【2023年】広島県で外壁塗装に助成金が下りる市町村と・条件・申請方法

広島県にお住まいの方で、家の外壁塗装をお考えでしたら、住んでいる市町村の助成金が使えるかどうかを確認しましょう。

はじめに、広島県で外壁塗装の費用の助成制度がある市町村は、以下の20箇所です。

それぞれの助成金額や条件について、これから記事内で解説していきます。

なお、広島県の上記以外の自治体は、残念ながら外壁塗装を対象とした助成金制度はありません。

助成金制度以外で「外壁塗装を安くする方法」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁・屋根塗装を安くする業者選びのポイント」

「外壁塗装の助成金」について一般的な知識を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「【最新】外壁塗装で助成金・助成金を受け取るには？条件・地域・申請方法」

執筆者：外壁塗装アドバイザー 佐藤 舞花 日本全国の市区町村1,718すべてのサイトへアクセスして、助成金情報をお届け！外壁塗装アドバイザーの資格保持者が、助成金情報のリサーチ経験を生かして、記事を作成しています。 略歴・プロフィール：執筆者｜佐藤 舞花 （株式会社Speee）

広島県で外壁塗装に助成金がおりる市区町村は？

令和5年4月度現在、広島県の市区町村のうち、外壁塗装の費用を対象にした助成金制度がある自治体は以下の20箇所です。

助成金以外にも外壁塗装を安くする方法はある

「自分の市町村に助成金制度がなかった…」
「助成金制度はあったけど、募集が締め切られてた！」
助成金がおりない場合でも、外壁塗装を安くする方法はまだあります。

例えば、火災保険を適用することや、相見積もりを行うことです。
これらを行うことで、外壁塗装の費用を50％以上安くすることも可能なんです。
外壁塗装を少しでもオトクに行いたいのであれば、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
外壁塗装を安くするための知識を徹底解説しています。

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広島市の助成金制度

広島市の子育て世帯住替え促進リフォーム費助成事業は、小学生以下の子供がいる子育て世帯が空き家に対して20万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円）です。

外壁塗装を行うだけでなく、空き家に行う工事でないと助成対象になりません。ご注意ください。

また助成対象の空き家は169団地に所在する物件と指定があり、こちらのフォームから問い合わせることができます。

【2023年最新】広島市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

広島市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

竹原市の助成金制度

竹原市の空き家改修移住・定住支援事業は、市外からの転入者が、空き家を住宅として使用するために10万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限100万円）です。

23年5月2日時点で令和5年度の受付期間は未定ですが、例年5月中旬～11月下旬の間に受付申請期間が設けられています。

三原市の助成金制度

三原市の結婚新生活支援事業は、2023年3月以降に結婚した新婚世帯が市内住宅に対して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限30万円～100万円）です。

こちらの制度は定額での支給となり、以下の条件によって支給額上限が分かれています。

• 夫婦共に 29 歳以下かつ、夫婦がともに移住した世帯：100万円
• 夫婦共に 29 歳以下かつ、婚姻を期に夫婦の一方が三原市に移住した世帯：上限80万円
• 夫婦共に 29 歳以下の世帯：上限60万円
• 夫婦がともに移住した世帯：上限70万円
• 婚姻を期に夫婦の一方が三原市に移住した世帯：上限50万円
• いずれも当てはまらない世帯：上限30万円

【2023年最新】三原市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

三原市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

尾道市の助成金制度①

尾道市の空家等改修支援事業助成金は、市内の空き家の所有者や利用者が、空き家を住宅として使用するため場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限30万円）です。

尾道市の助成金制度②

尾道市の空き家再生促進事業助成金は、歴史的風致維持向上計画の指定地域内の空き家に対して、市内業者を利用して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限30万円）です。

指定地域はこちらのPDF（尾道市空き家再生促進事業助成金交付要綱）をご覧ください。

尾道市の助成金制度③

尾道市の子育て世帯等中古住宅取得支援事業助成金は、市内在住もしくは移住希望者の子育て世帯・若年夫婦世帯が、中古住宅を取得して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限30万円～60万円）です。

助成率は50%で、市内居住世帯は上限30万円・移住希望世帯は上限50万円になります。
また親世帯と同居・近居する場合は10万円加算となり、上限が以下になります。

• • 市内居住世帯：上限40万円
  • 移住希望世帯：上限60万円

【2023年最新】尾道市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

尾道市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

福山市の助成金制度①

福山市の空家等地域活性化推進事業助成は、学区（町・地区）まちづくり推進委員会が地域活性のために、空き家に対して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の75％（上限45万円）です。

▼詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
＞＞【2023年最新】福山市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

福山市の助成金制度②

福山市の移住者等住宅改修費助成事業は、市外からの転入者が、空き家を住宅として使用するために行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限30万円～60万円）です。

上限金額は通常は30万円ですが、「新婚世帯」もしくは「若年子育て世帯」であった場合には20万円、「親世帯と同居・近居」の場合は10万円が加算され、最大で60万円となります。

府中市の助成金制度①

府中市の空き家再生・活用助成制度は、市内の空き家の利用者が、市内業者を利用して空き家を住宅として使用するため行った場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限60万円）です。

府中市の助成金制度②

府中市の空き家リバイバルプロジェクト助成金は、地域活動のために市内の空き家を市内業者を利用して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限250万円）です。

地域の活性化が目的となるため、一般住宅は対象外となります。
また1件程度の募集となっており、プレゼンテーション審査が必要となります。

三次市の助成金制度①

三次市の住宅リフォーム支援事業助成金は、市民が市内業者を利用して50万円以上（税抜）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限10万円）です。

三次市の申請方法は申請書類の郵送で、締め切りは令和5年5月22日（月曜日）必着となっています。

三次市の助成金制度②

三次市のＵターン者実家等改修助成金は、Uターン者が定住のために市内の実家に転入するために、市内業者を利用して20万円以上（税抜）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限30万円～80万円）です。

助成率は50%、通常上限が30万円です。Uターン者世帯の子供が中学生以上1人につき10万円、小学生以下1人につき20万円が上限に加算されます。
加算額の上限は50万円であり、最大で上限額が80万円となります。

三次市の助成金制度③

三次市の空き家バンク改修助成金は、市外在住者が市内空き家を購入して、市内業者を利用して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円～100万円）です。

助成率は50%、通常上限が50万円です。申請者世帯の子供が中学生以上1人につき10万円、小学生以下1人につき20万円が上限に加算されます。
加算額の上限は50万円であり、最大で上限額が100万円となります。

庄原市の助成金制度①

庄原市の住宅リフォーム支援事業助成金は、市民が市内業者を利用して30万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限10万円）です。

庄原市の助成金制度②

庄原市の定住促進奨励金は、市内に転入するために業者を利用して40万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の1％～100％（上限40万円～60万円）です。

こちらの助成金は定額での支給となります。通常40万円ですが、以下の条件に当てはまる場合は加算となり、最大60万円になります。

• • • • 転入者1人につき5万円、2人以上10万円
      • 転入時に中学校終了前の子がいる場合、1人につき5万円、2人以上10万円

大竹市の助成金制度

大竹市の住宅リフォーム事業は、市民が市内業者を利用して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限20万円）です。

大竹市の制度では、外壁塗装は遮熱・断熱塗料を使った場合に限り、助成対象となる可能性があります。
令和5年度の受付申請期間は未定ですが、例年6月頭から先着順で開始される模様です。

東広島市の助成金制度①

東広島市の空家等改修支援事業は、空き家を購入もしくは借りた場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の33％（上限50万円）です。

東広島市の助成金制度②

東広島市の空家対策事業費助成金は、地域活性のために事業者が空き家に対して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の66％（上限300万円）です。

地域活動へ10年以上活用が必須のため、一般住宅は対象外となります。

【2023年最新】東広島市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

東広島市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

廿日市市の助成金制度

廿日市市の空き家活用支援助成金は、市民が空き家に対して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限40万円～20万円）です。

助成率は50%、通常上限が40万円です。子育て世帯の場合は20万円加算となり、上限60万円になります。

【2023年最新】廿日市市で外壁塗装におりる助成金は？金額・条件・申請手順も解説

廿日市市にお住まいの方が外壁塗装を行った場合に申請できる助成金制度と、それぞれの条件・支給金額などをわかりやすく解説しました。

安芸高田市の助成金制度①

安芸高田市の空き家改修助成金は、市内の空き家の所有者や利用者が、空き家を住宅として使用するため場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円～80万円）です。

助成率は50%です。上限金額は通常は50万円ですが、「世帯に18歳未満の子がいる」か「申請者の年齢が40歳未満」の場合は80万円に増額されます。

安芸高田市の助成金制度②

助成金額は施工費用の1％～100％（上限50万円～80万円）です。

こちらの助成金は50万円と定額での支給になります。若者世帯（※）の場合、加算されて80万円支給になります
※同居者もしくは同居者の配偶者が申請年度4月1日に40歳未満の世帯

江田島市の助成金制度

江田島市の空き家修繕助成は、市内の空き家の所有者や利用者が、空き家を住宅として使用するため場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の30％（上限30万円）です。

安芸郡府中町の助成金制度

安芸郡府中町の子育てあんしん住宅リフォーム支援事業助成金は、年度末時点で中学3年生以下の子がいる世帯が行う、子育ての利便性・安全性等に資する場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の23％（上限30万円）です。

府中町の場合、町内業者以外に施工を発注した場合も助成金が受けられるのが特徴です。

安芸郡坂町の助成金制度

安芸郡坂町の空き家改修等支援事業は、市内の空き家所有者ないし転入者が、空き家に対して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限30万円～50万円）です。

助成率は50%になります。上限額は空き家所有者の場合30万円、町外転入者の場合は中学生以下の子供1人につき10万円、最大で上限50万円になります。

山県郡安芸太田町の助成金制度①

山県郡安芸太田町の住宅改修助成交付金事業は、町民が町内業者に発注して50万円以上（税抜）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限10万円）です。

23年5月2日現在、令和5年度受付期間は未定です。例年は8月に募集が開始され同年末まで受付されていました。

山県郡安芸太田町の助成金制度②

山県郡安芸太田町の移住定住促進応援事業は、市外からの転入者ないし物件所有者が、移住定住を目的に100万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の33％（上限65万円）です。

通常上限65万円ですが、町内業者を利用すると10万円加算で上限75万円になります。

山県郡安芸太田町の助成金制度③

山県郡安芸太田町の子育て世帯定住応援制度は、市内の子育て世帯が100万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の33％（上限75万円）です。

通常上限65万円ですが、町内業者を利用すると10万円加算で上限75万円になります。

山県郡北広島町の助成金制度①

山県郡北広島町の空き家活用定住促進事業助成金は、定住のために町内空き家バンクの物件を、居住のために100万円以上（税抜）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の33％（上限100万円）です。

山県郡北広島町の助成金制度②

山県郡北広島町の新規定住化促進対策事業は、町民もしくは町外からの転入者が300万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の2.5％～5％（上限10万円～60万円）です。

新規定住者に限らず、町内居住者が行う新築・購入・改修工事も助成金の対象となります。

豊田郡大崎上島町の助成金制度①

豊田郡大崎上島町の空き家活用助成金は、町内にある空き家に対して場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限100万円）です。

豊田郡大崎上島町の助成金制度②

豊田郡大崎上島町の住宅新築・改築助成金は、町民が町内業者に発注して30万円以上（税込）のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限30万円）です。

世羅郡世羅町の助成金制度

世羅郡世羅町の住宅リフォーム助成事業は、町民が町内業者に発注して30万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の10％（上限30万円～50万円）です。

上限金額は、通常は30万円ですが、リフォーム後に三世代同居をはじめる場合は20万円加算され、最大50万円になります。

神石郡神石高原町の助成金制度

神石郡神石高原町の空き家及び住宅改修助成金交付事業は、町内への新規定住者が、町内業者に発注して50万円以上のリフォームをした場合に、その費用の一部を助成するというものです。

助成金額は施工費用の50％（上限50万円）です。

本制度を利用してリフォームをした場合、10年以上定住することも条件となっています。

「その他のリフォーム助成金制度」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「リフォームで使える8つの助成金と一番利用されている制度を紹介」

広島県の市町村と助成制度の有無・条件一覧

広島県の市町村と、外壁塗装を対象にした助成制度の有無をまとめました。
なお、塗装を対象とした制度があっても、子育て世代や空き家限定など特殊条件も必要なの場合がありますので、お気をつけください。

外壁塗装で助成金を受け取るための条件

助成金制度を利用するためには、前提条件や申請のタイミングを間違えないことが重要です。

助成金を受けるための前提条件には一定の傾向があり、とくに以下のものには当てはまる自治体が多いので気をつけましょう。

工事着工前に申請すること

広島県の外壁塗装で使える助成金制度は、すべて利用申請は着工前に行う必要があります。

申請をせずに着工してしまうと、工事内容が制度の対象であっても、助成金が下りないという事態になってしまいますので、お気をつけください。

税金を滞納していないこと

どの市町村でも、助成金の申請者や住居の居住者に市町村税の滞納があると、助成金の対象外となってしまいます。

万一、住民税を支払っていなかったり、過去に支払っていない期間がある場合は、精算してからでないと助成制度は利用できません。

自治体で定められた業者で行うこと

居住の市区町村外の業者を利用して外壁塗装を行った場合、助成制度の対象外となる場合があります。

ただし広島県の場合は、山県郡安芸太田町のように、利用業者の制限がないかわりに、市町村内の業者を利用した場合に支給金額が優遇される自治体もあります。

「外壁塗装を成功させるコツ」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「外壁塗装を絶対に失敗しないための5つのコツ」

「遮熱・断熱塗料」の使用が条件の場合も

助成制度のなかには、ただ外壁塗装をしただけでは対象にならないものがあります。
対象が外壁のリフォームそのものではなく、エコ・省エネ化工事となっているためです。

広島県の場合、大竹市は、遮熱・断熱塗料を使った外壁塗装でないと、助成金の支給対象にならない可能性があります。ご注意ください。

「遮熱塗料」「断熱塗料」について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
>>「遮熱塗料の実際の効果は？～外壁塗装で検討に必要な部分を解説～」
>>「【最新】断熱塗料のおすすめ商品5選！代表商品と特徴を徹底解説」

広島県の外壁塗装助成金の申請の流れ

助成金の支給は、多くの自治体では先着順もしくは抽選制になっており、予算も限られています。 助成金を検討するなら、見積もりや申請にかかる時間を見越して、早めに取り掛からなくてはならないのです。

実際の助成金の申請の流れは、おおむね次のようになっています。

Step 1：外壁塗装の見積もりを取る

申請の際には、業者の工事見積もり書が必要なことがほとんどです。
見積もり取得にかかる時間を考えると、まずは見積もり依頼から取り掛かるほうがよいでしょう。

また、見積もり書だけではなく、塗料の性能を証明するカタログの提出をもとめられる場合もあるので注意しましょう。

Step 2：自治体のサイトから必要書類を入手

自治体のHPにいくと申請書書がダウンロードできます。
記入をすすめ、必要な添付資料などの準備をはじめます。

Step 3：必要書類を提出

窓口か郵送で提出します。自治体によっては郵送不可の場合もあります。

Step 4：審査結果の連絡（2週間前後）

多くの自治体は先着順になっています。新年度から募集が始まるため、早めに応募することが大切です。

Step 5：外壁塗装の契約・工事

外壁塗装に着工します。
途中経過や完了後の記録写真が必要な自治体もありますので、改めて要項を確認しましょう。

Step 6：実績報告書と請求書を提出

工事が完了したら、実績報告書と請求書を作成し、提出します。

まとめ

以上、広島県の外壁塗装の助成金の知識と、申請前に気をつけたい注意事項についての解説でした。

外壁塗装や補修をお考えの際は、新築時のハウスメーカーよりも、地元の施工業者に相談するほうが、安くて高品質な工事を受けられるためオススメです。
当ページからも、あなたの家のリフォーム適正金額をチェックしたり、業者からの相見積りを取り寄せることができますので、この機会にご利用いただければ幸いです。

最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。

広島県の市町村で、外壁塗装に助成金がおりるのはどこ？

令和5年4月現在、広島市・竹原市・三原市・尾道市・福山市・府中市・三次市・庄原市・大竹市・東広島市・廿日市市・安芸高田市・江田島市・安芸郡府中町・安芸郡坂町・山県郡安芸太田町・山県郡北広島町・豊田郡大崎上島町・世羅郡世羅町・神石郡神石高原町で外壁塗装を対象にした助成制度があります。詳しく知りたい方は広島県で外壁塗装に助成金がおりる市町村は？をご覧ください。

外壁塗装で助成金が受け取れる条件は？

よくある条件には「塗装の着工前に申請すること」「市町村内の中小業者で施工をすること」の2つがあります。詳しくは外壁塗装で助成金を受け取るための条件をご覧ください。

助成金の申請はどのような流れで行うの？

多くの場合「見積もり依頼」→「必要書類入手」→「申請」→「審査結果連絡」→「着工」→「実績報告」の流れです。詳しくは広島県の外壁塗装助成金の申請の流れをご覧下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。