岡山県にお住まいの方で、家の外壁塗装をお考えでしたら、住んでいる市町村の助成金が使えるかどうかを確認しましょう。
2023年8月現在、岡山県の市町村のうち、外壁塗装の費用を対象にした助成金制度がある自治体は以下の25箇所です。
50音順 | 市町村名 |
---|---|
あ行 | 赤磐市/浅口市/井原市/岡山市 |
か行 | 鏡野町/笠岡市/吉備中央町/久米南町 |
さ行 | 勝央町/新庄村/瀬戸内市/総社市 |
た行 | 高梁市/玉野市/津山市 |
な行 | 奈義町/新見市/西粟倉村 |
は行 | 早島町/備前市 |
ま行 | 真庭市/美咲町/美作市 |
や行 | 矢掛町 |
わ行 | 和気町 |
※五十音順・クリックすると、制度の解説箇所にジャンプします。
それぞれの助成金額や条件について、これから記事内で解説していきます。
なお、岡山県の上記以外の自治体は、残念ながら外壁塗装を対象とした助成金制度はありません。
助成金制度以外で「外壁塗装を安くする方法」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁・屋根塗装を安くする業者選びのポイント」
「外壁塗装の助成金」について一般的な知識を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「【最新】外壁塗装で助成金・助成金を受け取るには?条件・地域・申請方法」
- 岡山県で外壁塗装に助成金がでる市区町村は25箇所
- 特別な条件なく外壁塗装に助成金がおりるのは「赤磐市・笠岡市・備前市」など
- 空き家を工事する場合など、条件つきで助成金がおりるのは「赤磐市・浅口市・岡山市」など
執筆者:中田 大生
日本全国の市区町村1,718すべてのサイトへアクセスして、助成金情報をお届け!外壁塗装アドバイザーの資格保持者が、助成金情報のリサーチ経験を生かして、記事を作成しています。 略歴・プロフィール:執筆者|中田 大生(株式会社Speee) 記事の制作過程:助成金記事の制作過程 |
岡山県で外壁塗装に助成金がおりる市町村一覧
岡山県の助成金情報のリサーチフロー
一般社団法人 全国住宅外壁診断士協会が認定する外壁アドバイザーなど、外壁に関する専門資格を有する編集メンバーが、岡山県の全27市町村の公式サイトにアクセスし、助成金情報を定期的にリサーチしております。岡山県で外壁塗装に助成金がおりる市町村の制度内容を詳細に紹介します。助成金が下りる市町村の一覧をご覧になりたい方は、記事の冒頭へお戻りください。
赤磐市の助成金制度①
赤磐市の安心・快適住宅リフォーム助成金は、赤磐市民が、市内業者を利用し、50万円以上の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。
問合せ先
建設事業部 建設課 都市管理班
岡山県赤磐市町苅田516 赤坂支所2階
TEL:086-955-1485(番号タップすると電話がかかります)
赤磐市の助成金制度②
赤磐市の空き家改修費助成金は、赤磐市空き家情報バンク制度の登録物件を購入、または賃借した移住者が、空き家のリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限100万円)です。
この制度は、原則として「赤磐市空き家情報バンク」に登録されている住宅等が助成対象ですが、赤磐市内の中山間地域については未登録の住宅等でも助成対象となります。
問合せ先
総合政策部 政策推進課 地域創生班
岡山県赤磐市上市108-1
TEL:086-955-1220(番号タップすると電話がかかります)
浅口市の助成金制度①
浅口市の結婚新生活支援事業は、令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出した39歳以下の新婚世帯が、浅口市内の自宅に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますのでご注意ください。
問合せ先
企画財政部 秘書政策課
岡山県浅口市鴨方町六条院中3050
TEL:0865-44-9013(番号タップすると電話がかかります)
浅口市の助成金制度②
浅口市の空家利活用事業助成金は、浅口市内にある空き家の所有者または居住予定者が、30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限30万円)です。
以前までは市内業者のみ対象でしたが、市外業者の施工する工事も対象、と制度内容が変更になっています。
井原市の助成金制度①
井原市の省エネリフォーム助成金は、市民が市内業者を利用し、断熱性の高い塗料や資材を使って50万円以上のリフォームを行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。
外壁・屋根の塗装工事や改修工事が助成金の対象となるには、断熱性の高い塗料や外壁材・屋根材を使用し、カタログなどでその効果を証明する必要があります。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
井原市の助成金制度②
井原市の中古住宅活用助成金は、市内業者を利用して、空き家・空き農地バンク制度の登録物件に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限100万円)です。
井原市中古住宅活用助成金には、改修工事助成をはじめとする様々な助成制度が用意されています。それぞれに制度要件や助成上限額などが設定されているので、詳細はホームページをご確認ください。
2023/4/1(土)~2024/3/31(日)(先着)
岡山市の助成金制度①
岡山市の移住者・二拠点居住者向け中古住宅購入・リフォーム助成は、岡山市内に移住または二拠点居住する方が、市内業者を利用してリフォーム工事を行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限20万円~50万円です。
助成額は通常上限20万円ですが、中古住宅の購入と合わせてリフォームを行う場合は、上限50万円になります。
岡山市の助成金制度②
岡山市の空家等適正管理支援事業は、市内の空き家に対して、市内の業者を利用して50万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の33%(上限50万円)です。
本制度は工事に耐震改修工事・バリアフリー改修工事・省エネルギー改修工事のいずれかを含む必要があり、外壁塗装のみでは対象となりませんのでご注意ください。
2023/4/10(月)~2023/12/15(金)(先着)
▼詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
【2023年最新】岡山市で外壁塗装におりる助成金は?金額・条件・申請手順も解説
鏡野町の助成金制度
鏡野町の住宅リフォーム事業費助成金は、町民が町内業者を利用して、20万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の20%(上限20万円)です。
外壁塗装工事が助成金の対象となるには、リフォーム工事の一環として制度要件を満たす必要があります。
※例年の制度を掲載しています2020/4/1(水)~
笠岡市の助成金制度①
笠岡市の住宅リフォーム助成金は、市民が市内業者を利用して、20万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%~50%(上限20万円~70万円)です。
リフォーム工事のみを行う場合は、20万円以上の工事に対して10%(上限額20万円)、耐震改修工事と同時のリフォームの場合は、100万円以上の工事に対して50%(上限額70万円)が支給されます。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
笠岡市の助成金制度②
笠岡市の空き家バンク物件リフォーム助成金は、笠岡市の空き家バンクに登録されている物件に対して、市内業者を利用して10万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限30万円)です。
売買契約又は賃貸借契約締結の日から起算して1年以内に申請することも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
勝央町の助成金制度
勝央町の定住促進助成事業は、勝央町に移住する65歳以下の方が、町内業者を利用して30万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の33%(上限50万円~70万円)です。
基本的な支給金額の上限は50万円ですが、中学生以下の子を養育する場合は1人あたり10万円の加算(上限70万円)があります。
※例年の制度を掲載しています不明
吉備中央町の助成金制度①
吉備中央町の住宅リフォーム事業費助成金は、町民が町内業者を利用して、20万円以上のリフォームをした場合にその費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
吉備中央町の助成金制度②
吉備中央町の結婚新生活支援事業助成金は、令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出した39歳以下の新婚世帯が、町内の業者を利用してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますのでご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/3/31(日)(先着)
吉備中央町の助成金制度③
吉備中央町の空き家リフォーム事業助成金は、吉備中央町内の空き家に対して、町内事業者を利用して30万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の30%(上限50万円)です。
売買・賃貸借契約日から半年以内であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
久米南町の助成金制度
久米南町の空き家流動化促進事業助成金は、町内の空き家の所有者、もしくは購入・賃貸借する方が、町内の空き家に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の40%(上限20万円~100万円)です。
通常の助成金額の上限は50万円ですが、入居者が若者世帯に該当する場合は上限100万円となります。
2親等以内の親族が所有または共有する物件に入居するUターン者に該当する場合は、上限20万円と減額しますが、「空き家」という支給条件が撤廃され、利用ハードルが下がります。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
新庄村の助成金制度
新庄村の空き家改修助成金は、新庄村空き家情報バンクで売買が成立した物件に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限50万円)です。
空き家の売買契約締結から1年以内であることも条件となっていますので、ご注意ください。
※例年の制度を掲載しています不明
瀬戸内市の助成金制度
瀬戸内市の結婚新生活支援事業は、令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出した39歳以下の新婚世帯が、浅口市内の自宅に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/6/1(木)~2024/3/8(金)(先着)
総社市の助成金制度
総社市の空き家リフォーム助成金は、総社市に定住する意思を持つ方が、市内の空き家に対してリフォーム工事を行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限30万円~50万円)です。
基本的な支給金額の上限は30万円ですが、平成30年7月豪雨の被災世帯については助成上限額が50万円に増額されます。
空き家の取得前、もしくは取得後6か月以内に申請することも条件となっていますので、ご注意ください。
随時
高梁市の助成金制度
高梁市の子育て世代の住宅リフォームを応援は、中学3年生までの子を養育している子育て世帯が、100万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の5%~10%(上限25万円~100万円)です。
発注した業者・三世帯同居の有無で、以下のように助成率や助成金額が異なっています。
●市内業者施工
(1) 三世代同居の場合 10%(上限100万)
(2) (1)以外の場合 10%(上限50万)
●市外業者施工
(1) 三世代同居の場合 5%(上限50万)
(2) (1)以外の場合 5%(上限25万)
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
玉野市の助成金制度①
玉野市の結婚新生活支援事業助成金は、令和5年3月1日以降に新規に婚姻した39歳以下の方が、市内の住宅のリフォーム工事を行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/3/7(木)(先着)
玉野市の助成金制度②
玉野市の空き家改修事業助成制度は、玉野市の空き家情報に登録されている空き家の所有者または利用登録者が、市内業者を利用してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限50万円)です。
購入、受贈または貸借してから1年以内に申請することも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/1/12(金)(先着)
津山市の助成金制度
津山市の空き家活用定住促進事業助成金は、空き家バンク登録物件に対して、市内業者を利用してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の66%(上限60万円)です。
売買契約から180日以内であること・転入日から3年を経過していないことも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
奈義町の助成金制度
奈義町の新築住宅・住宅リフォーム助成金は、町内の住宅に対して100万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の20%(上限20万円~100万円)です。
通常の助成金額の上限は20万円ですが、町内業者を利用した場合には上限50万円となります。また家族の世帯人数に応じた加算制度があり、支給金額の上限は最大で100万円となります。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
新見市の助成金制度①
新見市の結婚新生活支援事業助成金は、令和5年4月1日以降に婚姻届を申請した39歳以下の方が、市内の住宅のリフォームを行う場合にその費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/3/31(日)(先着)
新見市の助成金制度②
新見市の空き家活用推進事業助成金は、空き家の使用者または所有者が、市内業者を利用して30万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の40%~50%(上限300万円)です。
基本的な助成率は工事費用の40%ですが、空き家を使用する方が移住者かつ、中学校卒業までの子を養育している世帯または空き家の使用者が40歳以下である場合は、助成率が50%となります。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
西粟倉村の助成金制度
西粟倉村の空き家活用助成制度は、西粟倉村空き家バンクに登録されている空き家に対して、市内業者を利用してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限145万円です。
工事後は賃貸物件として活用することが条件となっていますので、ご注意ください。
※例年の制度を掲載しています不明
早島町の助成金制度
早島町の空き家利活用助成事業は、早島町空き家情報バンク制度に登録の空き家に対して30万円以上(税込)のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の33%(上限30万円)です。
空き家の売買契約等成立後、6ヶ月以内に事業に着手することも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
備前市の助成金制度
備前市の住宅リフォーム助成電子地域ポイント付与事業は、市民が市内業者を利用して200万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の20%(上限50万円)です。
本制度では、助成は電子地域ポイントで支給されます。
2023/4/1(土)~2024/1/31(水)(先着)
真庭市の助成金制度①
真庭市の住宅リフォーム助成金交付規程は、市民が市内業者を利用して、50万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。
※例年の制度を掲載しています不明
真庭市の助成金制度②
真庭市の新婚さんバックアップ事業助成金は、令和4年7月1日から令和6年3月15日までに婚姻届を申請した方が、婚姻を機に市内の住宅のリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円です。
婚姻日において夫婦ともに50歳未満であること、夫婦の令和4年分の所得合計額が550万円未満であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/3/15(金)(先着)
美咲町の助成金制度
美咲町の空家活用定住促進事業助成金は、移住者等が、美咲町空家等情報バンクの登録物件に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の66%~80%(上限60万円~100万円)です。
通常の支給金額の上限は60万円ですが、町内業者が施工する場合は100万円になります。
※例年の制度を掲載しています不明
美作市の助成金制度
美作市のふるさと我が家リフォーム助成金は、3親等以内の親族から継承した住宅や、空き家に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限30万円)です。
こちらの助成金には下記のような加算額が設けられています。
①市内事業者加算
増改築を市内事業者と契約した場合、契約金額の50パーセント(上限10万円)
②光ケーブル加算
リフォームに併せて光ケーブルの工事をした場合、費用の50パーセント(上限3万円)
③児童生徒加算(空き家を貸出する方を除く)
義務教育終了前の子が同居している場合、子ひとりにつき5万円
2020/4/1(水)~予算達し次第(先着)
矢掛町の助成金制度①
矢掛町の住宅リフォーム助成事業は、町民が町内業者に発注して、50万円以上(税込)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限40万円)です。
耐震診断を受け、耐震性のない住宅については、耐震改修工事を実施する必要があります。
2023/4/1(土)~予算達し次第(先着)
矢掛町の助成金制度②
矢掛町の結婚新生活支援事業は、令和5年3月1日以降に婚姻した39歳以下の方が、婚姻を機に町内の住宅のリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は上限30万円~60万円です。
夫婦ともに39歳以下の場合の支給金額の上限は30万円ですが、夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円まで増額します。
夫婦の合計所得が年間500万円未満であることも条件となっていますので、ご注意ください。
2023/4/1(土)~2024/3/11(月)(先着)
矢掛町の助成金制度③
矢掛町の空き家改修助成金は、町内業者を利用して、矢掛町空き家情報登録物件に対してリフォームを行う場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限50万円~100万円)です。
空き家所有者が賃貸借契約前に改修した場合は上限50万円、所有者もしくは利用者が賃貸借契約後に改修する場合は上限100万円になります。
2023/4/1(土)~2024/3/1(金)(先着)
和気町の助成金制度①
和気町の和気町住宅リフォーム助成事業は、町民が町内業者に利用して、30万円以上(税抜)の外壁・屋根の塗装工事や改修工事などをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の10%(上限20万円)です。
※例年の制度を掲載しています不明
和気町の助成金制度②
和気町の和気町空き家改修助成金は、町外からの移住者が町内業者を利用して、空き家に対して10万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。
助成金額は施工費用の50%(上限50万円)です。
※例年の制度を掲載しています不明
「その他のリフォーム助成金制度」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「リフォームで使える8つの助成金と一番利用されている制度を紹介」
岡山県の市町村と助成制度の有無・条件一覧
岡山県の市町村と、外壁塗装を対象にした助成制度の有無をまとめました。
助成制度あり | 赤磐市①・鏡野町・笠岡市・吉備中央町①・奈義町・備前市・真庭市①・矢掛町①・和気町① | |
---|---|---|
制度ありだが条件つき | 空き家が対象 | 赤磐市②・浅口市②・井原市②・岡山市②・笠岡市②・吉備中央町③・久米南町・新庄村・総社市・玉野市②・津山市・新見市②・西粟倉村・早島町・美咲町・矢掛町③・和気町② |
若者・子育て同居世帯が対象 | 浅口市①・吉備中央町②・瀬戸内市・高梁市・玉野市①・新見市①・真庭市②・矢掛町② | |
移住者や定住者が対象 | 岡山市①・勝央町・美作市 | |
省エネ工事などが対象 | 井原市① | |
助成制度のない市町村 | 倉敷市・里庄町 |
外壁塗装で助成金を受け取るための条件
助成金を受けるための条件は自治体ごとに異なりますが、一定の傾向もあります。とくに以下のものには当てはまる自治体が多いので注意をしましょう。
- 受付期間内かつ工事着工前に申請をすること
- 自治体で定められた業者で工事をすること
- 必要な書類を揃えること
- 税金を滞納していないこと
助成金に予算が設けられている場合は、予算に達した時点で受付終了となります。
また、申請の際には必要書類として見積もり書が必要になることがほとんどです。お住いの市町村内の業者を利用して工事することを条件とする自治体も多いため、申請前に市町村内の業者から見積もりを取るようにしましょう。
最後に、一部の制度では、ただ外壁塗装をしただけでは対象にならないものがあります。「新婚世帯のみが対象」や「空き家を工事する場合のみ対象」等、特別な条件を設けている自治体もあるので、注意をしてください。
”助成金以外で岡山県の外壁塗装を安くする方法
本記事では岡山県で外壁塗装の費用制度がある市町村をご紹介しました。
岡山県では計25の市町村が助成金制度を設けておりますが、残念ながら助成金が貰えない市町村も存在します。
お住まいの市町村で助成金が貰えない場合でも、安くする方法は存在します。
- 地元密着の業者に依頼する
- 使う塗料のグレードを落とす
- 相見積もりを行う
安くする方法についてはこちらの記事もご覧ください。
まとめ
以上、岡山県の外壁塗装の助成金の知識と、申請前に気をつけたい注意事項についての解説でした。
外壁塗装や補修をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家のリフォーム適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。
最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。
岡山県の市町村で、外壁塗装に助成金がおりるのはどこ?
2023年8月現在、赤磐市・浅口市・井原市・岡山市・鏡野町・笠岡市・勝央町・吉備中央町・久米南町・新庄村・瀬戸内市・総社市・高梁市・玉野市・津山市・奈義町・新見市・西粟倉村・早島町・備前市・真庭市・美咲町・美作市・矢掛町・和気町で外壁塗装を対象にした助成制度があります。詳しく知りたい方は岡山県で外壁塗装に助成金がおりる市町村は?をご覧ください。
岡山県の市町村で、外壁塗装に助成金がおりないのはどこ?
2023年8月現在、倉敷市・里庄町では助成制度がありません。詳しくは助成制度のない市町村をご覧ください。
外壁塗装で助成金が受け取れる条件は?
よくある条件には「塗装の着工前に申請すること」「市町村内の中小業者で施工をすること」の2つがあります。詳しくは外壁塗装で助成金を受け取るための条件をご覧下さい。