レンガの塗装方法やおすすめの塗料を紹介!

  • 【更新日】2022-04-07
レンガの塗装方法やおすすめの塗料を紹介!

「玄関部分のレンガの色が周りと違って浮いて見える」
「花壇のレンガを塗り替えたい」

「だけど、塗料を吸うとレンガの風合いがなくなりそう」
などとお悩みではありませんか?

長く生活していると、レンガを塗装したくなることもあるかと思いますが、塗装方法を選び間違えると後悔することも。

この記事では、レンガを塗装する際に知っておきたいポイントをまとめました。

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レンガはDIYで塗装できるの?塗装方法を紹介

レンガの花壇

「そもそもレンガって塗装できるの??」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、レンガを塗装することは可能です。もちろんDIYでも。

レンガの風合いを保ちたい場合は、「ローラー」がおすすめですよ。ローラーで塗装する場合、短毛のローラーで塗るのが一番良いです。

短毛ローラーとは、ついている毛の長さが短いローラーのことです。

レンガの塗装はペンキでもできる?

以下↓の表では、レンガに塗料・ペンキを塗る場合のそれぞれのメリット・デメリットを比較しています。

塗装内容 メリット デメリット
塗料を塗る 剥がれにくい ペンキよりも高価格
ペンキを塗る 塗料よりも低価格 剝がれやすい

レンガの塗装はペンキでもできます。ただし、ホームセンターで手に入るような安いペンキは塗ってもすぐ剥げてしまいます。

レンガは基本的にはアルカリ性です。安価なペンキはアルカリに弱いために密着しないのです。

そもそもペンキは耐候性が無く、塗装後すぐに剥がれなどが発生するため、外壁塗装にも向いていません。

レンガを塗装するならペンキではなく塗料がおすすめです。塗料は耐候性が高いので、屋外でも変色しにくく剥がれにも強いですよ。

Point ペンキと塗料は、広い意味は同じものです。ただ、性能や成分などが異なるため厳密には別の物とされています。

レンガの塗装におすすめの塗料は?

レンガの塗装がDIYでできる塗料は、水性のウレタン樹脂塗料ですね。個人でも手に入りますよ!

水で少し薄めるだけなので使いやすいと思います。5~7年周期で塗り替える必要こそありますが・・・。

近くの塗料販売店に行き、「水性のウレタン樹脂系の塗料はないですか?」

などと尋ねてみてください。

レンガの風合いを保つには「ローラー塗装」がおすすめ

レンガを塗装したいけど、風合いも保ちたい場合は、ローラー塗装がおすすめです。

ローラー塗装とは、塗料を毛やスポンジ状のローラーに含ませて塗っていく方法のこと。
塗料を霧状にして吹き付ける「吹き付け塗装」とは違い、塗料が飛散しにくいです。

「吹き付け塗装」でもDIYでのレンガ塗装ができますが、レンガそのものの風合いがなくなる可能性があります。

ローラーで塗装する場合、短毛のローラーで塗るのが一番良いです。長毛のローラーのように毛が長いと、レンガ同士の隙間(目地部分)まで塗ってしまいます。

隙間にも塗料がいきわたるので、やはり風合いを損ねることに。

短毛のローラーだとレンガの表面だけを塗れますよ!ホームセンターなどで探してみてください!

「DIYは好きだし、できれば自分で塗り替えたい」
「簡単には業者に頼めない」

と考えている方も多いでしょう。

ですが、難易度が高いので業者に依頼するのも一つです。

レンガのローラー塗装ができる業者はたくさんあります。

以下↓のリンクをクリックすると自分にピッタリな業者選びができますよ!

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まとめ

レンガを塗装する場合は注意すべき点があり、目的にあった塗装方法の選択が大事です。

塗装方法を決める際には、この記事を参考にして頂ければ幸いです。

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