する方法
古い床材や壁材を撤去し、新しいものに取り替える張り替え工法は、下地部分まで補修ができます。そのため、築年数が古い住宅におすすめであり、下地が傷んでいる場合も対応できます。
また、施工の際に断熱材を導入できるため、自宅性能の向上も見込めます。張り替えの工法は工期が長くなったり、費用が高くなったりするというコスト面でのデメリットはありますが、床や壁の厚みが変わらず、段差ができない点は大きなメリットです。
既存の床材・壁材を残したまま施工する方法
古い床材や壁材をそのまま残し、上から新しい部材を貼り付ける工法は、重ね張りや上張りと呼ばれます。これらの工法では既存の部材を撤去しない分、スピーディーに作業が進められ、かつ費用も安く済む点が魅力です。
ただし、部材を重ねる分、以前よりも厚みが増してしまい、床の高さが変わって段差ができてしまう点には注意しましょう。段差ができることで、建具の交換が必要になったり、転倒のリスクが上がったりするといったデメリットもあります。
重ね張りや上張りは下地の補修が不要で、かつ安価でリフォームをしたい人向けの工法です。
POINT③:内装リフォームの依頼~完了までの流れ
スムーズにリフォームを行うには、どのような手順で進めていくのかを知っておくことが大切です。
- リフォームの希望と予算を決める
- 相談と見積もり
- 現地調査
- 業者と契約
- 工事前の準備
- 工事
- 引き渡し
まずはどのようなリフォーム内容を希望するかプランを立て、予算を決めます。リフォームにおける希望と予算を決めておかないと、綿密なプランを立てることが難しくなるため、注意しなければなりません。
ある程度プランができあがったところで、リフォーム業者に相談して、工事にかかる費用の見積もりを取ってもらいます。綿密に現地調査もしてもらい、より正確な工事費が出てから、納得できる金額であるなら業者と契約します。
その後は周辺住民へのあいさつや、必要に応じて仮住まいの引越しなど、事前準備を行いましょう。リフォーム内容次第では、居住したままで問題ないケースもあります。当初定めた通りの日程で工事を行い、完了の知らせを受けて引き渡しとなります。
この際には工事内容に不備がないか、壁や床に傷がないかもチェックしておきましょう。万が一不備や傷などがあった場合は、業者に申し出て直してもらうことが大切です。
POINT④:内装リフォームを行う際の4つの注意点
失敗なく内装リフォームを行うには、次の4つの注意点を把握しておかなければなりません。
内装リフォーム4つの注意点
マンションの場合は管理会社に確認する
アレルギーが発生しない素材を使う
リフォーム業者探しは複数社を比較して選ぶ
工事期間と内容を事前に確認して把握しておく
これらのポイントを押さえて、後悔のないようリフォーム計画を立てていきましょう。
マンションの場合は管理会社に確認する
マンションや集合住宅に住んでいる場合は、リフォームをする前には必ず管理者に許可を取らなければなりません。勝手にリフォームをすると後でトラブルになることが多く、原状回復を求められてリフォーム箇所を元に戻さなければならないこともあります。
トラブルに発展して面倒なだけではなく、余計な出費が出てしまうこともあるため、必ず相談して許可を得てからリフォームをするようにしましょう。リフォームについての取り決めは管理規約で決められており、これは建物ごとに異なります。
そのため、どこまでの範囲のリフォームが認められるかは管理者の意向で変わるため、事前のチェックが必要であることは覚えておきましょう。
アレルギーが発生しない素材を使う
内装のリフォームでは使用する素材に注意が必要であり、アレルギーが発生しない体に優しいものを選びましょう。アレルギーの有無は業者に相談すると教えてもらえるため、工事内容を確認する際に合わせて素材の特徴も確認しておくとよいでしょう。
アレルギー物質を発生させる素材を使ってしまうと、せきやくしゃみが止まらなくなったり、喘息などの問題を起こしたりすることもあるため注意しなければなりません。
リフォーム業者探しは複数社を比較して選ぶ
リフォームを依頼する業者探しは、必ず複数社で見積もりを比較して選ぶことが大切です。同じ工事内容でも材料の仕入れ値や、もともとの工事費用の設定額が違うことで、業者によって金額が異なることは少なくありません。
1社で決めてしまうと、相場より高い費用を請求されていて、損をする可能性もあるため注意が必要です。最低3社程度を目安にして比較するようにすると、自分がやりたい工事内容における適正価格がわかり、より無駄なくリフォームを進められます。
ただし、安いだけではなく、工事内容に問題がないかも重要であるため、金額と工事内容のバランスが取れた、信頼できる業者を選ばなければなりません。業者選びに迷うなら、一括見積もりサイトの「ヌリカエ」がおすすめです。
ヌリカエは工事内容に合ったリフォーム業者を紹介してくれるサービスです。リフォームの専門知識を持った相談員が厳選して紹介してくれるため信頼度は高く、自分に合ったリフォーム業者を見つけやすいでしょう。
工事期間と内容を事前に確認して把握しておく
リフォームを行う前にはスケジュールの確認は念入りに行うことが大切です。特に工事期間と内容は細かく把握しておき、リフォーム期間中はどのように動くのかあらかじめ決めておく必要があります。工事期間はあくまで目安ですが、そこまでに終わるよう事前準備をしておくことが大切です。
業者が工事をしやすいように該当箇所の周りを片付けておくと、スムーズに作業が進められるため、最短納期で完了させやすいです。また、工事内容は本当にそれでよいのかチェックし、他社の内容と比較するようにしましょう。
内装のリフォームに求める結果が、その工事内容で得られるのかは必ず確認しておかなければなりません。内容によっては騒音などで近隣住民に迷惑をかけてしまうこともあります。大きな音が出そうなら、事前に断っておくとご近所とのトラブルも会費しやすいでしょう。
POINT⑤:内装リフォームはDIYも可能?
内装リフォームの費用を抑えるために、DIYで壁紙や床材の張り替えにチャレンジしてみようと考える人もいるでしょう。最近は、DIYするためのさまざまな材料や道具が手軽に手に入るため、根気と時間があればDIYも可能です。
壁リフォームのDIYの方法
壁をDIYでリフォームする際は、「壁紙を貼り替える」「室内用の塗料を塗る」などの方法があります。壁紙には生のりが付いているタイプ、のりなしのタイプ、シールタイプなどがありますが、比較的簡単に張り替えられるのは「生のり付きの壁紙」です。
ただし、購入してから2週間程度でのりが乾いてしまいます。そのため、万が一曲がって貼ってしまったりしわができたりした場合は、のりが乾いたあとでは貼り直すことは難しくなります。
床リフォームのDIYの方法
床リフォームをDIYする場合は、クッションフロアやフロアタイル、タイルカーペットに張り替える方法のほか、フローリング材を部屋のサイズに切断して張り替える方法があります。
クッションフロアやフロアタイル、タイルカーペットの場合は、既存の床材をはがしたら、はさみで部屋のサイズに合わせてカットし、接着剤で張り付けるだけなので、作業は比較的簡単です。
対してフローリング材の場合は、まずは既存の床材をはがしたら、断熱材を敷き詰めたあとにべニヤ板を張って、下地を作ります。その後、フローリング材を部屋のサイズに合わせて工具でカットし、互い違いになるように貼っていくため、作業内容が増えて手間もかかります。
DIYは手間がかかって難易度が高い
いまは、ホームセンターなどで壁紙やクッションフロア、フローリング材などが販売されているため、内装のリフォームはDIYでも可能です。ただし、既存の床をはがして採寸し、床材をカットして貼るとなるとかなりの手間がかかります。
たとえば、部屋の壁が出っ張っている場合などは、その部分に合わせて床材をカットする必要があります。仕上がりに関しても、慣れていない人がDIYをすると、床材のカット面がガタガタになったり壁との間に隙間ができたりなど、プロとは大きな差が出るでしょう。
ほかにも、フローリングをリフォームする場合は、最低でも電動ドライバーやハンマー、丸ノコギリ、メジャー、サシガネなどの工具をそろえる必要があります。そのため、DIYが得意でほかにも作業する予定があったり、ある程度まとまった作業時間が取れない場合は、プロに依頼したほうがよいでしょう。
おしゃれな内装リフォームの例
西海岸風の内装リフォーム例
出典:RoomClipアメリカ西海岸の湾岸エリアであるサンフランシスコやロサンゼルスをイメージした内装例です。
▼ 西海岸風の内装リフォームのポイント
アクセントカラーの青
ビーチ系の雑貨
観葉植物
アクセントカラーに明るい青を使うことで、シーサイドの爽やかな開放感を演出。サーフボードやヨットの雑貨を置けばさらに雰囲気が出ます。さらにヤシやオーガスタといった海岸風の観葉植物もおすすめです。
アジアンリゾート風の内装リフォーム例
出典:RoomClipバリ島やプーケットといったアジアンリゾート風の内装の例です。
▼ アジアンリゾート風の内装リフォームのポイント
ダークブラウン系の建具
ラタン編みの家具
エスニック調の家具
雑貨がエスニック調の派手な柄物が多くなるため、建具はダークブラウンなどの落ち着いた色合いでまとめるのがコツ。また、ラタン(籐)を編んだチェアやペンダントライトがあればより雰囲気が出ます。
ブルックリンスタイルの内装リフォーム例
出典:RoomClipニューヨークの行政区の1つであるブルックリンの住宅をイメージした内装例です。
▼ ブルックリンスタイルの内装リフォームのポイント
レンガやコンクリート打ちっぱなしの壁
工場・倉庫のような黒い格子窓
アイアン系の建具や家具
おしゃれな若者の街として知られるブルックリンですが、元々は工業地域。工場や倉庫をリノベーションしてアパートやカフェへと改装していったという背景があります。
そのため、ブルックリンスタイルにはインダストリアルで無骨な雰囲気が残っているのです。
ホテルライクな内装リフォーム例
出典:RoomClip高級ホテルの客室のような、生活感の抑えられたスタイリッシュな内装例です。
▼ ホテルライクな内装リフォームのポイント
埋め込みタイプのダウンライトやライン照明
大理石や天然石風の壁
最低限のシックな家具・雑貨
高級感・非日常間のある内装に統一することが基本となります。
また、家具や雑貨は最小限にとどめることもポイント。選び抜いた家具やインテリアだけに絞ることで、生活感の抑えられた上質な空間とすることができます。
記事のおさらい
内装のリフォームは多岐にわたり、手を加えられる部分は多いです。そのため、こだわって取り組むと理想の空間を作りやすく、満足度の高いリフォームが実施できます。
自宅ではどのような工事が必要なのかをよく考え、快適な空間を作るためのプランを念入りに組み立てて、内装のリフォームを成功させましょう。
10畳のリビングの内装リフォームにかかる費用は?
50~80万円が目安です。詳しく知りたい方は10畳のリビングの内装リフォーム費用をご覧ください。
18畳のリビングの内装リフォームにかかる費用は?
130~170万円が目安です。詳しくは18畳のリビングの内装リフォーム費用をご覧ください。
内装リフォームの2種類の施工方法とは?
内装リフォームには大きく2つの方法があり、それぞれで特徴が異なります。①既存の床材や壁材をはがして新しく施工する ②既存の床材や壁材を残したまま施工する|主に床や壁のリフォーム時に該当するため、それぞれの内装リフォームを考えている場合は、どちらがよいか検討しておきましょう。詳しくはPOINT②:内装リフォームの2種類の施工方法をご覧下さい。
内装リフォームはDIYも可能?
最近は、DIYするためのさまざまな材料や道具が手軽に手に入るため、根気と時間があればDIYも可能です。詳しくはPOINT⑤:内装リフォームはDIYも可能?をご覧ください。