プレミアムシリコンの費用対効果は?メリット・デメリットを徹底解剖!

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塗料を選ぶ際にポイントとなるのは「耐用年数とコストからなる費用対効果」や「仕上がりの美しさ」です。 しかし外壁塗装に使われる塗料は種類が多く、その特徴や材質も様々。

色を選ぶ前に塗料の種類を把握するのに困っている…という方も多いのではないでしょうか。今回は初心者にもおすすめのシリコン塗料、プレミアムシリコンをご紹介します。


優れた費用対効果だけでなく、塗りやすさや仕上がりの良さも兼ね揃えた優秀な塗料です。じっくりチェックしてみましょう。


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1. プレミアムシリコンとは?

プレミアムシリコンは、エスケー化研が開発した水性1液型のシリコン塗料です。この塗料が人気の理由は、水性であるのに耐用年数が15年もあること。超耐候形水性ハイブリッドシリコン樹脂塗料として、人気上昇中の塗料なのです。

分類 水性1液型シリコン塗料
メーカー エスケー化研
適用外壁 サイディング・モルタル・コンクリート・ALC・スレート板など
ツヤの状態 ツヤあり、半艶、3分艶の3種
価格 15kg 13,500円


1.1. 国内シェアNo.1のエスケー化研が開発

エスケー化研株式会社とは、建築仕上げ材の総合メーカーで国内シェアの半数以上を占める塗装関係のトップ企業です。外壁材以外にも、屋根塗料・屋上塗料・内装用仕上げ材と、建築物に関わる塗料を数多く開発しているメーカーです。
プレミアムシリコンは2014年末に販売が開始された今も人気の商品。 その後には、弾性プレミアムシリコンが2016年に販売されています。

1.2. シリコン塗料は一番人気が高い

シリコン塗料は住宅に用いられる塗料タイプのひとつ。外壁塗料は、主にアクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料がありますが、現段階で最もコストパフォーマンスに優れていて、扱いやすいと言われているのがシリコン塗料です。実際に、国内の一戸建て住宅の外壁に使われている塗料の約70%はシリコン塗料です。

1.3. 水性1液型とは?

「水性1液型」というのは塗料の使い方や成分のタイプを表しています。シリコン塗料は、材料や性質が異なる3タイプがあります。

・水性1液型
・溶剤1液型
・溶剤2液型

水性とは水またはシンナーで薄めて使う塗料を言い、溶剤とは主に硬化剤やシンナーを混ぜ合わせて使う油性の塗料を言います。一般的には水性よりも油性のほうが耐久性が高いとされていますが、使い勝手は水性のほうが優れている傾向にあります。ニオイも少なく初心者でも塗りやすいのは水性タイプです。
1液型とは混ぜ合わせて使う溶剤を必要としないもので、2液型とは硬化剤などの溶剤を混ぜて使うものです。そのため、1液型より2液型のほうが手間と作業時間が多くかかります。

2. プレミアムシリコンの特徴

シリコン塗料の基本とメーカーについて知ったところで、プレミアムシリコンの特徴について見てみましょう。

プレミアムシリコンの特徴5つ ・水性1液型なのに耐久性が高い
・トリプルガード効果で劣化を防ぐ
・汚れやカビが付きにくい
・塗りやすく作業効率が良い
・ツヤがあり仕上がりがキレイ

2.1. 水性1液型なのに耐久性が高い

通常水性1液型の塗料は耐久性が乏しいとされています。分かりやすく言えば、水性のペンと油性のペンを比べると、油性のペンのほうが落ちにくいですよね。塗料にも同じことが言えて、耐久性を高めるためには溶剤を混ぜて密着性を高める2液型を使います。
しかし、水性1液型のプレミアムシリコンはこの常識を覆しました。一般的にシリコン塗料の耐用年数は8~15年と言われていますが、プレミアムシリコンは14~16年以上、平均しても15年は劣化しにくいと発表しています。水性のシリコンでこれほどパフォーマンスが良い塗料は類を見ません。

2.2. トリプルガード効果で劣化を防ぐ

プレミアムシリコンの強さは、エスケー化研が新たに開発した「トリプルガード効果」に隠されています。
外壁塗装は、紫外線や雨水・温度の急激な変化などの刺激によって少しずつ劣化していきます。この劣化を促進する原因がラジカルという劣化因子。プレミアムシリコンはこの劣化因子を3構造でシャットアウトします。
塗装表面には高緻密無機シールド層と高緻密有機シールド層の2層で劣化因子をガード、さらに超耐候形特殊ハイブリッドシリコン樹脂が劣化因子の増加を抑制します。

2.3. 汚れやカビが付きにくい

プレミアムシリコンに使われているハイブリッドシリコン樹脂は、塗装された表面を丈夫な塗膜に仕上げることで、汚れの付きにくい外壁にします。雨水による汚れや排気ガスによる油性の汚れはもちろん、カビや藻の発生も防ぐ効果があります。

2.4. 塗りやすく作業効率が良い

プレミアムシリコンは水性1液型であるため、適度な粘性で塗りやすいことが特徴です。さらに通常の水性塗料よりも塗膜の隠ぺい性が高いため、素人でも塗りやすい性質があります。色むらや厚みの偏りが気になる人には適した塗料と言えます。

2.5. ツヤがあり仕上がりがキレイ

プレミアムシリコンの大きな特徴と言えば、ツヤの輝きにあります。通常のツヤありタイプの塗料と比べると一目瞭然で、太陽に当たるとキラキラと輝くほどの仕上がりが特徴です。外壁の高級感や明るさを重視したい場合には、ツヤありタイプが良いでしょう。

3. プレミアムシリコンのメリット・デメリット

プレミアムシリコンには良い魅力ばかりではなく弱点もあります。メリット・デメリットを比較して見てみましょう。

メリット デメリット
・耐久性が高くコストパフォーマンスが良い
・汚れが付きにくく劣化しにくい
・ツヤの輝きがキレイで仕上がりが良い
・1液型で手間がなく作業効率が良い
・水性なのでニオイが少ない
・2014年に販売したばかりで実績が少ない
・アルミやステンレスといった鉄部や木部には対応できない
・ツヤを出さないマットな仕上がりには適さない

3.1. メリット

一般的なシリコン塗料の耐用年数は10~13年と言われている中、プレミアムシリコンは約15年の耐久性を誇ります。従来のシリコン塗料を使用した場合、30年の間には3回の塗り直しが必要ですが、プレミアムシリコンならの2回の塗り直しに抑えられます。
価格は2,050円/㎡(2回塗り)で、一般的なシリコン塗料の平均価格とほぼ変わりません。プレミアムシリコンは、費用対効果が良い商品と言えるでしょう。
また水性1液型なので、初心者がちょっとした外壁の修理やDIYに使うにもオススメの塗料です。ニオイが少なく作業効率も良いため、初心者向けのシリコン塗料と言えます。

3.2. デメリット

デメリットとしては、まだ実績が少ないシリコン塗料という点です。プレミアムシリコンは2014年に発売開始されたばかりなので、プレミアムシリコンで塗装された家が15年以上経過した実例はまだありません。メーカーでは試験データをもとに耐用年数を発表しているため過剰な心配はありませんが、実際の結果がないことが実情です。
また、水性のシリコン塗料は一般的に鉄部や木部には使用できません。対応できる建材は限られていますので、必ず確認が必要です。

4. 結局、プレミアムシリコンってどうなの?

・耐久性が高いのに低コストで費用対効果が高い商品
・初心者でも扱いやすく塗りやすいシリコン塗料
・実績は少ないが、今後注目度が高いシリコン塗料

誕生したばかりでまだ実績が少ない商品ですが、コストパフォーマンスが高く初心者からプロまで幅広く使えるとあって、今後は注目が集まるシリコン塗料でしょう。

プレミアムシリコンはこんな人にオススメ!

・低価格なのに美しさが長持ちする塗料がいい人
・初心者でも扱いやすい塗料を探している人
・ツヤがあり美しい外壁に仕上げたい人

プレミアムシリコンは、自分で外壁を塗装しようと思っている初心者の方から、費用対効果が良い塗料を探しているプロの方にもオススメ。耐久性が高く美しい仕上がりも期待できます。コストパフォーマンスに優れたシリコン塗料なら、プレミアムシリコンが最適でしょう。

5. まとめ

住宅の外壁は雨や紫外線によって、どんなに丈夫な塗料でも必ず劣化する時がきます。しかし、塗料の質によってその劣化は遅らせることができ、美しさを長持ちさせることも可能です。外壁塗装を考える時には、まず「どんな塗料を使うべきか」から考えてみてください。
「塗料は種類がたくさんあって分からない」「迷ってしまうのでプロに任せたい」という場合には、外壁塗装の専門業者に相談してみましょう。相談や見積もりだけなら無料で対応してくれます。気軽に相談してみてくださいね。

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