ヌリカエサイディングとモルタルは何が違う?特徴とメリットデメリット!

サイディングとモルタルは何が違う?特徴とメリットデメリット!

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住宅の印象を大きく左右するのが外壁です。主流はモルタルかサイディングのいずれかですが、両者の違いがいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。
モルタルとサイディングの特徴、そして、両者の得意分野や不得意分野について解説しますので、ぜひ参考にして、理想の外壁を完成してください。

1. サイディングとは?モルタルとは?

サイディングとは、パネル状のボードを張って外壁を仕上げる工法を指します。
サイディングなら、タイルのように1枚ずつ小さな断片を張り合わせる必要もありませんし、漆喰壁のように広大な壁面を塗る必要もありません。
手間なくきれいに仕上がるのが、サイディングの特徴なのです。

一方、モルタルとは、モルタル材を壁全体に塗って仕上げる工法です。モルタル材自体の耐久性が高いため、細かなひび割れやクラックが入らないようにメンテナンスするなら、半永久的に利用できるのも魅力です。

2. サイディング工法は窯業系や金属系などボードの種類が豊富

サイディングボードには、窯業系や金属系、木質系、樹脂系など、種類が豊富にあります。
例えば窯業系のサイディングボードは高額ですが、見た目が美しく、レンガ造りのような重厚な雰囲気のものもあり、耐火性に優れているというメリットがあります。

また、樹脂系はサビや寒さに強く、ひび割れしにくいという特徴があり、耐久性に特に優れた素材です。
サイディングボードは、ボード自体をカッティングできますので、家の形に合わせて必要な分だけ購入すればOKです。
オーダーメイドにしなくてもオーダーメイドの仕上がりになることとも、最近ますます人気が高まっている原因の1つです。

メンテナンスが簡単なこともメリット

サイディングは、モルタルに比べるとひび割れや剥がれなどの劣化症状が生じにくいため、こまめなメンテナンスが不要だというメリットがあります。もちろん、永遠にメンテナンスをしなくて良いというわけではありません。
ボードの種類や設置環境によって、寿命が大きく左右されます。

10~30年に一度は、サイディングボード自体を張り替えることが必要になります。
また、5~10年に一度は、サイディングボードの上から保護目的の塗料を塗ることも不可欠です。
定期的なメンテナンスによって、サイディングの寿命を延ばしましょう。

3. 従来の主流はモルタル塗装!外壁の特徴

現在のようにサイディングが人気を集める前は、モルタル塗装で外壁を仕上げている住宅が多数を占めていました。
モルタルのセールスポイントは、何と言っても継ぎ目のない美しい仕上がりです。

サイディングボードのように既成のものを張りつけるわけではありませんので、壁の形に合わせて仕上げることができます。

また、継ぎ目がないため、補修工事も簡単です。モルタル材が剥がれた部分やクラックが起こった部分だけをピンポイントで修理できます。

こまめな塗装が大切

モルタルは防水性が劣るというデメリットがありますので、2、3年に一度は防水効果のある塗料を塗布するなど、こまめなメンテナンスが必要です。
メンテナンスを怠ると、モルタル材が剥がれて浮いてきたり、細かな亀裂、深いクラックが生じるようになります。


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結局どちらが良いの?構造や構法、通気性、価格で違いを比較

サイディングが良いか、それともモルタルが良いかは、どのような外壁を求めるかによって異なります。
いくつかの項目で比較してみましょう。

構造と構法はサイディングが複雑

モルタル外壁は、「ラス」と呼ばれる金属網を建物全体に覆い、モルタル材と保護塗料を塗って仕上げます。構造がシンプルですので、1990年代以前に建てられた住宅はモルタル外壁であることが多いです。

一方、サイディングは下地を仕上げてから、サイディングボードをカッティングし、ボードとボードの間をシーリングしなくてはいけません。
下地とサイディングボードの間に結露予防や保温効果の高いシートを張りつけることもあります。
また、シーリング後、サイディングボードの上から防汚効果のある塗料を塗布することもあります。構造と構法に関しては、サイディングの方がモルタルよりもはるかに複雑だと言えるのです。

通気性は窯業系サイディングが優れている

通気性は、サイディングの方が総体的に優れています。特に窯業系サイディングは、通気性に優れ、結露がつきにくいというメリットがあります。

窯業系サイディングについて詳しくはこちら↓

価格はモルタルの方が安価なことが多い

構造がシンプルな分、モルタルの方がサイディングよりも安価に仕上がることが多いです。
とはいえ、サイディングはボードの種類が多いため、どのボードを選ぶかによっても価格が大きく変わってきます。
金属系と樹脂系のサイディングボードは高価なものが多いですが、もっとも人気の窯業系サイディングボードは安価なものが多いです。

5. モルタルとサイディングの共通点!間柱があるときは養生シートが必要

すべての住宅が、箱型でシンプルな構造をしているわけではありません。間柱や金属の部分、屋根に接する部分など、モルタル材やコーキング材が付着しては困る部分もありますよね。

外壁材が付着しては困る部分は、塗装の前に丁寧に養生シートを張り、モルタル材やシーリングのコーキング材が付着しないように保護しておきましょう。

養生の手間を省くと見た目が悪くなる

ごく一部の部分にモルタル材やコーキング材を塗るときなど、わざわざ周囲を養生するのは面倒だと感じるかもしれませんね。
しかし、養生の一手間を省いてしまうと、一気に見た目が悪くなってしまいます。かならず面倒でも、養生の手間は省かないようにしてくださいね。

6. 外壁工事の前にリフォーム関連の記事を読んでおこう

DIYで外壁を仕上げるときは、外壁関連の記事やブログを読んで、外壁に関する知識を取り入れなくてはなりません。
しかし、プロの業者に任せる場合も、すべてを業者に丸投げにしてしまうのではなく、外壁に関する知識を取り入れる必要があります。

インターネットを駆使して、資材の特徴や費用相場その他の基礎的な情報を取り入れてから、業者に依頼するようにしましょう。また、投稿記事などにも目を通して、メーカーの説明だけでは分からないメリット・デメリットを調べておきましょう。

ランキング表示されたサイトもチェック

インターネット上には情報が溢れかえっており、ネット検索をすることで返って「何を選んでよいか分からない」状態になってしまうかもしれません。何を選べば良いか迷ったときは、ランキング形式で業者や資材などを紹介しているサイトを参考にするのも1つの方法です。よく閲覧するサイトはタグ付けし、最新情報を入手するようにしましょう。

また、お住まいのふるさとに近い業者を紹介してくれるサイトを利用することもおすすめです。業者が近いと、こまめに相談できますので、理想に近い外壁を完成しやすくなりますよ。

7. 直接業者に問い合わせるよりヌリカエが便利

外壁工事は、絶対に個人でできないというわけではありません。個人でリフォームするとコストを安く抑えられるというメリットがあります。

しかし、外壁工事は専門性が高い作業ですので、失敗の可能性も大きいのは事実です。
モルタル材が早期に剥がれてしまうことや、養生が不十分で玄関やポーチが不潔な印象になってしまうこともあるでしょう。

他方で、プロに依頼すれば、成功の確率は高まるものの、自分でやるのと比べて、コストはかさんでしまうというデメリットがあります。
しかし、どの程度のコストがかかるのかは業者によって異なります。まずはヌリカエの無料建物診断を用いて複数業者から具体的な見積もりを取り、費用対効果を慎重に検討してみてはいかがでしょうか。


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8. まとめ!重視するポイントにとって最適な外壁材を判断しよう

何を重視するかによって、最適な外壁材は変わります。どう判断して良いか分からないときは、ヌリカエを通じてリフォーム業者に相談してみるのも良いですね。
業者によっては、見積もり前に無料相談を実施してくれることもありますので、気になることや工事の希望を率直に尋ねてみましょう。



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この記事の監修者:株式会社POD 代表取締役  長谷川佳広

監修者:株式会社POD 代表 長谷川佳広

塗装歴29年。年間施工件数は200件にのぼる。千葉を中心に戸建・マンション・アパート・工場・店舗等の外装一切を請け負い、経営と現場の両面に携わる。

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