トタン屋根の修理費用まとめ|症状別・工事別の金額をズバリ掲載

  • 【更新日】2021-09-16
トタン屋根の修理費用まとめ|症状別・工事別の金額をズバリ掲載
  • うちのトタン屋根、錆びが目立ってきて…。そろそろ修理しなきゃいけないかな?
  • 最適な修理方法は、トタン屋根の見た目ですぐに分かるよ。一緒に見ていこう!

穴、錆び、めくれや反りなど、トラブルが付きもののトタン屋根

トタン屋根が破損してしまったり、穴があいてしまったりした場合には、修理にいくらかかるのでしょうか。
また、トタン屋根のまま使い続けるのと、いっそ今どきの素材を使った屋根に張り替えるのでは、長い目でみてどちらがお得なのでしょうか。

本記事では、トタン屋根の修理費用の相場や、工事開始の注意点など、工事で損をすることがなくなる知識をご説明します。

Point
  • トタン屋根の修理は「板金業者」が最適
  • 部分的な修理・メンテナンスなら、費用は「数万円弱~20万円」
  • 全体的な張り替えなら、費用は「40万円~100万円」
  • トタン工事の修理は、相場がバラバラなため悪徳業者に狙われている

  • 私の家だといくら?

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    トタン屋根の劣化症状と修理費用の一覧

    塗装直後のトタン屋根

    画像出典:㈱塗装職人

    トタン屋根の修理やリフォームにかかる費用を、屋根の劣化症状・トラブルごとに確認してみましょう。

    劣化症状 修理費用 修理方法
    穴あき(部分) 5~50万円 部分修理(トタン板張り替え)
    トタンの剥がれ 5~50万円 部分修理(トタン板張り替え)
    棟板金の消失 10~20万円 部分修理(棟交換)
    軒先の腐食 10~40万円 部分修理(軒先)
    全体の錆び・色あせ 40~80万円 塗装
    塗膜の剥がれ・浮き 40~80万円 塗装
    トタンのゆがみ・浮き・全体の穴あき 140~200万円 葺き替え
    雨漏り 140~200万円 葺き替え

    上記の金額は、交換用トタンなどの材料や、職人の人件費、足場代、業者諸経費などを含んだ金額です。

    とくに、屋根工事の足場代は平均で15~20万円と、費用の多くを占めます。
    足場が必要になる修理の場合は、高額になりやすいと覚えておいてください。

    狭い範囲の異常を修理する場合でも、最低5~10万円は見込んでおいたほうがよいでしょう。

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    トタン屋根の4つの修理方法と費用相場

    • うちの場合、トタンが全体的に錆びてるけど、穴までは空いてないかな。
    • その場合は「塗装」が最適だね。もし全体的に穴が空いていたら「葺き替え」か「カバー工法」になっていたよ。
    リフォーム方法 費用相場
    塗装 約40~80万円
    葺き替え(張り替え) 約140~200万円
    カバー工法(重ね葺き) 約80~120万円
    部分修理 トタン板の張り替え:約5~50万円
    棟板金の交換:約10~20万円
    軒先・雨樋の交換:約10~40万円

    トタン屋根のリフォーム・メンテナンスには、劣化の程度や目的に合わせて4つの方法があります。
    1つ目は、トタン屋根全体にサビ・色あせがある場合に最適な「塗装」
    2つ目は、トタン屋根全体が穴や経年劣化がある場合に最適な「葺き替え(張り替え)」
    3つ目は、全体の穴や劣化を低予算で直したい場合に選ばれる「カバー工法(重ね葺き)」
    4つ目は、トタンの一部分のみ破損している場合に最適な「部分修理」です。

    トタン屋根の「塗装」の内容と修理費用

    トタン屋根の塗装(塗り替え)の作業内容は、サビの除去や塗料の塗り直しなどです。
    塗装は、トタン屋根に錆びや退色などの外見上の経年劣化はあるが、穴あきなどの損傷は起きていない場合に最適となる修理方法となります。

    トタン屋根の塗装工事にかかる費用は約40~80万円、所要日数は10~15日が目安です。

    トタン屋根を塗り替えることで、見栄えの回復・イメージチェンジのメンテナンス効果が期待できます。

    >>【参考記事】「トタン屋根の塗装方法は?DIYと業者依頼でどう違う?」
    >>【参考記事】「屋根塗装パーフェクトガイド~費用相場・時期・工法・屋根材・見積り~」

    トタン屋根の「葺き替え」の内容と修理費用

    トタン屋根の葺き替えとは、古いトタン屋根を剥がして、新しい屋根材に張り替える工事です。
    これにより、異常や劣化部分の全回復と古い見栄えの一新の効果があります。

    葺き替え工事にかかる費用は約140~200万円、工事の所要日数は7~15日が目安です。

    葺き替えは、穴あきなどの異常が屋根全体にあったり、屋根材自体の耐用年数が近い場合に最適となる修理方法です。

    トタン屋根に葺き替え工事をする場合、新しい屋根材には同じ金属系「ガルバリウム鋼板」を選ぶのが主流です。

    >> 「ガルバリウム鋼板」について詳しく知りたい方はこちら >> 「屋根の葺き替え」について詳しく知りたい方はこちら

    トタン屋根の「カバー工法」の内容と修理費用

    トタン屋根のカバー工法とは、古いトタンはそのままにして、上から新しい屋根材を重ね張りする工事です。
    これにより、トタンの撤去作業にかかる費用や日数をおさえて、屋根全体のメンテナンス効果が期待できます。
    ただし、古い部分の異常が直るわけではないため、すでに異常を抱えた屋根には向きません。

    カバー工法は、葺き替えが最適な状況で、そこから費用を少しでも抑えたい場合に選択肢となる方法です。

    トタン屋根のカバー工法にかかる費用は約80~120万円、工事の所要日数は5~10日が目安です。

    >> 「屋根のカバー工法」について詳しく知りたい方はこちら

    トタン屋根の「部分修理」の種類と修理費用

    トタン屋根の部分修理とは、穴や剥がれ等の異常がある範囲だけを直す工事です。
    部分修理により、最低限の費用で異常や破損を直すことができます。

    修理箇所としては「トタン表面」「棟板金」「軒先」「雨樋」などがあり、費用は工事する広さや長さが大きいほど高くなります。

    トタン屋根の部分修理にかかる費用は、部位によって約5~50万円、工事の所要日数は1~4日程度が目安です。

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    トタン屋根の修理費用内訳と見積もり書の例

    トタン屋根の4つの修理方法ごとに、費用の相場と内訳をご説明したいと思います。

    「塗装」の見積もり項目と金額例

    • 塗装が最適なのは分かったけど、お金って何にいくらぐらいかかるの?
    • 最低でも40万円ぐらいかな。内訳は、「塗装代」が5割、「足場代」が4割、「洗浄と下地調整代」が1割だね。

    塗り替えとは、既存のトタン屋根の表面を再塗装する方法です。
    トタン屋根を塗装する場合の工事費用の相場は、同面積の一般的な屋根の塗り替えとほぼ同じです。

    【表:トタン屋根の「塗り替え」工事の費用例】
    施工面積(㎡) 単価 費用
    足場代 150,000円
    高圧洗浄代 82.5 200円 16,500円
    下地処理代 82.5 500円 41,250円
    塗料の材工価格 82.5 2,300円 189,750円
    合計 397,500円

    *シリコン塗料の場合

    また、「塗料の材工価格」の単価は塗料によって異なります。
    トタン屋根用の塗料としては「シリコン塗料」~「フッ素塗料」の間のグレードがオススメです。

    グレード 耐用年数 材工価格 特徴
    アクリル樹脂 5~6年 1,400~1,600円 塗り替えには
    あまり使われない
    ウレタン樹脂 6~8年 1,700~2,200円 防水性に優れる
    シリコン樹脂 8~12年 2,300~3,000円 費用と耐用年数の
    バランスが良い
    ラジカル塗料 10~15年 2,500~3,000円 シリコンと同等価格で
    耐用年数が長い
    フッ素樹脂 15~20年 3,800~4,800円 樹脂としては
    もっとも高級
    光触媒塗料 15~20年 4,200~5,000円 太陽光に反応し
    自己洗浄効果アリ
    無機塗料 20~25年 4,500~5,000円 紫外線の影響を
    ほぼ受けない

    屋根用塗料について詳しく知りたい人は、下の記事をご覧ください。

    「葺き替え」の見積もり項目と金額例

    • 全体交換の「葺き替え」ってやっぱり高い?
    • 安くても100万円で、標準的には140万円以上。内訳は「屋根材代」が5割、「新しい下地代」が2割、「足場代」と「今のトタンの撤去代」がどちらも1.5割だね。

    葺き替え(ふきかえ)とは、古いトタンを撤去して、既存の下地(野地板)の上に合板を増し張りし、屋根を新規に葺き直す方法です。
    前項と同様に、足場の架設費用は他の工事と同じです。

    【表:トタン屋根の「葺き替え」工事の費用例】
    施工面積(㎡) 単価 費用
    足場代 150,000円
    屋根材撤去代 82.5 1,600円 132,000円
    下地処理代 82.5 2,650円 218,625円
    屋根材 82.5 6,000円 495,000円
    軒部分板金加工費 25 1,500円 37,500円
    合計 1,033,125円

    *屋根材として「ガルバリウム鋼板」を使用した場合

    既存屋根材の撤去費用が1,200~2,000円/㎡かかる分、次の「カバー工法」よりも費用がアップします。
    また既存の野地板や屋根垂木の経年劣化が激しい場合には、撤去や交換が必要になるので、より多額の費用がかかる可能性が高いです。

    「カバー工法」の見積もり項目と金額例

    • 葺き替えが高すぎるから「カバー工法」にしようと思うんだけど…。
    • 同じ屋根を葺き替えるのに比べて、カバー工法は1割~1.5割ぐらい安くなるよ。

    カバー工法とは、古いトタン屋根の上から、新しい下地と屋根を被せる工事です。
    既存の屋根の劣化度が低い場合には、費用面で有利な修理方法です。

    【表:トタン屋根の「カバー工法」工事の費用例】
    施工面積(㎡) 単価 費用
    足場代 150,000円
    下地処理代 82.5 2,650円 218,625円
    屋根材 82.5 6,000円 495,000円
    軒部分板金加工費 25 1,500円 37,500円
    合計 901,125円

    *屋根材として「ガルバリウム鋼板」を使用した場合

    既存の屋根がトタンの瓦棒葺き工法の場合、一段高くなっている垂木の上に新たな下地(野地板)を張り、その上に防水シート(ルーフィング)と屋根材を施工します。
    足場の架設費用は塗装する場合と同じです。

    「部分修理」の見積もり項目と金額例

    • 調べたら、穴が1箇所空いてるだけだったんだけど…。
    • 部分修理で3~7万円ぐらいで直るはず! 屋根が急勾配だと、別途足場代がかかっちゃうけどね。

    トタン屋根は、傷んでいるのがごく一部であれば、部分的に修理することも可能です。
    トタンが一部だけ錆びている場合や、めくれてしまった場合でも、瓦棒葺きであれば部分的な交換、葺き替えは比較的簡単となっています。

    【表:トタン屋根の「部分補修」工事の費用例】
    施工面積(㎡) 単価 費用
    基本工賃 10,000円
    張替え 10 4,000円 40,000円
    板金加工費 10 2,200円 22,000円
    合計 72,000円

    足場が必要になる高所の場合、足場費用が別途10~20万円かかります。
    また、「風災」に対応した火災保険に加入している場合は、修理費用を保険でまかなえる可能性があります。

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    古いトタン屋根は「修理」と「張り替え」どちらがよい?

    • だいぶ古い屋根だから、この機会に張り替えてしまったほうがいいのか迷うんだけど…?
    • トタンのまま直してつかうか、今どきの屋根材に張り替えたほうがいいか、そのトタン屋根がすでに何年経っているかで判断するのがオススメ!

    判断基準は「築16年経っているか」

    古いトタン屋根を、そのまま直して使い続けるか、修理を機に新しい屋根材に替えるか迷っている方も多いと思います。

    先に結論から言ってしまうと、建物が築16年未満なら「修理」、築16年以上なら「葺き替え」を選んだほうが、建物自体の寿命を迎えるまでにかかるトータルコストを安くすることができます。

    60年間でかかる維持費を比べた結果…

    わたしたちが集めたトタン屋根の平均寿命のデータや、修理と張り替えの費用をもとに、建物の寿命までにかかるメンテナンス費用+リフォーム費用のシミュレーションを行ないました。

    維持費用シミュレーション:前提条件

    トタン屋根の耐用年数 20年
    トタン屋根の修理費用 20万円
    トタン屋根の葺き替え費用 160万円
    新しい屋根の耐用年数 40年(ガルバリウム鋼板)
    新しい屋根のメンテナンス費用 50万円(20年ごと)
    建物の耐用年数 60年

    さらに、「建物の寿命が近い55年目以降はリフォームをしない」ことも考慮しています。

    シミュレーション結果

    結果は、築6~15年目のメンテナンスなら「修理」、築16年目以降のメンテナンスなら「葺き替え」を選んだほうがそれぞれ長い目でみて得でした。

    トタン屋根のまま長く住むほどメンテナンス費用が少なくなるように感じますが、トタン屋根のみでメンテナンスのサイクルを繰り返す、建物の寿命よりも早く新しい屋根の寿命が来てしまうので、費用にムダが生まれ、このような結果になります。

    建物の耐用年数(60年)を迎えるまでにかかる費用の違い
    トタン屋根で住んだ年数 修理を選んだ場合 葺き替えを選んだ場合
    5~15年目 230万円 370万円
    16~20年目 230万円 210万円

    今「修理」を選んだほうが安くなる人

    下記の両方に当てはまるのであれば、今回は「部分修理」か「塗装」でメンテナンスし、トタン屋根のまま住むほうがオススメです。

    • 建物が築6~15年未満
    • トタン屋根の外見がイヤではない

    「葺き替え」を選んだほうが安くなる人

    下記のどちらか1つでも当てはまれば、「葺き替え」か「カバー工法」でメンテナンスし、屋根材をトタンから新しくするほうがオススメです。

    • 建物が築16年以上
    • トタン屋根の外見が好みではない・変えたい

    新しい屋根材には、同じ金属系で現在主流の「ガルバリウム鋼板」がよく選ばれています。

    >> 「ガルバリウム鋼板」について詳しく知りたい方はこちら

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    トタン屋根の修理相場がバラバラである理由

    • おとなりの家は5万円で直ったのに、うちは30万円って言われちゃったんだけど…?
    • あり得ない話でもないね。トタンの劣化状況や広さ、足場の有無でけっこう値段って変わっちゃうんだ!

    屋根の劣化症状によって修理方法が異なるから

    一口にトタン屋根の修理といっても、トタン屋根には様々な劣化症状が発生します。

    • 色褪せや変退色、塗膜の剥がれなど、塗り替えで修復可能なケース
    • サビが広範囲に発生しているケース
    • すでに腐食してしまって屋根に穴が開いているケース

    それぞれの状況次第で修理にかかる費用は大幅に変わります。

    簡単な部分的な修理であれば数万円~10万円以内で収まる場合もありますが、屋根の葺き替え(作り替え)が必要になると100万円以上かかってしまうこともあります。

    また、お隣りの家の屋根は20万円で修理できたのに、自分の家は50万円かかったということも決してめずらしくありません。
    それぐらい、屋根修理の相場はわかりにくいのです。
    必要以上の出費をしないためにも、工事内容ごとに正しい費用相場を把握しておく必要があります。

    新しい屋根材によって価格が異なるから

    トタン屋根の損傷箇所が多いほど、部分的な補修を複数箇所にするよりも、屋根全体を葺き替えてしまった方が費用が抑えられることが多くなります。

    トタン屋根を葺き替える際には、耐用荷重や勾配の問題があるので、和瓦やスレートが使われることはほとんどありません。
    ほとんどの場合で、再度トタンが使われるか、ガルバリウム鋼板などの軽量な金属屋根材で葺き替えを行うことになるでしょう。

    その際に、多くの業者はより耐久性の高いガルバリウム鋼板の使用を奨めると思います。
    ガルバリウム鋼板とトタンでは2,000円/㎡程度の価格差が生じてくるため、結果として価格の差が生まれます。

    屋根修理は専門業者に依頼する方が得

    トタン屋根の修理では、依頼先によっても修理費用が異なります。

    板金業者などの金属屋根専門業者に直接依頼すれば、比較的安い費用で修理することが可能になりますが、大手のリフォーム会社やハウスメーカーに依頼すると費用は割高になります。

    その理由は、大手リフォーム会社やハウスメーカーは自社で工事を行わずに、下請けである板金業者などに作業を依頼するためです。
    すると、専門業者の見積金額に元請け会社の利益や中間マージンが上乗せされるので、価格差が生まれます。

    この点ではトタン屋根を塗装でメンテナンスする場合も同じです。
    大手リフォーム業者に依頼するよりも、塗装業者に直接依頼した方が安価で施工してもらうことが可能です。

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    トタン屋根修理の依頼先は?

    • トタン屋根の修理はどこに頼めばいいの? 家を建てたメーカーで大丈夫?
    • 地域の板金業者か塗装業者が最適。ハウスメーカーはかなり割高になっちゃうよ!

    トタン屋根の修理は「板金業者」か「塗装業者」へ

    古くなったトタン屋根の修理は、どんな業者に依頼してもいいわけではありません。
    トタン屋根の修理・補修をしたければ、金属屋根材を専門とする「板金業者」に、表面の塗り替えをしたい場合は「塗装業者」に依頼が必要となります。

    穴あきや雨漏りなどの異常の解決のためならば板金業者、屋根の定期メンテナンスならば塗装業者、と覚えておくのがオススメです。

    トタン屋根は悪徳業者に目をつけられやすい

    古いトタン屋根は、最も雨漏りが発生しやすい屋根と言われています。
    理由は、トタン素材の耐久性が高くないことと、緩い勾配の屋根が多いので、雨漏りなどのトラブルが起きやすいからです。

    トタン屋根は、外見からサビや傷みが見つけやすいので、通りがかった悪徳訪問販売業者から目をつけられるケースも多く、ときには高い金額で契約を迫られたり、必要のない工事を勧められたりすることもあります。
    こうした悪質な行為の多さが、相場をわかりづらくする一因にもなってしまっています。

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    トタン屋根の修理業者の決め方・選び方

    トタン屋根修理の費用についてご説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
    トタン屋根の住宅は現在では非常に少なくなっていることもあって、修理費用の相場のばらつきが目立ちます。

    最初にお話しした様に、あくまでも本記事の計算例は概算でしかありません。
    これを的確に見極めるためには、プロによる現地調査が不可欠です。

    業者によって見積額が違うことも多いトタン工事の工事ですが、トラブルがある場合にはスピードも重要。
    相見積りをとりながらも、早めに信頼できる専門業者にたどり着ける様にして欲しいと思います。

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